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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


漫画遍歴? 2004年02月24日(火)

 ああ、はい。

【幼稚園の時】
 クラスは「てれびくん」派と「テレビマガジン」派でわかれていた。てれびくんが良識派だったのに対してテレビマガジンのほうがお色気と下品度では勝っていた(現に、幼稚園でもテレビマガジン派の方が多数だった)が、雑誌を乗り換えるということ自体に罪悪感があったので、親に言い出せなかった。
 なお、あとはますむらひろし「永遠なる瞳の群」「アタゴオル万華鏡」いがらしみきお「ぼのぼの」あとそれとディズニーの短編集アニメは延々と見ていた。子供心に壊滅する日本軍(ドナルドが水攻めにする)や、目の中に映る髑髏(ディズニー、意外と髑髏好きだからなあ)に色々影響されたのかもしれない。うーむ、こう考えるとマイノリティー根性はこの辺からか。

【小学校低学年】
 同様に「コロコロコミック」と「コミックボンボン」なんであるが、コロコロはドラえもんなど良識派、ボンボンは下品とお色気で出来ていたため、やっぱりボンボンが読みたかったのだが(以下略)。もちろんクラスでの多数派も(以下略)。しかも、夜九時に寝るように厳命されていたので、テレビの話題も合わなかった。ああ、夜八時だったので「志村けんのだいじょぶだあ」は救いだったかもしれない。
 「ゲゲゲの鬼太郎(17巻本)」は揃えて読んだ。あのムチャクチャ細かい線描は、やっぱり後の意識にも影響が大きいのかもしれない。

【小学校高学年】
 色々読み出す。父親の書庫から横山光輝「三国志」、母親の書庫から猫十字社「黒のもんもん組」「小さなお茶会」佐々木倫子「動物のお医者さん」もこの辺だったか? この辺からエロ本やエロ小説、入ってきます。友達から廻ってきたり道端で拾ったり。「小学六年生」の性教育系の付録はものすごい良い出来でしたがあれはどこに行きましたか。藤原カムイが表紙だったはず。これはあまりの欲しさに友人からガメた記憶がある。すまん池田。(←友人の名前)
 ああ、漫画の話ですョ奥さん。
 母親の実家から"Peanuts"(ツルコミック版)を回収し始めたのもこのあたり。医者の家だったので、医学解剖書の女性器など見て「ほーぅ」と思う。

 ……確かに長くなるね。そしてエロ絡み。

100件目。 2004年02月21日(土)

 なんだそうだ。去年の10月から日記を復活させて、100件目、なんだと。だうそだんな。

 よくわからんが精神的な部分で打ちのめされる事象が多い。そう、某タイマンも時の運で負けてしまったが、あれは逆に鬱から脱却するカンフル剤になったようなもので、今はちょっと立ち直って仕事を開始しはじめた次第。しかしあれだな。アタシのばやいは仕事に追われているからこそ、色々なことを忘れていられるみたいなところがある。なんか、まぁ、覚悟を決める時期、なのかもな。
 ……て、書いていこうと思ったら、晩に食った麻婆豆腐が激しく俺の肛門を炙るので中座。

オモイダセ! 2004年02月19日(木)

 えーと。

おほしさまひとつ ぷちんともいで
こんがりやいて いそいでたべて
おなかこわした
いきしちに、ヒッ!
誰も知らないここだけの話

でたらめのことば ひとりごといって
うしろをみたら ひとくいどじん
わらってたってた
えけせてね、ヘッ!
誰も知らないここだけの話

父さんの帽子 空飛ぶ円盤
三日月めがけ 空へ投げたら帰ってこない
おこそとの、ほッ!
誰も知らないここだけの話

 あ行とう行があるはずなんだ! 絶対!

 でも、あかさたな、はっ! と
    あンのッころは〜、ハッ! は似ている。

+++
 家のものが友部正人の「一本道」という曲を知らないかという。友部正人さんは小生が音樂をやる上で多大なる影響を受けた人で、たまは仏様なら友部さんは神様、みたいなもんで。一本道といえば、友部の代表作。代表作過ぎて、パセラでさえ歌えるのである。とうとうあのギター一本がカラオケにまでなってしまった。
 詩集から歌詞を見せ、実際にCDも聞かせる。
 おそらく全てを捨てて逃げても、この一枚は手放さないであろう心の一枚「にんじん」収録である。
 家のものは特に感慨がないようだったが、どうも家のものの友人に同志がいるらしい。久しぶりに聞いてみる。こればっかりは、真似が出来ないし、追いつかない。

来たメールをのへッと読んでみる 2004年02月17日(火)

メールのタイトル:●Windowsの重要なセキュリティホールを公開!

