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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


月報どころではない 2012年06月19日(火)

 お知らせすることもあんまりなくって。

 ナウなヤングにバカウケのついったーなどで生存確認してくだされば幸いです。当サイトのトップページの左下でなんか細々と書いてあるのがアレです。

 そういえば、ICQもmixiもメッセンジャーも旬があって、旬を過ぎているんだな。

 ついったーもいずれ旬がすぎるのであろう。
 きっとそんなもんだ。

月報 2012年03月14日(水)

 ほんとうに月報みたいになってる。

 震災絡みのイベントの手伝いはあったのですが、それ以外は無縁で、というか、あえて関わらないようにしている感が強い。いやでも情報は入ってくるんですが。

 運命、という言い方が正しいかどうかは知りませんが、お陰様で五体満足、無事です。だったら、どんどんと新しいものを生み出したほうがいいよね、って感じ。
 昔からそうですが、自分で自分の気持を制御するのが相変わらず難しい。なんかあるたびに考え込んだり、首をあっちへやったりこっちへやったりしている。

 次回(GW)の文学フリマへの参加はありませんが、もうちょいと大きな物をつくろうかと考えています。

アンチトモダチ 2012年02月13日(月)

 相変わらずです。
 また15日にライブとなりました。2日、8日、そして15日と毎週のように呼んでいただけるのはありがたいのですが、大丈夫なのかお店。

 そんな気のいいみなさんの経営する吉祥寺Black & Blueで15日19:30より。お待ちしております。

 あとなんだなぁ。
 某所某占星術師の話によると、2011年というのは45年に一度の「権威が崩壊する星回り」なんだそうです。で、リーマンショック以降家元談志の死去まで(本当かね)一連の流れが終わるのが2月8日。ここから夏にかけて 嘘 の よ う に 良 く な る てぇんだけど、本当だろうかね。

 でもなんか、その辺のアレなどより星占いの統計のほうが信用できる気がするあたりがすでに現状をよく表しておるので。


 しかし。
 mixiにせよFacebookにせよ、SNSというのはなんでああ何でもかんでも「トモダチ」にしたがるのか。"friend"しか単語がないのか。
 自分の師を「トモダチ」に登録するのはむっちゃ気がひけるんです。が、トモダチしかない。

 そもそもトモダチ、いない気がする。
 トモダチとはなんだ!

1月も終わり 2012年01月29日(日)

 去る者は日々に疎し。
 去る者は日々に疎くなっていくものだなぁ、という意味です。本当にわかってんのか。

 最近ぴちぷちとした変化があって、たまに関西に通う日々となっております。どういう事情かはまた書いたりすることがあるかもしれませんが、いまのところはなんかこそこそしている、と思っておいてください。

 時間ばかり過ぎていく。
 かといってすぐにじじいになるかというとそうでもない。いっそのこと早くじじいになって色々のついてまわる責任やらから抜け出たい。

 基本的には全てが煩わしい。
 と、ここで愚痴っていても始まりませんが。

怒涛の日々 2011年11月10日(木)

 11月3日の文学フリマ、当ブースににお越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました。

 その後4日昼は日芸の学祭に顔を出し、その足で大阪にわたり、長瀬、鳴門、大津と漂流して7日の宵に帰り、8日にライブです。
 で、9日に病院でした。細菌性大腸炎。さすがにくたびれたのでしょう。7日の朝からお腹の調子がおかしかった。

 いまんところ身体は平気ですが、まだ大腸がちゃんと動いていないみたいです。液体しかでてこない。尾籠な話ですみません。

文フリ予告 2011年10月14日(金)

 ぼちぼちそういう話も。

 弊社書肆べうはB-02というブースをいただきました。
 メインの売り物は「文藝不一」第3号。あと作品集も出ます。出るようにします。

 今日は「不一」のゲラを送りきったので(!)ようやく自分の原稿ができます。長崎に行って帰ってという原稿があるので、今回は大変です。


 11月3日です。
 詳細は追々(こうして記事数を稼ぐ)。

ライブだった 2011年10月07日(金)

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 5日、ライブでした。

 告知がぎりぎりになったのは、オファーを頂いたのが30日だったからでして、もう一週間無いじゃん! と驚いたりしていた為です。でも、原則として「笛吹かれたら踊れ」のスタンスですので、歌わせて頂きました。

 10月5日 -MIXED UP MUSID-

1.夜明け前
2.面倒だね、可愛いね
3.古い約束
4.うさぐるみちゃん
5.探索鉄道デ
en.皿と血

 アンコールをいただけました。
 嬉しかった。焦ったけど。
 店長さんに「次回も」って云ってもらえた。
 これもまた嬉しい。

 もういい年ですので、音楽で儲けようとかそんな気持ちはないです。ただ、6年ぶりにやってみて、けっこう無心に打ち込めることだけはわかりました。これでちょっとでもスケベ根性が出ると、まぁロクな事にはならないんだろうなぁ。

 次回があるようでしたら、また告知します。

 あ、写真はきっきさんに撮ってもらいました。
 ありがとう!

