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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


分散する自我 2007年03月05日(月)

じめタイトルを「飛び散る脳漿」にしたんだけど、ちょっと不安になって調べたら

 脳漿(のうしょう)は医学・解剖学用語ではない。「脳の内外にある漿液」の意味で、つまり脳脊髄液(あるいは髄液 ずいえき)のこと。(説明文リンク先はソース)

 とあったので、ああ、やらんでよかったなと思いました。本項終はり。

……終わってたまるか! ながしろです。

ういう仕事をしているので、というよりもこういう性格だからこういうことになっているのだと思いますが、どうも、色々やらねばならないことがあると、一応は優先順位を決めるのだけれどもあとは色々、色々な事情でどうにもなら無くなるということを繰り返し、疲れちゃう。
 結末はわかっていて、こうなったら仕方無いと開き直って一個ずつ片付けるようになる。なんだろーね。結局は地道にやってくしかないのに、そこまで迷う、という作業を100回200回と小学生あたりからやってるのです。
 だいたい悩んでる暇があったら手を動かせば楽になるのにね。問題があれば問題を特定すればいいのにね。

だ、最近はいいかげんに少しずつ学習してきているようで、じゃあ、なんで手が動かないか(こうやって日記はだらだらと書ける)かったら、結局はあんまり気乗りのしない仕事だからでやんす。気乗りのしない仕事をするにはエネルギーが要りますが、そのエネルギーが無いとやっぱり動かない。思いつかない進まない。
 結局は大義名分なんざないのよ。てめえがやりたくないだけだわのよさ。
 なんかこう、やさぐれてきた。

期決戦型だと思うのです。やっぱり仕事は出来るだけ少ない手数で大きな成果をあげた方がいいし、正直長期戦になる集中力が途切れやすい。原稿の40枚や50枚は一日で書きたいのです。
 どうもコツコツ出来ないところが「大雑把」と云われる所以なのかもわからんね。

イジェスト、読むゥ?

 2月27日
 上野でうなぎと打ち合わせの後、取材の仕事。三時間は流石にこたえる。

 2月28日
 朝八時に電話があって、午後打ち合わせとなる。眠そうにしていたら向こうの人がお茶代と5000円呉れたので軽く飲みに行くがひさびさに公共の場での大喧嘩。
 まぁ、なんだ。怒るほうの人間ができてないんだよ。きっとそうだよ。まだまだ。

 3月1日
 なんだか記憶に薄い。
 多分仕事をしていた。(弱気)
 

 3月2日
 こもって仕事をしているといい加減にPCの稼動音が脳を削るように思えてきて「キーッ」となる。
 音がしなくて、手持ちで、電車の中でも原稿が打てるワープロ専用機ってあったら需要あるよね、などといって調べていたら同じことを考えている先達がいた。

 非常にくたびれているらしい。寐る。


 3月3日
 昨日の発見より。「モバイルギア」をキーワードに楽天市場を探すと\12,800で出ていたのでしばらく考えた末に購入決定。オンライン注文。
 家電量販店も45件まわったけど、いわゆるPDAというシロモノはいまや置かなくなってしまっているようす。ウィルコムのW-zeroという新しい機種を勧められるが、通話契約料を払う余裕はない。

 野球SB6-4G
 負けはしたがヒットでつないでいけば非常にいやらしい打線になりそうな予感はある。ピッチャーはいい選手と悪い選手が明確すぎる。露骨とも云う。


 3月4日
 あたたかな日なので地元の駅前をぐるっとまわった。上々堂で石川淳『』400円。福沢諭吉の翻訳したジョーク集(800円)もあったが、まぁ、珍本というだけなのでやめておいた。
 自分よりいい持ち主がいるんじゃないか、という古本はやめた方がいいように思う。

 野球SBH5-0G
 9回2アウトまで巨人完全負け試合。
 脇谷のヒット一本で救われるというのは、いかにも象徴的だなぁ。


 3月5日
 風が強いので雨がほぼ真横に降っている。
 日がな一日仕事のようなそうでないような。
 風の音を聞いているのは楽しい。

 また明日打ち合わせ。
 今度こそ出光美術館に寄るか?

