日 記(備忘録)

(2018年7月)


<今野順夫の部屋>

◇ 7月も最終日。暑く、慌ただしい月でした。
 午前中に、来年の松川事件70周年記念行事についての打ち合わせを行い、早めに帰宅。
 家族を車で送ったが、到着直後、駐車場に止まっていたミニバンが、バックで私の車の左後部に衝突。左方向からくる車がないので、バックしたようだが、びっくり。私の車の後部が損傷したので、修理は保険で行うことにして、警察に事故証明をもらうために連絡。携帯から110番に電話しても出ず、警察からも折り返し電話してくれたが、通話ができず。(原因がわからない)。駐車場管理のところの職員さんが、代わって電話してくれて、事故調査。結局、私の方の任意保険会社と、相手の方の任意保険の会社に連絡、双方との連絡もとれ、明日にでも修理工場へ出すことに。走行には問題なさそうだが、一定の修理は必要だろう。人身には問題がなさそうなので、不幸中の幸いか。気を付けないとダメだね。暑くて、注意が散漫になってしまうのかも。
 夜は、東北楽天とオリックス戦を、パソコン(スマホとタブレット)で確認。頼みのエース則本、2対0でリードしていたが、4対2に逆転され、これで終わりかと思っていたら、8回に6対4に逆転。勝利となり、さすがに好調の結果か。それにしても、満塁3回ほど無得点で終わのはもったいない。頼みの外国人選手の連続三振は痛い。(7/31)<43812>


◇ 7月も、残すところ1日になった。
 何か、酷暑が続いているなと感ずる。エアコンを特につけないで過ごしてきた我が家も、朝からエアコンをつけるようになった。 家の中でも朝から30度を超えていることが多い。慣れると、その部屋から外に出ない。運動不足が心配。
 午前中に、車で出て、後は夕方のコープの会議。
 月曜日は、プロ野球もなく、少し手持無沙汰。ついついホームドラマを見てしまいます。なかなかエアコン部屋から出れないのが問題か。(7/30)<43800>


◇ 忙しい3日が過ぎた。
 金曜日(27日)、午後、明日から始まる「原発と人権」集会の、当日手渡す資料の袋詰め作業で、福島大へ。参加予定者数が分からないんで、まずは500ほどの袋詰め。東京から送っていただいたそれぞれの報告資料の袋詰め。会場の控室への運搬。2012年の第1回から、2年ごとに福島大学で開催。実質、東京での実行委員会での執行をお手伝いする現地の実行委員会の第2回と第3回の委員長を務めてきたが、今回は、S氏にお願いした。さすがにてきぱきと遺漏なく進めてくれた。
 そのまま。自宅に戻らず、第132回ふくしま復興支援フォーラムの会場(AOZ)へ直行。齋藤紀先生(わたり病院)の「福島第一原発事故における医学的問題をどう考えるか 〜甲状腺がんの発生率をめぐって」の報告。酷暑のなかですが、関心が高く、また翌日のシンポジウムの実行委員なども入り、58人もの大勢の参加。資料をほとんど完売。その感想文も、大変好評で、企画者としてはうれしい。
 土曜日(28日)、「第4回 原発と人権 全国研究・市民交流集会inふくしま」の第一日目(全体会)。全体会での報告(山川剛史氏・鈴木浩氏・米倉勉氏・井戸謙一氏)と講演(高橋哲哉氏)は、格調の高いものであった。第一日目の終了後、宿泊先&懇親会の飯坂温泉へのバスを見送り、後始末をして帰宅。
 日曜日(29日)、第二日目、8時に大学に集合、5つの分科会の準備。分科会は午後3時近くまで。最後に全体会で、分科会報告。集会アピール等で幕を閉じた。全国からの多くの方は、バスに乗って、浜通りの現地視察へ。後始末をして、2日間のイベントを終了。300人ほどの参加者だが、福島の現地からの参加者があまり多くなく、もう少し、多くてもいいような気がする。今後の集会の継続はどうなるか分からないが、2020年の予定なので、慎重に検討した方がいいのではと思う。明日から、非日常から日常に戻る。(7/29)<43792>


