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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


ぼろぼろのとり 2004年02月10日(火)

好きだよ ぼろぼろのとり
きみの禿げた毛に、ひしゃべた爪と
その小さな頭


+++
 そういや昔、こういう↑曲も作ろうとしたな。結局、この一時の感傷に飽きたんだだろうが、今思い出したってコトは、同じ感傷を抱えているということなのだ。
 音樂はその人間そのもので、アンパンや他の作品やらを吸収して咀嚼消化して出た糞だといったのはライオンメリイさんだったか、たしかに意図的な面こそあれ、詩や曲は、自分自身にとっての、その当時の感情の再現ともいえるだろうね。これは、見世物としての側面については、今回は言及しておりませんぞ。だから、Qに送るために締め切りに間に合わす、という詩は感情の捏造であって、感情の吐露としての才能とは別の――って、今日はそういうことを書きたいんじゃないだろうが。

 ともかく、発狂寸前にまで追い込まれる。詳細は細かく書きたいところなので後日に措くが、でも、昔働いていた出版社の社長の(誰もが言いそうなコメントではあるが)「我々は才能がないからこそギリギリまで働いている」という言葉と、オイラの父親の(誰もが言いそうなコメントではあるが)「時間は作るもの」という言葉が身に沁みる。
 ホント、もっと要領がよければ、ねぇ。

まひる、もしくは落日病、予告編(その2) 2004年02月05日(木)

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 まひるか落日病か、という話でしたが、諸々の試行錯誤を経て、タイトルは「あひる」に決定しました。
 ↑で、カバーも作ってみたと。

 いかがかね。オイラの曲を知っている人間は非常に苦笑したりしなかったりするのでは無いか、と。
 曲は結局五曲にしました。いや、六曲目に折角だからアヒルの歌を入れようじゃないか、とおもったのだけれども、そうそうさくりと出来るものではないわけで。CGCGでベース音を行進させながらC基本で動かしたものの、あきらめる。アヒルは歩いてくれなかった。冬だからかね。逆に、歌詞が不安定だった「まひる」という曲にうまいことあひるを組み込めたので、これでよしとする。あひる、まひる。……あぁ。
 よくイラストにあるようなキャラクターもののずんぐりむっくりしたアヒルが嫌で、トップの絵は写真からアヒルのシルエットだけ拝借しました。こうやってどんどん自分で絵を書かなくなっていくんじゃないかという危惧もなきにしもあらずんばんばばんばんばではあるけれども、まぁ、しょうがない。己の審美眼に技術が追いついていかなくなった、ということにしておこう。

 曲目は、次回。

も、しも、ぼ、くに、つーばさーがあったらなぁー♪(中 2004年02月01日(日)

♪ たーかっくたーかっくたーかっくたーかっく、飛ぶんだー(&;copy 中山千夏)

(こは誕生日、Kazu!BB誕生日)

安住の地は、ガムの銀紙の中だーーーーッ!(中 2004年01月31日(土)

(太郎丸さん誕生日)

やばいやばい●1点 2004年01月30日(金)

 やばいやばい。月末ですよ奥さん。

 ギターの各部名称を探さねばならず、あわてて資料を引っ張り出すも出て来ず、精神的にウロウロしていると紙がヒラリ、と。

 中学二年生時のスポーツテスト、である。
 どれどれ。

身長 171.5
体重 93.0
座高 93.7

反復横飛び 39
垂直飛び 45
背筋 168
握力R 47kg
握力L 39kg
上体反らし 51cm
立位体前屈 11cm
踏み台昇降運動 54.2

50m走 9.10mts
走り幅跳び 301cm
ハンドボール投げ 14m
けんすい 0

 ……これが全盛期か。

おもしろい。(中 2004年01月29日(木)

(緋川小夏姐、さとさんとこの御令嬢、誕生日)
 この辺り、知り合いの誕生日が多いので勝手に綴ってみる。本文は、また後ほど。

ヒィヒィ云わされる●2点 2004年01月28日(水)