球春到来 2007年03月02日(金)

 お前に酸が掬えるか!
「じゅー」

 アシッド! ながしろです。

 3/1
 G3-0F
 ようやくやきうのシーズンになってまいりまして、とうとうどこもやらなくなっちゃったかなぁ、と思ったらTBSラジオ。偉い。腸鰓い魚類。
 ただ、はー。まー。
 巨人ファンやって20年にもなりますが、スタメンから守備位置のわからないのははじめて。あと、新人の名前がわからなかったのもはじめて。
 つまりどういうことかといいますと、外様選手がどっといて、新外国人選手がどっといて、期待の新人がざっと出たという按配。
 生え抜き中堅で云うと阿部、内海、鈴木あたりだけか? まぁ、若手がこれだけ出てくるのは、数年後の栄光に期待つことか。
 しかし、誰とは云わないが怪我して引っ込むんだから年末に切っておけと云ったのに。
 云ったところでどうなるわけでもないが。

---

 続きは後ほど。
 後ほどというほどなにもなかったね。

 とにかく、視神経から来る疲れでぐったりしてます。
 芯から。

続新・なンて云やぁいいのか 2007年02月26日(月)

 タイトル、これで最後にします。ごめん。

 圓樂師匠というと「芝浜」演ってて自分で泣いちゃうくらいしか印象がないのです。Mです。

 「今すぐ!おっぱいをもんでくさい!」というタイトルのスパムがきたので、無表情に自分の乳を10秒くらい揉んでみましたが特に変わり無く元気です。
 他に揉む乳もなし。だれか揉ませてっ。

 最近はダイジェストじゃない日記。


 2/22
 猫の日! ねーこーのひー! ってどこもかしこも。
 いいんですが、ふらっと出るつもりが西荻まで歩いてしまい、3年位ぶりにニヒル牛を物色して古道具屋で棗買っちゃいました。プラスチック製無地黒。1500円。
 店のばあさんが言うとおり、スタンダードながらピッタリ閉まる、という点では非常にいい仕事してます。
 器はしまりが大事です。

 2/23
 荻窪で打ち合わせ。ひさびさにタウンセブンのサイゼリヤに行ったら非常に大きくなっていて感心しました。
 ミラノドリア380円美味し。
 また、ここの古道具屋でもいわゆる陰陽茶碗購入。茶筅おきを買ったら100円おまけしてくれました。

 2/24
 家に籠もっているつもりだったが、なんとなく陽光に誘われてふらっと出かける。地元の御茶屋やスーパーを巡るとあるところにはあるもので、茶杓120円也、丸山園抹茶315円也。感動した!

 あと新聞にあった都立校入試をやってみた。
国語 85点
数学 58点
社会 90点
英語 87点
理科 55点
 高校で物理をやっていないのでおいらの物理は中学どまりー。だからほとんど覚えていないー。
 数学は。中学でルートってやったっけか? できたけど。図形と証明が苦手なのは相変わらずでした、とさ。


 2/25
 三鷹→東中野→勝どきで晴海トリトンの第一生命ホール。氷月そららんのエウテルペ第11回定期公演。

G.ロッシーニ:歌劇「セヴィーリャの理髪師」序曲
F.プーランク:ピアノ協奏曲 FP.146
(前半アンコール・狂詩曲)
 休憩
W.A.モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

指揮:橘 直貴
出演:石川 美也子(ピアノ独奏)

 前回に比べて高音部、低音部に厚みと切れが出た。非常にうまみのある演奏だと思ったが、良くも悪くも一番エウテルペらしい部分がでた。太鼓がだいたい1/32位の精度で前後にずれるのが一点。
 あと、中低音のパートがついていけれないのか、霞のようになってしまうのは仕方のないことなのかねえ。そこだけもやのかかったようになってしまう。
 プーランクもはじめ「エロイ」と聞いてはいたけど、エロイより以前にものすごく難しい曲であるのは間違いがないことです。テクニックが追いついていないと、そうもすそを引きずりながら駆けていくようで非常にもっさりしちゃうんだよなぁ、などと聞いていて思いました。少々前衛風な中で、うまいことエッジを出すにはちょいと力量不足だったかしら。
 そららんはプーランクだけでした。
「ジュピター」は欲を云えばもうすこしメリハリがあればなぁ、という感じ。こういう感じのイメージの指揮はないだろうと思うので、おそらくは、ついていけていない、のだろう。と、思うのでした。
 興味のない向きが眠くなるのはいいけど、興味のある向きを飽きさせては、いかんのです。ほんとに。

