日  記 (備忘録)

(2022年4月)

◇ 土曜日。午前中、午後の映画に関する資料を眺めながら、小林多喜二全集から第3巻を引っ張り出し、少し読む。「一九二八年三月十五日」と「東倶知安行」を読む。映画の主役・伊藤千代子の同世代。
 12時前に自宅を出発し、「とうほう・みんなの文化センター小ホール」へ。既に会場係など、役割任務をスムーズにこなしていただいた。私の主な仕事は、「福島県上映実行委員会」の委員長ということだが、挨拶以外は明確なものは無い。妻は、次女の車で来てくれた。2時から始まる上映の前に、司会の紹介で挨拶。マスクなので、どうも調子が悪いが、何とか予定の話をした。ところが、午後6時から始まる夜の部。司会が原稿を読み過ぎて、私の紹介・挨拶の後の原稿まで(スマホを切ってくれ等)読んで、ただちに暗くなって上映が始まった。依頼した事務担当からの指示が明確でなかったせいである。まあ、挨拶などという面倒くさいことは避けて、早くやってしまった方がいいという考え方も分かる。2度、同じ映画を観るのも大変なので、受付で、金山町出身の方と、されている仕事の話(年金)を聴いていた。そろそろ終わるかなと思っているうちに、映画後に挨拶をしてほしいとのこと。開会の話と、観てからの閉会の挨拶では、同じことも言えない。想定外だったので、面食らう。まあ、「今日はどうもありがとうございました」で済むのではないかと考えたのであろう。不要なことをいろいろ言うから時間がとられると思ったのであろう。少し不快だったが、しかたがない。思ったより多くの方々が観に来てくれて、よかった。
 友人のSさん夫婦と妻や次女&ももを、帰りの駐車場で再会させることができた。ももも興奮気味。夜の部が終わってからの帰宅なので、「男はつらいよ」の最後の部分。9時前着。
 プロ野球の東北楽天対ソフトバンク。デジタルでちょっと覗いたら、9回表終了段階で6対2で楽天が負けている。ツーアウト。今日は諦めたが、9回裏に西川のスリーランホームラン等で4点の加点で、6対6の同点。延長戦、11回の裏、1点を入れ、なんと7対6での逆転勝利。私の諦めの早いのを反省。人生に教訓的だな。
 4月も今日で終わり。今年の3分の1の終了。一日一日を大切にしよう。(4/30)<65348>


◇ 金曜日。祝日。以前は、「天皇誕生日」。とはいっても昭和天皇の誕生日。それで、この日は、「昭和の日」として祝日を継続した。どちらかと言えば、みんなゴールデンウィークとしてのみ理解されている。それは、3日の憲法記念日、5日の子どもの日と続く。4日も「みどりの日」として祝日になった。理由はどうでもいい。休みになればという人が多いかも。ちなみに1日は、「メーデー」だが、休みでなく、たまたま日曜日。2日(月)は、私の誕生日(生誕78年)、そこだけは休みではない。29日から1日の3日間は前半の連休。2日を挟んで、3日から5日までは後半の連休。2日は中心で目立つ。連休前か、連休明けまでにお願いすると言われた仕事が残っている。何とか、連休に集中して仕事をし、連休明けには間に合わせたいが。
 午前中、明日の映画会の上映実行委員会。私は何もやっていないが、実行委員長なので気にかかり、参加。「わが青春つきるとも・伊藤千代子の生涯」の上映。2時からと6時からなので一日中かかることを覚悟している。全体を見ているのと、初めの実行委員長挨拶のみなのだが。
 次女と愛犬ももが、遊びに来ている。(4/29)<65332>


◇ 木曜日。昨夜のフォーラムの意見・感想文が送られてきて、それをブログ用に掲載した。締め切りを翌日(今日)の午後9時としたので、ゆっくり送ってくる人もいる。まあ、今日中に送ってくれる人はまだいいが、いつもの例だと、明日になって届く感想文・意見等もあるだろう。「締め切り」ですと切るにはもったいないので、ブログの修正追加の形で出しているので、完成版はでない。早く書ける人もいるし、じっくり時間をかけて書く人もいる。競争試験でもないので、それも良しとしている。今の段階で出来上がったのは、このブログである。
 197回フォーラムが終了し、198回目も明日には、案内の一斉配信のメールを出す。このメールも1100通ほどなので、無料のメールでは、2日間に分けて送ることになる。もう200回がすぐそこだが、その後はどうするのかと問い合わせが多くなった。「200回が目標」と言ってきたので、どうするか。100回の時には、一旦止めた。しかし、またやって欲しいとの声に押されて、1年間休業の後、再開した。また学術会議の「学術の動向」に紹介記事が出て、また雑誌「経済」に、インタビュー記事(zoomで取材)が、間もなく出る。何か、明快な説明をして、その後の行く末を決めざるを得ない。
 2011年11月に開始し、ほぼ100回くらいまでは、現状把握が中心だったろうか。100回を超えて、どう復興させるかが主要なテーマになる。震災後10年が経過し、震災の話題も少なくなったが、避難者の生活を含め、まだまだ課題が多い。マスメディアも、取り上げることが少なくなり、継続する意味があるのかなとも思う。他の方に代わってもらおうかとも思うが、私と同様後期高齢者がほとんど。私の古いパソコンの中に、宛先も含め入っているので、移転は容易ではない。あと1か月くらいの間に決断しないと。
 ももちゃんと一緒に居て、偶に「ワン」と吠えるが、何に吠えているのか不明。妻が、庭仕事しているのを窓越しに見て、「ウオーン」と叫んだ。なんだこれは、呼びかけているのかな?私には分からない。(4/28)<65313>


