たくとすく〜る の教育観


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2012年6月30日(土)
 やる気を引き出す!のが良い塾とはいいますが、やはり生活時間の長い家での生活サイクルは無視できません。せっかく学校や塾で気持ちが活性化されても、家に帰ってリセットされてしまえば、それまでの苦労が水の泡です。まずは家庭環境を整えましょう。つまり勉強しやすい、したくなる状況、例えば辞書がある、本がある、文房具がある、誰にも邪魔されない、誘惑が絶たれている、栄養がある、文句を言わない、褒めてくれるなどです。是非お願いします。(v v)

2012年6月29日(金)
 食事や睡眠もそうですが、毎日同じことを繰り返す、そのことによってある時、こうするとこうなる!と発見ができるものです。これは勉強も同じことであり、繰り返すことによって自分なりの発見、手法の開発ができるようです。もちろん勉強の基本は書く、声に出すことをひたすら繰り返すことですが、個人差があるので、なるべく自分がスムーズにできる、抵抗が少ない方法を選んだ方が、効率が高まるものです。(^^;)

2012年6月28日(木)
 医療施設では、患者さんの症状に応じて治療法が決められ、薬が処方されます。学習塾でも同様に、生徒の状態に応じて学習方法が決められていきます。医者の指示に従わないと治る病気も治らないことと同様に、学習塾の指導方法に従ってくれないと、学習効果が出ない、逆に悪化することが稀ではありません。子供や親には独自の学習方法があるかもしれませんが、そうであるならば塾に通うべきではありません。自分なりの勉強スタイルで伸びないから塾に来ている?それを自覚することが、勉強の第一歩、それを知ることが、第一の学習効果です。(> <)

2012年6月27日(水)
 人間は様々なことを日々「学習」していきます。例えば大人であれば「子供の時に勉強しておけばよかった!」と誰しも実感しています。後の祭り!ではありますが、勉強に遅すぎることはなく、いつからでもチャレンジは可能です。そんな思いを我が子にはさせたくない!これも誰でが思うものですが、子供はそう簡単に理解してくれません。このような葛藤を長年繰り返して人間は進化した?ようです。とはいえ考えていても始まらないので、先々のために、今から努力を始めましょう。千里の道も一歩からです。(^^;)

2012年6月26日(火)
 勉強は虫歯治療と同じです。放置していれば、どんどん状態は悪化します。そして失われた時間は取り戻せません。インプラントなどの裏技を使っても、いつかはほころびるもの。そのため日頃からメンテナンスを怠らない、ちょっと悪くなった?と感じたら、面倒くさがらずに治療を始めることです。頭が悪いのは病気のせい?でもそう考えた方が、開き直って勉強に取り組めるものです。たとえ学習障害であっても対処法は必ずあるものであり、諦めない、日々の努力、これに勝るものはありません。(v v)

2012年6月25日(月)
 自分が中学生の時はどうだったか?中々思い出せなくなっています。もちろん勉強の内容や教科書の質なども変わっているでしょうが、最近の子は勉強以外の知識に欠ける?点が気になります。自分が年をとっているためかもしれませんが、何かの譬え話をする際にも「知らない」という解答が多々あります。テレビやインターネットなどで情報が氾濫しているようですが、言葉遣いの乱れ?などで意味を間違って覚えていたり、友達同士の会話のみで、世間に触れ合う機会が意外とないのかもしれません。(> <)

2012年6月24日(日)
 子供に限らず、空間認知力を試す、養うためには三角定規を使ってみることがよいかもしれません。もちろん三角定規の性質、例えばそれぞれの角度が何度か?わかっているでしょうか?この点は三平方の定理や高校での三角関数を学ぶ上で重要です。また中学生の数学で作図問題がありますが、この時に三角定規をどのように使えばよいのか?かつては技術の製図の時間に学べたようですが、最近ではやらないようです。時に平行線の引き方?これはパズルのような感覚でやってみましょう。基本的に平行線を引くための三角定規の動かし方がポイントになります。(^o^)/

2012年6月23日(土)
 かつて熱中症に罹る人が少なかった?理由は、エアコンなどもあまりなかったことから、皆汗をかくのがあたりまえであり、汗腺が発達していた!ということがあるようです。一方で昨今は、エアコンの普及、もちろん室外機による熱でヒートアイランド現象が起きているようですが、汗をかかない習慣になったことから、汗腺の発達が未熟で、熱中症になりやすくなっている点が指摘されています。実に習慣とは恐ろしいものです。言い換えると習慣を身に付けると、怖いものはありません。(^^;)

2012年6月22日(金)
 子供が無気力?な原因として「甘え不足」があるようです。多くの人は、甘えイコール悪!と考えているかもしれませんが、小さい時に十分に親に甘えていないと、その不満、不安?が無意識のうちに親や社会に対して出るものであり、何事に対しても、積極的になれない?ようです。中学生になってからでも遅くはないので、子供にたくさん甘えさせてあげる、これが将来、変な大人にならない、勉強などに取り組めるようにするためには重要と考えられています。(> <)

2012年6月21日(木)
 今日は二十四節季のひとつ夏至です。すなわち昼の時間が一番長い日です。理科の学習において重要な日なので、是非覚えておきましょう。時に「昼と夜の長さが同じ」と説明すると、朝の長さは?と質問する子が、中学生でもいます。この場合の昼とは日の出から日没までの時間です。このように言葉の意味が正しく理解できていないケースは多々見られ、この場合、数学の文章問題や英文和訳などでも混乱してしまうことがあるので、慎重に指導してくことが求められるようです。(^^;)

2012年6月20日(水)
 何度か指摘していることですが、やる気の無い子は夢が無い!しかし現状において何が楽しいのか?それすらも自覚できていないケースが多いようです。言い方を替えると、今何が楽しいのか?それを探求していくことが夢につながり、将来的な仕事になるのです。車やパチンコなど、あまり親としては好ましくない趣味であっても、それに関するプロフェッショナルがいるので、そういう視点で捉えることも重要です。ただし何が楽しい?それを考えることすら、面倒臭い!という子はどうしたらよいのでしょうか?(v v)

