◇ 日曜日。今日で2021年の1月も終了。
朝起きてみたら、結構な積雪。軽い雪なので、自宅前の庭の除雪。綺麗になるので気持ちがいい。自分の家から、隣近所まで、どこまで延長するかが問題。原稿の締め切り日なので、落ち着かないが、何とかまとめた。同種類の1月前の原稿に加筆して、4000字から7000字へ。納得はいかないが、何とか格好をつけた感じ。いずれも震災後10年の福島の現状と課題のテーマ。このテーマでは、さらに3月初めと4月初めに、講演とシンポジウムでの報告がある。いずれもzoomなので、机の前で発信。パソコンがパニックにならなければいいがと神頼み。同趣旨の原稿、報告が4本続くので、少しは前のより改善になるようにしないとダメだ。
明日からの2月。張り切って仕事をしないと。東京の今日の感染者は600人台。このまま減少してくれれば、緊急状態も解除されるかもしれないが、甘くはない。福島は、感染者数もあるが、死者の数が多い。医療環境の問題なのだろうか。(1/31)<56481>
◇ 金曜日。昨日、予約していた自動車会社にタイヤ交換のため9時半に行く。4本で11万円弱かなと予想していたが、値引きもあり、9万円でつりが来た。ホッとした。30分ほどで終了。銀行に寄って、帰宅。灯油を5缶買いに行く。丁度、雪が舞ってきた。まだまだ寒い。
今日が締め切りの原稿に手を付ける。そもそも1月末との約束なので、まあ日曜日中に送信すればいいかと思う。フォーラムの176回の報告を電話でお願いする。浜通りの社協の会長さん。初めての方で、電話ではなかなか難しい。2月5日の次の2月24日にお願いした。ひとまずホッとしたが、その後も報告者の発見が大変。何とか200回まで、あと24回か。
夕方、4月3日の「原発と人権」の第5回全国研究集会のzoomでの実行委員会に参加。第4回まで福島でやっていたので、現地として責任を感ずる。今回は、自らが基調報告をしなければならない。福島に対する全国的な支援を継続してもらうために、現地としての協力が必要。福島の人が誰もいない。オンラインでの集会。
また3月6日の東京の図書館主催のオンラインの講演会の連絡。また、仙台の新聞記者の来宅(写真撮影)の打ち合わせ。机に向かって座っているだけで、メールや電話での仕事の打ち合わせ。大仕事はないが、いろいろ舞い込む。まあ、震災10年直前だからか。(1/29)<56439>
◇ 昨日の水曜日。県の国際課からの依頼の「ふくしま国際施策推進プラン」改訂に係る外部有識者会議に参加。当初は対面式の予定だったが、急遽、オンラインの開催となった。10人ほどの会議だが、大学関係者、国際関係に関わる仕事をしている方々など。私は、県国際交流協会の理事長のため、召集された。研究会等は、zoomによる会議の経験を積んできたが、実質の会議は初めて。少々、慣れないところもあったが、何とか役割を果たし得たと思う。市内の会場だと、それなりきの服装、まあネクタイをして出かけるが、自宅の1階から2階に行ってパソコンの前でのミーティング。いつもの研究会のように、ラフな服装では、県職員のネクタイ姿に対して失礼と思い、ネクタイをして2階へ。1階で「行って来ます」と挨拶(笑)。
今日の木曜日。明日締切の原稿が、進んでいないので、何とか頑張ろという日。午前中、いつも協働作業しているフォーラムの事務局会議をzoomで呼びかける。6人で今後の展開を議論。午後から、外出の用事があったので、12時には打ち切り。短時間だが、買い物に付き合う。昼食を済ませ、いざ、午後の勤労者通信大学の集まりに行こうとしたら、なんと車の左側後輪がかなり凹んでいる。右と比べても、これはパンクだなと判断。集まりの責任者に電話し、タクシーで行こうかと考えたが、私の報告担当の日でないので、無理をしなくていいということになった。