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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


ぐったり 2006年11月15日(水)

 いろいろあってぐったりしております。
 で、ぐったりしつつも文学フリマに行ったり、樽平寄席をこなしたり、なんかいろいろやっております。全部ある意味商売ですけえ。細かく細かく。

 どうも精神的な疲労がほとんどであります。下手なんだよねえ。テンションの乗っているときはバリバリやりますが、のらないとアカンんのです。
 でもこの年になりますと(ならなくてもか)、そういった個人の事情に関係なくやるべきことはやらねばならんわけでして、ちゃんとするべきところではちゃんとせねばならんのですよ奥さん。ほれもう日本語がろれってはる。こんなん嫌や。


 松坂、60億円だって?
 税金で7割もっていかれても18億円。18億円あったらアータ、3000万円でマンションとバイク買って熱海らへんで一人引き篭もって生活すわいヒヒヒヒヒ。別に贅沢はしとうない。たまに新宿に飲みに出かけていっぱくどっかで泊まって帰ってくる。あとは蟄居や蟄居。
 アァ可笑しい。そして泣けてきた。

 本当なぁ、18億あればなぁ、文学も世界もどうでもええ。

 と、松坂とタメのNは思うのでありました。勝手にさらせェ!

江古田駅前樽平寄席・第15夜 2006年11月14日(火)

初花「時そば」
瓶成「いらち車」
初花「大工調べ」

 メモだけ。

ニュースの三角州 2006年11月07日(火)

 タイトルは「ニュースの森」から行き着いた先。
 森→林→ジャングル→(そんなに多くないじゃん)→木→一本杉→なんかそれもなぁ→いっそのこと森を出てみることにする→川があって人がいた。気さくなきこりにパンとチーズを分けてもらい、そっと夜中に抜け出した→月が綺麗だ→虫の声も僕の前途を祝福してくれているようだ→ちゅか蚊、多いなここ→うわぁ、足の甲刺されると痒いんだよね→ああもういい! 三角州でいいよ! お前らは帰れ! もしくは私が帰る! ということで最近のニュースをぼやくよ。

・まづは巨人。
 今年のアウト→アリアス、大西、鴨志田、グローバー、黒田、小久保、桑田、ディロン、伊達、長田、仁志、原(俊)、堀田、横川、佐藤。
 来年のIN→大道、小笠原、小田嶋、谷。

 こんなもんかしら。まだいるかもしれないけど、こんなもんだろう。
 補強に関しては、小久保の穴で小笠原、外野手の層を厚くするために大道、谷。本当は若手の岩館とか使ってほしいのだけれども、コレだけ脱けると、実は内野手、目立ったところ以外の層が本当に貧弱になってます、今。
 ただ、外野は多いのよね。せっかく仁志切ったんなら清水と高橋も切ってよかったんでないか。あの辺がどっかいくなり引退するなりしないと、巨人の血の巡りが悪くてしょうがない。
 ピッチャーは年寄り連中ががんばらないと、若手がメインをはるまでにはあと2年は必要だと思われる。
 ものすごく現実的なオーダーを組むとすると、

1(二)脇谷
2(中)鈴木
3(三)小笠原
4(一)李
5(遊)二岡
6(捕)阿部
7(右)亀井(谷)
8(左)高橋(矢野)
9(投)内海

控 清水、小坂、大道、斉藤、小田嶋、古城、村田

ローテ
内海→上原→西村→姜→パウエル→高橋(尚)
中継→久保、林、野間口、福田
抑え→豊田

 ここに木佐貫が戻ってきても、なぜか不安。
 やっぱり押さえだなぁ。抑えに150km/h後半の外国人を。是非。いやミセリじゃなくて。
 8番高橋というのが非常に効いてます。むかし、仁志(全盛期)が8番打ってたときは恐ろしい打線だったものなぁ。あのノリで、ということは高橋も仁志と同じ運命なのか。まぁそれでもいいや。

 なんだか巨人だけ語ったらおなかいっぱいになったので、おしまい。

飛散と集合 2006年11月06日(月)

