日 記(備忘録)

(2016年8月)


<今野順夫の部屋>

◇ 8月も末になりました。今週も半ばです。
 月曜日(29日)、翌日から開かれる東北北海道ブロック会議のテーマと本県の現状についてのレクチャーを受ける。7道県で集まると、日常的に視野に入っていなかった件も、考えざるを得ない立場に置かれる。他県の状況を知ることは、自らの職務に反省をもたらす。なかなか、体質的なことを変更する力がなく、前例踏襲の枠を出ない。前例に従っている限り、間違いがないかもしれないが、消極的になってしまう。
 夕方、コープの常任役員会。台風到来で、少し落ち着かない。

 火曜日(30日)、午後からの山形市でのブロック会議。台風10号がいつ来るかいつ来るかと落ち着かない。山形への新幹線が出発する限りは、辿り着くだろうと思ったが、ハラハラ。飯坂電車を乗り継いで新幹線へ。台風の影響も感じず、予定通り。労働組合関係からの要請文を合同で受け取り、その後、会議に入る。課題が多く、私にとっては、少し生煮えだったが、重要な課題ばかり。単なる会議にしてしまわないで、受け止めていく必要があろう。そうでないと、単なる交流会になってしまう。
 全体の交流会の後、福島関係者だけで、山形駅前の店で、懇親。福島以外のところで飲むのも、また面白い。いつも会議の時には逢っているが、その日の議題以外に話す機会はない。他県の弁護士さんの話を聞いていたら、3人の委員の机もあって、会議に関係なくても相談は出来るようだ。そのような場所的余裕もないので、前例に従って、今のやり方がいいのかも。そのうちに委員も交代し、あまり負担を継続すべきでないのかも。ただ、物的条件はともかく、責任は重い。

 3つの非常勤の役職をもらっているが、居場所確保は難しい(非常勤故当然だが)。そういう意味では、大学院・専任教員と続いた研究室生活の45年間は、今考えると貴重なものだ。その机の上で、悩みながらも物事を考えることができた。考える場所、作業する場所としては、自宅は条件が悪い。子どもの「居場所」問題が問題になるが、定年後の高齢者にも、仕事をするなら「居場所」は必要かも。街中に個人「研究室」を確保することも考えたが、経済的な面でも、効率性の面でも断念した。その必要性を感ずることも、もう少しでなくなるだろうが。

 水曜日の今日(31日)は、山形市内の県関係の施設の見学。旧県庁の100年の歴史を持つ山形県郷土館「文翔館」。街のど真ん中に、こうした歴史的建造物を維持している山形県の度量の深さを感ずる。さらに「山形県工業技術センター」。地元の企業の技術的支援の役割か、説明していただいた研究者の、情熱と真摯な説明に感動。
 1時過ぎ山形発の新幹線に乗車、福島に。昨日とは打って変わった真夏の太陽の下、3時に帰宅。さすが疲れました。会議の翌日の施設見学は、大変好評だし、いい企画と思っていたが、そのための財源的基礎がないらしく、続けることは難しいかも。自治体であれば、連携の方が重要と思うが、国の方針の徹底のみを必要とする志向には、違和感を感じている。あるいは、「自治」は、過去のものとなりつつあるのだろうか。「自治」の側においても。(8/31)<35162>


◇ 日曜日。午前中、近くの店で上着の新調。パターンオーダーという方法で、一定のモデルの服との比較で採寸。考えてみれば合理的だが、あまりの馴染みのない業種。勉強になりました。
 調子に乗っている東北楽天、テレビ中継。オリックスに大負け。不機嫌。助っ人外人に依存しないで、頑張ってほしい。
 迷走する大型台風が、東北めがけて上陸の気配。来週のスケジュール、めちゃめちゃかな?(8/28)<35128>


◇ 二階にあるデスクトップのパソコンからのワイヤレス通信ができず、お手上げでした。1階にルーターを置き、何とか通信をしていたのですが、突然、通じなくなりました。windows10のせいかと思い、いろいろ設定変更をしてみたのですが、かえって蟻地獄に入ったみたいで、身動きできなくなりました。ルーターをリセットしたりしているうちになんとか通じました。ルーターのせいなのでしょうか。とにかく依存度が高いので、パニック状態です。
 何日か更新しないで過ぎてしまいました。