◇ 木曜日(26日)、被災地の会合に行くつもりでいたが、参加者を限定するらしく、参加は不能。オブザーバーで参加させていただいていたが、きっと、目的とする話し合いが拡散するのであろう。最初に参加して、様々な団体の方々の参加があり、目的と考えていたことが曖昧になっていると感じたことは事実。まずは原点に立ち返って、進むのもいいことと思い、納得した。その内に、また。そうした機会もあろう。
 自分の部屋を整理できなくていたが、妻がどんどん整理し始めた。綺麗になって気持ちがいい。自分で、自分の部屋を整理できなくなったのかと悲しくなるが、活動と関心が拡散してしまったためである。何を残し、何を捨てるか、限られた時間の中でのことで、いつも優柔不断である。
 オウム真理教の13人の死刑囚のうち、6日に7人、また今日6人の死刑が執行された。もっと、なぜ、そうした犯罪が起きたのか、その後継組織も活動しているが故に、突き詰められないまま、ピリオドを打たれるのかと思うと残念である。「平成」のうちに処理して、新時代に持ち越さないためか。
 しばらく散歩をしていないが、夕方、涼しくなった頃を見計らって、松川河畔に散歩に出かける。5000歩。それにしても、猛暑が続き、運動不足のためか、病院の検査値が悪化。努力を続けよう。(7/26)<43773>


◇ また3日が過ぎた。
 月曜日(23日)、夕方、コープふくしまの常任役員会。
 火曜日(24日)、家族の送迎の途中、県立図書館に寄る。県の人事委員の時代、お世話になったSさんが、附属図書館長に赴任している。県の異動とはいえ、職種の異なるところへの異動は大変なんだろうなと思う。この機会に、復興支援フォーラムで、被災地の図書館の状況や課題について、報告をしてもらいたいと依頼。適切な方を、すぐに紹介していただいた。11月の上旬になるだろうが、楽しみである。新聞を見ると、新しい人事委員会の体制の記事。委員長のインタビュー記事。K委員長さん、頑張ってほしい。応援していますよ。
 東北楽天対日本ハム戦は、なんと延長11回5時間超え、中途出場の山下(捕手)が、さよならホーマーで10対8で勝利。ハラハラだが結果よければすべてよし。
 水曜日(25日)、昼前、飯舘村役場へ。9月にフォーラムで報告を依頼しているSさんのところに打ち合わせに行く。帰り、道の駅に寄ったが、水曜日は定休日。トイレだけ借りて帰宅。役場の中も、避難前の状況と変わりなく、忙しそう。外は人が少ない。道の駅も自動車が多かったが、多分、除染などの作業の方々か?
 東北楽天の試合のテレビ中継の連続。投手の古川が力投。銀次も打って、8対1の圧勝。7勝1敗の成績。なんだか強くなったような気がする。外国人も活躍しているが、たまにしか出ない本塁打に期待する体質から脱却できたのかと思う。この調子で、借金を減らして欲しい。せめて借金をゼロにすることを目的に頑張ってほしい。毎日、テレビ観戦していていいのかなと反省。楽天でなければ見ないのだが。(7/25)<43764>


◇ 日曜日(22日)。依然暑い。雨が降らず、風が吹かず、蒸し風呂のような毎日です。
 午後、市内のAOZに、女性団体などがやっている「人権」関係の展示を見、その足で同会場の、「松川事件発生70周年に向けた学習会」<『映像と講演から学ぶ』第1回>に参加。1958年当時の映画と阿部市次さん(94歳)の元被告としての話。88名も集まり、驚きました。会津からも来られたようです。
 スポーツは、あまり良くない日。コバルトーレ女川は1対0で惜敗するし、東北楽天、西武に3連勝寸前、7回に投入した松井投手が打たれ、4対2が、4対6に逆転。大相撲も御嶽海が敗れるも13勝2敗で初優勝。福島市出身の十両、若隆景は、9勝6敗。今後に期待が持てる。(7/22)<43735>