 2/26
 出る予定はなかったのだけれどもちょいと吉祥寺まで駆り出されまして、一仕事終えてなんとも手持ち無沙汰に伊勢丹で陶器などみる。
 平日昼間からデパートの陶器売り場で! 男が! 一人で! というのはやっぱり異なもののようで、心なしか店員の監視も厳しかったかもしれない。

 まぁ、そう、いろいろあるわけではないわよね。
 そそくさと退散。

新・なンて云やぁいいのか 2007年02月22日(木)

 PCの掃除(物理的に)をしたら起動が無茶苦茶遅くなってしまいまいた。

 ここ最近で一番笑ったネタは

「お母さん! 遺言がかえってきましたよ!」

 でおなじみのながしろです。
 どの位の人がネタの出所をご存知なのかしら。

 生活ダイジェスト。

 2/16
 覚えてない。


 2/17
 QBOOKSの俳句名人戦に優勝。
 17文字中に文法のミス二つはありえないだろう?
 すぐにでもタイトルを返上したいところだが、内容を面白がってくれた人が票をいれてくれたことだろうので、甘んじて名人位をいただくことにする。

 こういうミスが次回のミスを防ぐ。そう思おう。

 修正版。
 地に飽いてかはづ日なたの客となる 赤胡

 夜はhidesukeと文藝越人の打ち合わせがてら吉祥寺で飲んだ。hidesukeを置いてぐでんぐでん。
 本当に酒、駄目になっているなぁ。
 なかなか精神的に飲みの席には往きにくくなっている。Qの飲み会もあるらしいけど、ちょっといけそうもない。


 2/18
 日曜。吉祥寺のデパートで「加賀百万石展」。棗や茶入など堪能する。漆塗りの棗なんぞ非常にいい細工をしているが、値段としては下は20万から上は50万くらい。
 見ていて自分のセンスを磨いたりするわけだ。

 じゃあ、センスを磨くってどういうことか、というと、実際にずらっと並んでいる茶道具を丁寧に見ていって、自分の中のテスターがピクンピクンと動くさまにセンシティブになればいいだけの話だ。例え値段が30万だろうがつまらない道具はつまらないし、100均の陶器にも見るべきものはある。織部の3万位のでちょっと欲しくなったのがあるけれども、それの若干小さいのが横で積まれていて1575円で売られていたので急に萎えたりして。この3万の器と1500円の器の違いがワカンナイ時点で、急になんだかつまらなくなってしまうのだね。
 このピクンピクンが、ものを見るときには愉しみなのである。茶道具はいい。
 午後仕事をしていると中沢先生から電話。PCがネットにつながらないから助けてくれ、というので池袋で待ち合わせる。待ち時間中池袋三越、西武百貨店、パルコとひたすら茶道具を見て回る。至福、至福のひとときである。でもこう見ているとなんですな、豪華な細工を施した漆塗りの棗より、やっぱり茶入の方が好きなんだなぁ。肩付、茄子、ふくべ、欲しい。でも桁は六桁。
 結局携帯をもっていなかったとか入れ違ったとかあって4時半の待ち合わせが7時になり、予定変更して中沢先生宅。協議の結果PCを新規購入するこにしてコジマ。本当はXPの方が教えいいのだが、いまやVistaしか売っていない。仕方無くVista。準備してセットアップしているうちに夜中一時を過ぎる。電車も無くなったので拙宅まで車で送ってもらう。


 2/19
 疲労感。頭が働かないのでかねてからの懸案であったPCの物理的な掃除。デスクトップの線をはずして、函を開けて中の埃を無くす作業。
 まぁ、6年使っていて初めての掃除ですので、ものすごい取れました。
 一応、ちゃんと動いた、らしい。
 だが、掃除以降起動がえらく遅くなってしまった。
 どうするよ?


