日  記 (備忘録)

(2019年10月)

◇ 木曜日。10月の最終日。
 朝起きると、沖縄の首里城の火災のニュース。何度か訪ねたが、沖縄の苦難の歴史が、現在の状況と重ね合わせながら、特に心が痛む。何とか、復元できるよう、微力ながら協力したい。
 浅倉むつ子先生の古稀記念論集(「『尊厳ある社会』に向けた法の貢献」・旬報社)を寄贈いただいた。学会の第一線で活躍しており、その活躍は眩しい。同世代の輝かしい業績に感嘆。自らの反省が伴うが、やはり、その努力に敬服。
 家の近くの田圃や果樹園の周辺を散歩。秋の日だ。(10/31)<48173>


◇ 水曜日。好天気。
 午後、松川河畔まで、散歩。テレビは、東京五輪のマラソン・競歩の会場を、東京から札幌に移すというIOCの方針に対する、関係者の協議が話題。日韓問題も、日本の積極的な行動が見れない。もう少し、国際問題・外交問題に自主的な真摯な行為が求められている気がする。
 生協の関連文書を読み直す。10月も終わりに近づいて、11月の予定が入り込む。(10/30)<48162>


◇ 火曜日。雨降りのなかであるが、大学の退職者の会の役員会。12月の忘年懇親会の企画が中心である。
 大学の教職員として退職後も、相互に協力し合おうということで作った会だが、年に2回(総会と忘年会)が中心の行事。相互に、元気を確認し合えるということで意義はあるが、もっと積極的に役割を果たす必要があるのではないかと思っている。
 喜寿、米寿のお祝い、そして香典や病気見舞(私も、今回の入院で見舞をいただいた)等、日常的な支え合いということをしてきたが、最近、木球の集いなど、趣味の面にも広げている。ただ、今回の豪雨災害のようなときに、特に高齢者を具体的に助ける機能が必要ではないかと考えている。もっと、身近な相互互助の機能を強調してもいい。行政の役割を強調し過ぎることはないが、身近に信頼できるネットワークを作る役割を果たしていくべきではなかろうか。退職によって、そうしたネットワークが、特に細くなっている時期だから。(10/29)<48151>


◇ 月曜日。外は、秋の好天気。直接の日当たりは、結構、温かい。夕方になると、寒くなってきたが、雨もなく、清々しい。
 次回のフォーラムの準備等、何とか、多くの方々が来ていただける準備をしないと。
 昨日投票日の地方選の結果がでる。女川町議選、宮城県議選。郷里だけに、その結果に関心を持たざるを得ない。(10/28)<48131>


◇ 日曜日。次女と買い物に出かける。福島の名物、リンゴのタルト、生どら等。
 午後、松川河畔まで散歩。風が吹くと寒いが、秋の日は、爽やか。6000歩ほどの散歩。歩きはじめると、慣れるまで左足が重い。昔の肉離れのせいかなと思ったが、あるいは、今回の手術で、左足から静脈を移植したので、そのせいかなとも思う。慣れると、痛みは和らぐので、それほどの心配はしていない。
 次女は、4時半過ぎに、帰る。途中の用事を済ませ、9時には到着。明日から、10月最後の週。(10/27)<48118>


◇ 土曜日。昼前に、次女が帰省。退院後初めてかな。一緒に散歩しましたが、結構、早く歩けるねと評価される。ベットに横たわている時いらいだから、あたり前かな。
 一日も早く、通常に戻って、頑張りたい。(10/26)<48104>


◇ 金曜日。仙台・泉のみやぎ生協本部で開催される理事会に出席。結局、白河・郡山・福島からの5人の理事と一緒に、ジャンボタクシーで仙台駅から泉・八乙女まで。一人だと、地下鉄南北線の八乙女駅からと思っていたが、経済的に割安、かつ楽である。
 会議は、1時から開始したが、重たい議題で4時頃までかかる。コープふくしまと異なり、組織が大きいので、なかなか全体像が見えない。帰りも、結局、タクシーで仙台駅まで。
 福島に到着後、ふくしま復興支援フォーラムの159回目の例会。渡邊真也弁護士にADR問題で報告を受けました。久しぶりの参加で、大雨のなか、20名の市民が参加してくれました。もっと、宣伝を広げて、多くの方々に参加していただけるといいと思います。それでも、初参加の方もおり、まだまだ一部かなと思います。8年近く続けているのですが、初めて知ったという方も必ずおり、もう少し綿密な動員体制を取りたいと思います。それにしても、入院中、継続して支えていただいた友人たちに感謝。(10/25)


