そうそう。ながしろです。
床屋にいって頭を丸めてもらったんですが、マダムが鋏を動かしながら怒っている。床屋の裏にアメリカ人と支那人の夫婦が越してきたのだが、旦那(アメリカ人)はいいかげんだし嫁(支那人)は嫉妬深いわうるさいわ癇癪持ちだわでいいかげんうんざりしてしまった、と。 仕事柄このマダムは英語に堪能であり(潰れるまで駅前留学していた)、床屋には白人さんもけっこうくるのであるが、そういう言語の通用はあっても(この夫婦、まったくといっていいほど日本語が喋れないそうである)、やはり御礼を言うとか、時間を守るとかの意思の疎通は難しいようである。 でも、考えようによってはものすごいことで、「アメリカ人の嫁と一緒に上海に住め。二人とも北京語は出来ないし、夫婦間の会話も英語onlyだ」という立場に自分が置かれたら、どうするかな。 少なくとも、実現すると思えない範疇の生活ですな。 そもそも、この二人が何で越してきたのか。
うーむ。
そうそう。 読書会なのであった。 なんらか人と交流する場所を作らねばならぬ。異業種文化交流をせねばならぬ! という気持ちがあって、読書会なんていいんじゃね? ということになって呼びかけてみたら結構な人が集まったのであった。5人いれば政党も作れるよな。いや、ひとりでも作れるか。
で、で、で。 さしあたって、あたくしを中心にした知り合いの集まりということで、暫定的に某SNS内ではじめてみました。いちおう「読書部」ということにしているのですが、前に同じ名前のコミュニティがあって、名義変更を余儀なくされています。ので、正式発進はもすこしあとになりそうな。 読んでだらだら意見交換ができればいいな。
人が大勢いる以上「この発想はなかったわ!」が欲しくてやるようなもんでして、面白そうだなぁと思った上、mixiが閲覧できる状況でしたらのぞいてみてくらはい。 つてもあと一ヶ月くらいは本読んだりしなきゃいけないので、実際盛り上がるのはもっと先の話なんでしょうが。
まぁ、そんなことを、こそこそしています。
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