日 記(備忘録)

(2018年1月)


<今野順夫の部屋>

◇ 1月も最終日になった。
 月曜日(29日)は、東京から弁護士さんたちが福島に来て、夏に福島で予定されている「原発と人権」の集会の準備と研究会。大宮の鈴木さんが来て、震災後7年目の課題について、報告してくれた。報告を聞くと頭が整理される。集会の事務的準備もして、東京に帰る6人を福島駅まで送る。原発の翌年から始まって、すでに4回目。福島での開催の粘り強さに驚く。関心のある多くの弁護士さんが集まる。こうした励ましがあって、被災地も何とか継続できるのかもしれない。

 火曜日(30日)、仙台から震災復興で頑張っているE氏が来た。鈴木さんと3人で喫茶店で2時間ほど打ち合わせ。E氏は建築の出身だが、長く大阪で教授職。仙台に帰ってきたが、私の高校の後輩になる。震災の教訓を出版しようとのことで、宮城県での企画をいろいろ教えていただいた。原発被災についても、同じように福島で具体化してほしいようだが、宮城の研究者層の厚さに比較して、福島の困難さもあるし、まだその時期になっているかどうか。意欲的な企画を聞かされて、可能なことをしないと悔いを残すかなと思うが。福島でできることを考え無ければならないが、ふくしま復興支援フォーラムの出版化の役割も果たせるかとも思う。

 水曜日(31日)、午後、トラック協会の事務所に行って、国交省と厚労省のジョイントの協議会。トラック運転手の雇用環境改善に関する協議会。運送会社の経営者、労働組合の代表、荷主側の代表、厚労省と国交省の地元の幹部。実際は、コンサルタント会社の調査などの結果を聞いて、雇用改善・時間短縮のモデルの検討。抽象的に労働法規を知っていても、実際の運送業務について分からないことが多く、座長としては、四苦八苦。会議に出てくる方々の会社は、立派なところが多いが、そのモデルを、全体に広げることができるかどうかが問題。
 昨日から花粉症か、鼻水が止まらないので困った。風邪気味なのだろうが、インフルエンザではないだろう。夜、皆既月食で大騒ぎをしているので、福島では見れないだろうともっていたら、最初の欠けはじめ、そして夜中の皆既月食の終了あたりを肉眼で見ることができた。赤みを帯びているので、珍しい。(1/31)<41971>


◇ 金曜日・土曜日・日曜日とあっという間に3日が過ぎました。寒い日が続きます。
 金曜日(26日)は、福島大学の松川資料室で松川賞の運営委員会があり、参りました。3回目が終わり、今年の第4回の募集要項の相談です。委員は、高齢者が多いので、この寒い時期にやるには適切ではありません。しかし、締切は夏でも募集要項の公表は、ゆっくりできません。どうしたら応募作品を多くするか、いろいろ悩みましたが、もっと宣伝を広げるしかないのでしょう。
 午後、コープながのの皆さんが、震災支援の募金、さらにおやきのミックスをもって訪ねてくれました。午前中に、仮設住宅で避難されている方々と、おやきをつくり交流しています。いつも有り難いです。皆さんと歓談して、長野のことも知りました。

 土曜日(27日)、早稲田大学で開催される震災関連シンポジウムに。法律関係の研究者と弁護士を中心に、協同で何度か開催していますが、前回の福島大学での開催に続き、早稲田で。テーマは、損害賠償問題ですが、私は,基調報告ということで、「震災復興の現段階と課題」について話すことになりました。全体のテーマには、あまり即応しませんが、個別専門的な内容に入る前に、総論的な話ということで準備しましたが、あまりメリハリの利いた話にはなりませんでした。早稲田に勤めている友人たちも来てくれました。参加者は100名ほどでしょうか。やはり、人の多いところなので、福島と異なります。21時頃、帰宅しました。福島はやはり寒い。