◇ 木曜日。肌寒いが、清々しい秋の日。
 明日は、みやぎ生協の理事会で仙台に行き、夜は、久しぶりのフォーラム参加。ただ、朝から雨らしく、予定通り進むかどうか、心配。それにしても、入院・退院後、初めて福島を離れる。新幹線だが。
 それもあってか、今日中にと思い、午前・午後と、近所を散歩。帰ってくると疲れるが、それで横になると、夜に眠れない。やはり、昼に昼寝をしない方がいい。病院の時の癖が出てしまう。そろそろ自立しないと・・・。(10/24)<48066>


◇ 水曜日。昨日と打って変わって、秋晴れの清々しい日。最高気温も22度くらい。
 昼前に、少し散歩。4000歩くらいは行けるかなと思ったが、歩くとすぐに、左足の痛み。少し歩いて、帰ってきた。吾妻山、一切経山がくっきり見える。一切経には、小さいながら噴気が見える。2000歩くらい。あまり無理をしないということが大事。
 入院していた時の補償の保険のために、診断書が必要で、料金を払って、自宅宛て郵送してもらうことにしていたが、2週間ほどで到着する予定が、3週間が過ぎている。窓口の職員に電話。2つの科に関わるのだが、職員は、先生から受け取ったのは21日だったと遅れた理由を述べていたが、今日、到着。10月2日に頼んで、一方の科は10月7日付き、他方は10月17日付。どちらも期間は異なるが、ほぼ5行ほどの同じ診断書。どうして、こうも対応が異なるんだろうと、考えてしまう。大きな組織でも、誠実に行うところと、そうでないところがあるのかな、やはり最後は、「人」の問題なのかと思う。
 午後、3カ月ぶりの予約で、眼科クリニックへ、白内障手術のアフターケアだが、糖尿病との関係もチェック。まずは、悪化していないというが、3か月後にまた、通院。
 夜は、日本シリーズの最終戦。結局、ソフトバンクが4連勝で日本一。東北楽天は、ソフトバンクに勝てそうだったので、こうなると惜しかったなと思う。(10/23)


◇ 火曜日。天皇・即位礼正殿の儀、祝日になった。朝から、その中継・関連番組。台風災害、当日の雨のため、パレードは来月に延期。
 天皇・皇后というと、平成の天皇・皇后を思い出すが、何度も聞いていると慣れてくるのかも。自分より年齢下の天皇は、初めてなので、ついていけないところもあるが、こうしたものは慣れなのかも。
 雨のせいもあり、肌寒い。ストーブをつけたとか、いろいろあるが、我が家は、早々炬燵の登場。だんだん寒くなっていくのかな。退院後、痩せたせいか、寒さが特に身に染みる。(10/22)<48039>


◇ 日曜日。テレビは、朝から台風19号の被害とラグビーワールドカップの準々決勝(日本⇔南アフリカ)のこと。否が応でも、7時10分からのテレビ放送に。
 もう少し、後半に、頑張るのかなと思ったら、どうも日本対策が効いたらしく。実力の差を見せつけられる敗北か。しかし、目標としてきたベスト8を達成したのだから、凄い。開催国のせいもあるかもしれないが、にわかファンを多く作り出した功績は大。剥きだしの力を予想していいたが、かなり高等戦術、相手の力量を分析した知能戦の印象。野球だけでなく、サッカーやラグビーの面白さの一部を理解できたような気がした。
 近くの保育園の傍を通り(以前、夜の森の桜の植樹をしたので気にかかっていたが、看板には、「協力:生活協同組合コープふくしま」と明記されている。)、余り通ったことのない住宅街を散歩。昔、お世話になった故村上先生宅(今は、他人に譲渡されているが)のあたりを通った。外形は、あまり変わらず、懐かしい。震災時に訪ねたが、すでに8年が過ぎたのか。(10/20)<48011>