 2/20
 一日中引き篭もって仕事。
 あちこちを多角的に出来た感じ。
 夜中に二時間電話してぐったり。

 2/21
 高円寺。TAOでヤミー飲みながらライブの打ち合わせ。ライブ決まりましたよ。やりますよ。
 ヤミーちゅコーヒーは酸味がなくて好みです。
 店のウェイターのお姉ちゃんに「なかなかヤミー頼む人、いませんよ」と云われる。誘われとるのか?
#120%違うと思うぞ

2007年5月12日
高円寺cafe de TAO
14:30 Open
15:00 Start
Charge ¥1000+1D

出演:ユリゲラーズ
[ヨケマキル(vo,g)、kikki(perc)、王(b)]

 と、

ながしろばんり(vo,g)

 でお送りします。
 Youtubeで平野綾が影山ヒロノブとデュエットしている動画があったんだけれど、平野綾のあの小さいからだからあのヴォーカルが出るのはすごいなぁ、と思っていたらやっぱり全身使ってるよね。綾戸智恵さんもそうだけど。
 で、真似して「冒険でしょでしょ」を唄って、そのイメージで練習していたらかなりいい声がでます。でてます。早々、このグルーブ感ですよ!
 いままでさび付いていた部分が動き出した感じ。低音がでるようになるというのは気持ちがいいよな。

 まぁそんなわけで、歌います。みんな来てね。

 高円寺→中野ブロードウェイ、のつもりがブロードウェイ保守のため休業! へなへな〜。
 泣きながらドンキホーテ→ダイソーとめぐって帰宅。

続々・なンて云やぁいいのか 2007年02月15日(木)

 パンダが入ってきた。
「その背中のチャックは何ですか」

 わからいでか! ながしろです。

 特に書くことも無いのですが。
 なんで書くことも無いかといえば黙々と働いておるからで、いろいろな場所に云ったり色々な人にあったりしてけっこうくたびれているわけです。

 見知らぬものに出遇うことにワクワク感が無かったら、こういうのは続かないよねえ。

 ダイジェスト。
 2/8
 風邪引いて寐てた(前回参照)

 2/9
 通夜の手伝い。
 玄関で靴をいれるビニールを渡す役目をおおせつかる。葬儀社の人が「これを使え」とウェットティッシュをペロンと置いていってくれる。ああ、たしかにこれだとビニール袋が指につきやすいなぁ。
 どこにでも生活の智恵はある。
 清めの支出しがものすごく美味しい。おごったねこりゃあ。

 2/10
 高円寺TAO寄席。
 どこでも寄席Mk-IIお目見え。土台はベニヤを十字に組むことで恐るべき強度を出そうという目論み、は、大当たり。が、実際にヒーコラ高円寺迄材料を運んでいって、組み立てたときに天板に致命的な欠陥があり、慌てて100均で材料を買って補強。それでもかなり危なっかしい。
 T字ラチェットのドライバー、もくねじを回すうちにドライバ側がどんどん潰れていってしまう。役立たず!

初花「やかん」
初花「悋気の独楽」

 どっちも十八番。安心してみていられる噺のはずが、どこでも寄席の強度を考えるとスリルあふれるものになってしまった。
 
 帰り、補強した分天板が中にしまえず、かなり苦労して帰宅。部品1を30m引っ張ったら、戻って今度は部品2を引っ張ってくる始末。

 2/11
 八王子で打ち合わせ。
 麻雀、11負け。これは切ってはならない、が止められない。
 麻雀後明方まで仕事。

 2/12
 ちょっとぼんやりする。体が鈍るので武蔵境まで自転車。ミントグリーンに1/4黒というひょうげた茶碗があったので購入。105円なり。
 何を注いだら美味しそうに見えるのか。
 疑問である。

 2/13
 新宿で2時から打ち合わせなので、吉祥寺→京王線新宿は190円、JRで吉祥寺→新宿は210円。これは京王線でしょうというので三鷹から吉祥寺まで歩く。
 吉祥寺で昼食後、「これは西荻まで歩くと160円になるかもわからんね」と、時間に余裕もあったので歩くわけなんですが。ここで都合一時間くらい歩いているわけで。
 そして西荻からでも210円だったわけで。
 チクショー!