 日曜日(28日)、JAふくしま未来の組合長の菅野さんの「農協文化人賞」の受賞祝賀会。コープふくしまとJAの協働関係が進んできましたので、コープふくしま理事長として出席。殆どが、農協関係者でしたが、盛大な祝賀会でした。偶然、隣席の土地改良区の理事長さんと文化厚生農協連合会の理事長さんと、いろいろお話ができました。それぞれの分野で、地道な活動が実を結んだということです。
 大相撲初場所も、栃ノ心の平幕優勝で幕を閉じました。いろいろ問題が噴出している相撲界。新鮮な栃ノ心の優勝で、何かホッとしました。ファンと相撲界の間に出来ている溝を埋めて、発展してほしいものです。(1/28)<41938>


◇ 木曜日。寒い朝、積雪も増している。
 東京渋谷の日本生協連で行われる助成審査委員会へ出席のため、自宅を8時15分過ぎに出る。道路も積雪、外気温はマイナス5度。ノロノロ運転である。9時16分の新幹線に乗るべく、急ぐがなかなか進まない。イトーヨーカ堂の駐車場に駐車し、駅に急ぐ。何とか間に合いそうだが、その前の8時45分発の新幹線がまだ停車している。予定より早いが、乗ってしまわないと着かないと思い、乗り込む。この電車は25分遅れ。この選択は正解。ほぼ予定通り東京着、渋谷まで山手線。新南口からでてゆとりをもって到着。
 12月2日に、コーププラザ(日生協)の玄関前に植樹した「夜ノ森」の桜。ビルの谷間だが、小さいながら根付いているようだ。枯らしてはいけないと思い、丁寧に世話をしてくれているのだろう。会議は2時間丁度で終了。帰りしなに、ここで働いている卒業生のHさんと歓談。元気に働いているようだ。いまや、海外に出ることも多いようだ。もう少し、学生時代に英語を勉強しておけばよかったなと言っていたが、どんどん新しい分野での活躍、眩しい。
 帰りは順調に帰って来て、6時前に帰宅。大相撲、結びの一番で、遠藤が横綱・鶴竜を破る大金星をみれた。
 寒さは、厳しくなっている。「避寒」でもしたいところだが、・・・。東京のマイナス4度は、48年ぶりとのこと。しかし、東京は青空。路上には雪は残っていない。春が待ち遠しい。(1/25)<41903>


◇ 水曜日。寒〜い。零下5度かな。雪も降ってきた。
 午前中は、県庁に行き、定例の委員会。私なんぞは、一番近いところに住んでいるが、他の方は遠くて大変。冬だから、委員会を冬眠するわけにもいかないし。今週は、我慢しないと。
 東京日帰りが、今週2度。道不案内と、この天候で順調に辿り着くかどうかが心配。都会で、電車が止まったりすると、どうなるかな。田舎者は、困ってしまう。
 夕方、妻の仕事で、車の送迎。本当に、本格的な雪。雪国になってしまった感じ。やはり、年寄には、寒さはこたえるね。(1/24)<41887>


◇ 火曜日。朝起きると一面の雪の原。10センチほどの積雪だろうか。
 簡単に除雪して、リサイクルの新聞等を出してくる。
 午後は、いろいろ資料づくり等。雪は止んだが、また次の雪が来そうだ。
 夕方、郵便受けに年賀状に対する寒中見舞いのハガキ。大学時代の友人。年末に奥さん(70歳)が亡くなったとのこと。驚いて、メールを出すとすぐに返信あり。青信号の歩道を歩いていて、背後から来た左折車に巻き込まれて、頭を打ち、亡くなったという。どうしてそんな事故が起きるのか。71歳の女性ドライバーの前方不注意とのこと。重要な役職を退官後、フランス語なども勉強していたらしく、何か旅行などの大きな夢を抱いていたと思うと、すべて無にされて、心が痛い。
 それをみながら、学生時代の下宿先の叔母さんが心配になった。いつも来る賀状が来なかったので、ショートメールで、娘さんに聞くと、年末ぎりぎりに亡くなったとのこと。これもまたびっくり。高齢ではあったが、元気なうちに会えなかったのは残念。行けるときに行かないと。何か、寂しい夜である。(1/23)<41874>


