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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


とある挫折 2004年05月29日(土)

 クーラーを入れる。もう、日中仕事にならん。

+++

 原稿を郵便局の元締めにダンクシュート。日中かび臭いクーラーの元(掃除しろよ)作業に励んだ後、思い立ってキティだの総帥だの寺霊だのと飲むので荻窪。

 なんだかサンドバックのようであるが、色々精神的に詰まっているものを発散したいのである。存分に発散できた。帰りはキティさん宅によってしばらくギターの練習をした後(迷惑なやつ)帰宅。大阪に出張中のこはら先生から電話。おおさかのどん兵衛をお土産に買ってきてくれるらしい。やりー。

くらららいたいろるしゅー 2004年05月28日(金)

 舌が回っていません。思いついたしょうむない題名。

・「中心で愛を叫ぶけもの」
 『世界の中心で愛を叫ぶ』がありなら、こっちだってアリだ。

・「着るビル vol.2」
 なんかこう、ズボッと。

・「針医堀田と不整脈の医師団」
 騎士団はいいが、死ぬぞ。第五弾は社会派。

 余談ながら
「針医堀田とケンちゃんの結石(いし)」
「針医堀田と秘蜜のヘア」
「針医堀田とあるカバンの修繕」
「針医堀田とおのおのハムレット」
 を、誰か書け。

・「冬のそなたは」
 腋臭がなくて一緒にいやすい。

・法律の出來る事務所行列
 事務所の出来る行列法律でも、行列の出来る法律事務所でもいい。(まんまやん)

 ……なんだか自分がせんだみつおになっていく気分。

 ところで、スチームボーイの前に『蒸気王』だろう! と思った唐沢商会ファンは挙手のこと。同志よ。

へえ、そう、かい。 2004年05月27日(木)

 五月一杯あわあわぶくぶく。書きたいことは沢山あれど、ヘタれポンチのしわ寄せが月末にやってきているので自業自得と心得て根性入れます。ゾス。

 まぁ、戦地に赴く前に、このニュースだけ。

<横田夫妻>世論との温度差に戸惑い「ひたすら訴えていく」

 戦時中(もちろん、WWIIですよ?)に青春を過ごしたわたくしめの祖母がこの件に関しては非常に敏感に反応をなさる。まぁ、呈していえば「甘ったれたことを言ってるんじゃない」なのであるが、どうもそれは、同様の憂き目にあうに際して、「こんなもんじゃなかった」ことを体感として知っているものらしい、ということで把握していくと、だ。「政府がやって当然」という態度は確かによろしくないわけで、せめて当日だけでも大喜びすればいいのに、というのは当然の反応だとは考える。(※)
 <夫妻は「世論との温度差を感じる」>と書いてあるが、アタシの場合にはそれ以上に、帰ってきた五人の家族(地村さん、蓮池さん)の反応も含めて考えても、あえて日本対北朝鮮の外交政治とは別のところで「人間としての感情論」で批判しているところに、論点の温度差を感じるのだ。逆に横田さんも、言い方は悪いが「一家族の情的な問題」と「国際外交」をごったにしている違和感については、普通勘づくと思うのだ。勘づくっていうとニュアンスが違うな。日本国家としての外交姿勢/一家族の感情、この辺の違いについては、社会人ならば重々わかっているだろうに。
 ただしかし、現に「予想されるべき最悪の結果」と公的に発言しているのだ。

 誰かに「言わされている」気がしてならない。

 ※.でも、ここで手放しで大喜びしてしまうと、政府側も「こんなもんでいいんかな」と、今後の追求がぬるくなってしまうのではないか、という危惧があるのも、なんかわからんでもないけれどもなぁ。
 やっぱり、一連の行動は却って人間的では無い気がする。うむ。

prev.『知識ゼロからはじめる株式投資』 2004年05月25日(火)

・和田知見『知識ゼロからはじめる株式投資』(実業之日本社)83点。

 まぁ、昨日の日記を御覧でない方は、「なんで株の本を!」と思われたことだろう。だがしかし、ここだけを御覧のかた、というのも非常に少ない気がしますので、色々なことを省いて書きますよ。この本を読むに当たってのいきさつは、昨日の日記あたりを参照ということで。(今日は、いやに読者に絡むね)