◇ 水曜日。朝寝坊、既に次女とももちゃんは来ていた。遅いぞ!と不満げな眼で私を見る。
 ももちゃんを連れて、車で買い物に同行。夕方のフォーラム(第197回ふくしま復興支援フォーラム)の準備。今日の報告者は、かつて同僚であった、鈴木典夫さん。学生ボランティアの指導者として活躍してきた。テーマは、「震災と地域共生社会の創造」だが、最近、数人の編集で『原発被災した地域を支え、生きる』(旬報社)を発刊した。福島大学に新たにできた、地域未来デザインセンター長を行っている。77人の参加申込だったが、実際は59名の参加。直前に、駆け込みが3名。これが我が方の実態。インターネットの通信状況が不安定になって、声が聴きとれなくなる時もあった。先日の松川関係の通信もそうなったが、そのメカニズムが分からないので、不安が付きまとう。機械をリニューアルすべきか、もっと勉強すべきか。(4/27)<65296>


◇ 火曜日。パソコンの電源を入れる暇もなかった。ももちゃんを幼稚園に送る最後の日。国道の四つ角で工事をしていたので、結局遠回り。何とか、9時半ごろ到着。帰宅後、買い物に同行。昼食後、1時半から、笹谷地区の町内会連合の会議。町内会長として、初めての会議なのだが、なかなか分からないことが多い。マスクで話される言葉自体が、よく分からない。マイクを使っているので、耳が悪いのではないと思うのだが。
 帰宅後、各班長さんのところに、市政だより等を届ける。妻に先導してもらって、各班長さん宅を教えてもらう。ほとんど面識がない。地域から遊離していることが明白。ももちゃんを次女が迎えに行く予定だったが、緊急の仕事が入り、私が迎えに行くことになった。6時まで着かないといけないので、頑張って、滑り込みセーフ。自宅に戻って来て、夕食後、スマホで、東北楽天対ロッテを見る。延長10回、3対2で辛うじて勝利。途中で同点にされてしまって、先発田中には勝利が付かなかった。好投しただけに惜しい。明日は、197回目のフォーラムがあるが、なかなか進まない意見書づくり。明日こそは時間を盗んでも頑張らないと。結局、何かを犠牲にしないとダメなのは分かっているのだが。(4/26)<65285>


◇ 月曜日。ももちゃんは、次女の勤務がある場合には、我が家で預かっている。朝、来たときは、興奮して走り回る時があるが、しばらくすると大人しく、寝る場所を変えながら寛いでいる(?)。玄関のマット、妻の部屋の入口、洗面所の入り口扉、居間の扉の前、居間の扉の内側、ソファーの上、等々、場所を変える。温度の違いなのか。扉の前で寝ていることが多いので、扉を開ける時は、いつも寝ているももちゃんにぶつからないように、別のドアを使う。お客さんや、宅急便の方が来ると大喜びして立ち上がったりするので、何とか居間にリードを引いて、隔離する。
 今日は、妻の街中での会合の送迎。私が運転のために立つと、そそくさと起きて準備をする。迎えに行くとき寝てたが、「一緒に行くかね」と話したら、ソファーから降りて、私より前に、玄関に行く。私は、靴を履かなければならないので時間がかかるが、愛犬は、そのままなので、早い。羨ましい。留守番させればいいのだが、行くつもりらしいときは、後部座席に乗せて、世の中の見物。これを「社会化」というらしい。ほとんど吠えたりはしない。大人しく座っているが、どのように見えているのだろう。妻が買い物をしてきたときには、「何、買ったの?」というように、後部座席から買い物袋に鼻を出してくる。話はできないが、愛犬が考えていることを、想像するのも楽しい。
 夕方は、「原発と人権」の実行委員会(オンライン)に参加。前半は、友人のSさんの講演を聞く。数日前に、救急車を使ったらしく心配して聴いた。いつも聴いているのだが、新たな感じで聴く。終わった時には、ももちゃんは自宅に帰っていた。明日は、最後の幼稚園送りだ。お陰で、大人になったようだ。生後11カ月半だが。最後だから、事故を起こさないように、安全運転を。(4/25)<65273>


◇ 日曜日。午後からオンラインの会議があるので、昼前に、4軒の買い物など同行。自宅に戻ってきた頃に、次女と愛犬が遊びに来た。
 午後の会議は、松川事件の資料をユネスコと世界記憶遺産に登録を推進する会の共同代表世話人のオンライン会議。現在までの代表世話人9人と、新たに今回、加わった7人の方の16人が参加した。現地福島の代表の安田弁護士が風邪のため欠席だったので、私が挨拶と議事進行を行わなければならなかった。参加者全員に、ご発言をいただいたが、インターネット環境が不安定で困ってしまった。ホストの私自身が繋がらなくなって、その場合は、私以外は、会話が何とか進んだようだ。自宅のインターネットに問題があったのかもしれない。そもそも、古いデスク型パソコンなので、いつ不具合が出るか心配していたが、遂に出たという感じ。ルーターの問題からもしれないが、大切な会議の場合、冷や冷や。夜に、議事録作成のために、発言要旨をお願いしたが、映画監督のSさんから、早速返事があった。
 友人のSさんが、21日深夜に、救急車で病院に行ったらしい。原因も分かって、何とか翌日もいつもかかっている医院に、自分で運転して行ったとのこと。何とか回復して、電話を寄こしたが、大宮で一人住まいのときは、知人を呼んで、救急車で搬送されたらしいが、今度は、家族も傍にいて、心強かっただろう。17日のリアルな研究会は一緒に居て、同じ自治体に住んでいながら、気が付かなかったのは、友達がいがないな。23日に、映画の券を買わないかと、全く知らずメールを出している。(4/24)<65255>