2012年6月19日(火)
 本格的な梅雨のシーズンに入り、現在は台風が接近しているので蒸し暑さが倍化しています。流石に昨日は今シーズン初めてエアコンを使いました。しかしエアコンに慣れすぎるのも問題なので、その調整が案外大変です。もちろん頭を冷やした方が勉強の効率は高まりますが、試験会場が、自分の適した環境ではない可能性も考えられます。そういう意味では、多少の悪環境に耐えられるような身体を築いておきたいものです。昨今の子は、姿勢が悪いなど体力低下が顕著ですが、体調不良で失格!とならないように、この夏は身体を鍛えることも重視しましょう。(^^;)

2012年6月18日(月)
 ほとんどの人は掛け算九九を暗記しているでしょうが、案外それを上手く活用できていないかもしれません。もちろん実生活における計算であれば、買い物をしたり、仕事で使うかもしれませんが、学生であれば、約数や倍数、二乗数などを応用できるようにしておきたいものです。また10倍、100倍したり、逆に10や100で割った場合にどうなるか?単に桁がずれるだけですが、それが理屈として理解できていない子供達が少なくないようです。(> <)

2012年6月17日(日)
 子供の学習環境として活字は欠かせません。特に新聞や雑誌、そして紙の辞書が身の回りにあり、直ぐに使える、読める状態にあることが案外重要です。逆に小さい時から、ボタンを押すだけ?の電子辞書、インターネットは、考える、工夫することが少ないので、好ましくないでしょう。言い換えると電子機器は大人になってからでも学習可能なので、子供の間は、紙の辞書の使い方、新聞の読み方を理解する、これが頭の使い方?を正すためには有効なようです。(^^;)

2012年6月16日(土)
 勉強が捗らない理由として、集中力が続かない!ことがありますが、これは当然のことです。大人であっても30分以上集中できることは稀です。そのため「集中力は続かない」と認識を改めることが重要です。また問題を1問解いたら深呼吸、本を一段落読んだら深呼吸、など細かく集中力を切ることも有効です。時に集中すると呼吸が浅くなり、酸素不足に陥ることが集中できない原因になっている、本末転倒のこともあるので、自分なりの呼吸法を会得することが、集中力を付けることに役立つようです。V(^o^)V

2012年6月15日(金)
 最近は極度の清潔志向、抗菌加工は当たり前になっていますが、それでも風邪やインフルエンザに罹る人が減るわけではなく、逆に一時抑えられていた結核患者が増える傾向にあったり、昨今は風疹が流行る?など感染症の被害は減らないようです。ではいったい何のための抗菌か?言い換えると極度に清潔になったため、私達自身の抵抗力が弱まってしまったといえるようです。これはストレスに対しても同じことであり、子供の間に様々なストレスに曝すことが、結果的にストレスに強い大人になれるのです。すなわち過保護は駄目ですよ!ということでしょう。(^^;)

2012年6月14日(木)
 ここ10年くらいの間に、授業中に動き回る、奇声を発する、異常行動をする、などの多動、発達障害などの子供が増えていると指摘されています。時に精神科などを訪れ、薬を服用するケースもあるでしょうが、安易に薬に頼ることは望ましくないようです。もちろん先天的な精神疾患もあるでしょうが、子供の場合はまだ脳が発達中なので、早期に見つけて適切な治療?指導を試みれば、症状を回復させる、学習能力を高めることは可能です。特に子供が何故そのような行動に出るのか?根本的な子供の苦しみ、欲求を聞いてあげることが何よりも大切です。(v v)

2012年6月13日(水)
 分数や小数の計算が苦手な人は少なくありません。分数が出来ない大学生!と揶揄されることもありますが、これらの計算は繰り返し行って慣れるしかありません。また分数と小数との換算も、訓練して理屈を体得することが大切です。算数や数学が苦手?人の特徴は中途半端な暗算をする、面倒くさいと考えていることです。千里の道も一歩から、数学に王道なし!と言われるように、コツコツと地道な努力が重要なのは、今も昔も変わりません。(^^;)

2012年6月12日(火)
 最近は使われなくなりましたが、いわゆるKY、すなわち空気が読めない?人、これは発達障害などの病気?と考えられるようです。つまり状況判断ができない?本人は真面目なのに、周りの人から見ると「?」というような発言をする。これは問題を解く時の発想力、前後関係を見る能力にもつながっているようです。今何の問題を解いているのか?という状況判断をすることが、すべてにおいて重要ですし、そのような訓練をすることが、将来的に社会不適合を起こさないような大人になれるのかもしれません。(v v)

2012年6月11日(月)
 東京も梅雨の季節になりました。洗濯物が乾きにくく、じめじめしてイライラしがちですが、カビなどによる健康被害には注意しましょう。気温の変化もあるので風邪をひくこともありますが、風邪を放置するとカビが原因となる気管支炎などになりやすいようです。時にエアコンや加湿・除湿器内でカビが繁殖している場合もあるので、身の回りを適宜清潔に保ちたいものです。特に机やベッド、布団、そしてカバンの中なども、確認しておきましょう。(>.<)

2012年6月10日(日)
 最近あまり耳にしませんが、今日は「時の記念日」です。これは第二次世界大戦前、日本人も諸外国のように時間を守りましょう!という思いから制定されたようです。つまりかつての日本人は時間にルーズだったようです。そもそも時計がないので当たり前でしょうが、近年の日本人のイメージは、逆に時間厳守、電車も1分遅れると車掌さんが謝罪する、外国人はびっくりするようです。とはいえ昨今のように携帯電話が普及すると、時間に遅れても意に介さず、極端なケースではドタキャンもあるようです。時間厳守は古き良き時代なのか?わからなくなりますが、対人関係の基本として、肝に銘じたいものです。(v v)