さて、この車をどこに運ぶかと思ったが、ガソリンスタンドがいいのだが、近くのスタンドは閉鎖中。仕方なく、JAFに電話。自宅においてある車だが、すぐに自宅まで来てくれた。親切に応急措置をとってくれた。長くは乗れないが、短期間であれば持つようだ。95年から入会しているが、お願いしたのは初めてか。会員でないと1万4〜5000円かかるようだが、会員なので無料。有り難い。早速、ディーラーに電話してスタッドレスタイヤ4本を取り換えてもらうことに。明日の朝、時間をとってくれた。そちらは10万ほどの出費か。3年過ぎたタイヤだから、そろそろ変える時期だったかもしれない。少し、アタフタしてしまった。まあ途中でパンクや、バーストしないだけ幸運かも。
次女から、引っ越しの日の連絡。3月になると、大移動の時期。うまく安い日を予約できたようだ。いろいろと忙しくなる年度末。体に気をつけて過ごしましょう。(1/28)<56416>
◇ 火曜日。午後から組合(建交労)での「労働基準法」の学習会。組合の幹部・専従者4人の勉強会だが、人数の多寡に拘わらず、勉強せざるを得ない。久しぶりの講義準備。いろいろ最近の改正もあり、勉強し直しながら準備。教えるというよりも、自分の勉強となる。2時間の話なので、声が大丈夫かなと思ったが、特に問題はなかった。ただ、マスクをしての話なので、聞こえないと困るので、できるだけ大きな声を出して話した。ひところの声が出ない状況は、かなり回復したようだ。昨日も、コープから講演依頼が来たが、電話の主は、私の元気な声に驚いたと云っていた。自信を持っていいのかな。疲労感もそれほどなかった。
NHKプラスを申込み、昨日、忘れてた番組をパソコンで見る。オンデマンドと異なり有料でないので、随分、便利になったもんだと思う。フルに利用してみよう。孫が学校の階段を踏み外し、捻挫とのこと。可哀想に。コロナとともに、怪我には要注意。東京の新感染者は、一昨日・昨日と1000人を切ったが、今日はまた千人台。まだまだ楽観は禁物。(1/26)<56374>
◇ 月曜日。午後から学習協の輪読会があるので、机に向かって、宿題をやっていたら、二本の電話が来た。携帯電話で気軽に話していたら、ついつい時間が過ぎる。本を読むときは、電話が来ても会議中同様、執務中として出なければいいのだが。良く仕事をしている研究者仲間は、午前中の2時間(?)は、完全な研究時間として貫いてきたと話してたが、やはりそうした強い意思がないと研究時間の確保はできないのかも。こちらの曖昧さ(怠惰さ)に主因があるのだろう。
午後、輪読会。内容はともかく、発声練習と思い実施。夜は、明日の学習会の講師、その準備。Eテレの「100分で名著」(資本論)の時間が過ぎてしまった。忘れていた。きちんとメモをしていないと忘れてしまう。再放送を視聴することにしよう。(1/25)<56358>
◇ 日曜日。特別の用事もないので、自宅でゆったり。買い物に出かけた後、月末締切の原稿を少し書き、火曜日の労基法の勉強会(組合から依頼)の簡単なレジメをつくる。講義をしている時は、容易だが、しばらく休んでいるとなかなか捗らない。夕方、大相撲の中継を見る。平幕の大栄翔の優勝。横綱は二人とも休場。期待された貴景勝が不振で休場。結局3人の大関を破った大栄翔が優勝。次場所に継続しないのが残念だが、がんばる力士が出てくるのは面白い。
大河ドラマを見て、二階の書斎に引き籠る。(1/24)<56333>
◇ 土曜日。妻の会合への送迎。午後は、オンラインでの東北社会法研究会。2件の最近の労働判例の評釈だが、事案が複雑になって来て、細かい議論についていけない。もう少し資料を深く読む必要がある。
次女が、腎臓病関連の図書を送ってくれた。身体の機能の複雑さのなかで、食事をどうするか難しい。人間の身体の勉強するつもりで、努力してみよう。(1/23)<56313>