◇ 月曜日。テレビは朝から大雪のニュース。福島は穏やかだが、雪は首都圏から北上。福島も午後3時頃から降り出した。
 夕方、コープふくしまの常任役員会。インフルエンザ及び疑いで、2人の欠席。外は雪、人間もインフルエンザに襲われる。人間も、自然の一部だからやむを得ない。塩竃の孫たちは、インフル騒動で、学級閉鎖、学年閉鎖。外でのびのび遊べる春が待ち遠しい。
 今週は、2度、東京日帰りの予定。雪で立ち往生はしたくないが、すでに立ち往生のニュースも。(1/22)<41862>


◇ 日曜日。東京での報告の資料づくり等。
 男子駅伝をテレビで見てから、散歩。少し、松川河畔を広げてみたが、帰路、雨と小雪にあう。急いで帰宅、8000歩。
 夜の大河ドラマのあと、BSで、世界記憶遺産に登録された「朝鮮使」の、登録までの記録を観る。松川資料は、失敗してしまったが、いろいろ情報を集める必要がある。杉原千畝の件もあるし。BSをそのまま見ていたら、731部隊の証言。ハバロスクの証言だが、明らかにされていないことが多い。日本の軍隊の非人道的な人体実験など、改めて、事実を直視する必要があろう。そういう拘りがないと、韓国や中国との真の友好は、不可能な気もする。
 南相馬の市長選挙の開票結果が出た。現職の桜井市長は、新人の候補に惜敗。「脱原発」か、「経済優先」かの対立に見られるが、沖縄の名護市長選挙(「基地撤去」か「経済優先」か)の行く末も気になる。「経済優先」の強調は、トランプの「アメリカファースト」にも繋がるのか。(1/21)<41856>


◇ 土曜日。4週間に1回の定期診察の日。気になる検査の値が、標準値内に入る(6.2)。しかし、薬を飲んでのことだから、安定するまで、運動と食べ物に気を付けよう。インフルエンザの予防接種ができないで来たが、ようやく入手できたとのこと、接種を済ませた。朝一番、小学5年の孫が発熱との連絡。39度を超える熱。インフルエンザで、病院でB型とのこと。インフルエンザもかなり流行ってきたみたいで、他の孫たちも心配。来週は、寒くなりそう。

 午後は、横浜の友人からEテレで予定の「認知症と図書館」のシンポジウムに映るかもしれないとの連絡があり、見る。図書館が「認知症」との関係(患者・支える方々)での役割を強調されていた。小さな女川の図書館(つながる図書館)も、地域の課題、高等学園や小中学校・保育所等、社会福祉施設や病院とも、有機的に関連をもって発展させられたらいいなと思う。しかし住んでいないと、遠くから考えても仕方がない。
 松川まで痛くなりそうな左足に負担をかけないようにゆっくり散歩。8000歩かな。大相撲中継、寅さんを観る。(1/20)<41843>


◇ 木曜日(18日)。夜の「ふくしま復興支援フォーラム」だけ。第121回である。福島大学が来年4月に創設予定している「食農学類」について、副室長の荒井先生に報告いただいた。どれだけ、来てくれるか心配したが、どこかで聞きつけて、32名の参加者。福島にとって、原発被災からの復興が課題なので、食と農について大きな関心事となった。コープの理事が高校2年生の娘さんを連れてきてくれた。志願者になってくれるといいな。

 金曜日の今日。来週土曜日の東京でのシンポジウムでの報告を準備すべく、いろいろ考えたが、なかなかまとまらない。レジメの締め切り日だが、レジメは不要かもしれない、との考えが邪魔する。気分転換に散歩に出かけたが、急に左の脹脛が痛くなり、30分で帰ってきた。昨日の散歩時も痛かったが、昨日は我慢ができたが、今日は進めない。あるいは30年前くらいにテニスで肉離れになり、その古傷か。冬になると、痛くなる時があったが。無理をしないで、何とか復帰させよう。
 大相撲、横綱・稀勢の里は、1勝4敗になり、今日から休場。どうしたのかな。本人に焦りがあるのだろうが、何と言われようと、完全な体調を取り戻して欲しい。勝って当然の横綱。精神的に苦労が分かる。(1/19)<41838>