◇ 小雨の土曜日。福島駅東口の福島学院大学福島駅前キャンパスを会場に開催された「全国生活保護裁判連絡会第25回総会・交流会」に参加。10時から17時までの全体の参加は、体力的に難しいので、午前中の全体会のみ参加。
 阿部彩さん(首都大学東京人文社会学部教授)の基調講演「子どもの貧困と生活保護」を聴く。問題提起として、「生活保護世帯に暮らすすべての年齢層の子どもの生活の質についての議論が欠けているのではないか?」ということで、世帯人数の一人としてカウントするのみでなく、子どもの置かれている状況の実質を直視することの重要性を指摘していると考えた。
 その他、特別報告として、「福島市奨学金収入認定事件」、「東久留米市事件報告」、「小田原市の生活保護行政について」の報告があった。全国から弁護士・研究者が集い、活発な質疑応答が繰り返された。頭のリハビリの一環。(10/19)<47989>


◇ 金曜日。サンマが余り獲れないので心配して居るが、女川の魚市場に上がったサンマが届いた。早速、サンマの刺身で夕食。余り獲れないと、高級魚になってしまう。庶民の味で亡くなったしまうのは残念。まあ、食文化は、その時その時の自然の恵みと考えればいいのかもしれないが。(10/18)<47970>


◇ 木曜日。晴れ間が出て、温かい秋の日。近くの店まで、散歩。3700歩程度。山からの風がないと、凌ぎ易い。ただ、明日は、気温も下がり、また雨の予想。また被害が出ないように、注意を呼び掛けている。
 京都に住む、元同僚から、台風の被害状況を聴くメッセージ。我が家に被害はないが、阿武隈川の氾濫で、心配していただいている。義援金を既に出されているとのこと。遠くに住んでいても、福島に心を寄せてくれる方々は有り難い。本当は、私自身も、同じ県内でもボランティアに行きたい気がするが、体がついていけそうにない。せめて、再度の雨や氾濫がないことを祈っている。(10/17)<47940>


◇ 水曜日。久しぶりの大勢の集会に出ました。福島大学の創立70周年及び食農学類設置記念の集会です。闘病中の招待だったので、記念講演会と記念祝賀会は欠席して、記念式典だけ参列することにしていました。しかし、台風被害の関係で、前日に祝賀会は取りやめになった。
 全国から参列していただいたので、会場(ザ・セレクトン福島)は、満杯。主として、食農学類の設置に中心をおいた式典ですが、教育・経済の2学部時代から、行政社会学部、理工学類創設、そして今度の食農学類設置と、実質2学部から5学部(学類)への自主改革による展開、主として、学内と地域社会の力で実現してきたのではないかと思っています。実質を伴う発展を期待しています。
 多くの懐かしい顔にも会えました。無料バスで往復しただけでなく、一度に、わっと懐かしい方々に会って、興奮気味か、やはり神経が疲れました。リハビリは、肉体的だけでなく、こうした人的関係でも忍耐できるよう力が必要と思います。これを機に、可能な限り、有意義な集会にも出て、社会復帰に向けたリハビリの段階に来たようです。早めの就寝。(10/16)<47926>


◇ 火曜日。台風の被害が、時間が経つにつれ、明らかになりつつある。福島県の阿武隈川流域の氾濫による犠牲者の数にして、一番多い。身の回りは安全だったが、須賀川・郡山・本宮・伊達、浜通り(いわき等)の被害は甚大である。
 明日の大学創設70周年記念の行事、式典は行うが、祝賀会は取りやめになった。来られる来賓への連絡が上手くいかず、静岡のS先生への連絡を頼まれたが、最初は、なかなか連絡できず心配。あちらから連絡を取っていただいて、一安心。
 肌寒いが、風邪をひかないよう気をつけねば。(10/15)<47907>