◇ 金曜日。午前中に、予約の眼科に。白内障の手術後の経過を観察しているが、特に、糖尿病の関係で、緑内障のチェックをしている状況。その恐れはないと云われているが、今日は断層写真を撮って、ほんの小さい点があり、それが増大しない限り大丈夫のことだが、6か月後にまた、診察してもらう。自覚症状に出ないので、要注意。
帰宅後、妻が、核兵器禁止条約発効の日なので、仲間と宣伝活動とのことで、駅前まで送迎。旧中合で「アワビ弁当」を買ってきて、昼食とする。北海道からだったか美味しい。この条約は、大変重要な条約だが、残念ながら日本政府は署名もしなかった。アメリカの核の傘のもとで、禁止の立場に立たない。唯一の被爆国と云われているのだから、もっと、世界の模範となるような行動が欲しい。署名しなかった国々でも、市民が政府に働きかけている。日本でも見習うべきであろう。
仙台の新聞記者からの取材。ズームで取材をしてもらった。震災関連死の問題。知る限りの話はしたが、もっと調べておけばよかった。手術入院したときに、個人情報が多いので、廃棄処分したので、それほど詳細は記憶していない。
名大の和田先生から、「コロナ禍に立ち向かう働き方と法」(日本評論社)を贈呈送付された。いつも申し訳ない。日頃の不勉強に鞭を打って、勉強させてもらおう。アマゾンから榊原崇仁『福島が沈黙した日』(集英社新書)が配達された。
腎臓の本などを読んでたが、病院からもらうデータと照らし合わせ。腎臓部分のデータは、いつも次回の診察の時に出てくる。しかし、8週間に1回だと、この前説明を受けたのは8週間前のデータ。血液検査をして、その日のうちに結果をもらえばいいのだが、少し時間がかかるのか、次回8週間後になっている。診察はしなくても、データは8週間待たないで、それだけでももらってこようかな。そういうことを、気にしないとダメだなと思う。(1/22)<56298>
◇ 木曜日。新アメリカ大統領の就任。バイデン大統領となる。トランプは、敗北を認めていないのか、引き継ぎの業務をしないで、別荘に退散。子供じみている。トランプからバイデンへ、ホッとしている感じである。多くのことを期待できないが、狂気じみた施策から解放されるのはいい。トランプ―安倍の数年間は、落ち着かない政情だった。
午後、暖かいので久しぶりの松川河畔までの散歩。5900歩。宮城の蔵王山が、山の間から見える。夕方、非正規雇用問題のzoomでの研究会。若手の活躍している研究者、今野晴貴氏が講演。仙台の出身らしいが、活躍している。(1/21)<56280>
◇ 水曜日。8週間ぶりの通院。2つの診療科に行く。循環器と糖尿病関連。その前に、採血をして、検尿。11時からだったから、二つの診療科の診察が終わるのは12時半が過ぎる。ヘモグロビンA1cは、前回より改善。他方、腎臓の値が良くないので、たんぱく質の摂取制限の話をされた。徹底的に腎臓について、やっていないが、以前、糖尿関係の薬の副作用が関連あるかもしれないとのことがあり、薬を変えた。ただ、腎臓が治療の中心ではなかったので、少し曖昧にしてたかな。透析になると大変なので、要注意かな。
帰宅したのは1時半頃か、遅い昼食を食べ、買い物に出かけ、夕方の妻の会合の送迎。考えてみたら、机に辿り着いたのは、夜10時頃。宿題が大変。(1/20)<56261>
◇ 月曜日。新型コロナウィルスの感染拡大は、なかなか止まない。政権に対する批判が強くなり、不支持の方が多くなる。今日から国会が開会し、補正予算の審議とともに、コロナ特別措置法の改正が審議される。自粛要請で、飲食店に対する時間短縮などがなかなか進まないので、違反者に対する制裁、店名の公表、感染者の入院拒否に対する刑事罰も法定化されようとしている。政府の国民への訴えが、説得力なく、後手後手のせいか、罰則で強制しようとしているのか。国民を罰則で強制する前に、公的責任としてなすべきことを、まずすべきだと思うのだが。