◇ 水曜日。阪神淡路大震災から23年目。23年経ってもなお、その痛みは続いている。7年を迎える東日本大震災、原発被災、焦らないで進む必要があろう。
 昼、県内産の蕎麦粉による打ちたての蕎麦を食べながら、知事主催の懇談会。年末から11回目らしいが、今回はホスト役ではなく、招待される側。国際交流協会の理事長としての招待。危機管理部・生活環境部・納税関係団体の参加者。2000円の会費。高郷の蕎麦ということで、さすが美味しい。年末の蕎麦会は、山都の蕎麦だった。いずれも福島を代表する蕎麦。どうしても会津の蕎麦が中心だが、福島市内でも美味しい蕎麦やが欲しい。以前行っていた「木鶏」・「角屋」は、閉店で残念。

 一旦帰宅し、午後4時からの「福島市農始祭」に参加。福島市の農業者、農業関係機関・団体が一堂に会し、力を結集しようということ。農業賞表彰式などのセレモニーの後、交歓会。生協コープふくしまを代表しての参加。久しぶりに、福大学長に会う。
 冬にしては暖かいのか、雨降りである。終日、お付き合いの感じで、それが仕事のような錯覚。狭くなった、社会との接点なのかもしれない。(1/17)<41816>


◇ 火曜日。春のような暖かさです。
 特別の用事はないのですが、二日後の「フォーラム」の準備。ニュースの作成。
 午後、福島地裁で判決が下った、生活保護関係の判決の報告集会を覗き、勉強してきました。生活保護受給者の子どもが、高校進学の奨学金を受けたが、それを収入認定して、生活保護を減額したことを争った事件。既に、厚労省への不服申立で、その行政処分は取り消されたが、原告が、その精神的損害(慰謝料)を請求していたもの。行政処分の取消による、回復は終了しているので、慰謝料は少額だが、裁判所は、原告の訴えを認めた。正確な判決文を入手していないが、福島でも、生存権の訴訟がなされることはうれしい。権利としての社会保障は、字面ではなく、こうした具体的な運動によって定着していくのだろう。
 帰宅後、電気屋まで散歩を兼ねた買い物。暖かく、吾妻連峰、安達太良連峰に沈む夕日は素晴らしかった。(1/16)<41806>


◇ 月曜日。眠りは、飯坂温泉のホテルで覚めた。やはり、飯坂は寒い。
 同宿した石巻のHさんと共に、帰宅。妻も知っている大学時代の同期生。友人たちの話。丁度、宮崎・都城のKさんの消息が問われたので、携帯電話に電話。いつも自宅でも話題になるが、こうした時でないと直接電話することもない。懐かしい語らい。顔は見えないが、いつもと変わりない。第三者から見ると、随分、互いに老化しているのだろうが。
 Hさんが、亡き奥様がお世話になった方のお宅を訪ねていくというので、途中まで送る。記憶がはっきりしなかったので、本人は徒歩で探してみるとのことだった。夜の電話では、建物があったが、もうすでに転居していたらしい。それでも、奥さまの思いを嗅いできたみたいだ。本当に、奥様を愛していたんだなと思う。
 昨日の飯坂のホテルの導入路。狭く、急な坂道だったので、「ガリガリ」と音が鳴る。降りてから、外形には変化がないが、車の下が傷ついたのではと心配になり、自動車会社へ。機械で、持ち上げてくれて点検したが、ほとんど問題ない。わずかに擦った跡があるらしく、機能上も、錆も問題にならないといわれ一安心。それにしても、車が汚れているので、ほとんど初めての洗車をガソリンスタンドでお願いした。綺麗になり、気持ちがいい。
 夕方は、コープの常任役員会。パソコン(無線ラン)が上手くいかず、イライラ。何とか、回復した。稀勢の里は、何とか勝利した。続いてくれよ。(1/15)<41795>


