日 記(備忘録)

(2018年4月)


<今野順夫の部屋>

◇ 4月も最終日になりました。夏のような暑さから、冬に戻り、また夏の復活。30度近い日になりました。
 日曜日(29日)。女川往復の疲れか、寛いでいました。夕方、暑さも落ち着いたので、5000歩ほどの散歩。ハナミズキの街路樹を綺麗です。風もなく、暑くもなく、清々しいので快適な散歩です。昔、良く立ち寄った、同僚の表札を見ながら、いろいろ考えながら歩きました。

 月曜日(30日)。昨日が(昭和)「天皇誕生日」、いまは「昭和の日」だったので、繰越の休日です。
 先日亡くなった、中江先生宅に、Nさんを誘って、線香をあげに行ってきました。30分ほどと思っていたのですが、1時間もお邪魔してしまいました。帰り道、Nさんが最近、確保した墓地を見、隣の方に、立派な墓を見たら、元気な同僚の墓。戒名には、赤が入っていましたが、その準備の良さに敬服です。我が家も、どうしようかと話し合ってみて、福島に作ったのでは、子どもたちも遠くて迷惑だろうね、で話は休止。こちらは必要ないのですが、残された者にとっては、そういうわけにもいかないのでしょう。
 昼食を、花見山の「空と花」に案内しました。きっと、必要なときには、接待に使ってくれるでしょう。花見山公園内ではないので、人混みから避けることが可能でしょう。景色もいいし、満足してくれたのでうれしい。
 夕方は、コープの常任役員会。総代会前の決算等の議論。(4/30)<42873>


◇ 土曜日(28日)。大型連休の初日のせいか。東北道を北に向かう車は多かった。
 コバルトーレ女川のホームグランド戦(石巻)。12時から開始なので、11時に着くべく。自宅を9時半頃出発。
 12時開始で、相手は三重のチーム。前半しか見れないが、30分までに1対0でビハインド。なかなか相手の動き・パスワークは手ごわい。気にしながら女川に向かうが、結局、2対0で敗北。ホームでの勝ちになかなか結び付かない。
 試合開始前、近江社長、釟郎君に会う。女川が、本当にJリーグを目指すなら、層の厚いスポンサーを探す必要がある。

 女川の1時からの会議は、NPO法人おながわ・市民共同発電所の第2回総会。微力だが支援している。88人の会員、賛同者を含めると200人ほどの集団に成長している。女川の子ども達に、返済不要な奨学金をということで進んでいる。太陽光の1号機は完成し、稼働している。いま、第2号機建設に向かっている。突然指名されたので、福島及びコープふくしまの再生エネルギーについて紹介した。
 理事の木村征郎さん、理事長の松木卓さんとも、立ち話だが話ができた。理事・事務局長の高野さんご夫妻とコーヒーを頂きながら歓談。第2号機の早期の完成、支える支援者の拡大に期待をしている。帰途、女川つながる図書館に寄り、状況を聞く。7月〜9月は移転のために休館。そこから休憩とることなく、福島自宅へ直行。1時間45分位かな。快調だった。(4/28)<42861>


◇ 水曜日(25日)。昼過ぎ、福島大学へ。Nさんからノートパソコンを借用。明日の報告者が、パソコン持参できないので、こちらで借用。いつも申し訳ない。報告者のレジュメがメールで届かないので、焦る。
 木曜日(26日)、27日の大腸検査(カメラ)のため、一日中、検査食。簡単だが、力がはいらない。10時からのコープカレッジ、今期(11期)は、平和主義で、第1日が「憲法改定問題」で私の担当。(来月は被爆者問題、再来月は沖縄問題)。いつものことだが一夜漬け。朝に、コープに出かけ、8枚のレジュメを印刷。丁度、地方紙に憲法改定についての世論調査結果が出ていたので、それも資料として印刷。十数人の受講生だが、もっと内容を絞るべきだったと思う。もっと生活に密着した話が出来ればいいのだが。
 帰宅し、午後は、127回フォーラムの資料づくり。フォーラムは26人の参加。報告者と連絡が難しく頭を抱えたが、何とか済ませることが出来た。メールか、ファックスか、気軽に連絡や資料送りができると助かる。事務局が事実上1人でやっているので、考えてみれば、メールにいかに助けられているのかが肌身に感ずる。
 金曜日(27日)。電車とバスで、病院に行き、大腸カメラの検査。併せて、ドックの項目の検査。帰宅したのは、結局午後6時前。一日かかり。ドック室で見た、テレビの南北会談。歴史的な出来事の日だ。休戦協定が終戦協定・平和協定になるかどうかに大きな関心。朝鮮戦争後に造り上げられてきた日本の体制、冷静に振り返る必要があるのではなかろうか。(4/27)<42853>