 新宿での打ち合わせ後、都庁前駅から大江戸線で新江古田、樽平寄席でござい。

 樽平寄席第18夜
初花「千早振る」
金兵衛「御神酒徳利」
初花「ツンデレラ」

 初花さん「ツンデレラ」は今日ネタ下ろしの新作。金兵衛さん「御神酒徳利」は50分のフルバージョン。や、たしかに20:00から始まって、終演が22:30になってしまいはしたけれども、樽平寄席ちゅのはある種実験室みたいなものだから、これはこれで望むべくかたちなのです。御意見ありましょうが。夜だからササッと楽しみたい、というご意見もご尤もですが。
 でも、他で出来ることをやったらいかんと思うのです。以上席亭総括。

 2/14
 からチョコが送られてくる。別に要らないと云うただに、電話したら「気が向いたから」だと。要らんとこばかり吸収しよる。
 他、こうやって巷間をばうろついていますと、今年は方々で甘いものをいただきまして、まことにありがとうございました。一同、礼。
 午後から知る人ぞ知る元N○Kのたいそ●のお兄さんと打ち合わせ。いろいろあろうが、面白いことになりそう。

 2/15
 取材がてら江藤淳『評論と私』読了。
 <長い間やっていれば心理描写くらいは出来るようになる(太字ながしろ)>かーッ。
 これ、ネット小説の問題点でもある。
 心理描写の先、そりはなにかといえば、今の時代に対する己が姿勢。どう、現実を捉え、向き合ってものしているか。
 そういうこと。
 ネットでごちょごちょやるにはそこまでmajiである必要が無いから、やらない。育たない。
 majiでやる必要が無いンだものな。
 とすれば、必要があれば、伸びるということよ。

続・なンて云やぁいいのか 2007年02月09日(金)

 寝込んでた。ながしろです。

 以下、尾篭な話で恐縮ですが。


 昨日(8日)未明にものすごい吐き気で目が覚め、盛大に吐いてもおさまらず、胃液ばっかり出てもおさまらず、なんだか胃液が生臭い、いやに色が濃い。で、ああ、どっか胃壁が切れているなぁ、と思いながら一度床に戻り、8時ごろにまた吐き、何もでないのに胃はずっと痛いので「これは、もう駄目かもわからんね」と寝ることにしました。便も水よりやわらかい。
 でウンウン唸ってずっと寝ておりました。週末はぎっと忙しく、11日まで締め切りの仕事もある。明日は他所様の通夜の手伝いなどもあり、一日で修復しなければならぬのが命題なんじゃっちゅの。

 昼を過ぎたことには吐き気がおさまり、入れ替わりに発熱。7度4分。まぁ、寝ているしかない。パンをかじって薬物。家の者に「こんなに飲むの?」という位の錠剤と粉末を渡される。飲む。因果なことに薬を飲むのはうまいんです。あたし。

 夜。10時頃まで眠っていて、起き出して残ったうどんをあたためて。「拝啓、父上様」なんてドラマをやっている。いいね、ヒロインだかマドンナだかの子。好みなり。

 熱を測ると6度9分。まぁ、この調子ならば明日には回復していることだろう。そういえば不祝儀の準備もしていない。土曜の落語会の準備もしていない。
 色々山積みだがやっぱり健康第一である。
 健康でなければ不健康なことも出来ぬ。


 しかしこれ、ノロだったのか、インフルエンザだったのか。
 いまだに下痢はおさまらない。

なンて云やぁいいのか 2007年02月06日(火)

 太った。ながしろです。

 ここ最近見ないくらい太っております。
 最近胃を壊して吐くとか、酷い下痢でくたばりかけたとか、そう云うことが無いからかね。
 運動しているように思う。先週は10時間は歩いてる。多いのか少ないのか。大体20分歩くと脂肪が燃焼するてぇから、まぁ、それなりに、なんぢゃないだろうか、子ぇ?

 だとすればそれ以上に喰っている。
 まぁ、おそらくそこだろう子ェ。
 健啖もほどほどに。

 さくら水産が悪い。
 御飯お代わり自由、生卵お代わり自由ったら、
 喰うじゃない子ェ。
 止め処ないじゃない子ェ。

 まぁ、よく食べてよく動くのが一番ですが。
 でも、太った子ェ。
 困った子ェ。

ちょっと先の話 2007年02月05日(月)