◇ 土曜日。午後、自主上映の映画の実行委員会。名前だけだが、実行委員長となっているので、どれほどの上映協力券の普及が進んでいるのか心配で、初めて実行委員会に出席しました。映画は、「わが青春つきるともー伊藤千代子の生涯ー」(桂荘三郎監督)。「戦前の治安維持法で弾圧され、24歳で命を奪われた伊藤千代子。主権在民・ジェンダー平等の社会を目指した千代子の生き方が、今の社会に呼びかけています。」とのチラシの訴え。厳しいロシアの情勢のなかで、あえて侵略戦争反対を呼びかけるものとの共通性を感じます。またミヤンマーでも、同じです。命をかけて多くの若者が自由を求めている。
 千代子と聞いて、実母の名前と同じなので、親近感を感じます。実母は、48歳で、若くして亡くなった。それにしても、あまりにも若い死でした。娘たちも、それに近づいていくので、不思議な感じです。実母は、なんら左翼運動とは関係ありませんでしたが。
 映画は、普及が全く進んでいない若者の分野で広げることを確認して、来週の土曜日の上映日まで頑張ることにしました。(4/23)<65240>


◇ 金曜日。妻の歯医者の治療の送迎。帰りは、買い物をするというので、ももちゃんを長くは置けないと思い、乗せて出発。
 夕方の自動車整備の用事。5時に出かけ、5時半に着いて、40分ほどの修理時間で、6時過ぎには帰ってきた。サイドミラーを新たに付けた。3万円余なので、もったいないなと思う。気をつけていれば、そんなことは無かったろうに。後悔先に立たず。
 BS1でプロ野球の実況放送。東北楽天対西武。相手のピッチャーが良かったが、打撃がさく裂せず、3対0で敗北。
 次女は仕事で時間がかり、9時半過ぎだろうか。待ちくたびれたももちゃんは、寝てしまったが、まあ、明日のこともあるので、何とか自宅に帰った。(4/22)<65228>


◇ 木曜日。昨夜、運転中にサイドミラーが電柱か何かに擦ったらしく壊れた。ミラーと外カバーがなくなっていたが、方向指示等は反応している。しかし、サイドミラーがないと運転しずらい。ガムテープで抑えて走行。昨夜、通行した道を破片がないか調査、誰かが始末してくれたのか、発見できず。サイドミラーがないと危険でもあるので、ディーラーのトヨペットに行く。車両保険に入っていなかったので、自前で払わなければならないが、早速、郡山から部品を取り寄せてくれて、明日の夕刻には、修理が完了の予定。見積りで、3万円余なので、痛いが、その程度で済んだことでよかったかも。妻に、次の免許更新では、免許証の自主返納だねと言われて、沈黙。まあ、3年間だから、そもそも体がもっているか。
 午後、「学習の友」の輪読会。5月号は、特集「青年をとりまく状況と労働運動・社会運動」。実際に読むことが、声が出なくなったことの治療になっているかも。あまり苦しくなくなった。詩吟でもやろうかなと思ったが、「朗読」の方がいいかな。少し、「朗読講座」を探してみよう。いまもNHKで「日曜名作座」が、西田敏行と竹下景子で続いているが、結婚したときはテレビもなく、森繁久彌と加藤道子(?)の「日曜名作座」が、貧乏所帯の楽しみだった。そういうこともあるのか、「朗読」をしてみたくなった。それより、聴覚障がい者のための「新聞読み」もいいかな。要は、声を出すことだ。
 夜は、zoomでの講演会を聴く。伊藤千尋氏の「憲法9条で国を守れるか?」。コスタリカの非武装憲法も紹介し、勉強になった。夕食は、9時過ぎ。妻を待たせてしまった。申し訳ない。
 昨日、女川の「Forest keepers Onagawa」の話をしたが、今朝、早速、担当の佐藤さんから電話あり。その後メールもいただいた。あまり女川での知り合いもいないというので、女川に住む予定の遠藤氏にメッセージしたら、早速電話を寄こした。夜、女川の山を熟知している藤中さんにメッセンジャーで協力依頼。快い返事。あとは佐藤さんの足に期待。少しは、女川の地域づくりに助力となるかな。(4/21)<65208>