◇ 日曜日。夕方、泊りがけでの松川関係団体の新年会に呼ばれて、飯坂温泉に行きました。皆さんは、会議の後の新年会ですが、私は会議の方は関係ないので、真っ直ぐホテルへ。早めに、入浴して久しぶりにゆっくり。テレビで相撲を眺め、6時半からの懇親会へ。
 稀勢の里の回復に期待しましたが、行司差し違えで黒星。惜しかったのですが、残念。しかし、押されてではなく、最後の肩透かしでの敗北なので、彼の奮起を期待したい。休み続けると、勝負勘も回復しないので、ケガのことが無ければ、負けても土俵に上がって欲しい。負け続け、休み続けると、後がなくなるが、負けても負けても、何とか回復してほしい。
 懇親会は、12人の参加ですが、それぞれの自分史で、いい雰囲気の新年会でした。石巻の友人Hさんが来るというので、参加することにしたのですが、いろいろと話もできました。(1/14)<41790>


◇ 土曜日。仙台の恩師宅に新年のご挨拶。毎年、3人で行っていましたが、I氏が入院中なので、T氏と2人で訪問。
 ゆうに90歳を過ぎていますが、元気で、研究に勤しんでいます。日々、新たな関心が広がり、面白いというのは、びっくりします。社会や理論に対する、飽くなき関心がそうさせるのでしょう。真似したいとは思うのですが、歯が立ちません。少しでも真似したいとは思うのですが、怠け心が勝ってしまいます。
 台湾旅行の話で盛り上がりました。また3月には曾孫まで含め、澎湖島などまで足を延ばすとのこと。幼少の折、台湾で暮らしていたので、特に思い出が深いのだと思います。
 帰途、T氏とI氏の入院先にお見舞い。奥様がいましたが、なかなか話ができるところまではいきません。一日も早い、快癒を祈っています。福島への帰り、国道48号線から仙台宮城ICに入るところで、暗いこともあり、早めに曲がってしまい、カーナビでようやくICへ。暗いなかの慣れない道は、どうも苦手です。東北道は、白石〜国見SA間で、少し吹雪いていて、冬道は油断できないと思いました。寒い日でした。最低マイナス5度でしょうか。
 大学入試センター試験第1日。雪のため、若干の時間繰り下げがあったようですが、それほど大きな支障はなかったようです。親戚にも2人受験している様で、頑張ってほしいと思います。それにしても、家族内に受験生もなく、こちらも試験担当でないと、それほどのイライラはありません。孫たちの受験までは、しばらく時間がありそうですが、そこまで元気でいられるか?(1/13)<41779>


◇ 金曜日。コープの仕事で終日すごす。
 午前中、専務理事・常務理事とともに。地元紙への新年の挨拶。福島民報・福島民友だが、いずれも社長さんも見えられ、応対していただいた。翌朝の新聞に載るが通例だが、まあ、元気にやっているとの県民への挨拶か。一般的な話だが、2月に行う、「フードドライブ」に興味を示してくれた。「フードバンク」は、いままでもやってきたが、組合員が参加するシステムということ。調べてみると、「フードドライブ」は、アメリカで盛んのようだ。「各家庭で余った食品を持ち寄り、それを必要とする人々にフードバンクなどを通じて寄付する活動」とのこと。ただ、今具体化しているものは、家庭からでは、安全の面もあるので、コープの店で買った一定の品物を別にして、直接、施設などに届けるということ。いろいろ試行錯誤しながら、有効な道を見つけていく必要があろう。
 午後、市内のグリーンパレスで、定例の理事会。会議の後、同じホテル内で理事会としての新年会。会議等では、いつも顔を合わせているが、楽しい語らい。(1/12)<41772>(P>


◇ 木曜日。午前中、松川資料についての打ち合わせ。資料室の今後の在り方たとともに、記憶遺産申請の今後について、相談。登録が確実と思われていた、杉原千畝の資料も登録されなかったということで、杉原千畝記念館からの情報も得たいと思い電話。岐阜県八百津町に記念館がある。八百津町自体が、申請主体なので、町に聴いてみて欲しいとのこと。町のタウンプロモーションが担当しているという。情報をいただいたお礼を述べ、後日、町を訪ねてみることにした。八百津町には鉄道の駅がないようで、それ自体、どんなところか興味が湧く。寒さが緩み、春が近づいたら行こうか。いずれにしろ、貴重な松川事件の「資料」、県も市からも支援を受けれないのが一番の欠点だが、担い手の高齢化が、何よりも今後の懸念。どうしたらいいのか、頭が痛い。

