日 記(備忘録)

(2017年4月)


<今野順夫の部屋>

◇ 4月も今日で最後。日曜日である。
 バタバタしているうちに4月が過ぎたような気がするが、新しい出発には、こうした日も必要だろう。
 昼前、5月末の水沢行きと、中旬の大宮行きの切符を買いながら、駅の無料の駐車場を得ようといったが、末の駐車場は満杯(土曜日だからか)。大宮行きのみ確保。1か月前なので、若干出遅れ。
 午後は、東北楽天と日本ハムの野球をラジオとスマホで聞く。昨日と同じ、2対1で最終回。松井が昨日のリベンジか、何とか投げ切って辛勝。オリックスは負けたので、また2ゲーム差。2日からは仙台でオリックス戦。昨年のラスト争いが、今年は首位争い。何とか長く続いて欲しいが。
 大河ドラマを見て、特集。「平和国家」が憲法制定過程で生み出される経緯。興味ある歴史。単純に「押しつけ」ということで憲法改正を主張すること無理。対北朝鮮問題で、内閣の高い支持率を維持しているが、真に緊張感を持っているのか、GWに内閣10名が外遊に出ていることの矛盾。韓国でも、あまり緊張を醸し出していない。国民世論の誘導を、安易に行うべきではない。(4/30)


◇ 土曜日(29日)。「昭和の日」、昭和天皇時代には「天皇誕生日」の祝日だったが、今年は土曜日、最大9連休の最初の日。
 花粉症は、大分良くなってきたが、まだ少し残る。寝不足もあるのか、朝食の後、しばし昼寝=朝寝。午後から、市民団体の呼びかけの「共謀罪法案」の講演。安田弁護士の講演。ご自身の実践の話など、具体的で勉強になった。
 東北楽天と日本ハムの試合をスマホとラジオでチェック。残念ながら、ようやく同点に追いつきながら、9回裏に抑えの松井が捕まった。3対2。サヨナラ負け。そろそろ2位のオリックスが迫ってきているので、首位転落も心配。その後、つるべ落としのようにならないように踏ん張って欲しい。
 「男はつらいよ」を観て、連休初日は終了。(毎日が日曜日の年金生活者には、連休は関係ないのだが・・)。(4/29)<38669>


◇ 木曜日(27日)は、午前、本屋までの散歩6000歩。午後、仕事の妻の送迎。夕方、招待券を頂いていた映画の鑑賞。河合弁護士監督の『日本と再生』。再生エネルギーの活動を克明に描いている。河合弁護士の挨拶あり。自力でエネルギー問題を解決しようという試みか。日本の資本家団体の取り組みは遅い。
 金曜日(28日)は、用事はないが、終日、花粉症で大変。いろいろ飲み薬・点鼻薬など試みるも、だめ。早めの就寝。(4/28)<38662>


◇ 火曜日(25日)、リサイクルの新聞紙を持っていき、散髪、銀行を回り、夜のフォーラムの資料の印刷。
 夜のふくしま復興支援フォーラムは、110回目だが、楢葉町の松本町長に報告をお願いした。なかなかスムーズに連絡が取れず、心配したが、2時間かけてきてくれた。参加者が、始まるまで確保に自信が持てなかったが、山形で避難者支援をしている方々も含め参加者は46名。久しぶりの盛況。4月は、緊急提言の話もあり、3回になってしまったが、いい報告で、内容的にも素晴らしく、参加者の満足を得ることができたと思う。

 今日は、午前中、自宅の壁塗りの業務の件で生協住宅部と話合い、お願いした。午後、福島大学へ。松川資料の記憶遺産についてのプロジェクトチームの会議。大学とすすめる会とNPO松川運動記念会のチーム。5月15日の申請締切まで、まずは気が抜けない。帰りに学長室に寄り、歓談とお願い。元気に頑張っているようだ。
 昨日今日と、BSで東北楽天の試合(対ロッテ戦)。昨日は見れなかったが接戦の末勝利、今日はほぼ完全にみれたが、大量得点の後の、最後に失点が多く、少し締まりがなかったが大勝。2連勝で満足。貯金が11だから、凄い。打線も、投手もいい調子だ。ルーキーが活躍しているのも嬉しい。(4/26)<38629>


