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彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


雨ニモ負ケ 風ニモ負ケ 2005年04月12日(火)

 体調不良ニツキ半分倒レテヰル。

G1-8T
 最近の不調の原因は巨人にあるといっていい。そんなに鬱なら見なきゃいいじゃないのという方もいらっしゃるかもしれないが、見なきゃ済むほどのファンならば鬱にはならないのである。おわかりかしらん。

 いっそのこと生え抜きで打線を組む。
1.堀田(44,RF,R)
2.清水(9,LF,L)
3.二岡(7,SS,R)
4.高橋(24,CF,L)
5.阿部(10,C,R)
6.後藤(00,1B,L)
7.仁志(8,2B,R)
8.川中(0,3B,L)

9.上原(P)

 控え 元木、村田、岩館、小田、矢野、原、鈴木。
 打者を左右でジグザグに組む都合上川中だが、サードは元木でもいい。堀田の変わりに矢野のほうがパンチ力があるだろうか。

 なんとなくこの打線を見ていたら元気が出てきた。

 で、また外人取るつもりらしいし。
 マレンかよ。横浜かよ。

禅林寺の桜 2005年04月10日(日)

 D10-0G
 あ、今日はいいのいいの(笑)。山本(昌)で勝てなかったらドラゴンヅも辛かろう。西武に行った河原が7回一失点で腰が抜けたが、代わりに来た後藤も、まぁまぁぼちぼち、試合は作れるじゃんといった按配なので、我慢。
 5回を五失点だけど、まぁ、球筋は見ていて悪くない。他のチームなら勝てる。

 でも、5回五失点でも「悪くない」といっている自分が厭だ。がんばれ巨人軍。

 さて。(またこの流れか)
 諸君、私は桜が好きである。
 よって、今日も今日とて玉川上水から禅林寺とめぐってきた。禅林寺、森鴎外や太宰の墓がある寺である。この近所に拙者が通っていた幼稚園があって、あいかわらず禅林寺の桜は爛漫と咲いているのだ。
 いや、実質二本しかないのだが、T字路に張り出した枝は見事であります。
 しばらく立ち止まって、丸正でレモン買って帰る。

・ふと思い立って
 家に絡まる蔦の除去に乗り出す。古い家なので、蔦が外れるたびに家の外装も外れていくのですが大丈夫ですかコレ。
 興がのって塀によじ登り、一面綺麗にする。結果路地裏に山積する蔦は……いい、明日!

 明日雨だそうな。
 えー。


・古本屋で稀少本大散
 そう、おそらく再々販はないだろうと。うん。

にこにこ(できない) 2005年04月09日(土)

 昨日の記事に訂正がある。ネットには奇特な人がいらっしゃるもので、こんなサイトを見つけたために記憶違いを修正することが出来た。
 そうか、モスビーか。ゴンザレスか。ブラッドリーか。なるほど。

 さて。
 諸君、私は読売巨人軍が好きである。
 ゆえに、近所の水道屋さんの協力を得て(水道屋さんありがとう)東京ドームに行ってきた。巨人−中日戦である。
 結果は5対3、先発の内海が6回を一失点と好投してめでたしめでたし、でもなかった。
 やっぱり中継ぎだよなぁ。シコースキー、9回の久保、林。なんかさぁ、流れに逆らって自爆しているような、そんな投球でやんす。堀内氏は「自分のペースで投げていない」ていうてはったけど、それよりもなによりも、ずいぶんと狭心でないかね。7回、9回、楽しみにいったはずが胃が痛かったよアタシャ。
 もっとすっきり、いかないもんかねぇ。

 観客にも面白い人が居たが、まぁ、折を見てそのうち。

にこにこ 2005年04月08日(金)