◇ 水曜日。朝、T風呂店の方が、風呂ボイラーの10年ごとの点検に来てくれた。いつもお世話になっているが、昔のこと等で話が盛り上がった。福大の経済の出身だという。銀行に就職したらしいが、いまは家業を継いでいる。誠実な青年(専務)である。
 午後、労働者協同組合の北東北及び南東北の責任者である方々とお会いする。以前、仙台中心の活動だったが、今は北東北(盛岡)の責任者であるOさんは、私の主催するフォーラムで労働者協同組合について報告していただき、その後も交流はある。彼が、女川のことなら南東北の方々を紹介しましょうと盛岡から来てくれた。連絡を取ろうと思ったのは、女川のマリンパルのあった施設を借用して、事業を開始したという記事に接していたからである。「Forest keepers Onagawa」であるが、林業として、2021年度多面的助成金制度は受けず、3年間で切った山を整備。伐採した木の利用:チップとして搬出。木工品の製作。等の活動をやっている。収益は、1人の給料が出せる程度という。女川に新しい事業が開始したと思い、関心をもった。経営的には、細々としたものらしい。もっと、町が関心を持ってくれればいいなと思った。そのためには、女川の山を整備するなど、自然環境の改善と結びつけばいいなと思う。女川にもそうした有識者も居そうなので、可能であれば、町の行政とともに、その方々との連携をできないかなと思う。
 夕方は、妻を福祉会の役員会に送迎。珍しく、東北楽天のテレビ中継。日本ハムとの対戦だが、昨日は田中将大投手だが、ツーランホームランで敗北。今日は岸投手が好投。4対2で勝利。(4/20)<65190>


◇ 火曜日。今日は、ももちゃんを伊達の幼稚園に送る。スムーズに10時前には帰ってくる。その後は、町内会長としての仕事に勤しむ。妻が、会計や班長の仕事をよく知っているので、一番面倒な会計の仕事に関して、新しい会計担当者と十分な打ち合わせをしてくれたので、スムーズにいく。会計担当者と一緒に、支所へ。昨日、教えられていた交付金の書類を窓口に提示すると、混んでもいなかったのだが、離れたところから、「会長!」との呼びかけ。声の方を向くと、昨日、町内会の件で相談した方。「会長とは、オレのことか?」(笑)と、会計担当者とそこに向かう。そういえば思い出した。昔、学部長になった朝、昨日まで「今野先生」と呼んでいた職員から、突然、「学部長!」と呼びかけられたのでびっくりしたことを。なんと、「役職」の好きな社会だな。スムーズに処理は終わり。
 町内会の小学1年生へのお祝い金。1人だけだが、やはり会長が行く。会計担当者とともに、訪ねる。お父さんが出かける寸前でよかった。「おめでとうございます。」「楽しくやっていますか」と声をかけ、お祝い金を上げる。気持ちのいいことだ。その後、老人団体(5人が入っている)に対する町内会からの助成金を手渡しが必要。担当者に連絡したら、結局、5時半頃、領収書を持参して来てくれた。これで、最初に行うべきお金に関する支出行為は終了。言って見れば単純だが、お金のことは、皆さんの会費を預かっている立場から気を使う。
 一般には、町内会は共助の組織。高齢化社会では、地域の連携が必要だが、段々希薄になっている時期、どこまでやれるのか、実験材料として勉強していきたいものだ。(4/19)<65175>


◇ 月曜日。午前中、市役所信陵支所に、町内会総会が終了し、役員が交代したことの報告と必要書類を提出しに行った。窓口が込んでたせいか、奥のソファーに通された。お名前を聞いたがはっきり聞こえなかったが、再度聞くのも気が引けた。相手の方は、「学長さんでしたね」と言われてびっくり。マスクは忘れないでつけて行ったのだが。丁寧に対応してくれて有り難い。
 福島大の難波先生のウクライナの写真展は、今日が最後。足がない佐藤(政)さんを車で拾って、捜し、捜し会場までゆく。大変な評判らしく、300名、カンパ50万円以上らしい。私は、この前のフォーラムのゲスト出演してくれた先生への僅かな謝礼を難波先生に届ける用事。展覧会にこられると聞いていたので、直接手渡しできると思ったが、会えず、それではと福大の環境放射能研究所まで足を延ばす。そこでも不在で、秘書(?)の方にお渡しして帰る、
 タイヤの交換は午後3時なので、一旦家に帰り、2時半頃自宅発。4時頃戻ったが。町内会の始動の実務が続く。何とか平常を戻したい。(4/18)<65155>


◇ 日曜日。4.17という日は、何かと思い出す日。今日は10時から町内会定期総会(葭野町内会)。5つの班があり、輪番で役員をすることになっている。今回は我が第4班の番。いろいろと避けてきたが、高齢になったので、引き受けなければならない羽目に。ずーっと妻が班長など、活動してきたので、我が家からは妻が役員になるべきと思ったが、世帯主の役目らしく(?)、不肖、私が会長を引き受けざるを得なくなった。ジェンダーの問題で、こうした日常的な所から変えていかなければならないのだが。地域での生活が長くなったので、それ相応の努力をしなければなるまい。まずは、引継ぎの仕事。
 午後3時から、街中で、県民版復興ビジョンの研究会。小人数だが、それぞれ各界のリーダーなので、議論は重い。飲食は辞退して、研究会だけ参加したが、3時間半におよぶ研究会。いかに合意形成していくか、難問である。
 市役所(支所)に、町内会の役員交代の書類など持っていかなければならないので、妻に聴きながら、取りまとめた。町内会が、住民の皆さんに、信頼され、頼りになるものでありたい。(4/17)<65136>


◇ 土曜日。午前中、妻の会合の送迎。その間に、次女と愛犬が来訪。昨日の予防接種の影響はなさそうで、一日、我が家で過ごす。夕方の散歩に付き合ってみたら、脚の痛さはないが、筋肉が落ちたせいか、何かフラフラするので、途中で帰ってきた。医師にも、運動で筋肉をつけろと言われているが、散歩は勧められていない。ラジオ体操などが推奨。家の中で、努力しよう。フラフラ歩いていると、娘に90代の歩き方と言われる。情けない。太腿の裏の筋肉で、身体を支えられないみたいだ。痛みがなくなれば、やることははっきりしている。
 午後は、オンラインの東北社会法研究会。今回も、なかなか予習ができなかった。蒿さんの「就労形態の多様化と年金制度」の研究報告。大学院生の武居さんの判例評釈。「障害のあるひとり親の児童扶養手当併給調整訴訟」。社会保障法領域のテーマだが、重要問題だが、難しい。(4/16)<65118>