2012年6月9日(土)
 俗に物を覚えない子?は覚える、暗記するという努力、作業をしていないようです。一方で何らかの理由から自然に、または偶然に頭に残ったものだけが記憶として定着していくようです。そのため時に、常識ではありえない間違い、思い込み?勘違いが生じることになります。つまり掛け算九九を覚えたような作業が、小中高生、さらに大学生の間では求められ、このような経験が社会に出た後でも役立つことになるのです。ただし昨今は苦労を厭うようになったので、難しい問題です。(> <)

2012年6月8日(金)
 自分勝手に生きる、すなわち利己的行動は悪なのでしょうか?経済学や生物学では、利己的行動が発展や進化を生む!と指摘されています。もちろん他人を思いやる、気遣うことは大切ですが、昨今多い無気力な生き方よりは社会的にはるかに有用でしょう。つまり利己的であっても前進しよう!という意識、自覚があるためです。さらに社会的な利益のみならず、利己的行動は本人にとっても前向き?な感覚を 植え付けるので重要と言えるようです。(^^;)

2012年6月7日(木)
 昨晩は、AKBの選抜総選挙の結果が発表されたようです。たかがアイドル?かもしれませんが、これだけ社会的な影響が大きい理由は、本来選挙で選ばれる人たち?より、彼女たちの方が、はるかに「仕事」をしており、はるかに国民に対して元気や勇気を与えているからでしょう。今の子供達が自分の将来において目標とすべき「大人像」とは、職業の如何を問わず、彼女たちのような気がします。(v v)

2012年6月6日(水)
 先日の月曜日は部分月食、そして今日は金星が太陽面を通過する!とのことですが、いずれも生憎の天気で、東京では観測できません。5月の金環食もそうですが、天体に興味を持つという意味では、ここ数ヶ月間のイベントは絶好の機会です。そういう何かきっかけ?人生において重要です。これが元で天文学者になる子供がいるかもしれません。世の中、何が幸いするかわかりません。子供が興味を持った時に、直ぐに指導、支援してあげられる体制を、知識や金銭を含めて周りの大人が備えてあげたいものです。(^^;)

2012年6月5日(火)
 人間が野生動物と異なる点は、楽しい!からする、ということでしょう。野生動物は生きるために必死です。一部カラスのように「遊び」を覚えた動物もいるようですが、それは人間社会の周りにいて、食物獲得が楽になり、時間的余裕が出たためと言われます。人間も日々忙しく働き食・職を得ているわけですが、夜や週末など時間的余裕があり、遊ぶ?ことができるわけです。子供であれば、時間的余裕は多いと思うようですが、逆に子供は勉強に時間を費やすべき、それが将来の食・職のために獲得すべき技・業なのです。(v v)

2012年6月4日(月)
 人間は誰でも、目的がなければ何事も達成されません。例えば、漠然と英語を勉強していても上達はできません。しかし仕事、受験などの目標ができると、その思い入れ度、緊急度に応じて能力が身につき、達成できるものです。大切なことは、いかにして具体的な目標を設定し、危機意識を持つか?ということのようです。日本にいて、ネイティブの会話ができない!それは当然のことであり、それに悩むのは的外れです。(^_^)

2012年6月3日(日)
 塾の仕事は子供の成績を「上げる」ことでしょうが、一方で「下げない」ことにも注目して欲しいものです。通常体力であっても、何もしなければどんどん弱っていきます。アスリートであれば、日々練習しなければ、技術も衰えていくのを実感できるでしょう。これは勉強も同じです。日々学習を続けないと、学校の授業に追いつけない、理解できない、落ちこぼれる?それを防ぐ塾の役割りを見落とさないようにしてください。子供の成績が上がらない!と考えるより、堕ちていないか?日々チェックしてみましょう。(^^;)

2012年6月2日(土)
 子供達を精神的に追い詰めてはいけない!これが「ゆとり」を意味出す理由ですが、そもそも追い詰められて結果を出せない?大人は、酷な言い方ですが、不要です。言い換えると、リストラの対象であり、就職もできません。現実逃避は厳禁です。これは「ゆとり」によって我慢できない子、精神的に弱い子、を作り出してしまったためですが、逆に子供時代に挫折を経験すると、精神的に強い大人になるようです。昨今多いトラウマ?ですが、これを理由にしたり、恐れていては、何も解決しません。(v v)

2012年6月1日(金)
 1学期の最初の試験がほとんどの学校で終わり、今、自分の実力が理解できたでしょう。しかし多くの子供の答案用紙をみると、スペルミス、ピリオドやクエスチョンマークの書き忘れ、計算ミス、漢字の間違い、記号で書かなかった!など、いわゆるケアレスミス、無駄な失点があり、平均10点程度損をしているように見受けられます。受験本番では厳しく採点されてしまうので、今の段階で、細かいミスをなくす癖、見直す習慣を付けておきたいものです。(^^;)

2012年5月31日(木)
 変な話ですが、日本語が理解できない子供、特に中学生にどう対処したらよいのでしょうか?うちの子は文章題が苦手!というケースは、日本語力に注意してみましょう。親子であれば、ちょっと乱暴な言葉遣いがあったり、以心伝心があるかもしれませんが、客観的に、他人の子だったら?と意識して会話してみると、わが子の異常?に気付くかもしれません。人間は家庭環境が大きく成長に影響するため、躾と同様に家庭で正さないと、医者や学校、塾などだけでは上手く治らないことが多々あるので、ご注意ください。(>.<)

2012年5月30日(水)
 人は何かトラブルがあると他人のせいにしがちです。また嫌なことを回避するために、何かと理由付けすることがありますが、悪いことが起きる、不幸になる?いったい誰の責任でしょうか?昨今は不況もあり日本でも貧困問題や餓死者がいるようですが、リストラされる理由、新規学卒で就職できない理由、病気になる理由、などなど他人のせいなのでしょうか?社会が悪い!もちろんそうかもしれませんが、その社会で生きていくためには、前向きに対処していくことが大切であり、そうすることにより案外不幸?に陥らず、平穏無事に暮らせるものです。そのためには日々体力・学力作りが重要です。(^^;)