◇ 月曜日だが、体育の日。三連休の最終日。
 女川の親友たちが、改めて見舞に来てくれた。入院前に来てくれたが、ようやく退院出来て、普通に話すことが出来るようになった。家の中で、いろいろと楽しい話が出来た。げっそと、病人らしい顔に遭遇することを覚悟してきたようだが、あまり変わらないねとの話。体重7キロ前後痩せているの変わらないわけがないが、何か、私に対する配慮なのだろう。
 夕方、入院している東京の友人に連絡。病院から介護老人保健施設に移ったとの奥さんの話。一生懸命にリハビリで頑張っているらしく、いつか、励ましに行きたい。私もリハビリの身。いつになるか分からないが、目標として。
 仙台時代の下宿でお世話になった知人から電話。福島県立美術館に来ているという。結局、自動車に乗れないので、会うことは出来なかったが、その内に機会を見つけようと。そろそろ動き出すべき時かな。(10/14)<47877>


◇ 日曜日。三連休の中日だが、台風19号の襲来で、緊張する週末。夜に襲来するだろう台風だが、昼間から落ち着かない。結局は、静かに台風の通過を過ごせた。娘たちのところも、心配が多かったようだが、過ぎてしまえば、ホッとしている。
 静岡のS先生から、御著「2040年 大学よ甦れ」(東信堂)の本をいただいたが、御礼に代えて、静岡での台風見舞をメールしたが、特に返信はなく、大変になっていなければと祈る気持ち。それにしても、3人の元学長の先生方の共著。80歳代後半だが、その元気さに驚く。見習わないと。
 ラグビーのワールドカップ。ベストエイトをかけてスコットランドとの対戦。何とか、勝って、ベストエイトの目標を達成した。ラグビーは、日本は、なかなか難しいのではと思っていたので、関係者・当事者の努力に脱帽。(10/13)<47865>


◇ 土曜日。超大型台風19号の動静に振り回される。ついに、午後9時頃、静岡に上陸。東北への大雨の影響は、既に来ているが進行中。我が家はすべてのシャッターを下ろしているので、雨の音はあまり聞こえない。早く、過ぎ去ってほしいと思うが、阿武隈川をはじめ、河川の氾濫が心配。自然の力を侮ってはならないのだろう。自然を変えられないまでも、対応の経験蓄積がもっとあってもいいとは思う。(10/12)<47845>


◇ 10月11日、震災後8年7カ月。いつも意識していたのだが、失念していた。新聞も特集を組まなくなったせいかな。だんだん、忘れられていくのだろうか。寂しくもあり、時の流れなのだろう。
 朝、珍しく女川のK先生から電話があり。教職の退職後、女川の図書館のお世話をされている。何か、有志で女川を発展させる集まりを継続しているらしく、何か話してくれないかということ。女川に役立つことの考えがあるわけではないが、声をかけていただいたことは嬉しい。まだ忘れられていないのかな。勿論、最近の病気のことで、すぐには実現できず辞退したが、女川との繋がりを感じて嬉しい。
 台風19号の接近で、Sさんが戸締りを心配して電話をくれた。既設のシャッターをみな降ろすくらいで大丈夫かなと思っていたが、豪風雨には、もう少し時間がある。明日の午後からだろう。黙って過ぎ去ってほしいのだが。(10/11)<47821>


◇ 退院後、初めての外来通院。車は使わないことにしていたので、自宅近くのバス停より、福島駅までのバス。午前中に3便くらいしかない貴重な路線。何よりも、後期高齢者はには、福島市内での無料パスがありがたい。福島駅で乗り継ぎのバスを待って、9時半予約の診察に間に合う。バス内は、高齢者が殆どで、みな無料パスだと、採算はどうなっているのだろう。市からの支払いがないとダメだろうが。
 いつもの外来と同様、血液検査。手術後なので、特に要注意事項はないが、さらに努力継続が課題。薬局で、41日分の薬をもらい、6000円近くの支払い。いつも2〜3000円だったので、思わず、「わー、高い」と言ってしまった(恥ずかしい)。診察に2千数百円と併せると、1万円札が飛んでしまう。
 昨年の収入がギリギリ越しているので、3割の自己負担。収入が下がっても1割負担でなく、2割負担なのかな。「全世代型社会保障」、言葉はいいが、高齢者にはきついかな。入院もあったが、医療費支出には、びっくりする。具合が悪ければ、病院に行かざるを得ないし。帰りは、バスと電車で、笹谷駅から2千歩ほどの徒歩。
 塩竃の小3孫から、学習発表会の招待状。学校から直接の郵送らしい。大きな、元気いっぱいの字。行くのは難しいが、頑張ってほしい。その前に、台風で延期にはならないのかな?大型台風の予報が、テレビを占領している。被害が少なく、通過してほしいが。
 ノーベル賞化学賞を吉野さんが受賞した。旭化成の企業の研究者。リチウム電池の研究。淡々として、人間的にも素晴らしい。病院から帰るバスの停留所。80代らしい、3人のご婦人。「吉野さん、ノーベル賞、本当によかったね」との話。みんな喜んでいる。いつも話題になる文学賞は、今年もスルー。(10/10)<47812>