◇ 月曜日。県の委員会の東北・北海道ブロックの会議で、仙台・宮城県庁へ。
 県庁の指定駐車場に駐車して、福島駅まで徒歩。事務局メンバー含め3人。仙台駅で昼飯だが、新装された仙台駅、東京のようにハイカラになった。杜のダイニングで、蠣料理の昼食。蠣のスープはお替り可能で3杯。蠣も美味しかった。
 宮城県庁での会議、総務省からの講演と年間の予算決算。意見交流。それぞれの県の努力の跡を感心して聴く。
 コープの会議には間に合わなかったので、徒歩で県庁まで車を取りに行きそのまま帰宅。(予告済み)
 プロ野球も休みなので、「北の国から」のドラマ(DVD)を見るが、中途になってしまった。それにしても感動的なドラマ。(4/24)<38595>


◇ 土日が過ぎた。
 土曜日(22日)、娘が車検に来た。工場をもつディーラーなので、約1時間で済ませることができる。オートメーション化されているので、早い。いろいろ新車のパンフレットをみたりしているうちに終了。今の車は7月に5年目の車検を迎えるが、次回の車検の時には、後期高齢者に突入予定(生きていれば)。そこで新しい車を買うのは、経済効率が悪い。少々、小ぶりで、燃費のいい車を買うのは、今しかないかなと思う。そして、高齢者の事故が多いので、次回の免許更新の時には、免許証の返納が求められるだろう。社会的に、家族からも。自動ブレーキなど、事故を抑制する装置も必要。パンフレットをもらってきたので、良く、見よう。収入も減る時期なので、よく考えてみないといけないが、今の元気さを維持できれば、車を放棄する決断は、いま出来かねる。
 東北楽天はソフトバンクに11対2の大勝。勝つときは、強く感ずる。

 日曜日の今日、飯坂の桜・桃の花をみようと、3人で出かける。先週の満開からは、桜が撤退したが、桃の花は美しい。そこから、米沢へ。上杉神社も賑わっていたが、桜は7分咲きか。短時間だが、米沢を楽しみ、福島へ。
 珍しくNHK総合テレビで、東北楽天たソフトバンク戦の中継。2対0とリードしていたが、猛追。またさよなら逆転かとハラハラしていたが、何とか2対1で逃げることができた。強豪チームなので、簡単ではないが、勝つことはうれしい。娘が職場に戻り、また静かになる。明日からは、4月の最終週。頑張ろう。(4/23)<38579>


◇ 金曜日(21日)、コープ関係の会議の連続。
 昼時間に、監事会があり、立ち会う。午後1時半から定例の理事会。総代会が近づき、処理すべき議案が多い。同僚かつ理事のTさんから最近発行した研究書をいただく。羨ましい。私も見習って、研究者らしい人生総括ができるようにしたいものだ。
午後5時から、市内の会場で、コープふくしまの方針を聞く会の世話人会。コープの取引関係者との懇談のための世話人会。「聞く会」自体は7月20日だが、その準備。200名以上の会合なので、打ち合わせが必要だが、こういう機会に取引関係者と懇談ができるが、私自身は、あまり詳しくない。現場の方々が、何とか様々な業種との話を継続してくれる。福島中心の業者の皆さんだが、地域社会がこのように多様な業種の方々に支えられており、コープの活動もその連携なくしては続けることができないことが分かる。
 帰宅して、ラジオで東北楽天とソフトバンク戦を聴く。3対0でリードしていたが、追いつかれ延長。12回の裏に逆転される。この前の敗戦パターン。連敗しているが、何とか立ち直って欲しい。まだ、辛うじて首位ではあるが。少々、不機嫌。(4/21)<38554>


◇ 水曜日(19日)、第109回ふくしま復興支援フォーラムの日。東京から3人の報告者が見えられるので、その対応。ぜひ、花見山でも見て欲しいと言ったものの、私が対応できない。そこで元同僚のGさんに頼んだ。午後休みにして、自家用車を使って協力してくれた。有り難い。地獄に仏かな。フォーラムは、その会場だけでなく、その下準備と、講師などに対する対応など、結構こまごましたことがある。若い人に協力してくれる人がいるといいのでが、皆無。頼まないからいけないのかもしれないが、何か、それぞれのスケジュールを乱すのは申し訳ない。誰かに頼まれたわけではないが(突然、止めても不思議ではないが)、そういう意味では「道楽」かもしれないが、それなりに意味があるとも思っている。
 フォーラム自体は、26人と、従前の規模に戻ってきて、議論も活発だった。参加者には、満足していただいたのではと思っている。花見山のプチ観光も満足してくれた。Gさんありがとう。旅費なし・謝礼なしで、本当に協力してくれるのは有り難い。恥ずかしい気持ちもあるのだが。