◇ 月曜日(23日)。午後、コープの常任役員会。6月総代会が、組織統合問題の判断をするので、それに向けて、様々な統合上の問題点の整理や、スムーズに移行するための前処理の課題。
 火曜日(24日)。小雨のなかではあるが、バスツアー旅行。山形県長井市中心の旅(置賜さくら回廊名所めぐりとフラワー長井線乗車体験)。平野高速バスターミナルからの乗車。飯坂ICより東北中央道を通り、米沢へ。米沢から白鷹町へ。釜の越さくら・十二桜を見る。白鷹町の鮎貝駅(フラワー長井線)から乗車、長井駅までの5つほどの駅。車掌さんか、かなり元気な宣伝。長井市で伊佐沢の久保桜、1200年歴史らしいが、少々痛々しい。その後、長井市の白つつじ公園を見、緑色の桜(御衣黄桜=ギョイコウサクラ)。あら町散策で、蔵通りに感心。豪商の町か、味噌屋さんから購入。最上川堤防の千本桜。昼食は、ホテル(はぎ苑)でのお弁当。その後、川のみなと長井(道の駅)に寄り、烏帽子山千本桜(南陽市)を鑑賞。満開は過ぎて、葉桜であることが残念。ショッピングセンターの米織観光センターに立ち寄り、一路福島へ。大笹生から米沢までの高速道が通ったせいか、30分ほどで福島から米沢に到着。今度は、自分の運転で行ってみよう。5時前の到着で、この程度だと体にしんどくない。

 退職者の会の会長をやっているせいか、訃報2件の連絡が来た。元行政社会学部長の中江好男さんの逝去。すでに4月13日に亡くなり、16日に身内だけで告別式をやったという。思い起こせば、北海道の大学から、学部創設のために社会学の専任教授として赴任していただいた。郷里は赤穂市だったと思う。人数の少ない学部ゆえ、数年で学部長となり、その時、評議員として一緒に仕事をさせていただいた。温厚な方で、細やかな神経の持ち主の先生だった。退職後、私が退職者の会の会長をやっているためか、会の参加に、気を遣っていただいた。日にちを間違えてしまったことを気にしていて、いつも奥様が、サポートしていただいた。体調の方は、詳しくは知らかったので、お見舞いもできず、心苦しい。別れは、そのための礼を尽くす余裕なく来るものだろうか。本当に、信じがたい。遅くなってしまったが、心からご冥福を祈っています。ありがとうございました。(4/24)<42808>


◇ 土曜日(21日)。定期の通院。検査結果は、若干の改善がみられるが、なお、運動及び食事注意が必要。
 午後から、いわきに出かける。昔、30数年前か、草の根ネットに、ワープロ(NEC・文豪)で参加していた時代の仲間の還暦祝いを口実にした懇親会へ。職場も異なれば、年代も異なるので、何も利害関係はなく、立場も考えないで話し合うので、気楽な会。私は、音信不通だったが、短大の非常勤に行った際に、世話役が、昔の仲間。私以外は、継続的に交流を積み重ねてきたのだろう。
 東北楽天の試合のラジオ中継(仙台の民放でなかなか聞き取れないが)を聞きながら、東北道ー磐越道を南下、常磐湯本まで。8人が集まる。いわき市の天地閣だが、海の見える部屋の外には、民間放送のテレビカメラが、いわきの海を常時、映している。放映を見たことがあるかもしれない。温泉ではないが、赤い夕日、朝の新鮮な海風もいい。丁度、福島市は30度。いわき市は23度くらいで避暑的。20畳くらいの部屋に、8人がガン首を並べて休む。

