日  記 (備忘録)

(2019年2月)

◇ 木曜日。2月も最後の日になった。家族を近くの医院へ送迎。大病院に紹介してもらうことになり、具体的な日程が決まった。
 昼の映画館でのトークイベント。私の当番。「子どもと親たちを支える場所づくり」がテーマ。ビーンズふくしま理事長の若月ちよ氏、コープいずみ☆こども食堂の斎藤恵理子氏、福島30年プロジェクト理事長の佐原真紀氏の3氏のトーク。それぞれユニークな活動の展開、上手くコーディネートできなかったが、それぞれの活動内容が素晴らしい。
 帰宅後、眼科クリニックへ。術後の観察と目薬の処方。
 夕方は、飯舘村の委員会に出かける。慌ただしい2月末日。さあ明日からは3月。頑張ろう。(2/28)<45341>


◇ 水曜日。一週間連続の映画「Workers 被災地に起つ」のトークイベントに寄る。「里山と田んぼを協同労働の場に」をテーマに、東和町遊雲の里ファーム主宰の菅野正樹氏と、Soleil料理人・樋口陽子氏のトーク。林薫平氏の捌きで楽しい話を聞けた。もっと、現場に行って見たい気もする。
 そこから市民会館で行われる「松川事件70周年記念事業」の実行委員会に行く。昼食がまだだったので、市役所9階の食堂へ。市役所で働くゼミ卒業生に連絡するも、連絡とれず。どうしてるかな。実行委員会は、9月21日―22日の予定で、詳細はほぼ固まった。並行して映画も行う。時が経つうちに、どのように継承するか、知恵を出していかなければならない。(2/27)


◇ 火曜日。病院にホルター血圧計を外しに行く。そこでは、何も分からないが、2週間後に、医師から検査結果を聞く。とにかく、朝起きたときの血圧が高いので、注意が必要。
 映画館に寄り、日替わりトークを聞く。5日目の今日は、「誰もが生きやすい職場をつくろう」をテーマに、会田完三氏(花まる学習会=飯舘中学校学習支援)と西沢桂子氏(反貧困ネットワークふくしま・弁護士)のお話を聞く。司会の前川氏はさすが上手。貴重な話で、もっとじっくり聞く機会をもちたいものだ。入場者が、余り広がらないので、少し意気消沈。福島での動員体制が掴めない。
 帰宅後、少し、疲れたのか、ボーッとしている。(2/26)<45332>


◇ 月曜日。近くの医院の予約をしたが、その後は、次女に任せる。私の方は、心臓エコーと血圧の管理のために血圧ホルターを付けに行く(ホルター血圧検査)。24時間付けて翌日返すが、痛くはないが、日常行動がぎこちない。昼間は30分毎(夜は1時間毎)に血圧計に電気が流れて測定。
 コープの常任役員会。私の帰宅を待って、次女は勤務地に帰る。疲れていて申し訳ない。(2/25)


◇ 日曜日。映画「Workers 被災地に起つ」のトークセッションの司会役なので、早めに行き、映画も鑑賞。3度目かな。「青少年の学びと未来を支える」をテーマに、ふたば未来学園高の丹野純一校長先生と、元相馬農業高校演劇部顧問の西田直人先生(現・福島南高校)のお話。ユニークな教育をしつつ、被災地の高校生の教育に尽力をしている。もったいないので、お二人の話をじっくりしてもらおうともったが、もう少し中身に入って、質問した方が良かったかなと反省。それでも、熱心に耳を傾けてくれた。
 次女が、手伝いに来てくれた。(2/24)


◇ 土曜日。近くの医院への予約、送迎を済ませ、11時半からの映画のトークに。JAの菅野組合長、前南相馬市長の桜井氏が立つので、お礼に行く。両氏とも、いろいろ快く支援してくれているので、ありがたい。
 親友・鈴木夫妻と昼食。いろいろ話ができてよかった。
 午後は、松川事件の学習会。特に、広津和郎のテーマ。松川裁判での彼の役割と共に、彼の文学や私生活などのビデオもよかった。(2/23)<45307>