◇ 超大型台風19号接近前の秋の晴れ間。気温は高くはないが、爽やか。
 のどかな天候なので、しばらく動かしていないマイカーを動かそうかと思い、ガソリンスタンドまで。往復10キロか。少々、緊張気味だが、違和感はない。少しづつ、距離を増やそうかと、娘たちに自慢のメッセージ。しかし、手術後3ヵ月前は、まだ骨(胸骨)がついていないので、事故が起きたら大変といわれたので、大人しく、その意見に従うことにした。11月を待つことに。
 夕方、久しぶりに松川河畔まで。途中のベンチで休むことを計算したが、先客の高齢者あり。結局、6000歩以上の散歩になった。まあ、それができるようになったのは、良かったとも。
 秋の寒さ、そろそろ暖が欲しくなってきたようだ。季節の変わり目は、苦手だ。(10/9)<47775>


◇ 急に秋になったのか。寒くて、セーターを着た。背中が寒い。季節の変わり目なので、気をつけよう。超大型台風19号が接近しているので、週末は大変。
 女川の親友、H君、Y君が、福島に週末に来てくれるという。台風19号の進路で、予定が変更になるかどうかわからないが、手術前の見舞いに来てくれた以来だから、2カ月以上は、経ったかな。手術直前の精神状態とは異なるが、以前の様に回復していないので、少し残念。仕方がない。
 昨夜は、大学時代の友人たちが仙台から電話をかけてくれた。福島での松川集会に逢えなかったので、残念だったが、仙台の宴席からだったのか、賑やかな話し声。
 明後日から、退院後初めての通院が始まる。がんばろう!(10/8)<47761>


◇ プロ野球、パリーグクライマックスシリーズ、東北楽天がソフトバンクに敗れて、がっかりして寝てしまいました。日記は、パス。実力差かもしれませんが、期待していただけに残念でした。故障者が多く、大変な年でしたが、ルーキーが頑張ったり、他球団で戦力外になった選手が頑張ったり、それが東北楽天の好きな所でした。また、来年、夢を見ることにしましょう。しばらく、野球中継は見ることはないでしょう。本当に残念。(10/7)<47755>


◇ 日曜日。毎日が日曜日の生活なので、余り感慨はない。プロ野球のクライマックスシリーズ第2戦。期待した楽天は、6対4で敗北。やはりソフトバンクは強い。1勝1敗で、明日の第3戦でファイナルステージ進出が決まる。セリーグも、3位の阪神も惜敗し、明日の第3戦。夜は、バレーボールのアルゼンチン戦。日本のレベルは分からないが、何とか3対1で勝利。バレーボールは、分かりやすい。
 そろそろ、積極的な計画だった生活をしなければならないような気がする。リハビリ生活ではあるが、リハビリのみを目的にしていると、かえって気が滅入る。大それたことはできないが、少しでも新しい生活の芽を育てたい。(10/6)<47722>


◇ 土曜日。新聞の切り抜きは、一応終了した。楽しみにしていた、プロ野球のクライマックスシリーズ。3位の楽天がソフトバンクと。なんかあまり負ける気はしなったが、結局、5対3で楽天の勝利。明日、又勝てば、西武との試合になるが、パリーグ代表になるのは難しいかもしれないが、最後の争いまで行けるのでは?期待しすぎないで、期待している。夕方の長めの散歩の後は、ラグビーのサモア戦。何とか勝利して、ベスト8の目標に近づいてきたか。プロ野球は、明日も継続。(10/5)<47705>