◇ 土曜日(21日)、4週間毎の通院、主として血液検査。偶然、病院内に、大学内の友人も来院中。
 検査結果は、少し悪化。投薬の必要はないが、折角、標準値内に近づいてきた値が、また戻った。良く自覚している。一番は、暑くて散歩ができず、結果的に運動不足。それと結婚式及びお通夜など、食事管理に問題。まあ、熱中症を予防するため、すこし用心しているのが問題なのだろうが、仕方がない。はやく、気温が下がらないかな?37度前後の最高気温、夜も熱帯夜か、25度を下がらない。あまり無理しないように、ということばかり考えている。(7/21)<43721>


◇ 既に1週間が過ぎた。暑くて暑くて、忘れてしまうことが多い。この備忘録も忘れてしまうほど。
 金曜日(13日)、コープの定例理事会。総代会後、初めての理事会。太陽光発電の件で、種々議論。夕方、第131回ふくしま復興支援フォーラム。福大の清水晶紀さんに、原発訴訟、最近の五つの地裁判決を比較しながら、分析報告していただいた。法律家の議論が難しいと思っていた方々も、報告者の努力で、よくわかったと言っていただいて嬉しい。
 土曜日(14日)。福大で、早稲田の研究者との共同の「地域包括ケア研究会」。あまり勉強していない分野だが、今回は「成年後見制度」問題、意見表明の支援のテーマ。びっくりしたのは、女川社協のSさんが見えられていたのには驚いた。FBでの友達なので、写真を拝見していて、あれ?と思ったが、自己紹介で分かった。福島まで車でくる、その熱意に感激。
 日曜日(15日)、生協の職員の結婚式に参列。教会式の結婚式と結婚披露宴に参列。生協の理事長ではあるが、職員の式に参列し、祝辞を述べる機会は初めて。会社では、あるいは普通のことかもしれないが、生協ではあまりなさそう。心温まる披露宴だった。
 月曜日(16日)、コープふくしまの常任役員会。太陽光発電問題について、長時間とり議論。
 火曜日(17日)、大宮在住の親友・Mさんから電話。朝10時、奥様が逝去されたとの報。1年半前から、自宅で看病し続けてきたが、この暑さか、急変してご逝去。大変残念。お家族の悲しみははかり知れない。Mさんが福島に来て以来、ほぼ30年の長きにわたって、Mさんを通じて、お付き合いをさせていただいた。
 夜、演劇の実行委員会。懸念された赤字も、最小限に抑えられ、内容の素晴らしさの確認と、福島での文化活動の課題等、話題が広がった。
 水曜日(18日)、午後からコープふくしまの方針を聞く会。毎年恒例行事だが、今年は、組織的合同のため最終回となる。多くお取引業者が来てくれて、懇親会も盛り上がった。来年は、みやぎ生協の会合となる。
 木曜日(19日)、午前中、松川の取り組みの打ち合わせ、午後、大宮にお通夜に出かける。大宮駅で、前日から来ていたS氏と待ち合わせ。早めに会場へ到着。きびきびと、事務処理をしているMさんを見ると、その異常さを感ずる。いまは気が張っているので、一連の式が終わり、ゆっくり、故人を偲んでほしい。9時過ぎの大宮発新幹線で帰る。帰宅は10時半。
 金曜日(20日)、来週末に迫った「原発と人権」の全国研究集会の打ち合わせを福大で。東京からも2人の実行委員の責任者が来、地元の法律事務所の方も来て、学長への挨拶、会場のチェックを行った。花見山の「空と花」で、昼食を食べる。(7/20)<43711>


◇ 水曜日(11日)、今日明日は、予定されているものなし。暑さが厳しいが、夕方、涼しくなってきたので、松川河畔まで小散歩。雨が降るかもしれないので、傘持参の散歩。5000歩ほどで終了。タブレットで、東北楽天対オリックス戦を追跡したが、満塁ホーマーで大負け、まだ、勝ち癖が着かないな。9時からのウィンブルドンテニス、錦織のベスト4を期待しての観戦。残念ながら、ジョコビッチに、力差で敗北。負け試合ばかり見ていると疲れる。
 木曜日(12日)、明日のフォーラムの準備をし、10月の報告者依頼をする。会場の確保と報告者との折衝、なかなかスムーズにはいかない。精米に行ったら、途中で豪雨。自宅に戻っても、玄関までなかなか入れない。暫くして止んだが、何か夕立のよう。明日から3日は、予定の会議・研究会があるが、どうも週末は、35度並みの猛暑の予想。これが真夏の暑さなんだろうね。(7/12)<43620>