 水曜日(24日)は、原発訴訟の報告を聴きに行きました。10月の初めのシンポジウムでのパネリストのための事前勉強です。法律専攻なのですが、あまり勉強してこなかった。途中で退席して、土湯温泉でのコープおおいたの視察の皆さんの歓迎会。宿泊して、久しぶりに温泉に入り、お酒もいただきました。

 木曜日は、コープおおいたの方々を見送りしながら、午後の「連携復興センター」の社員総会。5年前に監事に選出されていたのですが、4年の任期終了の際のタイミングが悪く、5年になってしまいましたが、退任させていただきました。加入団体も増え、ますます必要性を増していますが、さらなる発展を期待しています。

 金曜日は、自宅で大人しくしていましたが、土曜日・今日は、塩釜の孫が最後の夏祭りということで、出かけました。思えば、3人の孫が入れ代わり立ち代わりで、9年もお世話になった保育園です。1歳児から小学校入学まで。来年度は全員、小学生になります。親も、大変だったが、何とか仕事を続けることができたのは、保育園のせいでしょう。厳しい環境の保育状態ですが、国の施策としても、もっと重視してほしいものです。(8/27)<35110>


◇ 気になっていた非常勤の採点処理。直接、短大に行って、直接採点結果の入力。
 試験の点数のみの表記だと、簡単に終わるが、レポートのテーマ、試験内容、各評価項目の小分けの点数、など結構、細かい。教授ポートフォーリオ等、一種の自己評価も記入するなど、初めての経験。常勤者だと、日常的になされているのだろうが、週1回、講義の時間だけの滞在なので、分からないことが多すぎる。大学への評価が、細かくなってくると、評価の業務だけで大変なのだろうか。それによる改善が、肝心の学生教育の改善に結びつけばいいのだが。
 二つの短大の非常勤の採点処理が一応終了。あとは、10月からの後期の非常勤の準備が必要。後期は、福大の連続2コマ(社会保障法)と短大の2コマ。週2日、3コマから4コマに増えるが、会津への往復の時間が減るので、ほぼ同じ負担か。そろそろ今年で、非常勤講義も終わるが、受講生に少しでも残る授業をしたいものだ。ますます、下手になってきているのを自覚しているが。
 BSで寅さんシリーズ。「男はつらいよ」。確かにリリーはいいね。スマホで眺めていた東北楽天対ソフトバンク。何とか3対2で楽天勝利。辛勝だが、勝ち越しは難しいだろうが、期待はしている。ビリ貼付けでなくて、いい。(8/23)<35064>


◇ 月曜日、台風9号が接近していて、午後から雨が降り出しました。
 監事をやっている連携復興センターの総会前の、監査。ようやく、これを機に辞めさせてもらうことができます。いろいろと安易に引き受けてしまったものが多いので、責任が取れません。来年から再来年にかけて、様々な役職・非常勤から解放されるための第一歩。実務的なことがしっかりしている組織ばかりですので、それぞれを見るとそれほど苦労ではないのですが、いくつか重なると、やはり無責任になりますし、何よりも精神衛生上よくない。
 夕方、定例のコープ常任役員会。台風接近で、落ち着きませんが、お盆後の業務の再開です。
 日曜日、前日から猪苗代に泊まっている孫たちが、あるいは帰る途中に寄るかもと思っていたら、スムーズに帰宅したようです。猪苗代で熱気球に乗ったとの写真が送られてきたが、台風前でよかった。いろいろと、勉強以外は経験したようですが、夏休み明け、頑張って勉強してほしい。宿題のラストスパートかな、今頃は。(8/22)<35050>


◇ オリンピック男子400メートルリレーは、感動しました。個人100メートルは、決勝に残る選手はいませんでしたが、リレーで銀メダル。個人の力の単純な総和ではない力が発揮されたようです。そのためには、一定の層の厚さが奏を効したのでしょうか。
 昼頃、猪苗代に行く予定の孫一家の途中立ち寄り。母親の友人たちの集まりに動員されたようです。夏休みの終わりも近づいていますが、休みを家族で満喫したようです。こちらは、なかなか体力漲るというわけにはいかないのが悲しいですが、元気な孫たちを見ていると、うれしくなります。(8/20)<35020>