 法王? 知らんよ、きょうは潅仏会だ。

 水道橋から神保町。
 5月末あたりの週末、空けておいてねぇ。なんなのかは時が来たら話す。

 G6-4D
 にこにこ。川上をやっつけたというのが嬉しいじゃありませんかアータ。にこにこ。

 さて。
 諸君、私は読売巨人軍が好きである。
 具体的には、斉藤、桑田,槙原がそれぞれ20勝挙げていたときの巨人が好きである。
 巨人の魅力というのは、生え抜きの軍団で、なおかつ常勝軍団であったところにある。ゆえに、落合なんていう毒物を買い始めた長島茂雄という監督は、あまり好きではない。(現役は現役で別ですヨ)カンピュータ? ノン、藤田元司の野球が、巨人の野球である。

 私がハフハフ見たベストオーダーを挙げる。

1.CF 緒方(44)
2.SS 川相(0)
3.2B 篠塚 (6)
4.3B 原 (8)
5.1B 駒田(10)
6.
7.LF 吉村(7)
8.CH 村田(9)
9.P 斉藤(11)
 (控)岡崎(5)、福王(27)、後藤(50)、大森(24)熊野(2)、西岡(12)、中尾(32)、山倉(48)他。

ピッチャーは斉藤、槙原、桑田を柱に宮本、木田がいて中継ぎは水野、角、鹿取あたりで。

 しかし何故だ!
 何故、外野が一人出てこない!
 外人か!
 クロマティか!(古いよ)

orz
 もう、駄目だねえ。

とちょう下車の旅 2005年04月07日(木)

 都庁にいってきた。いろいろあるのである。都庁に行くので下車したからとちょう下車の旅である。そんなこと云われんでも理解っとるがな。そうか失礼した。
 いろいろあるというときにはいろいろないのが世の常であるが、いろいろあったのである。古人もこう云っている。

 いろいろあるよ いろいろね
 そんなこたどーでも、いーじゃねえか


 植木等78歳ですって。ビックリ。

・無責任一代男、あこがれるが、成れまい。

・YB14-6G
 だからあの田舎の農場主をなんとかしろと!
 こういうニュースが出てしまう時点で、ホントに巨人も日本のメジャーから見放されたモンだよな、と思う。
 勘弁してよー。
 巨人の成績は、如実に拙者の神経にも出とるよー。

・都庁に行った、という話をしたら「どんな悪いことをしたのか」と聞かれる。
 根本的に間違っておるっ!

がっくりついで。
 アレで勝てなきゃ、むずかしいよー。
 小説も、気力体力時の運じゃけんのう。はたたた。

けむりぷすぷす 2005年04月06日(水)

G8-7YB
 か、勝った…… orz

 今日は、これだけ。
 あとはもう、いい。

さては東京多磨しだれ 2005年04月05日(火)

 自動車の免許の更新のため府中にいってきた。ここ5年車のハンドルには触っていないので当然無事故無違反で、晴れてゴールドカードとなったわけである。免許は6年前に取ったものであるが、当時から全く人相が変わっていない、かと思いきやあごが丸くなった、という指摘を受ける。……まぁ、険が取れたということである。
 太ってなぞいないっ!

 30分の講習の途中、係員が「もしお時間に余裕があれば多磨墓地は枝垂桜が満開ですよ」なんていうので見に行くことにする。こういうときにフリーは気楽なものである。しかしあれだね、シダレザクラって枝垂桜って書くのね。変換して勉強になる。春なので話題はあちこちに移りゆく。

 多磨霊園には曾祖母の墓もあったはずだ。宗教でもめて、一周忌辺りから出向いていない。

 爺さんが二人、墓の道路でウロウロしている。
「これ、このままじゃ帰れませんよう」
「せめて東郷さんの墓だけでも見ていくかなぁ」
 もっている刷り物を見ると、どうも有名人の墓リストのようである。二人で探検に来たのか爺さん方。

 枝垂桜が満開である。花見には縁が無かったので、非常にありがたい気持ちである。
 枝垂桜の根元で焼きいも屋のトラックが停まっている。焼き芋、サッシ直し、物干し竿、鍋の修繕、なんて書いてある。
 御立派。

