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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


十九文屋 2005年11月01日(火)

 今日も「十九」なんて知らねえよ、とか言いながら(だったらやめればいいのに)goo辞書を繰っていると「十九文屋」だって。江戸関連ずっとやってるつもりだったけど知らなかったよアタシャ。
 いわゆる百円ショップ。流行が1722年だってぇから大岡忠相で目安箱で吉宗のころの話であります。享保七年。
 十六文でもやったけど一文=2〜30円とすれば高くて570円くらい。これを橋の上に筵を広げて売っていたと。当時は十九文にもならないものだって十九文で売っていたちゅからどうなんかね。現今の百円均一はだいたい品物のレベルをそろえてるけど、のこぎりだの包丁だの傘だのって見ると、やっぱり怪しいと思うのですよ。
 レイがついてたり。いや、霊じゃなくて0でも通じる辺りがうまいんぢゃないかな。(自画自賛)

 最近Qの1000字は投稿箱に直で打ち込んでおり(時間つぶしに)、投稿しようと思ったら入力不備でショックのパーでしたよ。いい。今月は出さない。
 勝てるほどの爆発力はなさそーだし。

 で、今日? 黙々と仕事中。
 外は晴れすぎて寒いや。

十八歳 2005年10月31日(月)

 だな? だよな? まるいの。

 まぁ、奴めのブログを見ていただければ。
 状況は把握していただけるんじゃないかと。

……。
 ちかれた。
 小生も衰えを感じました。人間として。

 ちゃんと仕事場に慣れるといいなぁ。あいつぁ。
 チャンスは少ない。だから、逃がしてほしくない。


・まるいのが群像新人賞に出したようですが
 あたしも出した。
 そう伝えたときのやつの顔といったら。


ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

十七回忌 2005年10月30日(日)

 「新婚さんいらっしゃい」を見ながら緑茶をすすっていると、17回忌…最後の特番!「美空ひばり”昭和”黄金伝説」なんて宣伝をやっている。いや、美空ひばり好きですが。愛燦々とか港町十三番地とか歌いますが。
 美空ひばりの命日って、6月24日だんべえ。
 賞味期限、長いなー。
#で、見ない。

あ。
 忘れてた。(半分本当)
 100枚クラスの作品につなげつつ4000字にする所存。
 格の違いを見せ……られるのかしら。ぬふぅ。

・ホーホケキョ。

・江戸屋猫八。

・江戸屋猫八どうでもいい。

・好不調も
 なにもかも波だとは思うが。
 調子が悪いときは、わかってても辛い。
 はー。
 がんばろ。
#しっかりせななー。

・自分の小者っぷりがよくわかる出来事が最近多い。
 現に三文ライターじゃけえ。でも情けない。

・黙々と仕事に戻る。
 仕事があるうちが華だ。

・執筆話
 中沢(台湾出張中)けい先生がおもくろいことを書いているよお立ち会い。19〜21日の分と、26日の分がちょっと目からうろこが落ちた。
 だからといって、とりあえず一文字書いたからって出るものじゃないのですが。
 あと、スタッフルームで「海を感じる時」(処女作)は書きたいシーンから描いていってあとで繋ぎ合わせたというのがけっこう盲点だった。
 それでいいんだ。それで。
 書かねば。

十六文 2005年10月29日(土)

 開くのよ、穴が。胃に。ながしろです。

 十六文ちゅことでジャイアント馬場かとも思ったけど、たいして面白いこともいえないので十六文。二八そばのことでも書くか。小麦粉とそば粉が二:八で入っているからとも云うし、二八=十六文で食わしたから二八そばとも言うね。でも、前者だとどう考えても八二そばだと思うのよダーサン。だのでおそらく十六文でいいんじゃないでしょうかペリー。
 大体昔の通貨と今の通貨の価値換算というのは米でやっております。一俵=約60キロというところから換算すると一文が30円、一両が八万円ということになる。でも、江戸時代なんぞ変動相場ですけえ、だいたいこんなもん、ということになる。ちゅとそばが四百八十円。あー、高田屋あたり行くと盛り蕎麦が500円だっけか。
 ちょっと高級であります。まぁ、詳しいことは各自お調べのほとを。

 そういや、最近蕎麦食ってないな。
#じゅるり

・冷えて胃とか腰とか痛い。

・親方の評論原稿、いいかげんに完成。

あとから笑いがこみ上げてくる。

・たっとらたっとらたったりーた
 たっとらたっとらたったりーたーらー
 たーらーりーらるーらーりーらるーらーらったろーりー

 ポルノグラフィティー「アゲハ蝶」サビ。
#やっぱり無理があるよ

十五年戦争 2005年10月28日(金)

 満州事変(1931年)に始まり、日中戦争・太平洋戦争を経て1945年の敗戦に至る日本の15年間の対外戦争の総称。(goo辞書こと大字林より)
 WWIIをこう呼んでるの聞いたことナイ。MAOです。