2012年5月29日(火)
 昨日も激しい雷雨があり、今朝?深夜にもちょっと大きめの地震がありましたが、どうしても私達は自分の感覚で考えてしまうので、異常気象?天変地異?何かの前触れ?などと悪い方向へ考えてしまいます。しかし地球規模で考えれば、誤差の範囲であり、蚊に刺された程度の問題です。もちろん被害に遭った方にとって、事態は深刻ですが、正しいことを学び、偏って考えすぎないこと!これが何よりも大切です。(v_v)

2012年5月28日(月)
 私達の身の回りには多くの外来語が溢れていますが、一度、それらの外来語の本来の意味を調べてみるとよいでしょう。時に英語圏では通用しない、いわゆる和製英語が多くあるものです。例えばスポーツ、野球の世界でも、当たり前のように使っている単語、インコースやアウトコースなどは本場アメリカでは通じない?こともあるようです。これはインサイド、アウトサイドと表現するようです。言い換えるとカタカナ語をたくさん知っていても英語が理解できない?ことになりますが、知らないよりは知っている方が良いのは当然です。(^o^)

2012年5月27日(日)
 子供の時にスポーツをすることは、体力や精神力を養う以外に、学習に対しても有効です。例えば、野球をやれば、ファースト(1)、セカンド(2)、サード(3)などの英単語を覚えたり、打率や勝率などによって割合や歩合の計算を知る、さらにピッチャーの球速、すなわち速度の計算方法を覚えることも可能でしょう。またライト(右)、レフト(左)などの英単語はサッカーでも使われるし、サッカーであれば、バック(後ろ)、フォワード(前)などの英単語や得失点差として正負の計算をすることになります。私達の身近にある勉強を活用しない手はありませんね。(^^;)

2012年5月26日(土)
 アメリカでは子供でも英語を話している!というジョークがありますが、これは本当に当たり前なのでしょうか?そもそもネイティブとは「生まれつき」という意味がありますが、語学に関して生まれつき?ということはないような気がします。少なくとも日本語は、学習することによって「作られる」と考えるべきです。スムーズに日本語が話せない、特に授業についていけないケースの多くは、学習障害かもしれませんが、日本語がネイティブではないことが大きいようです。(> <)
 夏の訪れ、ドクダミの白い花が咲きました。(^o^)

2012年5月25日(金)
 春は三寒四温とは言いますが、最近は日替わりで暑くなったり寒くなったり、体調管理が大変です。そこで変にエアコンを使うと、人間の適応力が低下してしまうので、バランス感覚が大変です。時に季節はずれのインフルエンザに罹る人もいるので注意が必要です。インフルエンザは冬限定の病気ではありません。病原菌・ウイルスはどこにでも常在しています。それに負けない体力、抵抗力、免疫力を日々の食事や運動によって築くことが大切です。節電の夏!を乗り切るには、今のうちに対策を企てておきましょう。(^_^)

2012年5月24日(木)
 昨今は情報が溢れていますが、不思議な事に子供達の間ではあまり言葉を知らない、逆に間違った意味で覚えていることもあるようです。また偏った知識に縛られて、そこから思考も偏った方向に向ったり、思考が止まってしまうこともあり、これが原因となって先生の話についていけない?学習障害?と思われる事例が少なくないようです。一般的に小学5年生レベルで止まってしまうケースが多いので、留年する必要はないのでしょうが、小学校高学年の内容を復習することが学力向上につながるようです。(^^;)

2012年5月23日(水)
 夏の暑さを乗り越える体力とは?日々の食生活に関係するといいましたが、昨今の飽食も、子供の体力を逆に奪っているのかもしれません。かつての成人病が生活習慣病と改名?されたように、いまや糖尿病は大人だけの病気ではなく、まさしく揚げ物や甘い物が多い最近の食生活を反映しているようです。貧相な食卓にするのではなく、栄養バランスを考えた食事にすべきであり、日頃質素であるほど、ハレの食事は楽しくなるものです。毎日がハレの日化している?これが現代の子供達が逆に元気を失っている原因かもしれません。(> <)

2012年5月22日(火)
 時代が違うとはいえ、今の子供達は体力がないようです。夏場の熱中症は避けるべきでしょうが、逆にクーラーに慣れた生活をすることにより、汗腺の発達が鈍り、逆に熱中症になりやすくなっているようです。もちろん夏の暑さに耐えるためには日頃から身体を鍛えたり食生活に気を配るべきでしょうが、夏の暑さを乗り越えることにより、逆に体力や気力も培われるものです。鶏と卵の問題かもしれませんが、昔の子供は元気だった?これは事実ではないでしょうか?(v v)

2012年5月21日(月)
 今朝、金環日食がありました。東京の空はうす曇でしたが、時々太陽が顔を覗かせてくれました。我が家では日食眼鏡を利用せず、光の性質を使った観察を行いました。つまり小さな穴を通した光を反転させて、壁などに映った太陽の像を間接的に見るものです。カメラなど十分な道具はありませんでしたが、世紀の天体ショーを十分に堪能できました。今後生きている間は自宅で日食を見ることはできないので、今回は一生の思い出になりそうです。(^o^)/

2012年5月20日(日)
 現在の学校教育において、順序が逆?と思うことがしばしばです。もちろん教科書やカリキュラムを作る偉い人たちにはそれなりの考え方があるのでしょうが、例えば数学の正負の計算です。先に掛け算としての「−×−=+」などの仕組みを教えた方が、足し算のかっこの外し方を理解しやすいでしょう。また英語では関係代名詞を先に教えた方が、形容詞や修飾関係を理解しやすいでしょう。さらに化学では原子の仕組みを理解しないと、化学の勉強で行き詰ることは必至です。(> <)

2012年5月19日(土)
 大人であってもいわゆる「てにをは」つまり助詞の使い方が正しくない?ケースがあります。特に書類などにすると、その違いは顕著です。話し言葉では助詞があいまい、いい加減であっても流れてしまうのでわからないものですが、子供の間に助詞の使い方を正してあげないと、日本人なのに日本語がネイティブじゃない?ことが生じます。基本的な助詞の勉強は、正しい文章を口に出して読む、そして書き写すことで頭にインプットすることのようです。(^^)V