◇ 木曜日(18日)、石巻の老人施設に入所している叔母の見舞いに行こうかなと思いつつ、天気がぐづついているので、逡巡していて気が付いたのは、施設の名前も場所も知らない。実家に誰かいるかと思って、電話したら出ないので留守録へ。従弟が、夕方電話をくれ、いろいろ教えてくれた。
 そんなことで、出発できないまま、午前中の卓球男子の団体の決勝戦。惜しいかな金メダルはとれず。午後は、聖光学院の準々決勝。北海高校に敗北。ついていない。夕方の東北楽天のロッテ戦もダメかなと思っていたら、何とか勝利。まあ、気分を取り直す。
 今日は、天気も良いし、朝から石巻まで。快調なドライブ。何年振りかの叔母との再会。最初、少し戸惑っていたが、何とか話もできた。実母は4人の姉妹だったが、実母のみ若くして亡くなったので、不憫と思い、他の姉妹(伯母・叔母)は、私の面倒を見てくれたのだろう。姉は亡くなり、母の妹2人(80代後半)が、施設でお世話になっている。
 昼食時に施設を出て、女川へ。娘に届物の後、駅前の商店街で食事とショッピング。9月のコープのバス旅行で訪問する店などでお願い。帰りに、女川つながる図書館に立ち寄って、あとは一路福島へ。運よく、東北楽天の試合のテレビ観戦。3対0で勝利し、若き安楽が勝利投手。外国人バッターに依存するのが実態だが、これで弾みが付き、また若手の奮闘が期待される。
 仕事でお世話になっている、県関係の事務の担い手(女性)の皆さんも、お盆後、ペルー旅行、ハワイ旅行と豪華な計画に羨ましくなる。お金の問題もあるが、その体力・気力に感服。世界を貪欲に吸収して、日本・福島の復興に役立ててほしい。(8/19)<35008>


◇ どうも、オリンピック観戦で睡眠不足です。昨夜、寝ようと思ったら、テレビは女子卓球の団体戦。
 ドイツに準決勝で敗れたのはショックでしたが、三位決定戦。相手はシンガポールです。1番手のシングルで福原が惜敗。これでだめだなと諦めかけたら、石川が快勝。この辺あたりから、寝ようかどうか迷いだす。福原・伊藤組のダブルスで勝って、あと1勝で銅メダル。若手の伊藤が、相手のエースとのシングル戦。若さでしょうか。力強く、快勝。これは予想外。最後の石川のシングルに持ち越されると思っていました。3人の選手が、それぞれ違いがあるが、チームワークの素晴らしさを表現。結局、午前1時半まで、粘りました。
 その他、楽しみな競技も続いています。非常勤の成績評価の作業をしていますが、ペースの回復が必要です。
 今夜は、大宮のSさんが福島におり、夕食を共にしました。やはりオリンピック寝不足のようです。台風来週で、交通も乱れましたが、それほどのこともなく過ぎました。
 今日は、松川事件が起きて、67年の日。戦争体験、被爆体験が、実体験者が少なくなり、継承に困難がありそうですが、松川事件・松川運動・松川裁判の継承も、同じく、非体験者による継承の方法を真剣に模索する必要があります。(8/17)<34975>


◇ 15日終戦記念日。71回目の記念日になります。
 土日と、家で大人しくしていましたが、日曜日(14日)は高校野球の大逆転劇を見て、がっくりして気分転換に散歩。八戸学園光星高校が、9回表まで、愛知の東邦高校に9対5とリードしていたのに、9回裏であれよあれよと5点。逆転サヨナラです。少々接近されても何とかなるだろうと思っていたのに・・・。田圃の周りを6000歩、歩いて帰ってきました。子どもたちが通った小学校、意外と遠いなと感心。こちらの歩く力のせいでしょう。
 今日(月曜日)のオリンピック・卓球(女子団体)。準決勝なので、これに勝てれば、前回並みの銀メダルと思っていたのですが、最後最後、シングルで福原が惜敗。最後の最後まで、何とか勝つだろうとみていたものですから、これもがっかり。何か。テレビのスポーツ観戦はしたくなくなりました。
 福島駅西口のコラッセで行っている「戦争展」を見に。戦争中の品々等を展示して、戦争の実態を明らかにするもの。高校生が課題学習のため、見に来ているため少々、多いが、こうしたものをもっと常時展示するなどの行政の取り組みが期待される。
 夕方は、最近、大玉村との協定で有名になっている、ペルー・マチュピチュ村の講演。マチュピチュ村創設者の野内与吉氏は、大玉村の出身者だが、講演者は野内与吉氏の孫にあたる野内セサル良郎氏(日本マチュピチュ協会の会長)。ペルーの一般的な話も聞き、久しぶりにインカ帝国の歴史に思いをはせる。(8/15)<34935>