・「十五の夜」にしようと思ったけど盗んだバイクもとい自転車を盗まれた人がいるのでやめる。

・で、その悲惨な娘が関西から夜行バスで帰ってきたので餌もっていく。どうも連日の美容院通いであごに色気が出ている。いい兆候だ。

 (略)

・昼過ぎから敗者。もとい歯医者。合金を歯に埋め込む作業で、仮に詰めておいたものを外して中を洗浄する。麻酔はない。

(゜д゜#)

0・(ノД`)0・

('A`)

 診療後はしっかり痛みもなくなっている辺りがプロ。


・夕方から商談と営業。
 終わって未卯連れて中野の香港亭。小生気に入りの中華料理屋ナリ。11月3日まで一部メニュー半額とのことで、かなりめいっぱい食って安く上がった。
 満足。

・が、今日は冷えるな。
 寒気がしてきたので、いっぱい引っ掛けて、寝る。


今日のゲーム
 ルール1:カーソルキーで一筆書きを目指す。
 ルール2:Ctrlを押しながら移動すると一個とばし。
#5面で止まっている

十四枚目 2005年10月27日(木)

「ツ、ツモーー!」

 まぁ、ちょっと捻ってあるからよしとすんべえ。本文とは何の関係も無いけど。
#それよりも、理解った?

 久々のスーツで営業でござい。昨日からの雨で寒々しかったので冬物のジャケットを出すもゆくゆくは晴れ間が差してきましたよ。暑いのう。
 仕事を終えて、ふと魔が差して巣鴨に足を伸ばした。最近テレビで見たというのもあるが、未踏破というのと年寄りっぷりと原宿っぷりを見ておきたかったのでありんす。
 池袋→巣鴨。北口をホイホイといくとマダムの群れがぞろぞろ歩いているのでなんとなくついていってみる。年寄りというには若干若いような、そんな人が十人、二十人、三十人。
 いや、おかしい。この数はおかしい。
 で、しばらく歩いた先は新興宗教の建物でしたよ!
 怖かったよ!
 平日昼間からマダム大集合だったヨ!
#緊急撤退

 気を取り直して駅前まで戻ると、どうもその関係らしいマダムが100人単位になっているところをかいくぐって、ソープランド通りを抜けて、ようやく精力的なマダムが日に干されて渋みが抜けてきましたよ、という人の流れ。ああ、渋柿が干し柿というか生き倒れが即身仏というか、急に平均年齢層があがったところで刺抜き地蔵商店街に到着でありんす。
 で、ずーっと商店街。
 すごいな。ごんぱちアニさんも書いてはったけど、まわりがしぼんじゃった爺さん婆さんばっかりなのでなんとも見晴らしがいい。いわゆる道端の人口比率が逆転したようなもので、われわれヤングがウロウロしていると、ポツ、ポツと浮くんですよこれが。
 商店街は軒並みジジババを相手にしてきた歴戦のツワモノばかりで、「お前みたいな若造にモノぉ売れるかぁ!」という気迫おびただしく。
 すごいな、こりゃあある意味ソガイカンだ。
 刺抜き地蔵は通りの途中にあった。なるほど、別に参道があるわけじゃない辺りが巣鴨クオリティか。
 有名な洗われる観音は盛況なので、特に痛いところも無い小生は横目で見つつ退散。そのまま商店街を見回ったほうが面白い。
 しかし、連れ添って歩いているならともかく、一人で歩いているときの爺さん婆さんの顔にはいままでの人生の皺がある気がする。なんだかせんでもいいような苦労までしてきた婆さんは歩いているだけで眉間に皺がよっているし、なんかそれなりに不自由ない人生を送ってきた婆さんは楽しそうに目が泳いでいる。なんつーかな、人生において必要とされた気迫がそのまま人相に宿っているようで、これはこれでみものであったよ。
 こういう例は、結構ある。
 ふとむかし介護施設でボランティアをしたときに、遺産相続で揉めに揉めて、そのときのどろどろを引きずったままボケちゃったらしいオバアハンをちょっと思い出した。
 人間、金じゃない。どう楽しむかだ。

十三(淀川区) 2005年10月26日(水)

 ネタがなくなったとかいったヤツ前に出てこい!(必死)Mです。

 いや、不思議だと思ったわけですよ。
 十三。「じゅうそう」ですよ? 地名ですよ? 一戸とか八戸は、わかる。三番街五番街、わかる。わかります。いくらアタシに許容量がないとか、お前のせいで某文藝サイトがつまらなくなったと言われても、このくらいはわかる。東十条堀川五条わかります。いいですこの辺は。異存ありません。
 でもなによ十三。ジェイソン? 一葉? 法事? 遅れてきた猫?