2012年5月18日(金)
 英語、数学、国語などには明確な文法や定理、定義などがありますが、物事には必ず例外があります。また曖昧な定義や表現に留めることもあるようです。これはスポーツと共通する部分があり、あくまで基本を知った上で、基本に従う一方で、臨機応変に対応することも大切なのです。そのことが新たな発想力を生み出したり、応用力を養うことにも繋がるようです。教えられたから!といって、変に拘る、先入観を持つことは危険です。時に疑う?など常に柔軟な考えを持つことが大切です。(^^;)

2012年5月17日(木)
 情報機器が進化し、知りたいことが直ぐに、そして簡単に得られると、達成感が薄れるのかもしれません。いつでもできるので、今!やる必要性もなくなるのでしょう。これが無気力感に繋がるのかもしれません。しかしどうしたら知ることができるか?その方法を考える、工夫することが、いつしか楽しみに変わり、そこから思考力、発想力、気力、精神力などが養われるのかもしれません。(v v)

2012年5月16日(水)
 我が家では去年の惨事?の再来です。今朝庭を見ると、イチゴが一株抜かれていました。人の庭に侵入すること自体違法であるにも関らず、生き物を奪ってしまうということは、犯罪以前として、人間として哀しいことです。足跡が明確なので、人間の仕業でしょうが、せっかくの春、せめても持っていかれた場所において、大切に育てられることを祈るのみです。(> <)

2012年5月15日(火)
 今日5月15日は歴史的に重要な日です。例えば1932年には五・一五事件が発生しました。そして1972年は沖縄がアメリカから返還?された日です。これらの出来事は中学生でも知っておくべきことです。こういう機会に歴史を紐解いてみることが、きっかけとして重要かもしれません。とはいえ中学生の教科書は、少し中途半端な気がしますので、図書館などにおいてちょっとした専門書を読んでみるのもお薦めです。文章を読む、言葉を覚えるということが何よりも大切です。(v v)

2012年5月14日(月)
 出世する!言い換えると良い会社に入る?とは何を意味するのか?つまり決定権を持つ、ということでしょう。これは権力を持つ!ということにもなるでしょう。すなわち自分の考え方を通すことができる、これが出世の意味になるようです。もちろん傲慢、自分勝手ではいけませんし、相応のコミュニケーション力、説得力は必要です。そうすれば社会は円滑にまとまるのですが、昨今は権力や出世の意味を取り違えている大人が多いようです。(^^;)

2012年5月13日(日)
 約束を守ることは日本社会で生きる上では重要です!と言い切れない日本社会になっています。大人であっても、平気で時間に遅れてきたり、ドタキャン、最悪のケースとして無断で来ない!ことも少なくありません。そんな時に、少しは気にしていたり、反省しているかと言えば、次回あった際に、侘びのひとつもしない!逆にこちらの方がおかしい?と感じてしまうことがしばしばです。結局、多数決で決まってしまい、このような人が増えれば、それが常識になります。いったいどんな社会が住みよいのか?一人ひとりが自覚していかないと、自分で首を絞めることになりかねません。(> <)

2012年5月12日(土)
 学校で身に付けるべきとされている学力、知識は、社会に出て本当に役立つのでしょうか?実社会で求められるのは、コミュニケーション力、すなわち交渉力、調整力などです。しかしコミュニケーション力は、しっかりとした知識があってこそ養われるものです。日々激動する状況を把握するためには、十分な知識が求められるのです。そういう意味では、学歴や学力は不要!というかもしれませんが、社会で活躍できる人は、現実として基礎知識が備わっているものです。(^^;)

2012年5月11日(金)
 昨今は事を荒立てたくない!と考える若者が多いようです。もちろん、このような考え方は平和的で好ましいことかもしれませんが、自分に不利益が降りかかっても、仕方ない!と諦める傾向にあるようです。たとえ自分に非がなくても、泣き寝入りすることを選択するようです。ある意味で大人の行動?かもしれませんが、若者から活気、無鉄砲さがなくなったら、この先どうなるのか?他人事とはいえ、心配になります。(q_q)

2012年5月10日(木)
 何故学習において書くことが大切なのでしょうか?それは試験の多くが筆記試験であるためです。加えて日本語は、世界でも稀な、文語と口語が異なる、つまり書き言葉と話し言葉が違い特殊な言語であるためです。そのため筆記試験に必要な文語調として理解、記憶しておく、逆に文語調を記述できるように訓練しておく必要があるのです。具体的には作文を話し言葉で書いたら、その時点でアウト!なのです。(> <)

2012年5月9日(水)
 最近、朝うるさいな?と思ったら、向かいの不在地主になっている家の木々にメジロが巣を作っていました。またコウカアブと思われる虫も玄関に多く飛来し、連休中には交尾が確認できました。昨日も風呂にガが舞い込んだり、庭の花にはハチ類も多く訪れるようになりました。天候が不安定な日々が続きますが、これこそ春本番ということでしょう。ちなみに不幸なことでもありますが、今年は様々な希少な気象現象が多いので、安全を確認した上で、観察、体験してみましょう。(^o^)

2012年5月8日(火)
 スポーツと同様に日々の練習や学習において、常に本番、入試当日?と考えて取り組むことが重要です。つまり見直しをしてケアレスミスを防ぐ習慣を付けることです。逆に本番では平常心を出すために、練習であり、家庭学習である!とイメージする。つまりこのような心構えができるようにしておくことが重要です。言い換えると、自分は最も下手なプレーヤー!と謙虚な心で練習に励み、自分は最も上手いプレーヤーと自信を持って試合に臨むことが大切です。(^^;)

2012年5月7日(月)
 脳は騙されやすい!ということで自分を鼓舞する、マインドコントロール、自己啓発?などは正しい使い方をすれば有効です。例えば何に対しても自信がない!という人がいますが、そもそも生まれつき自信のある人など存在しません。プロスポーツなどの一流選手であっても、自信がなく、びくびくしながらプレイしている人も少なくないようです。自信とは日頃の訓練、練習から築かれるものであり、努力して作るものです。元々の素質でもなく、誰であっても大人になってからでも自信を付けることは可能です。一番問題なのは思い込み、先入観、私にはできない!と自分勝手に限界を決めることです。言い換えると、これは逃げ!でしかありません。(> <)