◇ また3日が過ぎた。
 日曜日(8日)、午後、野暮用で街中に行った以外は、自宅で静かに。
 月曜日(9日)、朝は、コープ本部職員の朝礼。最初の理事長挨拶。西日本などの被災の状況等、ボランティアの必要性を話す。具体的にどうするか、何かしないとと気持ちが焦るが、老体は「足手まとい」になりかねないので、落ち着いた時に資金カンパか。
 午後から、最後の人事委員会。会議後、元、事務局でお世話になった皆さんも来ていただいて、事務職員向け退任の挨拶。いろいろお世話になった。迷惑をかけたことが多い。8年間の長きにわたる委員だった。震災の前年からの役職。事務の皆さんが2‐3年で配置転換されるので、こちらが古狸になる。奇麗な花束を頂き、似つかわしくないが、花束を抱きながら、集合の記念写真を撮ってもらう。後日きっと、懐かしく見ることになろう。
 夕方は、人事委員会出席者の皆さん(木曜会)での送別会。まさかノンアルのビールというわけにもいかないので、車は置いて、美味しいお酒を頂きました。調子に乗って、注がれると飲むもんだから、帰りは少しフラフラ。タクシーで花束を抱いて帰りました。でも楽しかったな。

 火曜日(10日)、車はないので、アオウゼで開催されるコープふくしまの「学習会」に参加。テーマは「種子法」で、講師は印鑰智哉さん。かなり詳しい話で、80人ほどの組合員が参加してくれた。印鑰さんを囲んで昼食をいただき、歓談。忙しく、全国を駆け巡っているようだ。
 県庁に車を取りに行き、駐車許可証を返し、お茶までいただいた。送別会の翌日に、また訪ねるというのは様にはならない。
 夕方、7月末の「原発と人権」のシンポジウムの記者会見を、東京からお出での実行委員とともに参加。あまりお手伝いができていないが、4回目の集会の成功に、可能な限り協力しようと思う。

 送別の挨拶に来ていただいた旧職員から、10月の講演の依頼。何もしないとボケるから、なんとか勉強して協力することにした。旧委員からも退任に際してのメールをいただいた。いろいろ思いが募るので、仕事の合間に返信できず、夜になってしまったので失礼なので、明日の朝にしよう。皆さん、いろいろ、細やかな心遣いをしていただいて、もったいない。ありがたく、幸せだな。
 東北楽天対オリックスのテレビ中継。8回裏に4番今江のツーランホームランで逆転。何とか勝ち続けて欲しい。(7/10)<43596>


◇ 七夕だが、曇っている。
 郡山で開かれている「第61回福島県、第32回郡山市母親大会」で、講演を頼まれていたので、10時頃自動車で出発。東北道を走り、11時半前に会場(郡山市中央公民館)に到着。午前10時から分科会などが開かれていたが、私は午後の全体会での話。「憲法が生きる社会づくり」がテーマだが、持ち時間の1時間半を若干過ぎてしまった。いつもながら、要領が悪い。久しぶりの講演(講義)なので、声が出るか心配だったが、何とか済ませたが、内容が冗長だったかと反省している。「憲法が生きる」というのは、私達の憲法を実現する主体的な取り組みが必要だとまとめたが、できるだけ具体的な話に心がけたが、どうだろう。皆さん、お行儀がいいので、500人を超えるお母さんたちは、静かに聴いていただいた。母親の配慮かな。
 帰宅し、楽天のテレビ中継を見たが、西武に2対3で惜敗。残念ながら打線が爆発しなかった。借金は20を超えていないが、一進一退。(7/7)<43565>