 木曜日(20日)、午前中にコープカレッジの第7期の開催で、挨拶に。郷土史がテーマ。3回の連続だが、内容など担当者(元理事など)が決めてくれているので有り難い。最初は、口出ししないと続かないと思っていたのだが、自主的に動き出してうれしい。より広範に、充実して展開して欲しい。
 午後は、県の委員会、夜は新しく配転してきた皆さんの歓迎会。いつもながらホットな会合。(4/20)<38540>


◇ 4日が過ぎた。早い。
 土曜日(15日)、午前中は定期診察のため病院へ。月曜日・火曜日に人間ドックに入っているので、検査項目が重複しているため、検査はなし、診察では人間ドックの結果を詳細に説明していただく。気がかりの数値も標準値に近づき、内視鏡も、ほぼ異常なし。脂肪肝だったのが、改善されている。そんなことがあるものか分からないが、少しは運動や食事への気遣いが功を奏したか。信じがたいが、そうして次のステップに向かおう。帰宅する余裕がないので、車を駅前のスーパーの駐車場に置き、仙台へ。
 新潟在住のゼミ先輩のK氏が、久しぶりに来て、研究会報告。併せて夜の国分町での懇親会。帰宅は10時半。

 日曜日(16日)、プロジェクト研究会主催の「車座会議」。震災公営住宅に入居者の意見を聞く。県の担当部局や町の職員も参加し、可能な改善策を三者で討議。飯坂の学習センターだが、外に出ると桜や桃の花の満開。天気も良く、市民が多く駆けつけている。原発被災はあったが、普通の花見ができるようになったのかと、感慨もひとしお。

 月曜日(17日)、コープの朝礼の会議。夕方はコープの常任役員会。
 火曜日(18日)、どうしてか悶々として眠れない夜を明かす。何か、考えている事がうまくいかない。リサイクルで新聞紙を持って行ったが、画面に出てくるポイントが随分低い。前回は、他の店でやったので、300ポイントなのに、その引換券を取らず、放置してしまったのか。機械が古くて、太陽の光で見えずらい。元の機械の方が手元に累積ポイントが出るのでわかりやすい。大したことではないが、ポイントが2倍になるために火曜日に持ってきているのに、それをミスミス放棄してしまったことに、何か不甲斐なさを感ずる。
 明日のフォーラムの参加者が確保できる見通しがないし、わざわざ東京から3人の方が来ていただくのに申し訳ないと思い、関連団体などに説明に行く。事務局体制がないので、お手上げ。あまり人を集めることに戦々恐々とならず、自然に任せていたのだが、わざわざボランティアで来て下さる弁護士さん達に失礼と思い、動いたがいい状況はない。
 夕方は、国際交流協会と国際課の合同歓迎会。双方、専務理事や課長が変わるので、大幅な入れ替え。近くの方々と話していいたら、大学の(元)同僚の奥様だった。東北楽天は西武との試合。2対0で勝利。相変わらずテレビはないが、最後、ラジオとスマホの速報で一喜一憂。各カード、2勝1敗でも続いてくれればいいが。(4/18)<38494>


◇ 月日の経つのは恐ろしく早い。
 水曜日(12日)、エフコープ(福岡の生協)の被災地視察に同行。16人の集団だが、常務と職員・組合員理事と私の4人での対応。朝、コープ本部に集まり、送迎する福島のバスに乗り込んで、仙台空港へ。11時過ぎの到着の便。皆さんにバスに乗り込んでもらい、常磐道を一路南下。鹿島ICの道の駅で昼食。その後、南下、富岡(夜の森の桜は満開)、浪江、小高を通って南相馬道の駅。その後は、飯舘村・川俣町を通り、宿泊先の高湯温泉・花月ハイランドホテルへ。案内の上手な常務が急用で、帰りは別の車で一時福島に戻ったので、下手な私の解説。ちょっと暗かったかな?
 歓迎会は、最後はカラオケや盆踊りまで出て、盛り上がり。雪解けの水のため、冷やされて温泉の温度が低いのが残念。