◇ 金曜日。映画「Workers 被災地に起つ」の映画の開始。森監督がお出でになるので、映画館に早めに行く。以前にもお会いしたことがあり、懐かしい再会。
 映画は見ないで、トークセッションに参加。清水氏・二瓶氏のコーディネートで、有意義な集まりだったようだ。客は、もう少し欲しかったが。
 午後から、「くらしと生協」誌30周年記念事業としての、福島の子供を支援するプロジェクトの助成金贈呈式。東京で、審査を当たらせてもらった。10団体の助成。さらに活動が広がることを願っている。
 家族を医院に迎えに行き、先生とも話すことができた。(2/22)


◇ 木曜日。郡山の病院での白内障の手術。そもそも福島のクリニックからの紹介。郡山の病院からの紹介元への状況報告。それを持参して、福島のクリニックへ。暫く、手術の後のチェック。
 生協くまもとの皆さんとコープ本部で昼食。
 夕方は、第147回ふくしま復興支援フォーラム。経済経営学類の吉田樹さんに、交通体系の問題で報告していただく。さまざまな知恵を集めて、住民の移動手段を効率的に企画することが、被災地でも必要かなと思う。(2/21)


◇ 水曜日。朝6時半、次女は帰る。通勤の渋滞に巻き込まれた様だが、無事到着との連絡
 午前中、生協くまもとの皆さんが支援金を届けてくれるというの、有り難くお受けするセレモニー。副理事長さんと、組合員理事さんが来ていただいた。熊本も被災地として大変なのに、皆さんから寄せられた募金を届けていただいた。当初は、保養プログラムの為だったらしいが、現時点では、コープふくしまの活動への支援ということ。3月21日に組織統合するので、その前に届けたいということで、わざわざ来ていただいた。常務の車で被災地の視察に出かけた。明日、昼食を共にする予定。
 午後、ラジオ福島に出かける。コープふくしまが集めた「通りやんせチャリティー募金」の贈呈である。生放送で、アナウンサーの質問に答える10分ほど。募金の取り組みの状況や、復興応援の活動の紹介、特に、みやぎ生協(コープふくしま)を中心に東北の生協で取り組んでいる「古今東北」の紹介。特に、福島県、宮城県、岩手県の被災地の農産物、海産物、加工食品を復興応援商品として、東北の生協(100店舗、共同購入)と地域の協力店で扱ってもらっている。福島産品では、あんぽ柿(伊達市)、レタスミックス(川内村)、パックごはん(南相馬産天のつぶ)、白桃缶詰(福島産)、手延べ麺(福島県産小麦)、なたね油(南相馬産)があり、放送局に持ち込んで、宣伝。商品知識の乏しい私としては、残念ながら、なかなか生き生きとして説明ができない。
 入院していて頂く機会のなかったバレンタイン・チョコをもらう。3人から共同の贈呈。そろそろ、コープの役職もあと少なくなったので、最後のプレゼントかな。甘い物をどんどん食べられる身ではないが、率直に嬉しい。(2/20)<45286>


◇ 火曜日。病院に行く。次回の予約は、3月20日で、それまで待てそうもないので、相談に行く。当座の薬と、もっと綿密な検査をしようということになり、具体化した。何とか、大事を取って、生活しようと思う。家族の方は、大分、楽になってきたが、様子見の段階。心配して、土日と来ていた次女が、また夕方、来てくれた。翌日に時間休を取り、少しゆっくりできるというので、来てくれた。何食分かのオカズなどを作ってくれて、有り難い。疲れているのに、申し訳ない。
 夕方、東京の従姉・さえ子ちゃんからメール。東京の和子叔母(かんちゃん)が、施設で亡くなったとのこと。91歳。何時だったろうか、東京の施設に訪問する機会があった。フィリピンからの外国人ケアワーカーに囲まれて、元気だったので、びっくり。早速、一人娘(従妹)に電話。静かに、苦しむことなくの他界。小さい頃から、大変お世話になった。田舎の東京出張所みたいで。私の母は48歳で早逝したが、4人姉妹だったが、元気だった3人の伯母(叔母)様たちを、福島の飯坂温泉に呼んで、楽しんでもらったことがあった。津波で亡くなった実姉も、飯坂まで来て、楽しいひとときを過ごした。その後、年長の伯母が亡くなり、こんどは、東京の叔母が亡くなった。寂しい。
 翌日の葬儀で、どうしてもいけないので、まずはお香典を送ることにした。安らかにお眠りください。(2/19)