◇ 金曜日。2週間前にもらった、痛み止め等の薬もなくなってきたので、整形外科に行く。痛みが特定の個所ではなく、移動するので症状を正確に伝えるのは難しい。まあ、何とか痛みは治まりつつある。同じ薬を、4週間出してもらって、その時に、続けばMRIということになるのか。笹谷周辺のクリニックなので、笹谷に住む、Sさんと待合室で会う。肩が痛いそうだ。
 愛犬ももは、狂犬病の予防接種らしく、午後に休暇を取った次女と、妻が集団接種の会場に行く。何とか、異常もなく済んだようだ。
 雑誌の校正などを何とか済ませ、送信する。インスタを見たら、女川出身の友だちが、新しい政党の応援の写真。77歳が過ぎて、街頭で頑張る姿にびっくり。参院選挙も近づいてきた。(4/15)<65107>


◇ 木曜日。朝一番に、運転免許センターに行き、免許証の更新をしてきた。免許センターは、我が家から近く、車で10分のところ。今日は、木曜日であり、仏滅でもあるので(?)、更新する人は少ないだろうと思ったら、ほとんど、待つことなく更新が終了。誕生日は、2週間後なので早めの更新。名前と住所、電話番号を書くくらい。書類を出して、視力検査をし、写真を撮って終了。後は、免許証交付を待つだけ。事前に、自動車学校で高齢者講習を済んだという証明書を提出したお陰で超スピード。これで、3年間、自動車に乗れる。次回は、81歳時の更新となる。その時まで元気でいられるか、自主返納をせざるを得ないか、分からないが、年を取っているので、気をつけよう。車は、妻の買い物や用事に同行するので、ますます家庭的には必要性が増している。免許証の自主返納を迫られると、自分や家族の通院など困ってしまう。都会のように便利な所と、地方は違う。
 一昨日のフォーラムでの感想・意見をまとめて、ブログに掲載する。どうしても、感想も、締め切り時間後に来るので、追加修正せざるを得ない。今回は、感想の数が少なかったので有り難いが。
 午後3時から、日民協のオンラインでの講演会。名古屋大学名誉教授の松井芳郎先生による、「ウクライナ危機における国際法と国連の役割」。ロシアは「特別軍事作戦」の法的根拠をどのように説明したか?、ロシアの主張の国際法的な評価、ウクライナ危機において国連は無力だったか、ウクライナ危機の日本にとっての含意など、国際法の専門家から詳しい展開。考えるべきことが多い講演だった。最後に、「法律家に期待される役割:日本国憲法の平和主義に基づく政策を展開することが、日本の安全とアジアの平和に貢献する現実的な政策であることを国民に対して粘り強く説くこと」と。(4/14)<65090>


◇ 水曜日。次女の仕事の関係で、ももちゃんは、我が家に泊まる。ほとんど、妻の仕事だが、夕方の散歩もがっちりやってきたみたいだ。そのお陰で、8時過ぎには、二階に退散。寂しくてなくだろうか。もう、生後10カ月なので、大分大人になってきたような感じがする。昼は、妻の買い物のために、一緒に店へ。私と駐車場で待っている。時々、何に反応するのか、ワンと吠えるが、ほとんど一回きり。
 夕方のふくしま復興支援フォーラム、第196回目である。福島大の難波謙二先生(環境放射能研究所所長)による「チェルノブイリとふくしま、そしてウクライナ問題」、福大にいるウクライナのマークさんも登場。短い時間で惜しかったですが、現地の話を聴いたようで臨場感もありました。マークさんは、キーウに病弱の奥さんと娘さんをおいて、単身赴任中。事前に、資料を配布できなかったが、後でいただいたものは容量が大きいために、WeTansferで送るという。調べて、インストールしようとしたがうまくいかず。これは事務局の方々に聴いてみよう。(4/13)<65072>


◇ 火曜日。愛犬ももちゃんを車に乗せて、伊達市保原の犬の幼稚園まで送る。迎えは、仕事終了後の次女が迎えに行く。迎えから帰ってから、散歩のついでに飯坂の乙和公園で花見をしようとのこと。6時頃、妻とともに、飯坂支所の駐車場へ。ももちゃんの散歩に合流。公園には、犬を連れて散歩に来ている人が多い。乙和公園は、もともと農水省蚕糸試験場東北支場の跡地を整備したもので、春には桜、また色とりどりのハナモモが植栽されている。公園内には、乙和稲荷神社がある。乙和稲荷神社に鎮座しているお稲荷様は、今から約800年程前、源義経の忠臣として知られる佐藤継信・佐藤忠信兄弟の母である乙和姫によって祀られたとのこと。桜とともに、花桃が色とりどりの新しい公園だが、家族、カップル、ワンちゃんなどがゆったりと散策している。日中、天気が良かったので、夕方は清々しい。直ぐに、暗くなってきたのが惜しい。
 午後3時に約束していたのだが、国土交通省東北運輸局福島運輸支局に行く。「トラック輸送における取引環境・労働時間改善福島県協議会」の打ち合わせ。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて、書面による報告・協議等とすることにした。私は、その座長なので、形式は、私が各委員に提起をすることになる。事務局が用意した資料等の説明を受け、あとは各委員に書類を送り、検討の上、確認することになる。各委員の直接の意見を聞きたいところだが、この状況ではやむを得ない。
 明日は、復興支援フォーラム(196回)、100名を超えて111名の申込みがあったが、まずは、TouTubeを立ち上げなくても可能だろう。(4/12)<65060>