 翌日・木曜日(13日)は、エフコープの皆さんは仮設住宅の訪問、常務と私は、コープの本部に戻り、新聞社の訪問。特に、宮城生協及び県南生協との組織統合問題の進展状況の説明。6月の総代会で、3生協とも、組合員の討論に付し、結論を得る。実行されるのは2019年3月の予定。経営状況は順調だが、この機会に、従来の成果を引き継ぎ、今までできなかったことに向かう、積極的に前向きに捉えることが必要。
 午後、大学に参り、中学時代の同期生の息子さんが教員として就職しているので、研究室の訪問。研究条件が大変と思うが、この地を気に入って、長く、ここで研究したいとのこと、ありがたい。その後、松川資料の記憶遺産申請関係のプロジェクトチームの会議。大学とすすめる会、記念会の協働の場。締切は5月15日。
 コープに参り、永年勤続者の表彰及び管理職会に参加。早めに退席して、新地町の漁師を描いた映画の試写会へ。

 今日・金曜日(14日)。県立図書館を訪ね、松川賞の募集のポスターなどの掲示をお願いに。館長は、大学学部の後輩。話は主題から外れてしまうが、いろいろと懇談ができた。午後、陸運局の新支社長が赴任の挨拶に見えられた。
 夕方、コープの元理事長や監事・理事などの顧問との懇談(顧問会議)。組織合同問題が主なテーマ。急いで帰って、珍しくテレビ放送される東北楽天戦(対日本ハム)を見る。結局、3対2で辛勝。相手は、故障者が多いが、昨年の優勝チーム。今は首位である楽天も、抜群ではなく、一つ一つ全力でやらないと、気づいたら連敗の心配も。心配だから応援をしよう。(4/14)<38424>


◇ 月曜日(10日)・火曜日(11日)、泊りがけの「人間ドック」(癌ドック)に入ってきました。毎年繰り返してきましたが、メインは胃のカメラと大腸のカメラです。泊りがけだと面倒ですが、結局、前日の自宅での準備を考えれば、病院に入ってあなた任せの方が楽。
 年度末を考えていたのですが、皆さん、年度末の希望が多く、結局年度初めになってしまいましたが、新年度、非常勤講師もなくなりましたので、年度初めのせわしさはありません。病院のドック室は2室あり、昔、同僚(=私の前の学長等)と一緒に入ったことを思い出しましたが、今回は、ほとんど人がおらず、病室から離れたドック室は、人の気配が全くしないので、少し寂しい。
 胃のカメラは、大変きついので、何年か前からは安定剤を使用し、眠りながら終わるので楽。今日の大腸カメラは、昨年、大変な負担だったので、こちらも安定剤を使用することにしました。殆ど、作業が開始したことも分からず、いつの間にか終わっていました。バリューム検査と値段は同じだったと思います。
 難点は、その日は自動車の運転をしてはいけないということなので、帰りが困りました。いろいろ人に聞いて、代行を頼むことにしたのですが、ほとんどは夜の仕事。何とか、昼もやっている代行会社を見つけて、お願いしました。病院から自宅まで3200円でしたが、なにかタクシーより安い料金のようで、助かりました。
 病室でテレビを見ることになりますが、どの局も浅田真央の引退問題で、肯定的な評価がほとんどですが、こうした異常ともいえる扱いが現役時代のプレッシャーの裏返しなのだろうと思います。長い人生、余生ではない、新たな人生を切り開いて欲しいと思います。
 同年代の著作発行を見て、自らの研究生活を大いに反省しています。人がよく、安請け合いしてしまう癖が、なかなか治りません。常に自らの計画が後景に退かせます。利己主義ではないといえるかもしれないが、本当に自らの役割を大事にしていないことなのでしょう。もう、遅すぎるかもしれませんが、残された時間、何とか、少しでも役割を果たさないとと思います。(4/11)<38386>


◇ 日曜日。元学長の山田舜先生の「お別れの会」。2月に90歳でお亡くなりになったが、葬式は近親者のみということで、教え子を中心に「お別れの会」が行われた。学長として、教育・経済2学部から、行政社会学部を改組型で生み出して、3学部体制になった時代の学長である。私も教育学部所属から行政社会学部に移籍することになった。その後、理工学類、そして今、食農学類へと展開する最初のボタン押しである。特に法人化以来、スクラップビルド方式で、既存学部を減らしての創設であるから、歴史ある文系学部の弱体化が並行するのが心苦しい。何とか乗り切って、福島大学の発展を基礎づけた学長であったと思う。
 福島大学関係者、東日本大学関係者、わたり福祉会など医療福祉関係、被爆者運動、そして広範な教え子たちのゼミ生などが中心の集まりだった。200名ほどの参会者で、学問、運動、趣味とスケールの大きい大学長だったようだ。いろいろお世話になったが、静かにお休みいただきたい。有難うございました。合掌。(4/9)<38353>