 日曜日(22日)。朝食の後、私以外はいわきの魚の購入に行ったが、私は、常磐道を北上。富岡町の図書館の見学。再開したばかり。特に、女川のように流されたわけではないが、地震で建物が一部損壊し、10万5千冊の図書の3万冊が使い物にならなくなったようだ。避難解除とともに、元の図書館のまま、整備して再開している。ただ、1万6千人いた富岡町民のなかで、帰還したのは500人。こうした状況での図書館の役割について、担当職員の話を聞きながら、考えさせられた。帰還した者も、まだ避難していてすぐには帰還できない者も、ふるさとを感じ、コミュニティを再生していく役割を図書館が担ってはという話。入館者は、見えなかったが、無料の珈琲コーナーもあり、子どもへの読み聞かせのスペースなどもあり、なにか大きな役割を演じることが出来るのではないかと感じた。映画館のない町、図書館の視聴覚室を使っての映画会等あってもいいのでは。小中学校に出張し、子ども図書館を開設計画もあるようだ。避難元及び避難先での住民としての地位を保障し、焦らないで、時間をかけて故郷の再生を目指すべきではなかろうか。帰還者の生活の面で、店、学校、病院、老人施設など課題として出されるが、図書館のような町民の居場所、交流の場など、積極的に考えてはと思う。いい勉強になった。
 富岡を出て、浪江まで北上。浪江から川俣行きの114号線を走り、つい最近開通したばかりの葛尾村行きの県道50号を走る。葛尾村の仮設住宅(三春町)を訪ねたことはあったが、葛尾村自体に行く機会はなかった。日曜日で、役場も締まっていたが、のどかな農村風景を満喫できた。三春町・二本松を通り帰宅。宿題が残されていて、明日から大変だが、まあ、何とか頑張りましょう。久しぶりのリフレッシュ・ドライブだった。(4/22)<42791>


◇ 木曜日(19日)。県庁に出かける。午後2時半から人事委員会。他の委員会が終了しないので、それを待って開始。3時から。議題が多く、5時過ぎまでかかる。会場を移して、ウナギ料理屋さんで、歓迎会。4月の人事異動で、人事委員会の事務局に配置された事務職員の歓迎会。委員会に常駐的に参加する職員に限定してで、お二人が対象。会議の前に、その他の4人の職員の挨拶を受ける。いつものように、話が盛り上がり、チームワークは言うまでもない。一人は、震災時に人事委員会事務局勤めなので、こちらのことは覚えられてはいる。委員会に陪席される方は、覚えているが、その他の方々は、初めてのような感じ。男性職員の後任に女性職員がなったので、女性の比率がかなり向上。いいことだ。最後にうな重をたべ、解散。
 考えてみると、私が初めて委員になったのは、8年前。有能な事務局に恵まれている。新聞紙上を公務員の不祥事などが出ると、心が痛むことは染みついた。いまの事務局の中でも、8年は最長老。いつの間にか古狸(?)になるもんだ。自分の意思とは別に。

 金曜日(20日)、午後、コープふくしまの定期理事会。私のミスで、その前の会議をパスしてしまった。あるかどうか、問い合わせようかなと思ったが、大丈夫と思い、行ってから気がついた。疑念があったら、問い合わせる慎重さが欲しい。2時間余の理事会は、インフルエンザなどで欠席者が多かったが、2か月後の総代会に向けた準備の議論が展開された。
 夕方、毎年7月に行う、コープふくしまの方針を聞く会の呼びかけ人(取引業者の代表)の会議。7月の次第を確認して、かつ懇親をする。人手不足の問題など、共通の関心で懇談。
 プロ野球の東北楽天は、仙台でのオリックスとの対戦。帰りのカーラジオで聞いたら2対1でリードされていたが、逆転し5対2で勝利。6位から5位へ上がるには、明日勝てば実現。則本が9回まで完投。期待をしているのだが。(4/20)<42777>


◇ 3日が過ぎた。
 月曜日(16日)、コープで朝礼。夕方、コープ常任役員会。夜9時以降は、飲食は禁止。
 火曜日(17日)は、人間ドック。健診機関の空き状況などから、胃カメラと大腸カメラを別々の日に行うことになり、17日は胃カメラ。いつも安定剤を使用するので、車で帰れない。代行もお金がかかるので、飯坂電車とバスを乗り継いで、わたり病院に到着。早すぎる到着。混んでいて、結局2時間ほど待たせられて、11時半ころの開始。安定剤を使うので、カメラが喉から入ったのかどうか確認できないまま、1時間後に目覚める。余りにも眠っているので、起こす薬を使用したと言っていた。少しフラフラ。朝食抜きだし。また、バスと電車で帰宅。やはり車を運転するには、危ない。体調回復でブラブラ。
 水曜日(18日)は、自宅静養。雨もはれたので、久しぶりに夕方の散歩。8000歩。家族が一緒ではなく、一人で歩くと色々なことが思い出される。津波で帰らず犠牲となった、姉を想い出す。不思議と小学校時代等。こちらが1年生で姉は6年生。トイレにハンカチを落としたとか、本屋に本を買いに行く途中100円を落とし、二人で警察に行ったこととか、今考えると赤面の至りだが、本人は必死だったのだろう。同じ小学校に姉がいることの心強さ。従兄もいたし。小学2年、4年、6年となった孫たちを思い浮かべ、彼らも何かと心強いのだろうなと思う。新聞に出ている学力テスト、こんなことをする年になったかと、感慨深い。(4/18)<42757>