2012年5月6日(日)
 先入観とは、言い換えると学習効果です。つまり何でも同じ失敗をしない!ために、これは確か・・・?と先を予測するためのものです。もちろん多くの知識を得ると大人のように先入観が増し、日々の生活は落ち着いてくるものですが、一方でドキドキワクワク感は減るのかもしれません。昨今の子供達(大人も?)における無気力化は、情報に溢れすぎた結果なのかもしれません。(v v)

2012年5月5日(土)
 今日は子供の日です。多くの子供には素直に育って欲しいものですが、昨今の子供達は小学生であっても変な知識に拘ったり、思い込みや先入観が多いようです。そのため新しいものを見聞きしても、感動することがなく、探究心にも欠けるようです。これは有事?に対する危機管理的反応の一種なのかもしれませんが、特に小学生の頃は、何でも吸収するような柔軟性が欲しいものです。(> <)

2012年5月4日(金)
 自分の健康管理はひとつの能力であり、人生において極めて重要です。大切な時に体調を崩すことなく、自分の能力を最大限に出せる!これは体力のみならず精神力の問題かもしれません。つまり、規則正しい生活ができる、決められたことを守る・続けるという自分を律する心、力が大切なのです。言い換えると、このような力を持つ、養うことにより人生が大きく変わってくるのです。(^^;)

2012年5月3日(木)
 プロ野球の王選手や大リーグで活躍するイチロー選手、サッカーでは三浦和良選手など、なぜ偉大な大記録を出せるのでしょうか?その理由は彼等が天才なわけではなく、自己管理ができ、地道な練習を行い、現役として長くプレーし続けることができるためです。スポーツの分野では「怪我がないほど名選手」ということがありますが、当然のように試合に出なければ記録は達成できません。当たり前のような話ですが、努力をしなければ結果は得られず、努力をせずに「できない!」というのは言語道断、本末転倒です。(> <)

2012年5月2日(水)
 鳶が鷹を産むことはありません。またカエルの子はカエルです。しかし何らかの理由から?子は親を反面教師とする!自分を律し、社会的になろうと試みることがあります。その原因となったものは何か?それまでの慣習を変革しようと考えるほどのものなので、衝撃的な何かがその子に生じたと言えるでしょう。またはよほどそれまでの生活が嫌だったのかも知れません。(^^;)

2012年5月1日(火)
 人間の基本的な学力を含めた能力にほとんど差はありません。では実際に見られる差の理由は何か?それは、決められたこと、やるべきことをやるか否か?の違いのみです。ではそれを決める能力とは?例えば決断力、持続力、積極性などであり、さらにそれを決めるのは育ちとしての親の能力、環境、習慣性に他ならないのでしょう。日々周りを見ていると、子は親の鏡!を実感します。親は子の鑑であるべきなのです。(> <)

2012年4月30日(月)
 植物の生命力は侮れません!時に舗装を突き破って芽を出す雑草?を見かけることがあります。また野菜くず!の生きようとする力、そこから新芽を出すことがあります。我が家の庭にも、そんな野菜たち、例えば菜の花やキャベツが黄色い花を咲かせ、今、小松菜とチンゲン菜が根付き、新芽を伸ばしています。これが大きくなっても食べられる状態にはなりませんが、ここからも他の命を頂きながら自分が生きている!ということを実感できるでしょう。(!_!)

2012年4月29日(日)
 今日は「昭和の日」ですが、元は昭和天皇の誕生日です。30歳以上の人であれば天皇誕生日?という方がわかりやすいかもしれません。当然、今の天皇誕生日は12月23日です。ちなみに明治天皇の誕生日は現在文化の日となっている11月3日です。このように天皇陛下のおかげ?で休日が増え、実際にゴールデンウイークが誕生したのは、実に喜ばしいことです。天皇制に対して云々いうこともあるでしょうが、第二次世界大戦後にアメリカも認めたように、日本文化の正しく象徴なので、今日は自国文化を重んじる一日にしたいものです。(v v)

2012年4月28日(土)
 さてゴールデンウイークが始まりましたが、この期間は精神的に弛んでしまう時なので、自制心が求められます。もちろん新しい学校や学年になり不安感がある人は、ここで心を落ち着けることが大切です。天気が良ければ外出するのも良い季節ではありますが、学習面での遅れがあるのならば、ここで集中して取り戻すのも一考です。特に連休明けに試験がある人は、ここで頑張るかどうかが、受験を決する事になりそうです。(^^;)

2012年4月27日(金)
 最近のニュースを見聞きしていると、モラルの無い大人、判断力の無い大人、希望の無い大人などが多く見られます。こんな状態で子供に対して何が言えるのか?哀しくなりますが、しかしいつの時代も子供は社会の希望であり、子供が元気でいるだけで大人も夢を持てたものです。そのため今の子供達には、モラルのある、判断力のある人に育ってもらいたいものです。(> <)

2012年4月26日(木)
 様々なグッズやシステムが開発され生活が便利になると人間は堕落するようです。また二極化が進みます。つまり便利グッズを開発する人、そして単にそれらを利用する人です。これは両者の格差を広めます。すなわち開発側はより富むようになり、使うだけの人たちは支払続けることになります。一概に人生の成功者?は判断できませんが、自分はどちらの側になりたいのか?今の段階でよく考えることが大切です。(v v)

2012年4月25日(水)
 庭に植えているキャベツに黄色い花が咲きました。となりではまだ菜の花が咲き続けています。両者を比べると、花の構造を見る限り、どちらも同じような形態をしており、明らかにアブラナ科の植物であることを実感できます。やはり何事も、実際に見て確認することが大切です。昨日今日の温かさで、これからも開花が続きそうですが、早速ハチが蜜と花粉を取りに来てくれました。小さな庭ではありますが、自然を感じるひと時です。ちなみにもう直ぐハルジオンも咲きそうです。(^o^)