◇ 木曜日(6日)、国際交流協会に立ち寄って、新専務理事と新事務局等、新採用の方に挨拶。その足で、写真で見た市内の桜の公園に。茶屋沼公園。花見山には向かわないで左方向へ(県道山口―渡利線)。それほど大きくはないが、四阿(あずまや)に向かう桟橋があり、広い池(茶屋沼)がある。周辺に桜の木。まだ早いが、開花すれば見事だろう。近くの十六沼と同程度か。ただ、池の一方には、放射性物質のフェルコンバックの山があり、緑のシートに覆ってはあるが、残念。
 人間ドックの打ち合わせを行い、フォーラムで使用するAOZの料金の支払い。

 金曜日(7日)、コープカレッジの事務局会議。ベテラン元理事が来て、久しぶりに打ち合わせ。独自に、企画ができてきて、担当者との打ち合わせなど、うまく続くのではないかとも思う。第7期に福島で福島の歴史等のシリーズ、並行して第8期は二本松で、健康問題。秋には、国際交流関係でできないか、あるいは相馬でと夢は広がるが、持続することが大切。
 山形から劇場外映画の担当者が来て打ち合わせ。相馬での可能性を検討。ほぼ、地元団体とも協力して、7月にしようと相談。「この世界の片隅に」。会津や、白河でもやってみたいもの。夕方、第108回のふくしま復興支援フォーラム。前川先生に「学びのネットワークの挑戦」の話をしてもらう。最近、参加者が20名を切っていて心配したが、21名の参加。震災復興の中での教育問題、子どもたちの成長をいかに支援するか大きな問題。終了以後、前川先生と佐藤(政)さんと共に夕食。

 今日の土曜日。ぼーっとしていました。午後から東北楽天とロッテ戦。テレビはともかく、ラジオ(TBC)もやっていないので、ネットでテキスト速報に一喜一憂。ほぼ勝利かなと思って、散歩。6000歩ほど。油断大敵、7対4で勝利。ルーキーが頑張っているので、楽しみ。ベテランと新人と、力を合わせて、優勝とはいかないまでも(現在1位だが)、Aクラスに残って欲しい。夜は「男はつらいよ」の映画を見て、ETV特集は、沖縄から福島に来て原発関連会社で働いていた名嘉さんの半生のドキュメント。名嘉さんから、番組に出るとのメールがあったが、皆さんにあまり広げることは出来なかった。廃炉作業に関係しているが、その悩みなど。心に響く。沖縄の状況も含められ、福島と沖縄の連携の強化が望まれる。以前、行った「伊江島」も出てきて、懐かしい。(4/8)<38341>


◇ 水曜日。午後、前進座の「怒る富士」を観劇。JAが中心に企画されたもの。昼の時間帯のせいか、観客は必ずしも多くなかったが、嵐圭史などの力演で感動。あまり演劇鑑賞の機会はないが、富士山の噴火で地域が抹殺され、住民が棄民となる政策の中で、農民の決起とそれをささえる指導者の心意気が伝わった。何か、今の原発被災地の切り捨て、避難者の切り捨てと重複する。おりしも復興大臣の自主避難者切り捨ての発言。新田次郎原作の劇は、江戸時代ではあるが、現在の原発被災とあまりにも似ている。

 演劇の終演が5時20分頃、6時半から始まる川俣の委員会に向け急ぐ。結局。8時過ぎまでかかり、帰宅は9時半過ぎ。疲れました。東北楽天がソフトバンクに大敗したことも加勢します。炬燵で居眠り。(4/5)<38304>