 一時間歩き回って、10年前の記憶で墓にたどり着く。
 あっはっは。
 親戚はみんなジジイババアになっちゃったよ。

 是政線で武蔵境駅に出て、そこから歩いて帰る。


・中沢けい『楽隊のうさぎ』讀了。
 新作『うさぎとトランペット』と同時に読み出して、結局こっちを先に読み終えてしまった。同じ町の中の話で、同じ吹奏楽の話なのに、作品のコアとして出てくるものがこれだけ違うのだものなぁ、恐れ入った。
 御本人が確実に日記を見ていらっしゃる。ゆえに怖いので点数はつけない。

・高井有一『北の河』讀了。
 話は何もないが、母親が自殺したということから背後に掘り進めて行く、ということだ。横スクロール(筋)じゃなくて、縦(奥行)なのだよ。
 そう、これなんだよ。
 日常における文学という行為は、作家によってこれだけに蒸留されるのだ、と云えよう。

 さて、本業も忙しくなってきた。
 楽しー。

よせてあつめて・19 2005年04月04日(月)

・日本酒
 未卯助が送って寄越した加賀雪梅。
 甘口の酒はあまり得意ではないけど、一口飲むごとにおなかの中でボンボンがはじける感じ。疲れたときには砂糖一杯入れて紅茶を飲むようなもので、なんか優しい酒であったよ。★★★★。嬉しい。

 三毛河提供の「公明」は真壁の酒造なんだね。飲み口、後味ともに軽いゆえに水のように飲んでしまってあとで痛い目にあうタイプ。ぐびぐびである。
 なんかあっという間に飲んでしまって腹いっぱいな感じがなんとも。寝酒で一杯、というスタンスは許されない。まさに呑み助のための酒。★★★☆。

 オーストラリア土産の"Go-Shu Blue"はなんかまあ大人しい酒だなあ、位の印象しか湧かず、やはり洋物のSAKEはRice wineというイメージなのかなあと思う次第。
 可もなく不可もなく。★★★。

・楽天は競えるチームである。
 この打てないところからチャンスを掴んで勝っていくというのは、使う側にはたまらないチームに違いない。
 はやくでないかなファミスタ。

燭陰堂読書
 やります。「矮星」とは極端にあるジャンルでありんす。

花見 2005年04月03日(日)

 花見であった。
 週末は雨でげすよウシシシシ、という天気予報におびえながら週末を待っていたのだが、結局快晴、暖かなところでのんびりと発泡酒を飲んだりギターを弾いたりした。中島みゆき「わかれうた」なんかを歌って周りの客から顰蹙の視線を浴びることも忘れません。

 花見であった。
 当然、花は満開であった。

……辛夷、綺麗やなぁー。

 わけのわかった連中の皆様で、非常に気楽で楽しかったのであります。
 来るべき仕事の山に備えてお休み、ということで。
 明日から頑張ろう。

・:3つ〜 =======3 2005年04月02日(土)

 楽焼にアクアビットの萬愚節  赤胡

・えきのくファンにはおなじみの二匹をとうとうぬいぐるみにしてみた。次回トップ予定。

 ~C:・ ・:3つ~
 ヒソヒソヒソ砒素。

・アクアビットが好きで、冷蔵庫の奥に潜ませてある。がしかし、値段が張るのと、楽しみ方の問題上おいそれと呑めない酒であるので(42度の酒をストレートで飲んで、鼻に抜ける香りを楽しむ)あるが、ちと気分を切り替えるためにこの前買った楽焼で飲んでみる。

 うはー。
 たまんねぇー。
 あとは寝るしかねえー。

 というわけで、おやすみなさい。

・今日のG
 G4-5C
 orz
 いや、5点は許す。二年目の内海だし、こんなもんだろう。中継ぎは完璧だったし。
 だがよう。すべては上位打線だ。今回。

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