 映画『ボディガード』の気分でお手元のキーボードを見てみやう。

 エンタァァァァーーーーーー

 ながしろです。

 ちょっと先の話なのですが、バレンタインねぇ。
 バレンタイン。毎年どこからかいただいてありがたいのですが、アレ、別に板チョコ呉れればいいと思うの。先週どっかで「市販のチョコを溶かして市販の型におさめたもののどこが手作りだ!」つのがありまして。うまいよ子。
 日本の製菓技術は世界一です。趣味の問題もあるけど、ゴディバよりもモリナガの板チョコの方がはるかにうまいと思うんですよ。
 ゴディバが不味いとは云いませんが、でもオレンジの皮をチョココーティングとか、毛唐の考えることはよくわかりません。廻りのチョコだけ剥いで、オレンジの皮は涙目で飲み込みましたが。

 一方、昨日もどこだかの菓子屋の広告(新聞折込)を読んでいましたら、チョコの箱で3,000〜6,000くらいが相場なのね。イベントものはやはりけっこうしますが、もうちょいと女子も現実的なのじゃないのか子。
 6000円だったらもっと実用品(帽子とか、ハンカチとか)買うわい! もしくは自分のコートを買う(セールで)! とか、そんなんぢゃないのか子。

 この年になりますと、お菓子業界の陰謀ということを差し引きましても、女子側の気の済むようにするしかないのかなぁ、と思うんです。結婚式が親族の、葬式が遺族の好きなようにするしかないのと一緒で子。
 ですが。
 彼岸録をお読みの一本線の抜けた女子の皆様に置かれましては、どうせ送るなら喰ってうまいものを送っていただきたいなぁと、男子の一人としては思うのでありました。

 だから腕に自信が無いなら板チョコでいいのよ、板チョコで。美味いんだから。
 あと、ロイズのブランデー風味生チョコとか!(最大限の贅沢)

 いや、呉れるってモノに文句を言ってはいかん! いかんぞぅ! 頭を丸めて詫びよ! あたしの中のしなぷすに怒られる。しなぷすに殴られたあとがぷすぷすといっている。

最後、ナンダカヨクワカンナイ。(読者からのお便り)

立春大吉 2007年02月04日(日)

 色々はじめてみた。
 やればできるぢゃないか。ぬはははは。

・「GOD KNOWS」は名曲である。

「今日はインゲン一杯もらったからね、チンジャオロースーのピーマンの替わりに使ってみたの」
「肉しかないようだけれど」
「あぁ、インゲンがバイオテクノロジーで透明になっててね、食べて御覧なさいよ、ちゃんと箸でつまめるから。食感もあるから」
「ふが」
「どうしたの」
「見えないから鼻の穴に入った」

 とーめーいいんげーん、あらわるあらわるー。

#何がしたいのか


 なんか書こうと思ったけど時間がたっちゃったからもういいや。次行こう、次。

三々五々午後御到着 2007年02月02日(金)

 さんさんごごごごごとーちゃく。ながちろです。

 今日のニュース。
敬語、5分類の指針を答申 謙譲語を分割、新たに美化語
 まぁ、元々日本語自体が、明確な文法の無いまま成立してしまい、近代になってから文法を確立しようとしたものであるからして、まだまだ議論すればいいのでどんどんやったらいいんでなかろーか。

 文法ありきで作っていれば5段活用における音便(ex.咲かない咲きます咲く咲くとき咲けば咲こう咲た/成らない成ります〜成れ成ろう成た)は発生しないし、いまだに岩波書店が「形容動詞なぞ存在しない」と言い張らんでもよかったわけで。
 形容詞-形容動詞の問題は解決したんだろーか。

 殿中でござる電柱でござる、松のろーか。

 話を戻しますが、今回の5分化というのは新しく基準を作ったというよりも、微妙な部分について線を引くことで明確化すべえ、という意図によって成り立っている部分があるということです。つまり、もともとの語彙の親和性を鑑みると、五種類ある、という把握だとあらぬ勘違いを招くのではないかという不安があるわけです。そのために謙譲語1謙譲語2とか命名されてはいるものの、じゃあ伺うは1と2のどっちよ? という問題が出てしまうと以上にナンセンスな感じなのよね。数字の1や2には何の意味も無いわけだし。そりゃあ、審議して長く付き合う側は「1・2」の符牒で理解るだろうけどさ。

 もし国語審議会で見ている方がいたらですが、せめて謙譲語(他)謙譲語(自)といった感じで表現できないものかね。1・2では「理解っている」人以外には不親切な気がするのです。

 まぁ、そんなところです。

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