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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


ぐぉらぁー!(゜д゜) 2005年04月01日(金)

C4-2G

 

巨人のスカウトはどこの田舎の農場主を連れてきたんだ!


アイダホか!
オクラホマか!

 orz
 はー、辛ぇ。

今日の寝起きさん 2005年04月01日(金)

 目覚めるとトントントントンと小気味良い音がするので、ああ、だれかが味噌汁のねぎを刻んでいるのだろう、と思うが、この部屋に越してきて台所の音などついぞだって聞いたことが無いぞ、と不審に思って戸の外に出ると、知らない男がバールのようなもので窓のヘリを等間隔で叩いているのだった。それはあたかも『楽隊のうさぎ』でいうところの「音の粒を揃える」作業に似ていて、なんだかしらないが段々と変形している窓枠はお構いなしに、その単純な作業に男は没頭しているのだった。

 ……と、嘘をつこうと思うと夢の話みたいになってしまうのは何故だんべえ。まぁ、どこぞの馬の首占いに全身全霊を使い果たしてしまったといえばそれまでなのだが。
 家のものに「そういう無駄なことに時間をかける熱意に感銘を受けた」といわれる。
 おうよ、無駄なことばっかりして、アタシは生きちょる。

毎年恒例のアレ 2005年03月31日(木)

 やります。お楽しみに。

 プロ野球順位予想

 パリーグ優勝:ロッテマリーンズ(プレーオフ進出)

1:ソフトバンク
2:ロッテ
3:西武
4:オリックス
5:日本ハム
6:楽天

 今年のパリーグは投手次第だろうなぁ、というのが感想。

 セリーグ優勝:広島東洋カープ

1:広島
2:中日
3:阪神
4:巨人
5:横浜
6:ヤクルト

 小生、巨人ファンゆえに、今年の戦力はグダグダだと思う。本来ならば上原、高橋がぱっとしなきゃならないのだが、どうも全体的に「すごい!」という感じがしない。読売の報道を見ていても、どうしても巨人をかばってるよな。針小棒大ならまだしも、どっちかというと末期の大日本帝国陸軍のようである。
 順当に行けば中日だろうけど、今年はどこかに落とし穴がある気がする。反落合が内部で出てきた時点で、崩壊していくだろうのでここは広島じゃないかなぁと。

 と、当たりもしない予想を。
 日本シリーズ、広島vsロッテか。
 うわー。
 見てぇー。

上洛5 2005年03月30日(水)

 もう書くことも無いが。

 中沢けい先生に先斗町ですき焼きをご馳走になる。関西風のすき焼きというのははじめてかも知らぬ、いわゆる浅鍋の上にざらめをチャリンチョリンと撒き、その上に牛、わりしたを注ぐ。ざらめの溶けたところとそうでないところの甘みの濃さがいいんだろうなこれうひひひウメェーヴメェー、と喰う。いやむしろ九条ねぎがこの割り下でマローンって美味しんぼ張りの語彙力で何とか表現しようとしたけど出来なくてすまん。しばらく、ほとぼりが醒めるまで、肉はいい。
 ただ、あの先斗町の向かいの看板がぶっつかるような、あの道の細さは非常に好きで、あんな通りばかり一キロも二キロも続いていたら楽しいだろうなぁ、と、なんとなくもやもやしたのであった。

 小生の撮った写真やら、「豆畑」の方のトピックスでアップされると思う、けれども携帯のカメラではやはり限界があるのだよなぁ。うーむ。
 あとはまぁ、うーん。ねぇ。

 秀芳堂のいかり豆を家のばあさんに買っていったらひどく喜ばれた、と、そんなものか。

 上洛、終わり。

上洛4 2005年03月29日(火)

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 黒楽焼。いい色である。
 茶碗好きなのだが楽焼のことはすっぱり頭から抜けており、伏兵にあって茶碗屋を一軒一軒見てまわる始末。で、とにかくなんか美女一人連れてかえらねば気が済まぬ! ということで↑の美人をお持ち帰り、である。