 午後、散歩に出る。最初はよかったが、小雪混じりの吾妻おろしが、厳しく、途中で方向変更。5500歩程度で終了。顔の冷たさがひどい。眼だけ出した目出し帽が欲しいくらい。強盗と間違われるかな、それほど寒い。
 今日は11日、月命日。震災6年10カ月である。浜通りでは、今日も、捜索作業をしている。私も、参加したいほどだが、どこか見当もつかない。心にケリが着かない心境は続いている。(1/11)<41758>


◇ 午後から、県の委員会の定例会。今年初めての会合である。震災・原発事故被災を想定していない現行制度、震災の影響を、どの程度現行制度の枠内で考えるか、難しい問題が多い。年度末に向って処理する案件も多くなろうか。
 帰宅後、まだ明るいので、本屋まで散歩。ほぼ8000歩。油断していたら、帰りは、どんどん暗くなってくる。学校も始まり、中学生の下校時間。暗い道を右端を歩いていたら、前方から灯火を付けた自転車(女子中学生)。それは見えたのですが、近づいたら、その左側(対面する歩行者側)に手をつないで走る無灯火の自転車(女子中学生)が直前で出てきた。私の眼(老人性?)からは、無灯火の自転車は見えない。オッとびっくりして避けたが、これでは事故の原因になるなと、恩師が大学生の自転車に歩道で跳ねられ、避けようとして頭をぶつけて亡くなったことを想い出した。狭い道を2台の自転車を並走する危険、街路灯も無い道で無灯火の危険。もっと、自転車のルールを徹底する教育の機会が必要。
 テレビでは、85歳の男性が、女子高校生二人を跳ねて、いずれも重体の報道。他人事ではなく、免許証の返納問題を、もう少し具体的に考えないと。(1/10)<41747>


◇ 月曜日(8日)は祝日(成人の日)。15日の成人の日(成人式)が、頭にこびりついているので、少々違和感。
 我が家では、孫娘が成人の日を迎えるには、まだ9年ある。そこまで元気でいられるか自信がないが、そのせいか、以前10歳の時に写真館のイベントで「半成人の日」のお祝い(写真撮影)。まあ、晩婚・晩婚出産の時代、あるいは的を得ていたのかも。
 横浜で、成人式に着付けなどやる予定の会社がドロン。晴れ着を着れない新成人が多く出て、大騒ぎ。特に女性だが、成人式で晴れ着を着て写真撮影することが、ハイライトを浴びるので、それが台無しになるなんて可哀想。孫娘だったら、黙っていられないね。それにしても、成人式の晴れ着、卒業式の袴姿、レンタルで日常化してきた。我々の時代とは異なる。人の喜びを売る商売は、それを台無しにすることは、全く許せない。何か、多くの若者の喜びを奪ったものだ。回復できない性格のものについて商売する者の責任感をもっと強めないと。
 コープ本部職員のための「年頭の挨拶」。毎月初めの「朝礼」だが、官庁の「仕事始め」の儀式とも異なり(2日から働いている)、心に響く話はできなかった。帰宅後、1万歩の散歩をして、夕方のコープ常任役員会へ。

 火曜日(9日)、学校も始業式。孫たちも行ったかな。北朝鮮と韓国の高官の会議が行われた。直接的には韓国での冬のオリンピックでの交流だが、核ミサイルなどの話には、まだ遠い。
 東京オリンピックを目指すカヌー選手の中で、出場が難しくなった選手が、有力選手の飲料にドーピングで引っかかる薬剤を入れて、出場を妨害したことが発覚し、大きな衝撃を与えている。フィギアスケートなども、有力選手が多く、出場ができない選手は大変なプレッシャー。かなり英才教育のせいか、敗れることをどう受け入れられる精神力も鍛えていかないとだめかな。(1/9)<41737>