「皆様、右手を御覧下さい。右手でございます」
「さむーい」
「ガイドさん、年いくつー?」
「失礼いたしました。あらためまして、皆様、右手を御覧下さい。これが最近発見されたWindowsの重要なセキュリティーホールでございます」
「でかーい」
「くろーい」
「なお、これからお土産処に向かいますので、名物セキュリティー饅頭、セキュリレィー焼きを御入用のかたは、忘れずにお買い求めください」
「ガイドさーん、年いくつー?」
 ぞろぞろ……
+++
 いや、本文は読んでいない。

ボウビロク 2004年02月16日(月)

 とあるところに書こうとしてやめた、オフレコの部分。

 詩とは感情の押し付けかもしれないが、でも、作者と読者の関係性の中にあるのが文藝だから、読者の顔も見られないような感情の押し付けはまずいだろう、と思うのですよ。これは多くの詩にあてはまる気がしますがのう。

 イヒヒヒ、と笑ってみる。

酔ひもせず 2004年02月15日(日)

 最近の飲みに行きたい症候群が噴出して、駅前の蕎麦屋に飲みに行く。日本酒一合、生ビール二杯。たぬきそば。
 いい気持ちになって帰った、と思ったら一時間もしないうちにすっかり酔いが抜けてしまい、現在素面でPCに向かっている有様。最近うまく行かないことが多いからかね。ストレス? シランワイ。

 もらったチョコをモクモクとやりつつトリスをラッパ飲みする。ああ、身体に悪そうだが、うめぇー。

戦利品。 2004年02月14日(土)

16,157 byte

 これで冬眠用の脂肪を。(違)
 くれた方、まことに有難う御座いました。

 一ヵ月後は、期待しておれ。

+++
 「あひる」製作。
 好調だと思っていたCD焼きが、実は今日焼いた分、全部音質的に没ということで首を吊りたくなる。チョコをつまみにバーボンでなんとか精神的に安定中。

誰がなんと言おうと休む。ああそうだとも 2004年02月13日(金)

……というわけで休むことにした。踏ん切りがつかん。

 電車を走らせて立川経由でモノレール、多摩動物公園。財布の中に800円しかないのに青ざめて、セブンイレブンでお金を下ろす。ホント、便利な世の中になったよなぁ。
 電波、届かないのに。

 多摩動物公園なんて十五年ぶりくらいじゃないかしらん。冬の動物園とはいえ、ライヨンはねそべり、キリンは歩き、ニホンコウノトリはカタカタとくちばしを震わせておったと。
 確かにコアラもむくむくで好きだけれども、でも、当年とって五十歳のゾウがキャベツを丸のままもきゅもきゅ音を立てて食べているのに妙に感動した。あとはなんだ。檻の向こうから金網につかまってじっとこっちを見ているオランウータン(こもを被っているので妙に人っぽい)が凄い迫力だったり、色々。
 普段相手にしている小説群より、なんかやっぱりリアルの方がおもしれぇなぁ。あの面長の四不像のオッサン臭さみたいに、真面目だからこそ滑稽な描写をやってみたいぞ! と思うのであった。オニイサンキョウハ真面目ネ。

メモのみ。 2004年02月12日(木)

 実に百済ねぇことを言う会長もいたものだ。そういう気質を見越してこその経済だろうに。こういう経済に関わる「人間」の心情を理解しない人間を、誰が会長に仕立て上げたのか。金か。それとも人脈か。
 すき屋で豚丼を食べてきた。やっぱり牛よりサッパリしている分、その真価を御飯に頼るところが大きいと感じた。これはこれで、壮年向きになった気も。

 で、本家牛丼は500円と。妥当なところじゃないかね。

私信のみ。 2004年02月11日(水)

 反応があったら消すかも。
>風邪、お大事に。そういうときはラストシーンを先に書いてしまって繋げるか、もしくは最初から推敲を始めてしまって、その勢いで書ききるか、ですね。でも、全体の校正を考えるならば、やっぱり前者ですかね。

 オイラも風邪引いたりフラフラしたり。危険があむない。

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