 ただ、楽焼ってそうなんかな、塗料だかニスだかの揮発系の匂いがして、茶を点てても茶を飲んでいる気が、しないのである。
 漆だと米のとぎ汁に漬けるとか言うけれども、この場合は、どうなのだろう。情報求む。

 そういえば京都なぞ10年ぶりくらいである。10年も建てば当然街並みも変わっているわけで、まずは京都駅に度肝を抜かれ、変わっていない京都タワーに妙に安心する。いやそれよりもだ。なんで京都タワーだけ比較的鮮明に覚えているのだろう。
 駅の喫茶店のモーニングは500円でパンとうでたまごとフルーツヨーグルトが食べ放題で非常に感動した。
 あと、宿は五条大橋のたもとらへんの秀峰閣ちゅできたばっかりのところで、お風呂が二つあったり一人で行ったのに六人部屋でぽつんとしてたりとなかなかダイナミックであったよ。値段からすると自分以外外国人だらけで日本語が聞けないんじゃないかとか色々怖い想像もしたけど、非常に素泊まりながら気に入ったので京都行くときの常宿に決定。めったに行かないけど。
 「四季の湯」って広い湯船に檸檬入りの袋がなげうってあるのには恐れ入ったよヒーホー!

 京都の話は次回で止め。

上洛3 2005年03月29日(火)

 仁和寺にある法師、身をえうなきものに思ひなして、
(ここで「京から離れるンかい!」と突っ込みをいれてくれたら、惚れます)
 仁和寺にある法師年寄るまで石清水を拝まざりければ
 そうそう、これこれ。
 というわけで仁和寺。宇多天皇が出家して隠居して、御室なんちゅて隠居していた場所、なんだけれども。貴族の宗教だから真言宗系統(御室派)。さすがに御室だけあって非常に整ってます。敷地の広いところを除けば、ものすごくすごしやすいお寺であるといえる。当然ながら桜の名所で、庭中に広がる桜並木が……
 まだ咲いてない。orz
 寒い。死ぬほど寒い。どえりゃあ寒みぃでよう、雪舞ってるし、いわゆる男色の無い、もとい暖色の無い世界、御室の中。いや、実はすごいもの、見た。

 いわゆる白書院黒書院、この辺のセンターを抜けて板廊を二度三度、池を横目に行くと霊明殿、ここに御室の本尊である薬師如来が安置されている。靴下でぺたぺたとすとすと歩いていく。当然凍える足、だんだん感覚がなくなってきて、長い廊下、ずーっ、と。
 仁和寺、満開の桜があってそこに世の栄華を窺うことも出来るが、この霊明殿に向かうまでの板廊の道のりは一つの修養である気がしてならない。足袋とて寒かったろう、夜、春の嵐でもあって廊下、滲々と濡れて、広がる石庭に雨の音で、だんだんと、海が聞こえてくる。
 間には数段あって、ふと振り返ると、屋根の背骨がちょうど目の前に来るようになっている。
 この、闇の中、平穏を支える、一本の柱。闇への恐怖を日々克するために、御室は考案されたのでは――

 非常に強い既視感に襲われる。
 仁和寺は初めてだが、アタシはこの板廊を、前に歩いている。……身体が覚えている。

**
 ともあれ、凍えて携帯電話が掴めない。

上洛2 2005年03月28日(月)

 深夜バスというのは当然早朝に着く。比較的元気な観光客である当方としてはすぐさま動きたいのであるが、六時半に着いたところで何らかの腹ごしらえをしようと思い立つもさもあらじ、なんにせよ10年位ぶりの京都である。天井の高い、なんだか空港みたいな駅で喫茶店の開くのを待ってモーニング。バスの周遊券も七時半にならないとチケットを売ってくれないのである。
 若干の不服にはわけがあって、あたしの中では寺社仏閣というモノは早朝から開いているものだ、という観念がある。たとえば成田山って七時位についてもいろいろの手続きだのお参りだのが出来る仕組みになっているんですわな。そういう腹具合で、七時半すぐのバス、まずは一条戻り橋、清明神社。が、まだ境内や社を掃除している。社務所の開くのも朝の九時、と書いてある。
 えー。
 日本人は宵っ張りになりつつあるとは思うけれども。
 神社が遅起きなのは、どうなのよ。ねぇ。
 アタシが無茶を言っているのだろうな、きっと。