◇ 月曜日。大震災の月命日。11年1か月だ。
 午後から、県九条の会の事務局会議。代表として、すべきことがあると考え、事務局長がすべてやっていたことを、私が議長(司会進行)を行い、事務局長に報告をしてもらい、少しでも、皆さんの思いが反映されるようにと思って実行をした。必ずしもうまくいかなかったが、ほとんどの人が発言してくれた。それも事務的なことだけでなく、大所高所の意見だった。事務局で握っていない、各単位九条の会の積極的な活動も知ることができた。宮城などに学んで、各九条の会の活動を知らせ合い、連携を強化すべきと思う。メールマガジンの作成なども検討してみよう。
 ももちゃんは、一昨日・昨日と、好きな家族が来て、泊まり、大喜びだったようだ。はしゃぎすぎて疲れたのか。ずっと寝ていた。私が帰った時、車の音を聞きつけたのか、すくっと起きて玄関に迎えに来たようだ。多分、次女の車と間違えたのだろうが、ウソでも嬉しいものだ。(4/11)<65050>


◇ 日曜日。今日は、山形県川西町の「フレンドリープラザ」で開催された「第8回吉里吉里忌」に、妻と共に参加してきました。妻の希望が特に強い集会でしたが、東北中央道ができたために、福島大笹生インターから米沢北インターまで、無料区間の高速を利用し、1時間を切る近さになりました。
 井上ひさしが亡くなってから12年になりますが、ほぼ毎年郷里の川西町で、「吉里吉里忌」を開いています。今年のメインは、井上ひさしと交流のあった渡辺えり(劇作家・演出家・俳優・歌手)の講演「井上ひさしの『一週間』〜劇作の中での井上ひさしと私〜」です。渡辺えりも山形県出身ですが、おもしろく、心豊かになるような話しでした。その中でも、ウクライナ問題にも触れ、戦争が人間を残酷にする、これは日本も同じであった。井上ひさしの遺言のように、平和を守り、憲法を守ることの大切さを話された。最後まで笑いの渦でしたが、笑いの中にも、今の政治の状況を鋭くとらえたものでした。最後は、みんなで「ひょっこりひょうたん島」を歌って終わりました。また、井上ひさしの奥さんの井上ユリさんの挨拶がありました。
 4時半頃になりましたが、帰路も中央道を通って、6時前に帰宅。少し疲れましたが、有意義な一日でした。(4/10)<65036>


◇ 土曜日。今日は、愛犬ももちゃんは、女川から友人家族が遊びに来るらしく、我が家には来ない。いつもは、下に置くと悪戯されるものも、あまり防御していない。気が緩んでいます。
 午後、zoomで津島関係のシンポジウムを予定していたので、アクセスのURLを探したが見つけられず、その代わり「公害弁護団連絡会議シンポジウム」の案内。それに入ったら、津島関係のシンポジウムの案内をくれた方が参加している。私が誤解したのかな、あるいは途中で企画が変わったのかな。浪江町津島に、ぜひ支援を強めようと思っていたので、残念だった。多分、申し込みに遅れて、URLを受け取れなかったのかもしれない。
 夕方、九条の会の活動で、駅前でウクライナ問題の街頭宣伝。マイクを持つことを要望されていたので困ったなと思っていたが、慣れている人が流暢に宣伝してくれた。14,5人なのだが、歩いている人は少ない。駅前には、「賛政党」という初めて聞いた集団の演説会、人も集まっている。参院選向けのようだが。
 夜は、「男はつらいよ」で終わり。(4/9)<65027>


◇ 金曜日。午前10時から、処理水海洋放出反対署名の活動報告の集会にzoomで参加。みやぎ生協が中心であるが、全国からのオンラインでの参加も含め、200名以上だったろうか。各地域の生協も、呼びかけに応じて、協力してくれた。総数は18万筆になる。様々な工夫をして、署名を集めていただいた。私は勝手連的に、生協・農協・漁協がやっている署名に協力しようというだけだったが、もっとできたかもしれない。来年春の放出は一体どうなるのだろうか。やっぱり押し切られたとしたくはないが。
 春のせいか、睡眠不足のせいか、眠い。
 京都の室崎益輝さん(神戸大学名誉教授)から著書「災害に向き合い、人間に寄り添う」を送られる。私と同じ1944年生まれであるが、災害復興研究の第一人者である。この本自体は、神戸新聞に連載したものである。勉強させてもらう。
 ふくしま復興支援フォーラムについてのインタビューをまとめたものを、「経済」に掲載するらしく、その校正。読んでると、掲載する意味があるかなと思いつつ、校正して、翌日になる前に、メールで発信。さて就寝。(4/8)<65012>