今日は、外に出ないで、自宅で雑務の整理と準備。睡眠不足のせいか、最高気温7度の暖かい日差しの中で、昼寝。明日は寒そうだ。最高気温が0度の予想。やはり、早く暖かくなることが待ち遠しい。(1/18)<56216>
◇ 日曜日。朝10時から、オンラインの労働者教育協会の第57回学習組織全国連絡会議に参加。自宅での参加が可能なのだが、一つのテレビ(パソコン)を観てということで、市内の労働組合の事務所に行った。3人だけだが、他の人はzoomをやっていないので、行って良かった。もう社会的常識なのだから、普通にやれるといいね。記念講演はなかなか意欲的な講演で、改めて勉強になった。その後、各地での取り組み状況が報告された。大阪、神奈川、青森、千葉での取組みで、オンラインでなければ、聴くこともなかったかもしれない。昼まで出て散会することにしていたが、会議は延びて、12時半まで。
帰宅して、遅めの昼食。河北新報の記者から、震災関連死について取材したいということだったが、同じ新聞社の別の記者からも取材継続中なので、そちらの方で調整して欲しいと返答。取材されても、電話かzoomかな。福島は、コロナ危険区域だから、無理して来なくていい。新宿区の鶴巻図書館の講演(オンライン)での準備が始まった。何か、仕事が積み重なる。フォーラムも、なかなか報告者を探せないのだが、私がやれとの要求。事務的作業をほぼ一人でやっていたので、許してもらえると思ったが、175回のうち1回だけの報告なので、不平等だとの不満も出るだろう。あまり最新の課題ではないが、原発事故特有の問題として、震災関連死の問題を切り口に、被災者の生活の復興問題としようかな。2月末になるだろうが。その前に、1月の仕事を済ませないと。(1/17)<56198>
◇ 土曜日です。午前11時からふくしま復興支援フォーラムの事務局会議をzoomで招集しましたが、打診せずに招待したので、果たしてどのくらいかなと思ったが、招待した6名全員が参加。驚きました。忙しい方々で、かつ昼前で、どこかに出かける用事があるのではと思い、期待しなかったのですが。やはり「stay home」が行き渡っているのかなと思います。直接の用事は、このフォーラムの活動等の諸団体について、連携復興センターが小冊子にまとめようとしており、事務局メンバーの写真が欲しいらしく、そのためにわざわざ集めるわけにもいかず、それでは、短時間の事務局会議の開催と相成った次第。6人の写真ですが、それを私がスマホで撮りましたが、私だけスマホで構えたので、顔が半分。それでいいということにしました。「県民版復興ビジョン」作成が、必要ですが、積極的なご意見も出て、やってよかったと思いました。
昼食後、ウトウトして、また買い物へ。次回のフォーラムの準備等、事務処理を行い、夕方のドラマ「立花登青春手控え2(2)幻の女」(藤澤周平原作)を見、「男はつらいよ」(マドンナ竹下景子)に続く。ウィーンでの物語の展開、直接行ったことはないが、昔のドイツの風景を思い出し、元気になったら行きたいなと実現適わぬ夢を見た次第。ウィーンの建物、ドナウ川、いいなあ。心が洗われる感じ。1月末の原稿締切、末ではなく、29日(金)まで、さてどうするか。いつものことですが、段取りが悪い。(1/16)<56181>
◇ 金曜日になってしまいました。火曜日(12日)は、第174回のふくしま復興支援フォーラム。佐藤さんが膨大な資料で報告をしてくれました。59名の参加希望者がありましたが、現実の参加者は45名でした。健康問題について指摘がありました。福島在住の方々は、放射線について軽視しているのではないかとの質問。遠方の方なので、福島から避難している方々からのヒアリングが影響しているのでしょうか。放射線に対する問題は、それぞれが批判しないということを目指していましたが、それぞれの本音からすると、「どうして避難しないのか」に対して、「放射線料を引き下げて、住めるようにしようとの努力」の立場が、なかなか共通項を見出せません。お互いをリスペクトしながら、広く団結して行く必要があるのではないかと思います。