上洛 2005年03月27日(日)

 いろいろあって京都に行ってきた。中沢けい先生との合流である。おおむね仕事のつもりだったが観光もばっちりしてきたし、なんかずいぶん濃密に楽しんできた気がする。
 色々な発見もあって、ここ一週間で精神的にもずいぶん整った気がする。充実感というか、ふっきれたというか。

 あとは動くのみ。

・京都には深夜バス。バスに乗る直前まで新宿でしたたか飲んでいて、このまま眠ればよかんべえ、と思うが寒い。とにかく寒い。朝の五時半ごろ、草津のSAで目覚めると、窓の外で白いものが舞っている。
 降ってはいない。あまりにも軽いので、舞っている。

 雪。
(゜д゜)
 当方スーツ。
('A`)

 当日、昼間は青空も見えてぽかぽかの陽気、の中に舞う雪。俄かに曇って本降りになったり、日が差したり。
 寒いことには代わりが無いが、これ、比叡の荒れ納めといって、京都では毎年ある気候なのだ、と中沢先生、が泊まった宿の人、がそういっていたそうである。
 なるほど、いいものを見た、のか。

 続きは追々。


こらーーーーー!
 せっかく調子が戻ってきたのに! のに!
 首脳陣の馬鹿ぁぁぁぁ!

 今年の巨人、応援するのやめるかなぁ。
 ロッテ見ようロッテ

買い置きの 2005年03月23日(水)

蛍光管に降り積もる埃のごとく春は来るなり 赤胡

・昨晩夜10時から打ち合わせ、12時半に解放されたときには雨が結構な勢いで降っており、濡れて帰る。
 最近外に出ることや人と会うことも多くて、創作の脳ではなくなっている。何が辛いといえば、他人のテンションを追いかけている自分が居ることで、本来ならば自分のペースに巻き込めればいいのだが、状況にもよるし、どうも今週は不調である。雨の所為か足腰も辛いし目に隈も出来、血圧が上がらないことすさまじい。ふらふらしている。

 疲れたなあ。

 もそっと「何も考えなくていい」時間が欲しい。
 そうもいっていられないが。

・MS-Publisherガイドを買いに本屋。 Word,Exsel,ACCESS,FileMaker,諸々はあるのに、自分がせっかく買ったソフトのガイドだけすっぽりと存在しないのに、不必要な空虚感を感じる。
 ああ、これはさびしい。

 マイクロフソフトも、もう少し考えて欲しいと思う。

・愚痴ばっかり。

・明日から、しばし上洛。

おやまぁ、こりゃまぁ 2005年03月22日(火)

 小山遊園地〜♪ あんたいくつですかNです。

問題小説4月号見た。
 新世紀小説バトルについて一切触れられていない。オッサンどないなっとんねん! と携帯から件のおっさんに電話を入れると「どうも編集の都合上、次回に持ち越されたらしい」ですって。しょむないなー。色々嫌味なり軽口なりが浮かんだけど立場上下手なことがいえないために封殺。

これ、本日設備投資。
 Quarkに\240,000も出せねえし、アドビの何とかもちょっと高いし、まぁ、リハビリという意味ではいいかなと。ちゃんと儲かったらQuark買いますって。儲かったらな。
 ちゃんと使いこなせれば、戦力にはなると思うのだが(最大の問題は、他のDTPソフトとの互換性が無いことである)、なにしろAmazon探してもガイドブックが一冊しかないというのはどういうことですか市井の人。泣くよ。枕を押し当てて声が漏れないように泣くよ?
 まあいい。がつがつ働こう。

・あとそう、小雨の中を墓参りにいってきた。
 線香束ってどうして火がつきにくいんだかねえ、ちょっとついた火を大事に振り回したり一生懸命息を吹いていたりしているうちに当たり中煙幕のようになって、帰宅しても線香臭かったりする。えふえふ。

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