◇ 月曜日。郡山の南東北病院の眼科クリニックに行かなければならないので、コープの朝礼は休ませてもらった。車が使えないので、近くの飯坂電車の笹谷駅から福島駅へ。福島駅から新幹線で郡山駅へ。
 先日の手術の予後検査なのだろうが、特に問題はなさそう。福島の紹介した眼科医院に戻し、それでも1月後に郡山へ。帰りの連絡が上手くいかず、結局、2時過ぎの鈍行で帰って来た。丁度いい、飯坂電車に間に合うと思ったのに、駅に入る前の信号機が赤で(警報ボタンのせいらしい)、結局駅構内でブラブラ。美味しそうなパンを買ってきた。夕方のコープ常任役員会にも間に合いそうないので、予め、電話で連絡。
 妻の方は、大きな病院で検査をし、痛みも随分和らいだので、楽になった模様。
 長女からは、私の血圧を心配するメール。いろいろ押されて、病院の知り合いの先生に、明日、相談に行くことにした。それほど頑健な体ではないので、自信はないが、それなりに大切にしないといけないのだろう。(2/18)<45266>


◇ 日曜日。妻が体調不良で、いろいろ家事が不能なので、次女が殆どやってくれた。有り難い。翌日の食事の準備までしてくれた。どうもこの面では、私は戦力ではない。発想の貧困なのか。家事ほど、創造性のある仕事はないのでは、慣れもあるのだろうが。
 夕方、帰ったが、途中で用事を済ませ、9時過ぎの到着になっただろうか。翌朝から、また勤務が始まる。(2/17)


◇ 土曜日。次女の誕生日なので、昼前後、長女の一家(5人)も含め、我が家に合流。孫たちの、身体的成長は著しく、8人が集まると家は狭くなる。それぞれが、独自の行動なので、なかなか大変。
 わが老夫婦は、二人とも、体が不調で、手一杯の歓迎はできないが、何とか楽しいひとときを送り、4時頃、長女一家は帰って行った。(2/16)<45252>


◇ 金曜日。病室で目が覚める。朝から退院に向けた検査。来週の月曜日、再検診することにして、事務的なことを済ませ、帰宅へ。帰りは、ゆっくり鈍行列車で帰って来た。天気はいい。
 帰宅後、妻の通院を手伝って、何とか、日常に復帰。(2/15)<45245>


◇ 木曜日。手術の日。郡山の南東北病院での白内障手術(両目)。5月の免許更新までには、何とかしないといけないが、運転だけでなく、病気として、治しておく必要がある。病院9時前にということで、早い。塩竃から長女が来てくれた。私はボーッとしていて、どういうレンズを入れるか明確にしていなかった。結果的に、娘が、いろいろ調べてくれて助かった。午後から、手術。ハラハラだが、目を手術するのは初体験。どうも早く終わったようで、終了は両目眼帯のまま、病室へ。長女は、未だいたが、無事終わって、まだ眼帯がとれないうちだが、自宅へと帰った。「いいよ」とは言ったが、有り難い。1時間ほどで眼帯を取ったが、見ることに不自由はない。
 同じ部屋のTさんは86歳という。長い間、建設労働者(とび職)として活躍してきた。労働者のスカっとして話には、感動する。9時消灯、順調に行って良かった。
 そういえば、今日はバレンタインデー。想定外だが、前夜、フォーラムの際に、お二人からチョコレートいただいた。老人にとっても、嬉しいものだ。(2.14)