 バングラデシュの方は三番蔵でしゅ。ながちろなのよさ。

 なにも、かもが、まとまらない。
 飛散してしまってまとまらないのでなんとなくぶらりぶらりしてしまっている。こういうときにはどっかいっこアンカーを打てば、それ以上先にはいかないが、だからといってそこのアンカーを頼りになにか自分の思惑をまとめ上げるのでぐったりしてしまっている。
 一言で云えばひとっところに意識を保つのが大変なのです。病院にいった方がいいのかしら。それとも、アレもコレもと思うから集中しないのかしら。

 そして気にかかるのは、前はちゃんと集中してことにあたっていたのか、ということです。当たってたんだろうな。それだけ盲滅法にできたということかもしれない。今はいろいろなことが心配で、気にかかります。
 昔はヘッドホンをつけて音楽を聴きながら眠ったものですが、最近は音楽でも、ラジオでも、聞きながらだとずっとベースラインや、歌詞や、内容を追ってしまう。中途半端な意識だけがずるずると残っています。翌日の眠いこと。
 12時半就寝→7時50分起床が理想なんですが。

 今週をダイジェストにて。新しい試みだわね。

・11月1日
 新宿で打ち合わせ。その前にどこか寄ろうと思ったら結局ぎりぎりになってどこにもいけず。

・11月2日
 八王子で打ち合わせ。シャノアールはソファーにちゃんと座れるのに珈琲一杯270円はえらい。贔屓にする。

・11月3日
 打ち合わせを元に校正作業。

・11月4日
 結局朝6時までかかり、少し寝て夕方に八王子、原稿を渡す。ボロボロのグテグテ。眠いが眠れないがいいちこ飲んでなんとか眠りに落とす。

・11月5日
 基本的に一日寝ることにした。麻雀して酒飲んで寝て、夜の12時に起床。

・11月6日
 その後朝までまんじりともせず。
 9時から電車に載って新宿武蔵野館、映画「アタゴオルは猫の森」見る。日本のCG技術はここまできたか! と感動する一方で「ほれほれすごいでしょ」という技術者の演出にうんざりする。この技術を見せびらかすのではなくて、忠実にアタゴオルやったらものすごく受けると思う。ただ「人間が死ぬときに聞こえる旋律!」とか、OVAでもない限りやらないだろうなぁ。
 眠い、とにかく眠い。
 が、未の字から入院→生死の境→安静中というながれが合ったことを聴く。ストレスで小腸・肝臓・胃と穴が空いているとのこと。腹膜炎一歩手前。
 もともと扁桃腺を腫らして寝込んではいたが、あやうく卒ぬところだった模様。

 生きていて、良かった。


 と、ここまで一気に書いて、なんだ、意識はちゃんと集中してるじゃん、とかなり安心する。した。

よせてあつめて・48(下) 2006年11月01日(水)

 この月末はなんやかや、原稿打ちまくる生活でした。そのおかげで仕事にはなっているのですがよかったよかった。
 で、仕事の130枚を気合で29までに片付けて、残りは群像新人賞。出せたよ! 出せましたよ!

 なんだかこの辺の経緯を話すのは恥ずかしいような当然なようななので迷うくらいなら書きませんが、でも、出さねばならない事情というのが四重位の理由でありました。でも、テンションが上がらない。集中力が切れる。すぐにちんこ握る、などあって実際にエンジンがかかったのって30日の夜よね。で、力尽きて31日の朝三時にようやくスイッチが入りました。はいって、午後四時半に印刷を終えて、終業10分前に郵便局にたどり着きました。いや、本局に駆け込めばいいんでしょうが「それだと消印が11月1日扱いになりますねへへへへ」と云われると三鷹市役所前で踊りだしかねないので(狂った)、がんばりました。10分前というのはスリルですね。

 27日はマキルさんとこの「ユリゲラーズ」見に吉祥寺の「Black & Blue」へ。本人も書いていたから書くけど、マーキーはあんまりだった。うまくハマっていなくてもがいているよう、だったんだけれどもドラム良かったのよ。全体的な相互作用により「いいぢゃん」よりはよかったと思うの。ものすごくハウってたけど、それはそれでいい。
 ひさびさにライブでつんぼった。これは一昨年のエコユ以来だわ。


 で、本日すれすれながら新々賞金バトルの原稿、出せました。小説はうまいことストックがあったのでトリミングしましたが、測ったらピッタリ1000字だったんですが、もしかして前にQのバトル出してたりして。それは、それはとてもまずいじゃん。(調べろよ)
 詩はさっき作りました。「史上最低のおどり」
ちゅ作品です。小説は「ヒステリヤ」。
 どちらの出典もわかったあーたは私かもしれない。