 ここ二日カンヅメです。おんもへでたい。

 まぁ、自業自得なのですが、明日(木曜)は遠出だし、よしとしやう。
 えーと、ココに出張っている場合では無いですが、一個だけどうしても公開私信しときたかったので、一件だけ。

+++

 放っておいて吉。自称詩人なんていうアナクロの権化は、あと数年もしないうちにおっ死んでしまうでしょうから。
 どこで読んだんだっけか。今日の讀賣だったかな。
 谷川俊太郎さんが一時詩を書くのを辞めたのは、それは自分自身が詩に冒されているからだって書いていた。もう自分のやり方に慣れているから、言葉を紡ぐのは簡単だけれども、でも、それは過去の自分をなぞっているだけだ、という話。おいらは小説に比べれば詩を不得手としているのですが、先達をなぞっても、自分自身をなぞっている意識は……どうなんだ。あたしゃ。(人称バラバラ)

独吟・冬の日(完尾) 2004年01月26日(月)

   吟者 ながちろこと宮武赤胡

 発句
一音で冬の日高く晴れ渡り

部屋の明かりをチト消してみる

亞細亞色ガネーシャにニス塗られたり

身体のみ欲しくはあらねども

サクラサク渦に己の舞い散りき

あと一年は生きんと思ふ

走馬灯おりんの鍮に写りたり

テレビで横向きにみる大花火

投げりゃ鬱打てば取られる負け戦

脳裏に幸運の澱降り積もる

一掴み一円玉を撒き散らし

トレビの泉二グラムの雨

秋雨は弁天様の悋気かな

自動販売機ぽつてりと熱

雪寒にアスファルトから仰角に

ベルトの隙間しんしんと風

寝転がる八月二十日水曜日
 挙句
一匹の蜘蛛黄金に搖れり

+++
 ――とりあえず、18で。

点々と 2004年01月25日(日)

 へぇー、ほぉー、ふぅーん。
 夫馬(御茶ノ水博士)教授のBBSからの孫引きで申し訳ないけれども。

 RahmaanとRahiimであるAllaahの御名において

 最近、都合によって岩波少年文庫なんかでイスラム関係の概略を探っておるのじゃが。まぁ、あれだよな。個人的な見解からすれば、キリスト教とイスラム教って、イスラムがあくまでも生活に即した(生存のために)部分で深化していったのに対して、キリスト教はイデオロギーも含めて知の勢力配備/終末論(=民主主義の完結であり、それをひっくり返すであろう社会主義の到來)てな、あくまでもイデオロギーが他を駆逐している点で深化していったと。どちらかというと、イスラムの方が懐は深いんだわな。結構、色々発見して面白いわけで。

 じっくり読ませていただきましょう。楽しみに。

+++
 昨日の六〇〇オフをキティさんと一緒に帰宅、地元のファミレスにてしばらくヒソヒソした後、2時ごろ帰宅。ズドーンと就寝、7時起床、10時過ぎ出立して打ち合わせなど点々と。夕方に浦安から吉祥寺まで電車でスパーンと帰って疑視倭人伝オフ。オフとはいえどあんまり参加してない気もするが。するんですが。

 まぁいいか。焼肉美味しかったし。

 吉祥寺はむしろ地元だけれども、地元はやっぱり知らないものだにゃー、という感じ。
 いや、ごちそうさまでありました。

六〇〇な新年会(途中) 2004年01月24日(土)

 である。

 六〇〇スタツフのともぞうがわざわざ遠い海外からやってくる、ということだったので、そこにあわせて宴席を設置したのである。11月にはもう騒ぎ出していたので、これで予定を合わせてこられなかった人は、きっとものすごく不幸なのか、きっとカイショナシなのだろう。エラソーナコト云いなやオッチャン! ごめんなさいゴーマンでした。ゴーマン・ロックウェルなんつて。反省の色がありません。
 10時過ぎ出立。朝一番早いパソコン屋にてマウスを一匹購入の後三鷹発新宿→品川経由京急線京急蒲田→羽田空港。ともぞうを迎えに行くのである。

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