◇ 日曜日。午後、街に出かけ、友人二人と駅の喫茶店で、列車の出発まで雑談。
 明日の成人の日ではなく、連休の中日の今日、成人式を挙行した自治体も多い。震災当時小学6年生が、今年の成人。
 成人式の参列者は、被災地は、まだ少数だが、そもそも全体としても数は多くない。高齢者の多数化、若年者の少数化。少子高齢社会の一つの表われ。若者は復興の担い手として評価されるが、高齢者も引退していくわけにもいかないのだろう。いままでの現役並みの働きは無理だが、体力に相応して、短時間でもこの社会を支えなければならないのだろう。
 若者の仕事をどう支えていくのか、高齢者自身の責任で、道を切り開いていかざるを得ないのだろう。個人的には、今年は収入が激減する年、年金依存が強まるが、必要な節約をしながら、社会的役割を果たしていかなければならないのだろう。(1/7)<41716>


◇ 土曜日、正月の三連休の初日。成人の日が月曜日なので、三連休となるが、仕事初めの直後、出鼻をくじかれないかな?。
 朝から、星野元監督の死去が報じられる。膵臓がんらしいが、70歳の若さ。震災で落ち込む東北に、東北楽天の優勝・日本一を実現し、大いに励ましてくれた。過去の栄光もあるが、東北人としては、何よりもうれしい。「闘将」と云われるが、何か底に人間臭さを感じる。20年ほど前に、51歳の奥様を亡くされたようですが、なにかそれも感じさせる雰囲気はない。二人娘らしいが、孫にも恵まれたとの生前のインタビュー。東北に力と夢をもたらしくれて、本当にありがとう。ご冥福を祈ります。

 女川町竹浦の復興過程を解説するDVDを、Sさんが送っていただいた。女川町でも、住民主体になって、復興を進めた先進地域。自らだけでやるではなく、行政や専門家の力を借りながら、住民が団結して進めたもの。是非、女川町竹浦に注目してほしいし、そこから多くを学んで欲しい。今から、町づくりを行う、福島の原発被災地域の方々にも広めたい。できれば、一緒に行きたいものだ。頭の中だけでなく、具体的にみて、希望を持って欲しい。(1/6)<41709>


◇ 昼過ぎから仙台のI先生のお見舞い。
 年末に転院されているので、初めての病院。奥様の電話での話では、サービスが良く、満足しておられたので、参りました。受付から親切な対応で、よかったなと思います。
 倒れてから、はや半年の長きになりましたが、僅かながら改善がみられるようで、期待をしているところです。
 1時間ほどお見舞いして、福島に帰りました。
 いつも、お正月になると恩師宅を訪問しましたが、今年は、行くこともできません。病気で倒れるということは、日常が途絶されることだと痛感します。仙台の混んでいる街中の渋滞に巻き込まれないので、1時間ちょっとで帰宅できました。(1/5)<41703>


◇ 雪は止んできて、空には青空も出る。すぐに、また小雪の空。
 暖房用の灯油が5缶空いたので、行けるうちにと思って、近くのコープマート笹谷店へ。最初の用事の後、立ち寄るが車が満杯。後にしようと諦めて、1時間後に再挑戦。今度は何とか悠々と。
 年末以来、ご無沙汰しているコープに。店は元旦だけの休みなので、2日から操業中だが、事務関係の多くは、今日の4日からか。官庁や民間でも、いろいろ仕事始めのニュース。少し、ゆったりし過ぎたので、自分にねじを巻かないと。
 コープの共同購入の配達とともに、コープふくしまの組織だより「協働のうから」の新年号が届いた。恥ずかしながら、理事長としての年頭の挨拶が出ている。もう少し、心に訴えうるあいさつ文を書きたいが、そこまでは到達していない。修養が足りないのかな。

 大相撲の騒動も、今日が臨時評議員会。理事会での貴乃花理事の処分を追認。私が関係している県の国際交流協会も、公益財団法人なので、評議員会と理事会の関係が分かりにくいが、相撲協会も同じかな。相撲協会の組織が複雑なのではなく、公益財団法人という新しい組織形態のなせる業。どの組織も、評議員会と理事会との関係が、うまく機能して定着しているのか、もう少し経験が必要なのかもしれない。