 じゃ、打ち合わせのため新宿いってくる。

 いってきた。まぁ、もすこしだ。

よせてあつめて・48(上) 2006年11月01日(水)

30,128 byte

 どこでも寄席。このうえに布をかぶせ、座布団を置く。写真は越冬こあらさん撮影。

 ちびまるこちゃんの女優はドラマ以外では使わないほうがいいと思うよ。ながちろです。

 ようやくひと段落ついたので最近のグダグダした記事をまとめて一本化することにしたよ。

 先月21日は高円寺TAO寄席。初花さんと組んでのプロデュース企画第二段でござい。第三弾ももうまもなくあるから期待しててよ。今度は三鷹。

 今回の目玉は初公開だった「どこでも高座」のお目見えでした。つまり、100円ショップに売ってるクラフト筒の棚を子供用ジャングルジム宜しくつないで高座にしてしまおうという目論みだったのです。紙なら軽いでしょ、というわけで。
 これをインド綿で縫った袋にいれてもってったらクソ重くてですね、さらに天板を車輪つきの引っ張るやつ(アレ、ねんて名前だっけか)に載せてるからかさばるし重いし変態だった。もとい、大変だった。

 で、組み立てて、どうにかこうにか開演。

初花「寿限無」「初天神」

 終わったら下の骨組がガコガコに劣化していて冷汗ものでした。
 こりゃー、つかえんなぁ。

 もって帰るんで中央線に乗るときの視線が痛い。
 ああそうね、たしかにこの担いだ袋は幼女が入ってそうだものね。5歳くらいの。ばらばらで。


 さて、TAO寄席終わって、月末は地獄の原稿攻勢が待っているのであった。続く。

2006年巨人軍総括 2006年10月17日(火)

 総括も何も、怪我人が多かった。
 オシムというおっさんが「ライオンから必死で逃げるときウサギが捻挫するか」と云っていたが、いいこというよね。精神論というか、そういったいろいろに耐えうるだけの基礎体力が無いように思うのです。プロレスラーも鉄球をお腹に落としたりするんでしょ、ってアタシのプロレスの知識なんぞ「お父さんのバックドロップ」くらいだから下手なことは云えないんですが。

 と、あと、最近のプロ野球全体にいえるんだけど、彼らはショウマンとしての意識に乏しい。で、だからといって新庄のようなああいうエンターティナーぶりを誰も彼もが発揮しろとは言わんけれども。そうぢゃなくて、客に求められている試合やプレイをやった上で、その上でさらに余裕がある選手というのがいなくなったァね。20年前の巨人の選手は、出来てた。今調べたら15年前には落合がいたので、ここはもう駄目です。
 長嶋茂雄というひとは監督としても立派に盛り上げたけれども、路線として「重量打線」になっちゃったのが最大の敗因です。巨人最低の監督だと思ってます巨人ファンだけど。つまり、キャラクターとして、野球ショウができる人材を求めていたはずが、いつのまにかホームランをばかすか打てればいいやみたいになっちゃった。落合(現監督)はあのキャラがあるけど、そのあと奪った広沢とか、江藤とか、駄目だものね。真面目にスポーツマンだけれども、それじゃあいかんのです。

 昨今の野球人気の衰えというのは、結局は野球選手がアスリート化してしまっているところにある。アスリートはオリンピックがあるじゃない。あれでいいのです。
 畢竟、野球は、興行です。もちろん、影でものすごい努力があるから、危険なプレイでも平気でいられるし、いぶし銀もいぶし銀の活躍が出来る。例えば、「ここは流れとして逆転だろう」もしくは「三振だろう」というところで劇的なことが必然として出来るのがプロであります。原さんは「巨人愛」って云うけど、巨人を愛する、というよりも、自分の仕事への愛着が見えないんだよね。そうなのよ。

 とするとなぁ……両高橋、上原、二岡、阿部、みんな、要らない。野球の人気回復のためには要らないのです。簡単に先制打を打てない3番もいらないし、15奪三振が出来ないエースも要らない。みんな、現状維持で窮々としている、何の余裕もない。そんなのプロとは云わんのです。
 小久保が福岡に帰るって。いいぢゃないか。
 できれば李もどっかいかないかね。
 全部若手に、気のいい外国人助っ人で、いいじゃないか。
 オーダー組む。