◇ 水曜日。夜の第146回ふくしま復興支援フォーラムがある。鈴木雅貴弁護士に、ADRの和解案が東京電力に拒否される問題について、詳細な報告をいただいた。当事者の代理人としての、怒りに同感する。様々な視点からの論点も出されたが、国で住民救済のために和解制度、ないがしろにされている。もっと、国の主体的な関りが求められる。
 フォーラムの開始の前に、震災8年目にして、全国的な研究者の共同声明を上げるべく、東京からI先生が見えられ、懇談。福島が忘れられ、原発の再稼働が大手を振っていく現状にやり切れない気持での声明には、大いに賛成である。ただ、福島の実情・意見も踏まえたいとの意向。確かに、全国的なレベルの福島観と、福島の現状の格差。全国的レベルでは見えない、被災地の現状、実情を反映して欲しい。住民の分断、運動の分断、もっと、福島の住民目線を大切にしたものを希望したい。しかし、福島の現状打開を、福島の目線だけでは、解決できず、全国との連携、またそれ以前に東北の被災地・東北各県(新潟を含む)との連携を強めることは出来ないか。東北三県の被災の中での特殊性は否定できないが、特殊性と共に、その共通性をしっかり踏まえることが、大切かなと思い始めた。運動も、「独りよがり」ではだめだろう。
 フォーラム開始前にもう一人。仙台の「ほうねん座」の方。年内に福島で公演を行いたいので、協力を求められた。ほうねん座も創立50年。大学時代のAさんを思い出す。団員は少ないが、地道に活動を展開してきた。半世紀も続いたことに感動。何かできることがあればと思う。(2/13)


◇ 火曜日。2日後に迫った入院の説明を聞くため、郡山の病院へ。初めてのことゆえ心配だが、丁寧な説明で安心した。(2/12)


◇ 特になかったが、今日は震災7年11ヵ月目。来月には8年になる
 例年の2.11の集会を短時間だが覗いてみた。どなたかの講演ではなく、参加者の発言を中心としていたためか、参加者は20名ほどと少なかった。主催団体の数に比して、集まりが少ない。みんな忙しいのかもしれないが、ひとつひとつの集いを大切にしなければならないと感じた。(2/11)<45231>


◇ 日曜日。東京で、松川事件関連資料の記憶遺産申請の世話人会議。10人ほどの集まりだったが、少し、申請時期が延びたこともあり、いろいろ話し合いができた。資金の申請もしようという事になる。記憶遺産に登録になるかどうかは、大事な問題だが、今続けている松川事件関連の資料を集積し、多くの市民に利用してもらうことが大事と思う。地元自治体の強力も得たいものだ。その為には、中心になっている「記念会」を強化が必要であろう。大学の資料室の体制が強化されたので、在京の方々から歓迎の声があり、嬉しかった。(2/10)


◇ 土曜日。午前中は体調保全。家族の通院の送迎と買い物。午後、東京での松川資料の記憶遺産の代表世話人会への打ち合わせ。再挑戦はなかなか難しいところもあるが、こうした取り組みを通じて、大学の資料室と支える記念会の拡充を果たしたいものだ。結局は、長期的に考えると、母体の拡充が重要。1年間の会計の監査を行い、準備が終了。(2/9)<45222>


◇ 金曜日。午前中、コープカレッジの事務局会議。4月以降の取り組みなどの相談。15期まで行ったが、16期(二本松)、17期(郡山)、18期(福島)、19期(相馬)まで一応の計画は立てた。3月21日からみやぎ生協の福島県本部になるので、いわば、コープふくしまの独自活動。改善すべき点が多いが、何とか定着させたいものだ。
 午後、第9回定例理事会。やはり、来月に迫った組織統合に関心が集中。もう目前。
 帰宅して、早めの夕食後、映画館「フォーラム福島」に出かけ、支援している「Workers 被災地に起つ」の試写会。2回目だが、だんだん分かるようになってきた。本当は一度だけでは、十分に咀嚼していないのだろう。終了後、ショートトークの担当者等の話合い。2回をコーディネートするが、発言者の発表から学ぶしかない。友人のT君が、前売り券10枚を売っていただいた。有り難い。上映開始まで、あと10日ほど。もう少し頑張りたい。(2/8)


◇ 木曜日。特に用事なし。(2/7)