◇ 木曜日。午前中Sさんの部内演説をYouTubeで拝聴。また午後から法律家六団体の院内集会をYouTubeで拝聴。zoomでなく、YouTube は双方向でないので気楽に聴ける。zoomとYouTubeが併用したりしているが、やはりYouTubeは参加者意識が薄くなる。zoomは自分も参加している気になる。いつもフォーラムで迷う。来週火曜日の196回は、すでに97名の希望者なので、100名は超すと思う。また、参加できない人のために、YouTubeのライブを使わざるを得ないか。まだ、使い慣れてないが。院内集会の方は、憲法審査会の報告が中心。弁護士さんが、憲法改正に参院選と同時に国民投票をやるのでないか、緊迫した報告。あるいは、手を拱いていると、本当に憲法改正の第一弾がなされるような雰囲気。国民の世論も、最近は変わってきている。
 外国のテレビの取材に関して、紹介した人との連絡を至急とって欲しいと思って、携帯電話にかけた。女の人が出てきて、少し人の声が聞こえるので、子どもの声か、その奥さんかなと思ったが、どうも御本人。外国の支局なので、男性と勝手に思い込み。中国人の名前は、性別は分からない。妻には、ジェンダーの問題と批判される。NHKも海外の支局長は女性が多いようだし、私が遅れているだけ。まあ、なんとか、その後のメールで上手く取材が実現しそうだ。
 労働争訟の意見書書きのための勉強を再開。今度は遅れることの言い訳は効かない。観念して頑張りましょう。(4/7)<64991>


◇ 水曜日。通院の日。血液検査のため、朝食は絶食。診察は11時半なので、早く検査が終われば、11時半前に朝食はとれる。10時頃行って、検査終了後、売店でおにぎり2個とヨーグルトの朝食。お腹が空いて困るということはない。検査結果に基づいて、診察を受けるが、いつも気にしている項目は、まずまずということで、食事と運動をするように。脚が痛いので、散歩ができないのが問題。体重が少し増えたのが、問題。
 昼過ぎに帰宅。どうも睡眠不足なのか、うとうと。デジタル放送で、楽天対西武を追う。7対2で楽天の勝利。2連勝である。ソフトバンクが敗れたので、首位ソフトバンクを、1.5ゲームで追う。コロナ陽性で休んでいる選手が多いが、調子がいい。
 フォーラムでお世話になった先生を介して、外国のテレビが、汚染水の海洋放出問題で取材をしたいとのこと。私より、署名の提起団体がいいということで、紹介しているが、都合がつかなければ私の方に向けられる。私では適格でないので、まずは、肝腎のところに行くべきとは言っているが。(4/6)<64974>


◇ 火曜日。これを書き始めたら、地震が来た。震源地は福島県沖(M5.4)だが、最大震度は4(宮城県南部)、福島市は震度3。この前の大地震の余震だろうか。地震の苦手な愛犬ももちゃんは大丈夫だろうか。
 今朝は、伊達市にある犬の幼稚園にももちゃんを送る。
 ゼミ生から、勤務先の大学(愛媛大学法文学部)での教育改革促進事業の成果報告書が送られてきた。「コロナ禍における法文学部学生の『被災』記録の収集、保存」成果報告書である。その中心として事業を実施したようだ。zoom等を用いた同期型授業は理解できるが、Moodleや就学支援システムを用いた非同期型授業というのは、私にはよくわからない。学生の履修実態とともに、学生の座談会も掲載している。対面型ができない不利益だけでなく、その中で編み出される遠隔型の教育に期待が持てる。コロナとは異なるが、ウクライナのような状態になった時にも、教育がなされるためにも、コロナ禍での教訓を固めておく必要があろう。確か、山梨大学がウクライナの学生向けに、遠隔的な授業を行うという。素晴らしい。
 インターネットを見ると、女川のこと。一つは、ワーカーズコープ事業に期待していたが、いつも立ち寄っていた女川の仮店舗にForest Keepers Onagawa という、間伐材などを利用した事業が始まっていたこと、また出島のプロジェクトを見て、嬉しくなった。宮城オルレの一つのコースに加わる夢を持っている。
 ロシア軍が一部転進する際に、ウクライナの民間人を虐殺して行ったということに、大きな憤りをもった。その朝日の記事をフェースブックに転載。同じ憤りを持つ人も多い。今日は政府専用機で、20人のウクライナ人が日本に来、その他、既に数百名が来ているが、まずは、その支援をしながら、国際的な世論に訴えて、ロシア軍の撤退をさせなければならない。
 明日は、5週間ぶりの通院。血液検査までは、昼食は絶食。忘れないように。(4/5)<64962>


◇ 月曜日。井上ひさしの「一週間」を60頁ほど読むが、進まない。
 少し離れた店まで買い物同行。札幌のS弁護士さんから頼まれた「意見書」。気にしていたら、4月末か、ゴールデンウィーク明けまでできないかというメールで催促。何とかしなければならない。しばらく頓挫してしまったので、思い直して再開しなければならない。彼の期待を裏切ってはいけない。早く亡くなったご尊父には、大学院時代、大変お世話になった。
 2年前まで、コープ沖縄の理事長をやっていたYさんの連絡先が分からない。期間満了の退職後、どこかの団体で活躍しているのではと思って、ネットの検索もしたが、見つけられない。沖縄の知り合いに聴いても分からない。たまたま、名前と県名を入れて検索したら、電話番号が出てきた。多分自宅だろう。しかし、同姓同名はあるので、間違いを覚悟で電話をした。奥さんが出てきたが、すぐ代わって、何年かぶりの再会。Yさんには、福島の震災の状況を話すことで沖縄に呼ばれて行ったときには、大変お世話になった。その時は、沖縄は初めての妻も同行した。講演の翌日、Y氏は一日がかりで、我々を沖縄の北部を案内してくれた。(南部は、福島の方々と協働の取組みをしている数人の方々が、案内してくれることになっていた。その一人はベトナムで急死したが。)沖縄の水族館、「沖縄美ら海水族館」は、テレビに出てくるたびに、いまだに思い出す。素晴らしかった。一日がかりで、自動車に乗せていただき、いろいろとお話ができたいい思い出である。退職したと聞いて、挨拶をしようと思っていたが、実現しなかった。昔と同じく、元気な声でよかった。
 来週のフォーラム(196回)の参加希望者は、すでに81名、100名に届くかな。下準備。そろそろ197回を準備しなければならないが、お願いのメールに返信がない。電話をかけようかな。(4/4)<64941>