1二 脇谷
2中 鈴木
3左 亀井
4右 ウォーカー(仮名)
5一 清水
6捕 村田
7三 岩館
8遊 小阪
9投 内海

 控 川中 星

 いいじゃないか、これで。
「なんとかしなきゃ」という意識があれば、なんとかなっていくよ。

よせてあつめて・47 2006年10月14日(土)

 あなたの近所のナイアガラことながしろです。

・毎日見に来てくださる人もいるのに書かないとはなにごとか、と思います。全くそのとおりと思います。でも、烏賊んともしがたい。

 最近よくない傾向でして、仕事は山積していて、やらねばならない。でも、眠いしくたびれているので脳が動かない。されど何かせねばならないという意識で眠れない。おきていても何もしない。夜が開ける、という状態が続いておりまして。二日続くと何かの病気かと思うでしょう。でも違うのです。昔から切り換えが遅いのです。人の三倍の速度で仕事をする自信はありますが人の4倍休む自信もある。そんあものあったってしょうがないのに、寝るときには寝ればいいのに、でもだめなんですな。最近は眠っても結構すぐ起きてしまいます。睡眠が足りないのに精神が要らないと申します。身体はまだ足りないといいます。いいですね。お互いがお互いをほっておいて別々に仕事すればいいのに。
 そうすればどんなに楽チンか。

 香典返しのカタログで携帯TVを貰いまして、本日CDがどうしても聞きたくてCDプレイヤーを買ってしまいました。むしろ、CDプレイヤーつき目覚まし時計、というヤツです。いいです。聴ければ、なんでも。頑丈ならもっといい。
 未卯を連れて電気屋に行くと交渉して値引いてくれます。流石だと思います。こういうときに尊敬します。
 買い物なんぞ煩わしくない方がいいと思うとこう云うことができません。交渉を楽しむというのは、なかなか。
 しかし、ミシンといい、テレビといい、四畳半にどれだけ家電を置くのか!

・物は小泉成器という大阪の会社の製品のようです。あんまり聞かない社名だなあ、と思って出来心でサイトを見ましたら、なんと享保12年開業でした。
 すごいね。
 なんだか感動した。
 いまから小泉成器を応援するよ。がんばれ小泉。

・木曜に桜上水に打ち合わせに行きまして、先月も行ったのですが、先月は道中もよおしてきて、サンクスのトイレ、に人が入っていて、ちょっとガチャガチャと戸をいじっていると「いるってわかってんだろう!」って怒られまして、ごめんなさーい、と、逃げまして、で、一月後。今週木曜。
 件のサンクスの前にいかにもなキ印が立っておりまして、嗚呼、面倒だなぁと思ったら目があいまして。
「お前か! お前か! お前か!」
 覚えられてました。って、そんなバカな。

・ああいう作家がノーベル賞を取ってはなりません。
 めでたしめでたし。

・川相引退、中日の一塁コーチへ
 巨人首脳部は土下座して戻ってきてもらうべきだと思う。
 今必要なのは、巨人軍にいることの、自分の仕事が多くのファンに明日の気力を与えることへの自覚ですよ。
 自分のプレーで全国一千万人は次の日陽気に過ごせる。そういう気概が、今の巨人軍には足りない。

・だいたいこれが私の生きる道だのなんだの、御託を並べ始めたらオシマイ。
 釈明にしかならない。不満は誰しも抱えてるから誰にでも書ける。誰にも書けるものを書いてもしょうがない。

・自分ひとりくらい飼いならせないものかね。
 できないんだけど。

・あと8時間も無駄に寝ればモトに戻る。

うー 2006年10月11日(水)

 毎日毎日僕らは鉄観音。ながちろです。

 色々とガガッガピーーー。
 なんかこう、邁進しているというよりも血路を開いているといったほうが正しい気がしてきたよ。

 そんなまいにちです。

 11月になったら平和になる気がする。


 あと、忘れないように。
 本日弊社創立記念日です。
 本社も12歳になりました。
 すごいね。赤ん坊が12歳になる時間だよ!

江古田駅前樽平寄席・第14夜 2006年10月10日(火)

初花「金明竹」
一琴「ふぐ鍋」
初花「浮世床」

 あー。面白かった。

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