2012年4月24日(火)
 子供に勉強しろ!という前に、まずは大人が勉強しましょう。仕事や家事で忙しい?かもしれませんが、別に英語や数学の問題を解くのではなく、世の中の仕組み、自然界の出来事に関して知識と理解する力を身に付けたいものです。大人になると身体と同様に頭が固くなり柔軟性が失われがちですが、思い込みや固定観念を取り除くこと、まずは疑ってみる、何故だろう?という疑問を持つこと、それも子供と一緒に考えると、子供の成長に大きく貢献するようです。
 庭のイチゴに花が咲きました。V(^.^)V

2012年4月23日(月)
 来週はゴールデンウイークがあり、長期間お休みになる人たちもいるでしょう。そうなるとせっかく勉強モードになった気分も変わってしまいます。時にこの連休によって、俗に言う「五月病」になるケースがあるので、しっかりと目的意識を持って、日々過ごしたいものです。五月病の原因は、新しい学校や会社などへ「入ること」を目的にしてたためであり、入って、では何をしようか?と悩むようです。そのためどんな小さなことでも、逆に大きなことでもよいので、この連休にでも、夢を考えてみましょう!人生が変わるかもしれません。(^_^)

2012年4月22日(日)
 今日はもう4月下旬なのに肌寒い一日になりそうです。その理由は?言い換えると気象の勉強をするには、毎日テレビで流れてくる天気予報が有用です。何気ない解説ですが、その中には気象の要素が沢山含まれており、何日か続けて見ていると、天気は西から変わってくる、風は高気圧から低気圧に向って吹く、前線の通過によって雨が降る、などが理解できます。昨今は気象予報士という資格が作られたので、理科の勉強を兼ねて試験に挑む?というのも楽しそうです。(^o^)/

2012年4月21日(土)
 現代社会において、生活上様々なものが記号化されています。例えば交通標識であったり、トイレの場所を示す看板などもあります。記号化、図案化すれば、日本語がわからない人、外国人や子供であっても理解可能ですし、パッと見た瞬間に確認できます。さらに細々とした文字の解説では逆に認識しづらいケースも多々あります。そのため数学や他の教科においても記号化することに慣れておくことが大切と言えるようです。(^^;)

2012年4月20日(金)
 英語においてもピリオドやカンマ、そしてクエスチョンマークなどを忘れる子供が多く見られます。日本語の丸や点などの句読点と同様に、これらは文章の区切りとして重要なので、1つの単語として捉えて書く習慣を付けるようにしたいものです。もちろん実生活で英語を使っていて、ピリオドが無いから意味が通じない?ということはありませんが、日本での試験などにおいて、小論文では句読点を正しく使えるかも重要な評価基準になりますので注意しましょう。(> <)

2012年4月19日(木)
 数学とは記号化です。つまり文章題などは、何を求めたいのか?それを変数xなどで表し、他の数値との関係を計算式、方程式として整えていきます。そのため、元々日本語力?に欠けている、読解力がないケースでは問題の意味を把握できず、それが数学を解けない?原因になっているようです。もちろん=や+、−などの記号、符号の意味を理解することも重要ですが、この問題が何を求めているのか?それを把握することは、日々のコミュニケーションにおいても求められることですので、早急な対応が必要かもしれません。(^^;)

2012年4月18日(水)
 今年は特殊な天気が続きます。先日の爆弾低気圧に続き、昨日の雷雨!我が家には雹(ひょう)が降りました。北海道であればこの季節でも雪は珍しくありませんが、我が家の狭い庭が一瞬真っ白!になったのは驚きです。とはいえ、これは人間の時間間隔だから「異常気象」と感じるのであり、地球規模で考えれば、巷で騒がれている地球温暖化なども微々たる現象です。問題なのは、人間が地球を、そして自然にダメージを与えすぎている?ということであり、その点で謙虚にならないと、今後も被害は増えてしまいます。(ToT)

2012年4月17日(火)
 新学期が始まり1週間が過ぎました。学校生活も落ち着き始めたかもしれませんが、勉強は初めが肝心です。今躓くと後々まで響き、特に中学三年生は受験学年なので、夏休み前、つまり1学期中に弱点克服も兼ねて、しっかりと計画的な勉強をしたいものです。もちろん部活に励む人は、夏までは勉強できない!と思うかもしれませんが、2学期で内申点が決まる!ということも頭の隅においておきましょう。(^^;)

2012年4月16日(月)
 人間生きていると嫌なことをしなければならないことがあります。これは大人になって仕事をすれば当然のことでしょう。子供であれば勉強は嫌なことでしょうが、心理学的に考えて、嫌なことでも、やらなければならないことであれば、前向きに考える、楽しんで行うと、上手くいく、理解が深まるようです。人間は案外単純な生き物です。また時間も限られています。日々楽しく過ごしていくほうが、明るい未来は待っていてくれるものです。(^o^)/

2012年4月15日(日)
 子供の勉強が捗らない、学力が向上しない、何かにぶつかっている?などと感じた場合、原因は子供ではなく、親の無知、無理解である可能性が高いようです。自分が子供の頃どうであったか?思い出してみましょう。同じ過ちを繰り返さないためにも、子供には正しい知識や判断力を身に着けさせましょう。(^^;)
 庭のタンポポが咲きました。

2012年4月13日(金)
 新学期が始まり、新しい教科書をもらって、厚い!重くなった!と感じている中学生、そして保護者の方もいるでしょうが、不安や心配になることはありません。昔に比べれば教科書はわかりやすくなっています。覚える量がたくさんあって大変!なのではなく、若い間だから覚えられるのです。言い換えると中学生の時は覚える絶好のチャンスです。詰め込み教育は問題だ!ということもあるでしょうが、言葉の問題であり、そもそも教育とは詰め込み、洗脳であることを理解すべきです。問題は、このような誤解から生じているのです。(T.T)