◇ 暑さに負けたのか、体調はすぐれません。
 11日の山の日は、今年はじめての祝日ですが、松川賞の運営委員会。9時半、松川資料室に集まり、応募作品の審査検討を行いました。宣伝が行き届いていないために、応募作品は少なかったのですが、さらに多くの人に応募してほしいと思います。皆さん、謙虚のためか、出されませんが、すでに同人誌や機関誌などに連載したものでも、推薦していただけると有り難いです。ぜひ、他の方の活動にも関心をもって、評価してほしいと思います。そのことが松川事件を後世に正しく継承する役割を担うのではないかと思います。大学も、勤務関係も、「自己評価」が強調されますが、予算や給料に影響されるので仕方がないのですが、他の活動に関心を持ち、それを押し出してもらうことが、協働が必要な社会には重要と思っています。特に、「俺が、俺が」という主張に慣れていない日本人には、必要なことと思います。埋没しているのを世に出すという面も重視していきたいものです。
 午後、福島駅前のAOZで、「戦争を語る会」で話を聞いてきました。元同僚の畑孝一先生と、長崎で被爆された方でした。久しぶりに「三度許すまじ原爆を」の歌を聴きました。
 今日、12日、お盆前のウィークデーで、具合悪ければ病院にと言われましたが、外に出る力が出てきません。熱は37度ですが、痰がらみの咳か、不快な状況。睡眠不足もあり、少し疲れたかなと大人しくダラダラ。しばらく外の用事がないと思うと、緊張が解けるのか、具合が悪くなります。軽度の熱中症でしょう(自己診断)。まあ、焦らないで回復しましょう。前期の非常勤関係の成績提出がありますが。(8/12)<34903>


◇ 3日が過ぎ、水曜日になりました。
 月曜日はコープ本部の朝礼。夕方、常任役員会です。定例の理事会で出された懸案の事項など、協議。
 昨日の火曜日は、国際交流協会の暑気払いと職員の送別会と新職員の歓迎会に参加。終了後、4人で二次会。ドイツワインで、おしゃべり会。久しぶりに(いや、大分でも飲んだが)のアルコール。美味しかった。
 今日は、市内の短大での授業、というよりも試験監督。それほど頭をひねる問題でなかったようで、30分経ったら、終了した人は退室してもいいよと言ったら、どっと出てしまい、寂しくなった。その場で考えるのではないから、仕方がなかったかも。
 短大での業務後、遅く開始した県の委員会。終了は、5時過ぎてしまった。お盆前なのか、何か、私の行動も落ち着かない。小学校が再開するまで、こういう雰囲気だろうが、孫一家は、家族全員で2泊3日のディズニーランド。元気な姿が写真で送られてきているが、一大イベントは今日終了し、疲れ果てて、今頃、深い眠りの中だろう。(8/10)<34875>


◇ 日曜日、テレビはリオ五輪で持ちきりです。
 結局、柔道2個の銅メダル、水泳40メートル個人メドレーで金と銅、フェンシング(フルーレ)は、2回戦で敗退。重量挙げ(女子48キロ級)で銅メダル。
 二本松で開催されている労働組合の大会に、松川資料ユネスコ記憶遺産の登録をめざす会の代表として、挨拶とお願い。貴重な時間を割いてくれたのに、のびてしまって申し訳ない。
 高校野球も開始し、岩手代表の盛岡大付属校が熱戦を制し、1勝。同時並行の東北楽天と西武戦。何とか逆転して勝利。外は信陵地区の花火大会(田圃が海替わり)。別に海や川がなくても可能なのだろうが、小さい頃からの習性か、海や川の上で開かないと花火という気がしない。(8/7)<34824>