◇ 土曜日(14日)、日曜日(15日)、天気も雨混じりとか、不調なので、自宅中心に寛ぐ。東北楽天の西武戦、珍しくNHK総合中継。土曜日は、最後の攻めと守りが決まらず、3対2の惜敗。連敗が続いているが、今日日曜日は、ラジオ(TBC)だが、1回裏の猛打、8点を先取。じわりじわりと追いかけられたが、結局は12対6で勝利。こうした大勝は気持ちがいいが、点数差が大きくとも、西武の攻撃は切れない、不気味。斎藤の抑えが効かないのは不安定要素。点数が、入るときは、次々に安打が続く。攻撃が絡まないといわれたが、まさかと思うほどの加点。そもそも力がないのではなく、上手いかみ合わせの問題なのか。今後の展開を注視しよう。
 津波で犠牲になった姪の次女。震災時、小学5年生の修了時だったが、今年の4月から大学入学。心ばかりのお祝いを送ったが、今日、内祝いが届いた。父親と連絡を取ると、友達もでき、東京の大学生活を、楽しく送っているようだ。7年の経過は、このくらいの期間なんだと、改めて感じる。関わりのあった人に、お陰で、大学に入学できた旨、ツイッターで教えたら、すぐに、良かったね、と返信。今後が大変なんだろうが、頑張って欲しい。4月は、新たな人生が始まる。(4/15)<42724>


◇ 木曜日(12日)、夕方、第126回のふくしま復興支援フォーラムの例会。コープの専務理事の野中さんから、トリチウム問題について報告してもらった。いわきからも、お見えになって、25名の参加者。トリチウムの海洋放出をめぐって。漁協や地元民は大きな話題になっているだろう。科学的には、その健康被害の論証も必要かもしれないが、少なくとも、福島の魚貝類の消費には、大きなブレーキがかかるだろう。この辺は、科学的論証と流通は別物として考えざるを得ない。半減期が12年ほどと思うので、慎重に、当面、タンクを増やして、その方法と消費世論を見極める必要があるのでがないか。
 金曜日(13日)、コープふくしまの顧問会議。顧問は、長く理事などを務めた方々。総代会の前に、ご意見を聞く場である。今年は、もっぱら三生協の組織統合問題が焦点。率直なご意見を伺った。則本が先発の東北楽天・西武戦。西武も菊池雄星ということで、エースの衝突だが、1,2回で両投手が打たれ、結局は7対5で敗北。仙台のホームグラウンド。ファンも残念だったろう。頑張って欲しい。(4/13)<42712>


◇ 水曜日(11日)。震災の月命日だが、7年過ぎて、マスコミでも言わなくなったな。7年1カ月目の月命日。
 4月から6月にかけて、コープで行う「コープカレッジ」の講師の依頼で、三春町に行く。電話でお願いしていたが、山田先生の後を引き継いで、県被団協の会長を引き受けられた木幡さん宅を訪問した。住所表示から、田園風景を想像していたが、周辺に着いたら、団地にあるような住宅街。電話をかけて、出てきていただいた。相馬出身の方だが、諸般の事情で、長崎住まい。8月9日に遭遇してしまった。長崎で教員を務められたが、その後、福島で教員生活。福島住まいも、50年以上と思う。5月の下旬に、福島市で話してもらう。楽しみである。
 一旦帰宅し、昨日に続くコープの管理職会。併せて、永年勤続者の表彰。10年、20年、30年勤続の表彰だが、30年の方のみ、11人いたが、直接、渡すことができた。記念写真を撮る。コープの苦しい時期も、支えてくれた。この力が、今のコープを作り上げてくれた。本当に有難い。今後とも、健康で、業務に励んで欲しい。(4/11)<42695>