◇ 日曜日。ゆったりと過ごす日曜日です。脚の方は、痛み止めが効いていたのか、大分、痛みは引いてきました。その代わりか(?)別のところが痛くなり、それもおさまるでしょう。
 コープと眼鏡店に行き、眼鏡の修理が終わる間、イオンへ。イオンで、ドーナツを買ったので、そのまま、次女のところに行こうかと、走りました。みんなでドーナツを食べて、歓談。我々は昼食、次女はおやつとして。いつも、ももちゃんの話題。段々、大人になって来て、手を焼くのは、もう少しでしょう。
 飯坂の花桃の里に行きたかったが、今朝訪ねた次女の情報によれば、開花にはもう少しらしい。
 夜、二階に上がって、Facebookで、次の日曜日に山形県川西町で開かれる「吉里吉里忌」に行くために、井上ひさしの遺作「一週間」を予習で読んだと書いている方がおられた。そういえば、妻の運転手で、我が家も「吉里吉里忌」に行くことになっている。急いで予習しないとと思って、アマゾンで注文しようと思って書き込んだが、あるいは妻が持っているのではないかと心配になり、寝たばかりの妻に聴く。なんと2冊もあった。524頁の本なので、読み終わるのは難しいかなと思ったが、読み始める。井上ひさしは、高校(仙台一高)の10年先輩である。憲法に対する見解も、大いに支持している。有意義な日曜日にしたい。
 高校に入る孫娘は、長い髪を切った写真をラインで送ってきた(母親が)。高校生らしく可愛くなった。ヘアドネーションで、必要な方々に贈ることになるのだろう。困っている人に、自分ができることをするのは、大変いいことだ。(4/3)<64926>


◇ 土曜日。昨夜は、次女と愛犬が我が家に宿泊。緊急に呼び出されない日なので、ゆっくりとメヒコのカニ飯とアルコールを楽しんだ。ゆっくりした一日である。
 午後、楽しみしていた、楽天対ソフトバンクのテレビ中継。楽天の選手など9人がコロナウィルスに感染し陽性となったということで、野球連盟の方が試合中止とした。別の日に今日明日の2試合は再試合となる。昨日は、予定されていた投手・則本に代わって涌井だったので変だなと思ったら、則本自身が陽性となったらしい。陽性となった選手など、どのくらいの日程で復帰できるのだろうか。4連勝して昨日の敗北でも2位。トップのソフトバンクとの対決、中止は残念。火曜日からの試合は大丈夫だろうか。2軍の方が、DENAと対戦。こちらは6対4で勝利。2軍と言えども、そこで活躍すると、すぐに1軍で出場するので、それなりに関心がある。インターネットの方は、1軍と2軍ともお気に入りチームに入れているので、すぐに見れる。
 入浴後、「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を見る。マドンナは浅丘ルリ子。沖縄の風景が多く出てきて、嬉しい。また、元気になって行きたいものだ。(4/2)<64910>


◇ 金曜日。今日から新年度の開始である。
 午前中に買い物同行の後、脚の痛みが続くので、整形外科に行く。丁度、痛み止めなどの薬が切れたので、その薬をもらうためでもある。MRI検査などの必要があれば、他の大病院に紹介してもらう。結論的に、痛み止めの2種類の薬の一つの量を少し増やすことになった。それでも治らない場合に、MRIも考えようということである。もう少し頑張ってみよう。
 午後、本屋に行く。といっても近くにあった西沢書店は閉店したので、少し離れたベニマルにある岩瀬書店へ。ベニマルの中だと思って入ったが、書店らしいものは無し、歩いていると脚が痛い。従業員に聴いたら、隣の建物だった。なんとか、「ラジオ英会話」の4月号と、100分で名著の4月テキスト(存在と時間、ハイデガー)を購入。本当に不便になった。
 いわきの渡辺弁護士に頼んでいたシンポジウム記録集(「災害関連死の本質」)が、送られてきた。医師と弁護士との共同の研究である。羨ましい。私も4市町村の審査委員をやりながら、共同研究を始めたいと思っていたが、やはり行動力の違い。どなたかに、フォーラムで報告してもらいたいと思う。行動力の足りなさを嘆く。遅すぎることはないと思うが。
 東北楽天は、ソフトバンクに1対0で負けた。仙台のホームグランドだが、どうも打撃が頑張らないと。柳田のホームラン1本だが、楽天には出なかった。浅村も頑張って欲しいのだが。(4/1)<64894>



2022年3月2月1月
2021年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2020年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2019年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2018年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2017年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2016年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2015年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2014年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2013年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2012年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2011年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2010年12月11月10月
〜2010.10.9アーカイブ