◇ 土曜日になりました。そろそろ大分疲れがとれたかなという段階。  昨日の金曜日(5日)、午前中は、どうしても立ち上がれない。腰も痛む。若い人のように、スッキリならない。午後、コープふくしまの定例の理事会。7月は大方順調だが、消費者の財布の紐が縛られつつあるのか、気がかりのところもある。
 今日の土曜日は、朝に病院へ。いつもの定例の診察とともに、ピロリ菌の検査なので、無飲無職。さすがに水を飲まないことは、熱中症が心配でもあり、飲めないのはきつい。何とか11時には診察も終了したが、気になる指数は、6.8から6.9へと後退。大分旅行で、体重も2キロは増えた。運動と食事、心を鬼にしてしないと・・。
 午後、生活保護と子どもの貧困の講演を聴きに行く。花園大学の吉永教授で、以前、社会保障法学会のシンポジウムで共同報告をすることでお世話になった。
 夕方は、以前、義母がお世話になった介護保険施設の夏まつり。義母の家族として7〜8年、利用者として参加したが、今回は利用者はいない。たまたま、経営する福祉会のヒラ役員に妻が就いたので、その家族として手伝いながら参加した。何も手伝いらしいことは出来なかったが、飯坂小唄の盆踊りを、一回りだけ、恥ずかしながら実行。体操ではないが、見るのは簡単、するのは困難か。楽しい夏のひとときか。
 原爆投下71周年。被爆者の体験を聴くのは困難になる。これは松川も同じかなと思う。直接体験者がなくなったときが、重大な時期。かなりの努力と仕掛けが必要なのだろう。また、今日は娘の夫の誕生日、同時に私の実母の誕生日。1918年8月6日生まれだが、1967年3月に亡くなった。福島駅の昨日の気温(電光掲示板)は、39度とか、暑くて暑くて大変な毎日である。(8/6)<34811>


◇ 3日間のコープ「大分。応援の旅」から無事帰ってきました。
 東日本大震災以来、コープおおいたの皆さんからの支援を契機に、福島と大分の絆が強まってきました。4月の熊本・大分の大地震による被害からの復興支援のために、特に観光客が激減ということで、これに対する支援ということで企画した旅です。
 2日午前5時半に集合(松川仮設、駅西口、北幹線仮設)、37名の参加者が仙台空港までバス。7時35分発の飛行機で、福岡空港へ。福岡空港では、エフコープ(福岡)とコープおおいたにみなさんの歓迎をうけ、大分の皆さんと同乗して、バスで大分県へ。別府温泉の海地獄の見学、さらに高崎山公園のサル群の見学、海たまご(マリーンパレス水族館)、そして湯布院の宿へ。湯布院の町を散策し、ちょうど湯布院駅に停車中の「ななつ星in九州」の豪華列車を、ホームから見学。夜は、コープおおいたの理事長らも含め、懇親会。
 2日目(3日)は、湯布院を出発、豊後二見ケ浦、つくみイルカ島、豊後大野(原尻の滝)、久住高原、フラワーガーデン、そして豪華な宿(レゾネイトクラブくじゅう)。
 今日の3日目は、夢吊り橋、急遽大宰府天満宮の見学、福岡空港へ。3日間で850キロほどの旅ですが、密度の濃い旅でした。
 観光客として楽しむことが、何よりもの支援ということで、目的は達成したようです。参加していただいた、一般組合員、仮設住宅に避難している方々、取引業者のみなさん、従業員皆さん、家族同伴の小学生2人。本当に、気持ちのいい団体の行動でした。自宅には10時前に到着。どっと疲れが出ましたが、様々な方々の交流も、新鮮でした。明日から、頑張りましょう。(8/4)<34782>


◇ 8月になりました。梅雨も明けて、真夏の到来です。
 今朝は、朝のドラマもみないで、9時からの磐梯熱海での英語教育関係の学会分科会の報告を頼まれていたので、8時前に出発。東北道は途中事故のための渋滞があり、ハラハラでしたが、なんとか間に合いました。「福島の復旧・復興の現状と課題」がテーマですが、90分の予定が100分を越してしまいました。全国の英語関係の先生方の学会で、この際に全国の方に福島の現状をお伝えすべく努力しましたが、言い残したこともいっぱいありました。
 11時過ぎに会場を出て、会津若松へ。短大の講義ですが、今日は試験日。寡黙の時間です。これで、会津短大も終わり。
 帰途、コープの常任役員会へ。組合員数は、19万を越したようですが、20万をめざして、さらに飛躍が必要です。(8/1)<34741>



2016年7月6月5月4月3月2月1月
2015年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2014年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2013年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2012年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2011年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2010年12月11月10月
〜2010.10.9アーカイブ