◇ 月曜日(9日)。夕方、コープ常任役員会。
 火曜日(10日)、午前中、ユニセフの募金、コープで集めた分を、ユニセフの県支部へ。100万以上の貴重なカンパである。世界で苦しんでいる子どもたちに何等かの支援になればいい。
 夕方、コープの管理職会。6月の総代会に向け、組合員間では方針検討会が進んでいるが、職員の皆さんにも、管理職を通じて、理解を深めていく。今回は、1年前から討議をしてきた、県南生協、みやぎ生協をふくむ三生協の組織的統合が重要なテーマ。2019年3月21日には新組織に移行する。それぞれの組織が、従来以上に活性化し、使命を達成できることが肝腎。
 帰宅し、NHK・BS1で中継される、東北楽天対オリックス戦を観戦。岸投手も頑張り、ベゲーロもホームラン。抑えの松井投手もハラハラしながらもなんとか抑えた。初セーブ。4対2の勝利。何とか芽が出るだろうか。勝てば気分がいい。(4/10)<42686>


◇ 日曜日。山形方面へのバス旅行へ出かけました。慈恩寺と聞いて、魅力があったのですが、ツアーは、その他の目的地もありました。
 まだ経験していなかった東北中央道。福島JCから米沢方面へ。大笹生を過ぎると無料区間。米沢に向かいます。9キロメートルのトンネル、東北最大と聞いていましたが、それほどの長さを感じませんが、栗子峠の景観が楽しめず、残念。長井市に入り、「道の駅川のみなと長井」に寄り、朝日町の朝日ワイン城、昼食は、古民家「梅ヶ枝清水(めがすず)」の郷土料理(麩料理御膳)。元気な82歳の女将さん、頑張ってました。さらに「文四郎麩」で買い物。これだけ山形の麩に拘った商品、凄いです。麩のから揚げなどなど、いろいろアイデアがあるものです。国史跡「慈恩寺」。以前、友人たちと参りましたが、もっと荘厳さを感じたのですが、ツアーは、ベルトコンベアみたいで、惜しい。最後は「チェリーランド寒河江」で買い物。山形の食材のような感じですが、山形県は、裏日本ですが、良きものを大切にしている様で、感じのいい県です。
 東北楽天の試合を気にしながら、帰ってきましたが、9回の裏、ツーアウト満塁でしたが、逆転できず、5対4で惜敗。ソフトバンクと1勝2敗。イライラしながらも、ジッと上がるのを待つしかないです。コバルトーレ女川は、引き分け。降格しないように、何とか頑張って欲しい。(4/8)<42662>


◇ 金曜日(6日)、7月に開催される「原発と人権」の第4回集会の後援依頼に、事務を担当しているSさんと、地元紙に。
 この集会も2012年、第1回を福島大学で開催して以降、2年ごとに開催しています。全国規模の法律家集団の主催ですが、第2回と第3回を現地の実行委員会の委員長をさせられたので(実質は全国実行委員会が主体)、主には、集会を支える部隊として、対応してきました。今回は、地元の実行委員会は作らないらしいのですが、しかし現地としては、支えることは必要ですので、地元紙に後援を依頼に行ってきました。シンポジウムのテーマからすると、また現地視察もあると、福島で開催することの意味はあるのでしょうが、なかなか現地の方々の参加が広がりません。今後どうするか、それは全国委員会に任せて、できるだけ現地の方々、特に若手の参加が必要と思っています。
 午後、テレビで東北楽天の中継。相手はソフトバンクですが、7対2の勝利。何とか2勝5敗になりました。続けばいいのですが。

 土曜日(7日)、松川関係の相談で、街にでて、懇談。むずかしいことが多すぎる。ラジオで、東北楽天の(対ソフトバンク)第2戦。3対3に追いついたので、あるいはと思いましたが、抑えの松井投手が打たれて、敗北。なかなか、調子が出ないですね。
 原発と憲法のブックレットの執筆を依頼され、とっくに締切が過ぎてしまったのですが、大先輩から電話あり。何とか、送りました。どうしてこう迷惑をかけるのか、問題は、書けないのですが・・・。勉強不足ですね。(4/7)<42647>