 調べましたよ。文明の利器使ったよMAOさんは。

ウィキペディア。
十三(じゅうそう)は、大阪市淀川区にある関西最大級の歓楽街の一つ。

地名の由来は諸説あるが、昔ここにあった淀川の渡しが、摂津国において上流から13番目だったというのが一般的。


淀川区ホームページ。
 十三(じゅうそう)
 町名は、大正14年に大阪府西成郡神津町などが大阪市に編入されたときにつけられました。由来は、西成郡の起点飛田(今の阿倍野)から古代の条里制で数えて十三条で、条がとれて十三になった(例:九条・十八条)、淀川 で上流から13番目の渡しがあったから、などの説があります。明治11年 十三渡しの地に、木橋の十三橋(現在の十三大橋付近)がかけられました。


 や、勢いで調べたわりには落ちも何もないんだけど。インターネットって色々わかって便利ねー、という恥も外聞もないオチでよろしいですか。駄目ですかそうですかどうも。

 でも、じゅうさん→じゅうそう、という発音の変遷は面白くないか? ないか。

 今日の日記、以上。<エー
#無断使用

十二夜 2005年10月25日(火)

 ※または、あなたの欲しいもの。
〔Twelfth Night or What You Will〕

 このデカメロン! MAOです。

 どうも、ろくでもない。ブックオフで立ち読みした細木のババアの本はロクなことを書いてないし(あ、霊合星です。金星人+の)、相変わらず仕事は低迷しているし、こうなると開き直るしかないのだけれども、開き直るほどの甲斐性も元気もない。

 人間に無駄な日はないというが、無駄な日だった。
 寝て起きれば別の日だ。寝よう。


 なさけねえなぁ

・M10-1T
 あまりにも阪神が酷いので、今までに大阪湾や道頓堀に沈められた人が逆にたくさん浮き上がってくる、というネタを考えた。でも、あまりにもあまりなので書かない。

・おや
 だれかハングルの翻訳サイトにつっこみましたね?
 なんの用かしら。

・24d、久々に更新。
#トップページより。みんなもやらんか。

・脳梗塞 メディカル枕 で検索してきた方
 すみません。お役に立ちませんで。

十一番目の獣 2005年10月24日(月)

 ばんりです。ルクツゥンが家に積んであるとです。
 色々な人に読んでもらいたいので、欲しい方はメールをくださいな。お待ちしております。

・街中を歩いていると十一番目の獣が目に付くようになった。そう、十一番目は「いぬ」であります。
 もう、年賀状のシーズンかぁ。
 どうも親族中で人死にも出ないようですし、万里園オリヂナルの年賀状、今年も作ります。欲しい方、兄弟姉妹で年賀状の枚数を競っている方、年賀くじの可能性を一枚でも多く追求したい方、メールにて送り先をお教えください。
 去年とどいた、という方には原則として届きますよ。

ばんり先輩で検索をかけてきたヤツ、前に出て来い。
#高校のころ、そう呼ばれていた気がする
#ちゅか、先輩で引っかかる電マルについて

・そういえば、上の口からも下の口からも汁を撒き散らした女子高生
 元気か。

・どうも最近、馬力に欠ける。

大出世らしい
 渋谷の一等地で携帯売るってのはどうみても大出世だろう。いままでの接客のノウハウや天分がようやく花開いたものと思われる。
 みなさん行ってあげて。一人だけまんまるっちいのがいますから。
 ともあれ、めでたいぢゃないか。
 おれはdocomoだがな!
(まさに外道)

・私信
 小娘よ
 林野の中で刺客をかいくぐり
 賢いんだか抜けているんだか
 太え野郎だ
 郎下は走るんぢゃない(苦しい!)

 やっぱりチケットを取るのも運なのかねぇ。
 これはこれで、めでたい。

十円四枚 2005年10月23日(日)

 ラーメンも一本だけだとラーマン! ながちろです。

 引き篭もってもそもそ作業をせねばならないのだが、雲ひとつない快晴ではそぞろ虫が足元をかじったりするので出かけることにした。調べものもあるし。

 近所の図書館前では中越地震関連のチャリティーのイベントをしておった。なにやら古書を無料でくれる代わりに募金箱が口を開けている、という按配。ラインナップを見てみると大正〜昭和初期のものらしき古書もあったりなんかして、これはいいんじゃないですか。
 ということで三冊いただいて、財布の中の小銭、四十円也を寄付してきた。
・中里恒子編 『日本の名随筆24 茶』(作品社)
・河合雅雄/岩本光男/吉場健二『世界のサル』(毎日新聞社)
・山口諭助『無の芸術』(白鳳居、自費出版?)

 安いものだ。特に『無の芸術』は面白そう。
 表紙をめくると、メモ書きがしてある。

 高円寺の古書店でこの本(を)購めた。
 銀座の画廊で柏三八子さんの「祈り」を見る。力のこもった作品である。
 一九七六年十月二日
 天鐘


 なんじゃこりゃ。
 柏三八子でグーグル検索しても見つからず、天鐘なんて雅号だか俳号だかは掃いて棄てるほどありそうだ。
 こういうものの捜索は面白いが、ぷつりと線が切れてしまった。なんとも残念なことである。

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