大阪に行ってきた 2011年09月06日(火)

 のです。ででです。

 箕面の辺となんば、日本橋の辺りをぐるぐるしていましたが、東京と街並みが異なるのは、やはり道路の広さだなぁと思います。本道があって、ちょっと一本脇の道、と云ってもずいぶんと広い。東京で「脇の道」とか「地下道」というと、とたんに狭くなる感じがあります。なんだろう。ここから何か導き出せるかというと、そういうことでもないんです、が、「広いな!」という感触には間違えがない。

 なんばから堺筋、心斎橋から御堂筋に乗り換えて日銀の前を通って露天神経由で新御堂筋。新大阪まで歩けないものかと思ったら、どうも高速に乗らないとつかない距離らしい。あきらめました。
 JR大阪駅から新大阪駅までは160円。JRは距離で課金するので、大阪-新大阪は三鷹-阿佐ヶ谷とさして変わらない距離となります。三鷹-阿佐ヶ谷ったら3時間はかかる。くわばら、くわばら。

 案の定、電車から外を見ると、大きな川、越えてましてねぇ。
 あぶなかった。
 方針転換して良かった。

高校演劇論。 2011年07月21日(木)

 なんだか月例報告のようになりつつある。
 今日は台風六号ことマーゴンのおかげで気温が一時的に25度くらいまで下がった。ふだんは33度くらいなので昨日今日だけもんのすごく涼しくなった、ということである。あとで読み返す用。

 宇田川先生との共著『高校演劇論。』が昨日いよいよ発売となりました。Amazonとかでも取り扱っていますので、もし宜しければお求めください。

 んーと。
 宇田川先生が高校三年生の時にオードリーの二人も高三でいて(当然、面識はない。本稿とは関係がない)、アタシの友だちというのが演劇部ばかりで、今度公演をやるから→へぇ、じゃあ、っていうんで観に行ったのが「夢幻版川の流れの中」でした。で、ふーん、へぇー、ほぉーってなったんだけど、実は印象に残っているのは最後に死んだはずの本城が殺しに来るところで、実はその後の『閻魔』のほうが印象に深い。『閻魔』は友だちがいっぱい出ているということもあったけど、善悪を決められずに爆発する閻魔も、銃で打たれてゆらっと倒れるサラリーマンも、まぁ結局は「面白かった」のであった。そこで「知り合いが活躍している」以上の楽しみがあるとすれば、視聴覚教室という舞台の上に「非日常」を生み出す手腕が良かったんだろうな。演劇とか小説とかってアンリアルを目の前に展開するものだって、今だって思っているフシがある。

 そういう魔術的な要素に当時の高校生であったアタクシなんかはハマっていった、のであろう。観念の創作とでもいいますか「あの雰囲気」を創れるヤツぁ偉かった。アタシも自分で色々作ってるから、「あの感じ」は自分なりに持ってた。がゆえに偉かった。

 「あの、感じ」なんだよな。おっさんになるとなんか手放しちゃうもんなんだけど、いや、手放してないんだ。今こうやって思い出すと、まだ思い出せる、ということは、単に表に出さないというだけなんである。

 なんで表に出さないかというと、「あの感じ」は誰にでも共有できないものであることを成長するに連れて思い知るからです。まぁ、社会人としてはそれでいいのかも知れないけど。ただ、「あの感じ」の感じは、いまだにもってる。分かりにくいかもだけど持っているものです。

 何の話だったか。

(30日追記分)

 そう、で「あの感じ」というのが話の鍵で、「あの感じ」で生きるクリエイターはゆくゆくは褒められない。それはいわば、同様の共通項を持った送り手と受け手が要ることで成り立つニッチな藝なんだからして、例えば私立の高校って、同じくらいの年代で(あたりまえだ)、学力で、親の収入で、っていうところで初めて共通の感覚を持っている部分ってあると思うん。金銭感覚とかもそうじゃない。

 この「共感覚頼り」の状況から、「公に賞をもらう」藝にするためにはどうしたもんかなぁ、というのが聞き手としての、あたくしながしろの使命であったと思います。つまり、マイナーからメジャーへのターニングポイントは何処ですか? という話です。

 Amazonでバカ褒めのレビューが付いてありがたい限りです(30日現在)が、聞き手側の感触からすると「公だ」という意識の有無だといまなら結論づけられます。つまり、身内感覚でない、読者に倚りかからない、仕事。
 宇田川先生もやっていることの要素はサイコパスの時と大して変わらないんですが、でもたしかに、書くものが「個人的な事情」ではなくなりました。その辺だと思うな。純文学は個人的な葛藤みたいに思われるけれど、でも、そこでどうにか公に(この場合は、学校演劇という「公」として)意識を置けるかどうかみたいなことが必要なんじゃないかと思ったのであった。


 聞き手および編集としては、単に高校演劇関係者だけが読んで楽しむものを作ったつもりはありません。そうじゃなくて、一人のクリエイターが、試行錯誤をして対外的な評価を得るに至ったプロセスについての例示はできたんじゃないかなぁ、って、思うわけです。

 まだまだ発売中です。
 みんなよろしく。

文学フリマ 12 2011年06月14日(火)

 12日は文学フリマでした。最後の蒲田。
 次回から東京流通センター。あの浜松町からモノレール乗るやつですね! やだー!
 往復で1,500円かかるところは、旅です。
 蒲田も往復1,000円以上かかりますが。

 文藝不一第2号「いちゃこら」販売いたしました。
 品川駅でさがら総さんとお会いして物を渡し、さがらさんはご自分のサイン会に出かけられたという。文化人だ!

 会場にある製品見本を見てお買い上げいただいた方、さがらさんのサイン会でサインを貰ってから文学フリマにおいでになった方、さんざん悩んだ上で買って行かれた方、色々な方がいらっしゃいました。
 ありがとうございました。

 こういうイベントものはショバ代(4000円、次回から5000円になる)と交通費だけでもう結構な赤字でして、ここから黒字に持っていくのは大変な塩梅です。でも、やっぱりやる以上は黒字にするのが目標みたいなところ、あるじゃない。6,000円ちゅーと400円の文藝不一15冊分ですよやだー!

 通販、承っております。
 今後の活動のためにも、どうかどうか、お願いいたします。

 何冊買っても送料は100円で! サービスサービス!

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