◇ また3日が過ぎた。調子が悪い。体調ではないが、心調か。
 火曜日(3日)、仙台に行く前に、県の森林組合連合会を訪ねる。フォーラムで林業の話を伺いたいということ。快く、専務理事が話してくれることになった。かなり前に、林業労働者に対する労基法の適用問題があり、その対策検討をする委員会を頼まれて時があったが、それを覚えていて下さった常務もおり、助かった。一般市民との接点を求めているということもあり、よかった。
 仙台は、6月の日生協などの大会を前に、その議案書の事前討論。というよりも、全国の生協の動向を勉強するいい機会と思って、仙台での東北北海道ブロックの討論集会に参加。1時から5時まで、がっちりした会議。女性の組合員理事さんが、積極的に質疑に参加している。寄り道しないで、真っ直ぐ帰宅。

 水曜日(4日)。東京の新聞社の記者のインタビュー。ふくしま復興支援フォーラムの活動についてである。福島滞在の記者は、2年度毎に変わってるが、首都圏の住民での福島の状況の理解をしてもらうためには、大切な関係。
 夕方、沖縄からの客人があり、コープ理事を含め夕食を共にし、2次会では、他のコープの幹部を含め懇談。たまたま、その客で、若い県職員と話すことができた。新人だが、意欲的に仕事をしているので頼もしい。

 木曜日(5日)は、特にない。孫たちの沖縄旅行でのお土産の宅急便が届いた。この経験が、子どもたちの成長の糧になればいいと思う。私も沖縄に行きたいな。
 プロ野球、東北楽天が勝てないので、イライラしている。ロッテとの初戦で買ったきり、第2節の日本ハム戦、仙台のホームグランドなので期待していたが、結局3連敗。先制点をとっても、7回以降にひっくり返され、攻撃ができない。1勝5敗。最下位である。今年はダメかな、どうして勝てないのか、せめて各節1勝2敗のペースに行って欲しいのだが。気晴らしに、夕方、松川河畔の桜を見ながらの散歩。8665歩。久しぶりの散歩です。まずは体調調整して、心も立て直さないと。(4/5)<42626>


◇ 4月第1週の月曜日(2日)。
 多くのところで入社式などが行われている。我が生協も、9人の仲間を迎えた。生協なので「入協式」という。
 最初の挨拶、歓迎の挨拶だが、生協の理念の話をして、利潤を追求する一般企業との違いを意識して欲しい、苦しくても、その配置されたところで頑張りながら、自分の活かし方を考えて欲しい等など、長く働いて欲しいということを話した。後で聞くと、昨年の採用者は、一人も欠けることなく頑張っているというので、安心した。人手不足の時代、是非、長く働いて欲しい。給料が高いわけでもないので、大きなことは言えないが、働きがいを見つけてもらって、自分を活かして欲しい。
 夕方、コープの常任役員会。団交も控えていたので、短時間で終了。孫たちは、沖縄旅行を満喫しているようだ。(4/2)<42591>


◇ 今日から4月。新年度である。自分のなかは何も変化はないが、周りが変化するので、以前の自分でいるわけにはいかない。
 宿泊した次女が、勤務の関係で朝6時には、家を発った。8時頃には到着した旨の電話があった。
 私も、9時頃に自宅を出発して、次女と同じ道路を途中まで追う形。石巻の運動公園で、JFLに昇格した「コバルトーレ女川」の、ホームグランドでの初試合の応援に行く。女川の運動場は、天然芝にするまでの間使用できない。その間、石巻・仙台・角田のサッカー場をホームグランドにしてもらう。何とか完成するまで、JFLから転落しないようにしてほしい。
 コバルトーレの顧問になったH君と連絡を取り、一昨日の告別式での香典の立替を返して、また返礼品をもらう。事務的ではあるが、何か信じがたい事実。
 13時の試合開始だが、駐車場が心配で11時頃には到着。観客の方々は、女川の人も多いのだろうが、見ず知らずの人ばかり。コバルトーレの社長の近江さんに挨拶して握手。試合は、相手は「ラインメール青森」(昨年16チーム中2位)。前半、1点を先取するも、追いつかれ、後半に2点を入れられ、残念ながら1対3で敗北。かなり積極的な試合展開だったが、相手はスケールが大きく感じ、また攻撃が早く、防御が間に合わない。実力の差だろう。これで1勝3敗。厳しいスタートだが、予想されたもの。全てのチームが格上。こじ開けていくしかない。1300人を超すサポーターで、地元にお披露目ができたようだ。
 終了後、また三陸道ー東北道を通り帰宅。ラジオで楽天対ロッテ戦を聴きながら帰ったが、こちらも1勝2敗で第1節が終了。うまくいかないなあ。気を取り直して、また応援していこう。(4/1)<42571>



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