◇ 怠け癖がついて、日記ではなく、三日記が通常になってきました。
 水曜日(4日)、特になし。
 木曜日(5日)、飯坂温泉で、地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会主催の「2018国際協同組合デー記念フォーラム」が開催され、参加してきました。メインの講演は、青竹豊氏(JCA常務理事)の「協同組合間協同による持続可能な社会づくり」をテーマにした基調講演。JA、漁協、コープなど多くの参加者がありました。
 金曜日(6日)、県議会閉会式。人事委員としての議会参加も終了。議会終了後、知事、副知事、議会議長、総務部長、教育長などに挨拶回り。その後、人事委員会での元同僚、こども未来局長、監査委員会事務局長などに挨拶。いろいろご援助があり、何とか8年の職務を済ませることができた。ありがとうございました。
 夜、大和川酒造主催の「郷酒を楽しむ会」に参加。雨だが、電車で行って、お酒を少しいただいた。気分がいいが、足がよろける。電車の隣の人を見たら、先ほどご挨拶に回った子ども未来局長。なんと狭い世の中か。(7/6)<43561>


◇ 7月になりました。
 日曜日(1日)。いつもお世話になっている京都のM先生に、福島の温泉ででもゆっくりしませんかという呼びかけをしていましたが、M先生のご都合と、福島在住のSさんと3人で小旅行。忙しいM先生、松本から午後1時着で福島に来てくれました。会津若松がいいかなと思っていましたが、磐梯山を希望されていたので、まずは、五色沼めがけて走りました。しばらくゆっくりして、磐梯山噴火記念館に。所長さんが、お二人の講義をきいたことがあるというので、話が広がりました。二人の活動の範囲の広さに驚きです。そこから野口英世記念館に。私の夢でした。小さい頃、何度も読んだ伝記物も陳列していました。夢は果たせなかったが、娘たちが果たしてくれました。何度も、親が残念がっていたことの影響でしょうか。責任を感じます。土湯の宿(山水荘)に早めに入り、熱めの温泉。社長さんも歓迎してくれて、お話もできました。

 翌日・月曜日(2日)、折角の機会なので、土湯のバイナリー発電や小水力の発電の見学ができました。関係者のCさん(飯舘電力顧問)に、朝、ホテルまでお出でいただき、高熱の温泉水を使用したバイナリー発電。立入禁止の場所に入れていただき、その発電装置を見せていただきました。高熱の温泉水、自然を生かした知恵に感動。土湯温泉一帯の電気は賄えるとのこと。さらに、小水力の発電装置。自然を満喫するとともに、その努力に敬服します。いい「社会科見学」になりました。Cさん、ありがとうございました。お二人の専門家ですから、きっと全国に発信してくれるでしょう。花見山の「空と花」(私の隠れ家?)で、特製の親子丼の昼食。福島駅までお送りし、丸一日の小旅行は楽しく終了。
 夕方のコープの常任役員会。さすが、疲れました。

 火曜日(3日)、朝2時半ころ目が覚めてしまい、日本⇔ベルギーのサッカーを見ました。2点のリードで、あるいは勝つのではと思いましたが、さすが世界の強豪、アデイショナルタイムで、3対2の逆転。あるいはという夢は消えましたが、よく頑張ったなと思います。先日の試合が、予選リーグの突破に重点をおいて、最後に攻めに行かなかったことが非難されたことの影響でしょうか、2点のリードを守ることも必要だったのではと思います。応援する方々の声が、色々影響を与えたのではと、残念。
 火曜日中に、土曜日の母親大会の講演のレジュメを送付することになっていたので、大変。暑くて、眠くて集中できません(そう言いつつ、弘前での楽天対ソフトバンク戦のテレビ中継は見ました)が、お電話もいただいたので、翌日、パソコンを開ければついていますね、とも猶予されているので、何とか12時頃までに作って、送信しました。
 レジメを見返すと、憲法の教科書のようで、あまり面白くないなと反省。レジメはともかく、話の詰めはこれから。レジメを見ただけで眠気をもよおすかなと思いますので、何とか残っていただいた方に少しでも心に残ればと思います。他県の母親大会の講演者は、前川喜平さんで、彼の活動の話で感動を与えられるでしょう。私には、そんな実践はありません。どうしても頭で考えて構成するということで、余り相応しい講演者とはいえません。そもそもピンチヒッターでということですので、仕方がないのですが、それも時間的余裕はありましたから、人のせいにはできません。女川での子どもたちへの話もピンチヒッターだったなあと、わがピンチヒッター人生の振り返り。そのせいか、野球でのピンチヒッターの登場は、数少ないチャンス、頑張れよと声援を送りたくなります。「まあ楽しからずやピンチヒッターも」。(7/3)<43533>



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