 公益財団法人という制度の問題というよりも、親方制度、部屋制度、一門の制度等、大相撲には外部からは分かりにくい制度が問題なのかも。プロ野球の選手の地位をめぐる騒動があって(その結果、オリックスや東北楽天の誕生となったが)、選手会が労働組合法上の「労働組合」に認定されたことがあった(初代組合員長は、福島県出身の中畑清選手)。プロ野球選手の「労働者性」が明確になり、労働者としての権利がクローズアップされた。年俸何億というスター選手の裏には、8割だったか年俸300万円以下の選手がいる。そして退職後の保障が貧弱がバックにある。力士も同じかな。たまに、幕下以下で退職し、ちゃんこ鍋やを開店している話を聞くと、大変だなと思う。力士も「労働者」として認め(「力士会」は労働組合か)、その働く権利を保障しないと、暴力も根絶できない。暴力的力士に対する懲戒のみならず、個々の力士の権利を認めることが出発点ではなかろうか。(1/4)<41684>


◇ 新年・正月も3日目。朝、外を見ると雪の原。しんしんと降り続いています。
 次女が帰る日なので、道路が心配。朝から、箱根駅伝を観ながら、交通事情のチェック。何件か、通行止めもあるが、支障はなさそう。家周辺の除雪をしながら、昼食後に出発。
 明日からは仕事始めなのか、Uターン混雑の報道。お盆と並んで年末年始の渋滞、これも冬の風物詩か。
 雪のため、散歩もできず、結局、コタツムリ。女川町竹浦の獅子振り(女川では「獅子舞」とはいわず、「獅子振り」)がNHKのニュースで報道されている。知人のSさんのお宅の獅子振り。彼も元気そう。正月も終わりということか。
 テレビでアニメの「君の名は」を観たが、なかなかストーリーを追えず、炬燵での睡魔に負けた。箱根駅伝は、青山学院大学の4連覇。新年の恒例の行事が終わると、正月の終わり、新年の開始が宣告されたようだ。(1/3)<41675>


◇ 1月2日も、福島の空は青空。
 午前中に、新聞のリサイクルに出かける以外、家でゆったりしていました。
 午後、天気に誘われて、次女と松川の堤防の散策(8000歩ほど)。風は冷たいが、お日さまの日差しは暖かい。陽の有り難さを感じる。
 カズオ・イシグロの「日の名残り」を読み始める。
 部屋を掃除し、友人たちの著作を眺めながら、自分がいかに不勉強だったか反省することしきり。残された時間は無限ではない。どこまで辿り着けるか。応援してくれている恩師や先輩や家族に、報いることができるだろうか。結果は分からないが、何とかその姿勢は強めないと・・。(1/2)<41664>


◇ 2018年が明けた。新しい年、一つでも計画を実現していきたいものだ。そのためには、目標を明確にして、継続的な努力が必要。
 福島の天候は良い。青空が出ている。
 お雑煮とお節料理をいただく。年賀状が届く。今年は、例年より早く出したので、追加の年賀など、余り混乱なし。皆さんの元気な様子が届く。
 運動不足解消のため、娘と近く(大笹生)の塩竃神社に参拝。元日ということもあり、地元の住民らしい参拝客。小さな神社なので、混みあいということはない。それでも往復で8000歩か。
 昼食後、郵便局の本局まで、年賀状の返事を投函しに行く。テレビはサッカーの天皇杯の中継。
 夕食に、喜多方・大和川酒造の純米大吟醸「弥右衛門」。次女が届けるように頼んでいたようで、ピタリ配達。美味しいお酒で、酒飲みではない私もついついお相伴。テレビは、賑やかなお笑い番組にはついていけないので、ウィーンニューイヤーコンサートの衛星中継を観る。いつか、ウィーンでその場にいたいものだ。年齢との争いで、体を鍛えない限り、無理かなと思うが、そうした夢だけは持ち続けたい。(1/1)<41657>



2017年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2016年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2015年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2014年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2013年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2012年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2011年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2010年12月11月10月
〜2010.10.9アーカイブ