 えーと。筆者はもともと軽い小説書きなのです。QBOOKSではごんぱち名義で作品を御覧いただけますし(おすすめは――こことかこことか))、集英社の『コバルト』ベスト・ショートショートなんか開いても、けっこう常連で出たりする。だので、非常に文章は軽くて読みやすいです。ネタの出所のカルトさ(御丁寧に、本人直々であろう註までついてますが)も含めて、あたしゃ充分楽しみました。この軽さで株のコトを書いてあれば、きっと読者だってとっつきやすいことでしょう(現に、昨日いただいた本だのにもう読み終えてしまった)。株の本は殆ど全く知らないけれども、誰が株主総会に出るときの服装までレクチャーしてくれようか。誰が松屋フーズの株主優待お食事券で食べたものまで記録しようか!? もりたさんの挿画もカジュアルな感じで、株入門! というよりもライトノベル作家のおもしろエッセイ、として楽しめる一冊でありましょう。
 おすすめですよ。

 ↓反転(ネタばれ厳禁)

 ……いやでもさ、ここまで褒めておいてなんで83点なのか、という話なのですよ。もちろん、これから売り出そうということなのであんまり大きな声ではいえないことなのですが。
 これだけ中のソフトがいいものなのに、何だこのタイトルはという話。『知識ゼロからはじめる株式投資』だぁ? 『ごんの株日誌』(元タイトル)で何が悪かったのだろう。たしかに、表紙にワンポイントではいっているもりたさんの絵はおしゃれではあるが、それはカジュアルであって、決して若向けではないのである。どう見ても購買層は30過ぎだよな。何だあの表紙にどかどかと並ぶ墨字の数々は。
 経済書籍界における不文律、というのがあるのかもしれないけれども、なんかもっとなかったのか。ああいやぁ、編集者とデザインやった人の名前を見たら、とてもとても反転なくしては書けないんですが。ごめんQさん。撤回はしないけど、読者を拒んでいる気がする。
 あと、筆者が素人であるという前提の元に書かれているので、その道のプロからのアドバイスなり指摘なりが欄外に示されているのだが、筆者が(文脈からして)ネタとして書いたのであろうことに手厳しく突っ込んでいるのは、どうしようかと思った。まぁ確かに、ネタだからと思って突っ込まないでいるとプロの権威として気まずいのかもしれないけれども、でも、ネタだとわかっている読者にしてみれば、冷や汗かいて笑うしか、ないのである。


 沢山書いたので、一本だけにしておこう。

俄か多忙 2004年05月25日(火)

 明日の打ち合わせに間に合わせるべくそこそこ緊迫感をもって作業中。で、こういうときに限って文章を叩くのです。勢いで。

 ● ドリンクうらなーい

 実はアタシね、ライコス時代からここのタロットを使ったりしてたの。ライコスといえばトリケラトプスの出てくるCMが印象深かった(今でも覚えているくらいですから)。

 [とにかく頑張れ!栄養ドリンク系 ]

 責任感が強い。約束は絶対に守る! 与えられたノルマは、しっかり果たす。こんなに頼もしく信頼できる人はいないかも。組織の中では出世間違いナシのタイプ。人間関係でコケさえしなければ、ね。理想主義者なので、そのあたりをうまくこなしていくことができるかどうか・・・。自分を曲げてまで人にコビへつらうことはできないので、そこが難しいかも。だから人間関係がすべての鍵。良い仲間や上司に恵まれるかどうかで、運勢が大きく変わるタイプでもある。
 つねに完璧をめざし、さらには上を上を見てしまう努力家なので、目標を追いかけ続け、とどまるところを知らない。そしてさらに頑張らなければ、と思い込んでしまう。コダワリ派、不屈のチャレンジャー。なにせ仕事が好きなので、結婚しても家庭をほったらかしにして職場でサバイバルしていることも多い。栄養ドリンクを片手に・・・。
(中略)
 頑張らなくっちゃならないので、健康第一主義。健康にはすご〜く気を使う。だって体が資本だからね。コツコツ努力家なので、財産を作るのがうまいタイプでもある。忙しすぎてお金を使うヒマがなく、気がついたら結構たまっていた、なぁんていう人も多い。


 当たっている気がするが金は貯まらん!