木曜日(14日)は、勤労者通信大学の受講生に対する講義。改めて、経済学の基本を勉強し直したような感じです。
今日の金曜日、約束していた9条の会の事務局の方と喫茶店で懇談。短時間の話の後、最近、手術して福島に帰ってきた代表の先生を訪ねて歓談。大きな手術ですが、元気な姿にホッとしました。何かと忙しくなりそうですが、丁度、今までの仕事の整理の時期。まあ、貧乏暇なしという感じですが、生きている限り、頑張らねば。
運転していたら、女川の親友Y君から電話。フリーハンドだから、道すがら懐かしい話。75歳になって、働くことは法律違反なのかという話だったが、会社の方は、高齢になって、体を心配しているのではという話をした。奥さんを亡くしたが、運動系の仕事だから、健康のためにも良いと思うし、本人もやる気でいるのだから、生きがいを保持して欲しいと思っている。夜に、どうなったかと確認の電話をした。無理をしないで頑張って欲しいと思う。(1/15)<56165>
◇ 月曜日、成人の日の祝日。コロナ禍で、多くの会場は中止、あるいはリモートで、新成人も可哀想。月命日、震災から9年10カ月。
昼前「コラッセ」等に買い物。昼前に帰って来て、晴れているので、灯油6缶の購入。午後から、BSで映画、「ジャンバルジャン」。小学5年の時かに、学芸会で、ジャンバルジャンを演じたことを思い出す。夜は、BSで、「鉄道員、ポッポや」を観る。高倉健の映画はいつも感動する。Eテレの「資本論」講座は、映画に引き込まれ、結局サボり。ダメだなあ。(1/11)<56074>
◇ 日曜日。金曜日、土曜日、日曜日とあっという間に過ぎてしまいました。凄ーい寒さの襲来です。寒くて、寒くて、縮こまっています。(「ちじこまっています」を変換したら「知事困っています。」(笑)・・感染が拡大して、困っていますね。)新型コロナウィルスの感染の拡大が止まらず、遂に、東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県の知事に押されて、首相も緊急事態宣言を発しました。2月7日までです。飲食店の時間短縮を要請していますが、補償のない営業規制では、どれだけの実効性があるのでしょうか。福島も感染者の過去最高を重ねています。受入れ医療機関との関係では、東京より大変との情報。自分がいざ罹患したら、どのベットも空いていないということになるのではないかと不安になります。震災前から医療体制が不十分なので、心配していたのですが・・・。
新聞では、福大の学生がクラスターをつくってしまい、感染していない福大生も、アルバイト先などで、非難されているとのこと、SNSや電話での非難も続いているということです。どうしてそういう行動が出てくるのでしょうか。福島県民の原発事故での避難でも、避難先での差別に似ているという声もありました。ガソリンスタンドで、福島の車にはガソリンを売らない等の悲しいことを思い出しました。隣県の宮城に入って、前後左右の車が、福島以外のナンバーだけで、心細かったことを思い出しました。何とか、自分がコロナに罹らないことに努力しながら、運悪く罹患したら、温かく回復を願うべきと思います。
今日の日曜日は、午前中に、松川賞の運営委員会。松川事件を後世につなぐ為に、評論やエッセー等に賞を授与しようということで、6回を過ぎ、7回目の募集の会議です。実体験で松川事件を知っている人は、かなり高齢になっており、若い人には、学校教育で、あまり触れられなくなってきたこともあり、応募が少なくなっています。ついに、第6回は受賞者なしということになりました。今年の第7回で何とか盛り上げようということで、話し合ったのですが、松川事件を受け継ぐものとした、現代の冤罪事件や弾圧事件にも広げようと話し合ってきました。