◇ 少し寒さのせいか、体調がいまいち。風邪気味かな。2カ月の入院中の新聞の切り抜きをだらだらとやっている。毎日配達される日刊紙3紙の60日分なので、結構のボリュームになる。
 ほぼ、記憶にあるが、8月4日の地震(震度5弱)は、覚えていない。その時点では、話題になっていたらしいが。8月2日の手術後、病室と救急治療室の往復など、ほとんど余裕がなかったのだろう。一応、切抜きは、終了して、この2カ月間の過去には、戻る必要もなかろう。前に向いて進みたい。
 明日は、プロ野球のクライマックス・シリーズの開幕、楽天が奇跡を作らないかなと期待する。そしてラグビーのサモア戦。楽しみだ。こんな生活でいいのかなとも思うが。(10/4)<47684>


◇ リハビリ散歩の距離を少し広げ、理容店まで行く。前回の散髪は、7月の入院までなので、ほぼ2カ月ぶり。10月からの消費税引き上げに連動して、30円ほどの値上げ。2カ月の入院のせいか、白髪の面積が多くなったような気もする。白髪から黒髪へも、リハビリで可能なのか。
 帰りは、コープで買い物をして、帰ったが、ほぼ4400歩の行程。さすが、帰り路は疲れる。
 入院中に読めなかった新聞の切り抜きをしていたが、知人の訃報を見つけ出し驚いた。奥さんが女川出身のため、東京での女川の会に、一緒に参加していた元長崎大学長の斎藤先生の訃報(82歳)である。国大協などでもお会いしたことはあるが、女川の集会で、お会いできて驚いたこともある。空白(入院中)の2カ月に思いがけないこともあり、その時間のズレを痛感。遅くなりましたが、ご冥福をお祈りしています。(10/3)<47666>


◇ 相変わらずの自宅静養。夕方、少し長めの散歩に挑戦。コープふくしまの笹谷店まで歩いてみた。片道はともかく、往復は、さすがビビる。ようやくたどり着いて、店の外のベンチで一休み。店の無料の冷水をいただいて、また戻る。結局、3000歩ほどになった。息も切れる。これが自分のマックスかな。
 手術をしてもらった病院に、手術後2カ月なので、手術後の状況を見てもらってはという意見もいただいていたので、一昨日受付に電話をかけてみた。主治医に聴いてから応えるということだったが、夕方、その電話が来た。結局、依頼された病院の医師の方で対応するとの答え。最初の受付の話と同じ。病院によって、色々違うのだろうが。(10/2)<47651>


◇ 10月に入った。9月26日に退院してから6日目か。保険会社に提出する診断書などを申請するのに、医大病院に行く。家の近くから、医大病院への直通のバスは、午前中に3本しかない。8時20分過ぎに出発して、医大病院に着くのは。9時7分だったろうか。50分近くの行程。妻と同行したが、何度、自宅から病院に通ってくれたか。その大変さを、改めて感ずる。75歳を過ぎて、市内のバスと電車が無料になったので、経済的には助かる。妻も、塩釜や女川から何度か通ってくれた娘たちの苦労も、改めて思い返す。彼女らの生活、やりたいことを諦めて、看病のために助けてくれたことに、返す言葉がない。自分のことを振り返ると、若かったが、22歳で亡くした母親への看病が、いかにいい加減だったか、恥ずかしくなる。
 様々な事務処理をして、10時過ぎのバスに乗る。これは直通ではなく、福島駅から、飯坂温泉線に乗り換える。出発時間を待って、笹谷駅に降りる。ここからは1キロ以上の歩き。少々、暑く、15分位の行程。これは大変だったと思う。帰宅したのは11時半前か。結局、往復3時間になるかな。リハビリのつもりで歩いたが、今までで、最も長距離か。
 夕方、涼しくなってから、また近所の散歩。まだ息は切れるが、あまりあとに残さなくなったか。それにしても、声が充分に出ないのが、口惜しい。(10/1)<47634>



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