 <私信>

 ● 昔から、何もなくなったところから全ては始まる、と申します。これ、どういうことかというと、先人の培ってきたパターンを使って、自分なりのヴァージョンで使い始める、ということです。
 学生小説だの素人小説だのは、自分表面的に持っているパターンやセンスで勝負できるし、また、それがウケるもので。自分の中が空っぽになったときに、はじめて身の回りの素材に眼が行くようになる……んだろうな。
 こればっかりは、一度カラっけつになった人しかわからない感覚なので、あたしゃ書評でも言わないのですよ。色即是空までにゃあ青春で辿り着くが、空即是色まで目指して玄冬に至りやしょうぜ。

 ● 千葉の県立高入試で“難問” 受験生の半数0点 道案内の作文、選択肢に混乱

 問題はこちら――と、小骨さんところより。

 やってみましょうか。

 自転車で来たってことは、それなりに体力に自信があるのだろう。で、孫娘のピアノの発表会に行くのだ、そんなにまずい格好はしていまい。近隣から自転車、ちゅことはそれほど治安的にも地形的にもあんまりきつくない場所である、と。ただなんつーかな、問題文からすると「おじいさん」だもんな。ちゅことは、回答者から見ても「おじいさん」に見えるという前提になる。お爺さんに見えないのに孫娘がいる例は、数人知っております。
 まさにアタシが把握するところの「おじいさん」であれば、わざわざ見知らぬ地へ自転車でやってくる、ちゅのは考えにくいのです。でも、発表会の会場を知らない、ってんだから、やっぱりムチャクチャ元気な爺さんなのです。間違いない。<by長井秀和(本人)>

(1)ウ

 で、どんな配慮かといえば、そりゃあーた、ジジイですもの。道は単純なほうがいい。通りすがりなので爺が坂道で難儀しようが知ったことでは無いし、遠くから来たンだ。坂道に出会うくらいの覚悟がなくてジジイが出来るか。

 <解答>
 Aの道:そこのパン屋の角を右に曲がってください。道なりに行くと突き当たりに花屋さんがありますので、花屋の角を右に曲がってください。しばらく行くと公会堂が見えてくると思います。まぁ、近くには案内の看板も出ていることでしょう。(Javaカウント107字)

 ……150字にしたかったら、八百屋とか米屋とか勝手に足してくれ。(誰に向かって怒っているのか)

 そもそも、縮尺が書いてないのは出題者側の手落ちである。

ごんぱち先生出版記念なんとか 2004年05月24日(月)

 日曜の夜中にひいひいとはらたいら、ぢゃなかった働いていたよ。次々にやってくる暗い蟻、もといクライアントから(いい加減にわかりにくいボケはやめよう)のメールにヒィヒィ言わされつつ、なんとか、画像処理やらCGIいじりなど。

 夜は新宿で飲み会の上、中野でお仕事のために何処かで時間を潰そうとしておったところ、お金を下ろすはずがカードを持っていないことが発覚。財布の中には2000円しかなく、にっちもさっちもいかず泣きながら自宅まで戻ったのことよ。どうも日本語がグズグズですがいつものコトなので気に司馬遷。中野の南口、西よりに古本屋二軒を発見。どちらも品揃え的にはけっこう珍奇でよかったけれども、一軒、地下に潜る方は五月一杯で店を締めるようなので、もし時間と財布に余裕のある方は行ってみてもいいかもしれないかもしか。古書全品半額なので『中国の思想X 孫子・呉子』(徳間書店)購入。650円なり。孫子関連の書籍が一冊欲しかったゆえ、非常にタイムリーでありました。最近、四六版のノウハウ本で孫子の兵法の解説本が出ていたけれども、こっちの方が豪華そうなので、よかったことにする。あ、原文と首っぴきじゃん。これは助かる。
 (やろうと思えば)訳者の解釈とは別解が引き出せるので、原文があると便利なのです。

