日記

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20051109

 「ワンダと巨像」

 本当はスルーしてベスト版とかどうせ出るんだしそん時に買えばいいやと思ってたんですが、臨時収入が入ったことと、あまりにも周囲が「イイヨーイイヨー」と言うので買ってきちゃいました。

 ややややヤベー!!ソニーのゲームのくせに面白い!(暴言)パッと見は64のゼルダのような印象なのですが、このゲームはファンタジーな世界観の構築にすべてを捧げていますね。何処までも広がる地平に、大気の匂いを感じさせる空、そしてそこに突如現れる異形の存在であり倒すべき対象である巨像。嫌でもこの「世界」に引き込まれるってもんですよ。

 しかしながらも、ゲーム的な部分もしっかりしており、巨像の弱点までいかにしてたどり着いてトドメを刺すか。プレイヤーは知恵と勇気とコントローラー捌きを試されます。ココが非常に手に汗握りまくりで楽しいの何の。原始人がマンモスに闘いを挑んだ時ってこんなんだろうなぁって思ったりしました。

 CMでは「最後の一撃は、切ない」なんて言ってましたが、全然切なくも何ともなくて、むしろ最後の一撃は死ねよやぁー!!!!!って感じでブチ込んで、巨像が倒れた後は「獲ったどー!!」って剣を掲げて高らかに勝鬨を上げるグレートハンティングなゲームだと思うのですがどうだろうか。マシンパワーと容量が許すならば、三国無双のザコように巨像がゴロゴロと溢れていて、片っ端から突き刺しては倒し、突き刺しては倒しってな変な爽快感を求めるゲームになればオレ的には5億点満点ですな。


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