夜は、娘たちとスマホでのズームの会合(?)。パソコンを前提にしていると、なかなか気軽に参加するということになりません。ズームなら、持っている人が少なくない。後は、上手く操作するだけ。「スマホによるズーム」を普及しようと思って、研究したのですが、なかなか普及しません。Webで紹介されているものを、お知らせすることかな?(https://youtu.be/P4l1TiI0I38/https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2005/28/news031.html/https://applimura.com/zoom-name-change/https://note.com/okadamkt/n/nc35a96edd661)
スマホでも結構楽しい、テレビ会議をしました。何か、社会を変えていく手段になるといいなと思います。(1/10)<56050>
◇ 木曜日。寒い一日。朝、フォーラムの報告の依頼のメールを出す。直ぐには無理だろうが、依頼した先生からの返事はない。面識がなく、直接の電話ではなく、準備室にメールしたので、届いているかどうか、届いていてもこちらの申し出を快諾してくれるかどうか、自信はない。こんな気候でなく、コロナ禍がなく、体に自信があれば、必ず直接、頼みに行ったのだが、・・・・・。諦めて代替策を考えるか。次回のフォーラムまで決めておかないと穴を空けてしまう。困ったな。
疲れてたので、午後、小時間昼寝。これでは駄目だと、久しぶりの(新年初めての)散歩に出かける。松川河畔に着いた頃に雪が舞ってきた。帰り道、先日、夜中に火事のあった現場を見てきたが、この寒空に気の毒だ。知人の隣近所。小1時間の散歩だが、さすが疲れた。体力を回復させないと・・・。
雪が深々と降っている。明日明後日と、大雪の予報。寒いのはやっぱりいやだな。(1/7)<55971>
◇ 水曜日。午後、ヒッチコックの映画「汚名」を見た後、全国的なシンポジウムの実行委員会の事務局会議(オンライン)に参加。報告することにもなっているので、準備に協力する必要があると思って。
今日は、朝方、雪が降っていたが、昼間は、青空が見えた。早く、暖かくなって、散歩ができるといいのだが・・。
フォーラムも次々回の予定が決まっていない。医大の新学部(保健科学部)の先生に頼もうと思うが、面識がない。直接お会いしてお願いした方がいいのだが、コロナのこともあり、相手にも迷惑と思い、メールの素案を書いていた。明日、読み直して、出すことにしよう。うまくいかないかな。(1/6)<55952>
◇ 火曜日。正月の3が日も終わり、社会は動き始めた。コロナウィルスの感染拡大が止まらず、首都圏の1都3県の知事が共同で、内閣に緊急事態宣言の発出を要請。菅首相も、それに応ずるようで、土曜日(7日)から1月末までの期間、主に飲食店などの営業時間の短縮要請になりそうである。しかし、それで感染拡大を抑えられるかというと、果たして効果が期待できるか、市民の反応は冷ややかである。直接の対象の飲食店も、事業継続の困難さから、不満がありそうである。時間短縮要請のみならず、それによっての経済的マイナスを、どのように補填するか、抜本的な政策を期待しているが、なかなかそれが見えない。
車で本屋に行ったり、生協にリサイクルの古新聞紙を運んだり、仕事らしい仕事をしていない。机に向かって、やるべきことはあるのだが、部屋が寒く、どうしても階下のリビングに降りてしまう。新年の仕事を頑張ってやることにしましょう。(1/5)<55925>
