捕まりましたな! 今日は祝杯ですよMです。
これは前に讀賣新聞の記者の人から聞いて、「なるほどなあ」と思った話だが、日本の法というのは、被害者の救済というよりもむしろ、社会的な秩序の維持が重点であるということである。日本の社会の安定を乱すものに対してシビアだ、という側面が、今回のライブドア関連にも云えるんじゃないかなぁ、と思うのだ。 いくら旧来の網の目を抜けたって、別段人間ァ独りで生きているわけじゃない。極論を言えば、あの六本木のキングボンビー(桃鉄だ、なつかしいね)がレストランで注文を拒否され、スーパーでの買いものを拒否されてしまったらいくら金があっても腹が減ってどうにもならないだろう。どうもこの辺、商売における「競争相手」と「社会とのつながり」の区別がついていないようである。
教訓:困ったときのために、みんな仲良く。 #別名、持ちつ持たれつ
・渋谷にて試写会の取材なので、ついでだからまるいものの職場ことP社を見に行ってやろうと思い立つ。ああでも、ああいうお店は積極的に話しかけてくるだろうから 「携帯をP社からQ社に変えようと思っているのですが、電話番号を変えずに機種変更できませんかねえ?」 という言い分を考えて出かけていく。まるいものはQ社に勤めている。 で、店に入るがまるいものが見当たらない。昼休みか知らんとおもいつつも案の定店員がきたので 「携帯をP社からQ社に変えようと思っているのですが、電話番号を変えずに機種変更できませんかねえ?」 というと、 「公式にはまだ発表されていませんが、11月ごろらしいですよ」 といわれる、が、なーんか妙な空気。おかしいな。今日は真面目な席だからちゃんとジャケットも着てるんだが。 まるいものがいないのであきらめて出る。 ……? P社?
Q社、三軒先。 うわ寒。恥ずかしっ! しかもQ社にまるいもの、いねえし! 呼びつけたら「帰れ」って云われるし。 なんだよう。 もう。
映画についてはWeb版「ルクツゥン」をお楽しみに。
(私信) ドジっ子は、駄目です。 近くに居ると殺意さえ覚えます。
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