 さて、新宿。ごんぱちこと和田知見先生の初の出版である『知識ゼロからはじめる株投資』(実業之日本社)出版記念酒盛りであります。越冬こあらパパ、AMOREことマニエリストQのオッチャン、QBOOKSの偉い人蛮人Sさんという面々ともに新宿コマ近辺の「一休」ににて飲んだ後に近辺のカラオケで大騒ぎ。
 ↑端的にまとめるとこういうことだが、もちっとなんか書くかね。書こうか。書くよ。

 【メモ】
・Qさん、現状を嘆き、本当に泣く。

・蛮人さん、アクションが欧米化製作の波に乗り本領発揮。

・酔っ払い軍団、yupoさんに電話する。仕事中なのに優しく応対してくれるyupoさんは偉いなぁ、と思う。

・途中で太郎丸さんから電話があったのに、気づかず。(本当にごめんなさい)

・こあらさん、台風の渦のよな鬼宴会でありながら、うまいこと台風をサーフィンするような場のこなしは、さすが苦労人だといえる。桑田圭祐の真似はすでに芸。

・主賓は放っておかれている。カラオケの途中で主賓だけ中座。

・帰り道は蛮人S+ながちろ、Q+こあらに分裂してしまい、なんだかよくわからない。

・別れ際の会話
蛮:「これでMAOさんがタイマン棄権しつつ全感想は継続してくれるといいんですが」
M:「はっはっは、負けませんし金も払いません」
蛮:「死んでくれ」(ホームを駆け上がる)

・登場人物が多いと各人のサイトへのリンクを張るのが大変だ。

・御利用は計画的に。

・ドサクサにまぎれてマニQvsアタクシのタイマンバトル勃発。Qさんの老衰具合を考えると1000字。

・ごんぱちさんの本をいただいた。もらってしまったので大々的に宣伝の方向で。

・最近飲酒が減っているので、酷くべろんべろん。

・飲酒の果ての糖尿病にはインシュリン。(ネタ)

うなは恒例の月末貧乏祭りにつき不参加。

詠理はサザエさん症候群により財布を忘れて街まで出て不参加。

・小泉首相は来なかった。

・シャア!

図画工作の思ひ出 2004年05月20日(木)

・ 同じクラスのしのざき君にのこぎりで斬りかかられた。図画の先生は嘱託のオバアチャン先生であったので、自力で何とかしなくてはならなかった。

・よって、林先生は小学生のパワフルさについていけてなかった。基本的な動作のみ教えると、半ば放置されていた。(林先生、もう死んじゃったろうな)

・アンタの絵見てるとなんかムカツク、とクラスの女子に言われていた。新聞委員会だった。
+++

 ただ、学校の授業においての「美術」というのは、あたしにとっちゃ一種の救いだった。色々な人がこの件を取り上げているので、遅ればせながら言及しておるのじゃが、中学校の時の先生(美術の先生で空手部顧問でした)が評価してくれなんだら、学年通信のカットを担当の先生が一任してくれなんだら、その後のながしろはなかった気がする。もちちん月刊カレンダァも8年は続かなかったろうし、高校生の時に個展までこぎつけなかった、のだろう。教員の半分と生徒のほとんどを敵に回していた中学校生活であったが(その余波で、地元の友達はまったくいない、のである)認めてくれた極少数の人のために何かしよう、という気になるような環境だったんだこれが。(この辺で、今現在の生活態度が決まったような気がする)
 色々な人が学校教育での美術でひどい目にあわれているようだけれども、少なくとも私にとっては救いの時間だったのですよ。色々なことに悩まずに没頭できる時間だったわけで。
+++