◇ 日曜日。正月の三日目。穏やかな天気で、散歩に行きたかったが、地面が危ないので、辞めた。次女が、灯油を入れようと戸外に出たら、凍結していて、尻もちを打ったとのこと。白い雪があった方が、よく注意するので、不注意に滑ることはないが、黒々と凍結していると怖い。秋田から福島への転勤直後、坂道で積雪はないが、黒々としたアスファルトの上が凍結していて、前の車のブレーキランプに合わせて、ブレーキを踏んで、大きく滑って後続車があったのでヒヤリとしたことを思い出す。来たばかりなので、40年近くも前のことだが。
箱根駅伝の復路を見ていたが、創価大学の初優勝と思いきや、最後の10区で、駒澤大学に追い抜かれる。足がもつれている感じで、気の毒だ。コロナ対策で、路上の応援は遠慮して欲しいとのことで、静かな駅伝だった。
夜は、「大河ドラマ」を見て、9時からはアニメ「天気の子」を観る。11時過ぎたが、なかなか理解不足気味。明日4日からは、官庁も始まり、こちらも少し仕事レベルに戻したいものだ。(1/3)<55884>
◇ 土曜日。正月2日目。寒いが、青空が出ている。福島に関しては、大雪は来なかったかな。年賀状の返事を書いて、郵便局まで行って、投函。車も人も少ない。静かな正月。
大学の箱根駅伝をチラチラ見る。往路は創価大学の優勝。東北の大学は出ないが、地元紙は、福島県内の高校出身者の走者の情報は詳しい。
久しぶりに、労働法の雑誌を読む。「季刊労働法」(2020年冬号)。特集が「コロナ危機と労働法」。野川進氏の「コロナ禍に試される労働契約法」、河合塁氏の「コロナ禍での休業と補償・賃金に関する一考察」。最近は、震災関係の論文しか読まないので、労働法が随分読み難いと感じてたが、現在のテーマなので、何とか読める。何やかやと手を拱いているうちに、専門としてきた労働法から離れてしまったなと反省。東北の研究会で、zoomではあるが、報告してくれないかと云われて、壁が高いが、不十分でもチャレンジすることにした。7月のことだが。震災に関しては、1月末の原稿締切と、3月6日の東京の区立図書館でのzoom講演会、4月3日のzoom全国シンポでの報告と、溜まってきたが、少し、元気を保ちながら頑張りたいと思う。
テレビで伊藤若冲のドラマを観る。若冲は福島の美術館でも行ったが、震災復興支援のためか、被災地のみで開催。東京からの観覧のバスが多くて、嬉しかった記憶がある。アメリカ人のコレクターの力だが、もっと、日本で掘り起こしをする努力が必要だ。素晴らしいものは、皆、外国や、中央の評価のみによるものではなく、身近に豊富にあるのではなかろうか。問題は、それを掘り起こして、継続的に発信することが弱いのだろう。(1/2)<55864>
◇ 金曜日。2021年が明けた。昨夜、紅白歌合戦をテレビで観て、新年を迎え、就寝は1時頃。いつも娘が帰って来ていることが多いが、コロナウィルスと大雪注意報なので、今回は断念した。二人だけの大晦日だが、こんなことは珍しかったかもしれない。そのためか、途中居眠りしながらも、除夜の鐘まで付き合ってくれた。
早めに年賀状が届き、皆さんの近況をうれしく拝見した。何人か、年賀状は、今回で最後にしたいとの予告。いつまでも元気で居られる保証もないので、合理的かも。
孫たちは、千ピースのパズルをやっていたようだが、出来上がったのは、台湾の九扮の風景か。小学5年生の時の台湾家族旅行(2017.8)に一緒に連れて行った時を思い出しているようだ。コロナでもなければ、どんどん、海外を含め行って欲しいが、今のご時世は可哀想だ。何が記憶に残るか分からないが、きっと失敗も含めて、財産になっているのだろう。
やり残している準備を少しやっていたが、まあ、ゴロゴロとお正月休みだな。(1/1)<55834>
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