◇ デスクトップのパソコンが自宅の無線ランに繋がらなくて、更新もできず、困った。何度も、再起動したのだが。結局、接続のアンテナ(?)のパソコンのUSBをもう一度挿入し直したら、繋がりました。ああ、馬鹿みたい。
 月曜日(3日)は、コープみらい(埼玉・東京・千葉)の幹部が、支援金の贈呈に来てくれたので、その受領にコープ本部へ。いつも有り難い。いろいろ話し合いをして、他の用務に向かった。翌日は、仮設住宅に寄るとのこと。夕方、コープの常任役員会。
 火曜日の今日は、午前中、ピンチヒッターで、福島県の消費生活課に三生協の組織合同についての経緯の説明。3度目になるそうだが、今日は担当者が体調を崩してのピンチヒッター。
 コープ本部に戻り、仙台で開催される日生協(コープの全国組織)の大会向けての議案書の東北北海道地区の検討会へ。コープの地域社会における役割が重視されてきている。他の生協の活発な意見表明に驚く。きっと、組織内での活発な議論がなされているのだろう。
 折角の仙台なので、東北楽天の仙台開幕戦を覗きたかったが、会議が5時過ぎまで。スマホで経緯を確認しつつ、自宅に戻り、珍しいテレビ中継の観戦。同じ3連勝のソフトバンクとの試合。千賀投手を打って、7対1の快勝。いつまで続くか分からないが、何とか仙台で2勝をして欲しいものだ。(4/4)<38278>


◇ 新年度の初の日曜日。1日が土曜日のため、多くのところは3日に仕事始めが多いようだ。公務員の職場配転も、事実上、3日が新職場だろう。1,2日の土・日は、旧年度と新年度の切り替えの日か。そのくらいの余裕があった方がいい。
 のんびりした日曜日。仕事らしいことは何もなし。昼過ぎ、散歩を兼ねて電気店と本屋まで。プリンターのトナーと、妻に頼まれた雑誌。往復40分ほどだろうか、約6000歩の運動。毎日、歩く用事をつくる必要がある。友人に教えられたのは、老人に必要なのは「今日用今日行く」(=教養教育)らしい。今日、用事をつくり、今日、行く、ということらしい。単純に思いつき、溜めないで動くことだろう。明日、一緒にやろうというのはまずい。今日中に。それにしても、いくつかの行動をを同時にやると忘れてしまう。いくつかの作業をしようと思って、パソコンを開くが、結局、閉じてから思い出すことが多い。認知症の前期症状と思い、それで迷惑をかけない方は、一つ一つ、愚直に行うことかも。

 散歩から帰って、ラジオ(仙台からの)とスマホの速報で、東北楽天の観戦(?)。オリックスに2連勝したので、1敗はやむを得ないと思って聞いていたら、案の定、4対0とビハインド。我慢して聴いていたら8回に3点、9回の終了直前にツーランホームラン。5対4の逆転勝利。火曜日の仙台での開幕戦が見たくなった。丁度、仙台での会議がある。相手は3連勝のソフトバンクなので、せめて1勝して欲しいが、油断できない。仙台の球場に連れてもらったことがある旧同僚にメールを送ったら、指定席は完売。立見席があるかどうか、入れなくても球場の前でうろつくのもいいかなとのこと。3連勝したから、行ってみたくなるという私は、本当のファンではないのかな。大変なときに行って本当のファン。
 夜は、「大河ドラマ」の後、ドラマ「人間の証明」をみて、だらだら過ごす。孫たちはディズニーランド。気持ちを切り替えて、テレビから離れないとと、反省しつつ就寝。(4/2)<38250>


◇ 4月になりました。新年度ですが、土曜日なので、ほとんどの官庁の仕事始めは3日(月)でしょうか。

 理事長を務めている生協コープふくしまも新年度に新卒11人を迎えました。今日は入協式。生協版「入社式」です。分かりにくいので「入所式」とした年もありましたが、少しイメージが悪いのか、また入協式に戻りました。男性7名、女性4名です。理事長挨拶をしなければなりませんが、期待は大きいのですが、年齢が半世紀も隔てると、その意が伝わったかどうか。新しい若者の力で、刺激を与えて欲しいと思います。式の後、テーブルを囲んで、昼食会。月曜日からは、研修が続くようです。

 午後、帰宅し、プロ野球・東北楽天戦を聴く。テレビは福島では見れないので、ラジオ(TBC)とスマホでプロ野球速報をみながらの観戦(?)です。ハラハラしますが、結局は13対4で大勝。この(対オリックス)シリーズ2連勝。明日勝てば、いいスタートです。
 夜は、DVDの「北の国から」、第五話と第六話。筋は分かっていても、心が洗われる名作です。(4/1)<38229>



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