 立川談春師匠が先月のみたか井心亭で喋ってはったが、師匠の役目というのは、基本的な作法を教えるところで終わるんだと、アタシも思う。僭越ながら(全)感想なんて大それた企画をやらせていただいているわけだけれども、そこで云っていることなんざ、所詮全体の1%、文字で突っ込めることでしかないわけですな。決して余所様の感性になぞ踏み込めるものか。せめて出来ることはといえば、「こういう見方も出来るね」なんてぇ言い草だが、それもまた、おこがましい限りななのであるけれども。

>付録
 教員免許所得のための「教育原理」でもこの感性の問題、やります。で、どう教えているかというと、「教員の感性と生徒の感性をぶつけ合わせて、第三の方向を生み出せ」なんて言い方をする。実例として

 春の小川は●●●●行くよ、てぇ穴埋め。

 文部省唱歌の歌詞としては<さらさら>でありますが、これを<ぬるぬる>と答えた生徒を是とするか否とするか、ちゅ話。先生側が「さらさら」生徒側が「ぬるぬる」をぶつけようったって、やっぱり先生側の力のほうがどうしても強いものな。
 ただ、先生の感性に対して懐疑し、異議申し立てをする生徒を作ろうぜ、という方向性ではあるみたい。

 ……でも、無理なのは言うまでもないわな。

追記 2004年05月19日(水)

 大覚おやびんの詩に! 詩が! くわっ!(5月16日分参照)
 あっちは水色の花でこっちは緑色の炎かい。ふー。

詩を書く 2004年05月19日(水)

「誕生日なのでなんか買ってあげ」と知り合いの女子高生に言うと「詩を書いて下さい」なんて云われてしまった。おぬし、なかなかやるな。
 ようするに、どう思っているかが一発で(以下略)

 うー。

+++

 永劫

どのくらい言葉を紡げば、
こころを満たせたとおもうのか

真夜中、眠れない部屋、
ラジオノイズの底で
君の言葉を拾い集めて
僕はキーを叩き続ける

壁の染み、天井の木目、色のちぐはぐな蛍光灯
どれだって有り余るほどなのに
言葉だけ、この手を離れずに
地に落ちて、なおも熱を孕む

きっと、届かないことが怖いのだろう
(もともと歯ならびは悪かったんだ)
君に送る手紙、手紙の裏には
羽のない、かたわの鳥がいて

ねぇもし、奇跡でもいいので
この空を、飛んでいけますように
まぶたの裏に あの炎の緑、点るよな
そんな時が、おとずれますように

拝啓、ゑぶの上から 2004年05月18日(火)

 めづらしく絵の仕事です。せっせこせっせこ、色々な種類の豆を書いています。そらまめ、えんどうまめ、とらまめ、ひよこまめ、いんげんまめ、えんどうまめ、なたまめ、らっかせい、ぐりーんぴーす、ひよこまめ、だいず、あずき。

 最近眼や上半身はへにょへにょのべろべろですのでがんばってキーボードを叩くという作業にいいかげん疲労コンパイルです。で、休みにN64のドンキーコングやってるんだからあーた。そりゃあ、休まる日もありませんわな。

 開いた日の日記は、色々人情を感じたりなんだろという事があったので、確実に残しておきたいのですよ。

+++
 しっかしアレだねぇ。知り合いの主婦二名がblogにてどうじに「お酢を飲む」宣言するとは。おそるべし志村けん。いや、あたしがこのネタ自体を知ったのは動ナビさんでしたが。思わずちょっと、吹いた。

+++
 (私信)上二件を書いていてふと思い出したのだけれども、blogで日常のしょうもないことを書いて垂れ流すのはけしからん、とおおせのオッチャンは、おそらく、日記というものに「残す」という観念を持っているのかもな、と思った。
 誰だったかなぁ。イギリスの女流の作家の人で、「日記の最大の価値は、残ることだ」なんていっていたけれども、(他人が)残すことに価値を見出せないものに否定的になる、という感情も、まぁわからんではない。

+++
 そうそう、話は関連して今日のニュース。
http://x51.org/x/04/05/1534.php
 ウェブが↑こんなんを目指しているのだとしたら、それはそれで崇高なのかもしれない。

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