2012年4月12日(木)
 何をやったら良いのかわからない?将来の希望がない!という若者が多いようですが、そんな時には逆に何でもよいので、とりあえずやってみましょう。何事も習慣化、続けることが大切です。何かを達成した人は、何かをやり続けた人なのです。例えば、毎日教科書を読み続ける、書き続ける、本を読み続ける、などです。若い間は本の内容がわからなくても大丈夫です。読み続けることが大切であり、内容は自ずと、後からわかるようになります。何事も同じ!やり続ければ結果が後から付いてきます。まずは始めることが大切です。千里の道も一歩から。(^.^)V

2012年4月11日(水)
 紙の辞書を使うと時間の無駄になる!そうでしょうか?しかしその無駄から生み出される利点や発見は多いはずです。そもそもそれで本当に時間の無駄が省けるのか?省けた時間を何に使うのか?逆に無駄や「遊び」のない毎日がトラブルや歪みを生み出し、極度の合理性の追求が落ちこぼれや失望を招いていることに早く気付きたいものです。(> <)

2012年4月10日(火)
 生きる気力や夢、そして希望のない?若者について。人生とは何か?などと考えた時点で人生は終わりです!無責任かもしれませんが、各個人が好きなように生きる!経済学の大家であるアダム・スミス先生が言うように「見えざる手」に任せる、結果は後から付いて来る、それを受け入れることが人生であり、生きる上で大切なことなのです。(^^;)

2012年4月9日(月)
 若者が無気力な原因として、好景気を経験していないから?とする意見がありますが、逆に苦労もしていないとも言えるでしょう。やはり先人の諺のように「苦労は買ってでも・・・」というように若いときの苦労は様々な意味でパワーを生み出し、将来必ず役立ちます。また若い間に打たれ強くなっておかないと、会社などの組織に入って直ぐに辞めてしまうことにもなりかねないので注意したいものです。(v v)

2012年4月8日(日)
 小中学校の間は紙・本の辞書を使いこなしましょう!アルファベットをスムーズに覚えるために有効です。パソコンを含めて電子機器を操作できると、自分(他人)は凄い!と勘違いしてしまいますが、これは明らかに、学力とはまったく異なる勘違いに過ぎません。紙の辞書で調べるのは時間がかかって無駄が多い!と指摘する人がいますが、その無駄こそが、将来に生きる学力になるのです。そこを省くと、将来躓く可能性があるのでご注意ください。(> <)

2012年4月7日(土)
 数学の分野に限らず「0」ゼロの概念は重要です。この発見は、ある意味でノーベル賞に匹敵します!しかし中学生の中にはゼロを上手く認識できない人が多いようです。例えば文字式や方程式で、x−x=0 が理解できないケースが少なくありません。しかしこれは8−8=0と同じことです。また分数としてx/xの答えをゼロと考える人もいます。しかし数字に置き換えてみれば、8/8は1なので、x/xも1になることがわかるはずです。(?o?)

2012年4月6日(金)
 文字の使い方を理解するにはどうするか?文字の利用ということは記号化ということです。つまり 長方形の面積Sは、たてxのながさ かける横yの長さ、であり言葉で書くと長くなってしまいますが、記号で表すと S=xy と簡単に示すことができます。果たして、このメリットは何か?「たてかけるよこ」の方が具体的で覚えやすい!のも事実ですが、学習が進んでいくと便利になります。例えば (a+b)2=a2+2ab+b2 などの公式を、文字式ならば表せますが、言葉では説明しがたいのです。(^^;)

2012年4月5日(木)
 数学の文字式と方程式を混同するケースが多々あります。文字式の計算は「左辺=」であり、右辺に自ら計算した結果を示す必要があります。つまり現状では左辺と右辺は等しくない!そのため、分数や小数の計算に関して、単なる通分しかできません。一方で方程式は「左辺=右辺」として閉じられており、その式中のxなどの変数を明らかにするために、様々な工夫を凝らすことになります。例えば、分数や小数を整数に変換するために、両辺に同じ数を掛けることが可能になります。この違いを正しく理解していないと、その先の数学がチンプンカンプンになりますので注意しましょう。(> <)

2012年4月4日(水)
 中学校の数学で躓く理由として、文字の使い方、抽象的概念を理解できないこともあるようです。文字を使った概念がわからないと公式が使えない、文章題の式作りもできなくなるので、まず、ここから考え始める必要があります。言い変えると、文字が使えるようになると、英語の文型「主語+動詞」、理科の化学反応式を理解するなど応用範囲が広がります。(^0^)/

2012年4月3日(火)
 なぜ数学では文字を使うのか?例えば、小学校の算数において円周率は3.14...と割り切れない数値を便宜上3.14で代用します。しかしこれでは逆に曖昧すぎるので、中学生の数学ではπ(パイ)という文字で確定した数値?にするのです。同様に平方根、ルート2なども1.4142...などではなくルートという文字(rの変形です)を使って、正しい?計算をすることになるのです。(^^)V

2012年4月2日(月)
 なぜ x−y や x−xy が計算できないのか?ここも多くの子供たちが悩む点です。例えば、1個120円のリンゴx個と1個80円のミカンy個を買う場合、計算式は 100x+80y となります。ここでリンゴの個数xとミカンの個数yは異なるものを対象にしているので計算できません、リンゴミカン5個?などは無理ですね?逆に同数ずつ買うなら、つまり z=x=yなら、分配法則として (100+80)×z=180zとして計算可能です。ただしこの場合には、xやyではなく、zという別の文字として捉えた方が誤解が少ないかもしれません。(^^;)

2012年4月1日(日)
 先に説明したように、文字式における係数、すなわち文字の前に付いている数字が1の場合には省略することになります。これは1を書くと紛らわしい、間違えやすいためですが、逆に略することで 5x−x=5x−1x ということが理解できないケースでは、計算がスムーズにできなくなってしまうようです。ちなみに 5x=x+x+x+x+x ということです。すなわち 5x−x とは (x+x+x+x+x)−x=4x ということです。(o.o)






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2024年4月1日update