◇ 水曜日。福島のかかりつけの眼科に紹介され、郡山の大病院の眼科へ。手術が早いということで、参りました。検査の結果、自動車の運転が規制されると思って、電車と新幹線で参りました。郡山駅から無料の病院行きのシャトルバスに乗って、参りましたが、眼科の待合室が多くの患者がおり、びっくりしました。スタッフも多いのですが、次から次へと検査。待っている余裕はありません。すぐに、入院の日程の話。私の都合で、翌週の1泊2日を予約できました。その前に、もう一度、説明と検査があるようですが、てきぱきと進んで頼もしく感じました。
 病院から郡山駅まではシャトルバス。帰りは新幹線ではなく、のんびり鈍行で帰りました。運賃が半分くらいです。年寄は、不要な出費をしてはなりません。まあ、行ってみれば、そんなに不便ではない。農村地帯では、福島市でも病院通いは一日の仕事。そんなに急がなくても・・。しかし、今回急いだのは、5月初めの運転免許の更新。その前に認知症の検査、高齢者運転のチェックがあるのですが、視力が出るかなという心配から。もっと早くやっておけばよかったのだが。まあ、いいとしましょう。
 女川の友人から、女川出身さいたま在住の同級生が、テレビで短歌の番組に出るので、見るように言われていたが、放送日は既に過ぎていた。仕方なく、短歌の内容だけ教えてと友人に聞く。「春の水 重なる落ち葉の すきまより そっと生まれて 細く流るる」。う〜ん。短歌のことは知らないが、情景が目に浮かぶ。それと震災後の辛い思いから、ようやく立ち上がりつつある気持か。本人に叱られるが、そう感じた。頑張って、充実した今後の生活を営んで欲しい。(2/6)<45208>


◇ 火曜日。今日は2番目の孫の誕生日。おめでとうのメールをしようとしたが、既に学校へ。これで10歳。知らず知らずに大きくなるもんだ。昼前、久しぶりの散髪へ。
 午後、昨夜のフォーラムの後始末と次回の案内を出す。ブログが不調で、上手くいかない。いつもおなじようにやれると思っているが、そのように行かないのはお出上げ。
 テレビは、医療の番組。セカンドオピニオンなど出てくるが、そう簡単に別の医師にかかることができるものだろうか。胃腸科関係と、循環器関係と別々の医師に同時にかかることができるものだろうか。医療関係の友人からは、心配してくれて、ベッターな方法を教えてくれたが、しばらくは、自己努力で進むことだろう。無理しないで。(2/5)<45203>


◇ 月曜日。福島市内の眼科の紹介で、郡山のM眼科クリニックで手術を受けることにしたが、当該の病院に電話したら、受付は、診察や検査等で暫く通院してから手術らしい。早く終えることで郡山を勧められたので、福島の眼科に再度確認。いくら紹介があっても、手術する方の責任なのだろうが。まあ、原則的に行くしかない。
 夕方、コープの常任役員会。中座して、ふくしま復興支援フォーラムへ。145回目の例会である。東和町の菅野さんの話だが、大変説得的で、この被災地で復興を成し遂げていくモデルの様な気がした。感想文も積極的である。同じように、山木屋や都路の話も聞きたいと思う。(2/4)


◇ 日曜日。昼前、買い物に車で付き合ったくらいで、後は、寝て曜日かな。コープ解散前の、組合員へのメッセージを悩みながら書いている。う〜ん。(2/3)<45183>


◇ 土曜日。森合の如春荘の活動状況を眺めて、福島大の研究会へ。
 研究会は、早稲田の先生と福大の先生が中心になり、現場の人も参加した「共生社会研究会」。今回は、「社会福祉協議会の」の実践例の話を聞いた、豊中市のモデル的な講演に続いて、県内の楢葉町、南相馬市の社会福祉協議会、そして女川町の社会福祉協議会の報告があった。社会福祉協議会の活動が中心だったが、行政の担当部署の活動があまり聞けなかった。行政は、任せているのだろうか。民間の力を借りながらも、行政としての公的責任を厳しく見つめる必要があるのではなかろうか。(2/2)


◇ 2月になりました。2月は28日のみ。あっという間に過ぎてしまいます。高齢者は、それでなくても日が経つのが早い。油断しないように、生活を進めましょう。
 深夜、またサッカーのアジアカップの決勝戦を観ました。残念ながらカタールに、3対1で敗れました。それでも準優勝。カタールは、女川への大きな支援をしてくれた国。行ったことはありませんが、特段の親近感を持っています。初優勝という事ですから、良かったです。(2/1)<45171>



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