日 記 (備忘録)
(2024年11月)
◇ 土曜日。11月も今日で最後。次女が忙しい日なので、ももちゃんは朝から我が家滞在。朝の早起きのせいか(3時から4時に散歩に出発)、午前中はぐっすり寝ている。
午後、妻のW福祉会理事会のため、西の平石にある介護施設に送る。片道30分はかかるので、会議が終わるのを待つことにする。いつもは、入居者のM先生を訪ねるが、今日はももちゃんと一緒なので、それは難しい。到着後、平石の里を、果樹園の通りを歩く。初めての道なので、ももちゃんも道が決まらない。行ったことのない道も、冒険だろう。小1時間歩いた後、車内で休憩。
施設に居住しているM先生に電話。運よく繋がったが、お客(教え子夫婦)が来ていたようだ。いつもは部屋を訪ねるが、今日は、ももちゃんを連れているので難しい。それでも玄関で、わが愛犬も観たいというので、行く。施設内の玄関だが、静かにしていた。M先生も、以前犬を飼っていたようだ。施設の女性職員も大歓迎してくれて、いい刺激になっただろう。M先生も元気なようで、一安心。
5時過ぎに妻たちの会議は終了し、自宅への帰路。途中でコープで買い物。妻の買い物中に、女川の阿部さんから電話をいただいた。ももちゃんの実家(?)の親父さん。私の同級生でもある。
夜8時半過ぎに次女が帰宅。ももちゃんは喜んで、飯坂本宅に帰って行った。明日も、忙しいようだ。宿題の半分は、ほぼ終わったが、残る一つは重い課題。12月末に発行の雑誌で、11月末が締め切りだが、少々、12月にかかっても仕方がないとも言われていたので、明日あたり、進行状況と若干の延長をお願いする予定だが、最大1週間だろう。そのためには、明日までに、少し進めておかないと。体力がないのか、一つのことをやると疲れが出てしまい、エネルギーを補給して再開。やっぱり、人間は最後は体力かな。(11/30)<80406>
◇ 金曜日。宿題を進め、妻の買い物に同行し、ももちゃんの散歩に付き合う。今日は、コースを変えたせいか、スタスタと歩いてくれた。元気なせいか、リードを引く力が強くなった。いつmで、高齢な私が支えられるだろうか。
年末になると、喪中のため年賀欠礼のハガキが来て驚く。今日は、秋田の大学の同僚で、現在は新潟に住んでいた、錦仁さんの訃報のハガキをいただいた。今年の5月30日、享年77歳という。文学者で、公務員住宅も近く、家族ぐるみお世話になった。お姉さんが、福島に在住しているので、偶然、福島でお会いすることもあった。びっくりしたが、もう既に半年が過ぎている。何か、足繁くお会いしていたわけではないが、また、知り合いが一人いなくなったのかと、悲しい。生前の感謝も告げられなかったが、いまは、ご冥福をお祈りさせていただく。(11/29)<80389>
◇ 木曜日。宿題に関わる資料を探しに県立図書館へ。その前に、年賀状の印刷を頼みに、印刷所へ。今年は少なくなって、150枚。そろそろ、いつもの方から、年賀状を今後出さないとの連絡もあったので、自然に少なくなるだろう。まあ、生存証明の意味はあるのだろうが、郵便料金も高くなったので、最低限に絞ろうと思う。
何とか、2つの宿題のうち1つは、明日中に。そして残りを月末+αで頑張ることにしましょう。(11/28)<80375>
◇ 水曜日。朝、今夕のフォーラムの出席希望者へのURLと資料の送付。10時から松川関係の会合なので、9時半には家を出なければならない。全国の支援者及び松川裁判の実践者の期待で、ユネスコの世界記憶遺産に登録を目指す運動をしてきたが、なかなか難しい。過去に2回不合格なので、3回目をどうするかという問題。全国の期待・支援はあるが、福島での具体的作業は、人手もなく難しい。
帰りしな、処理水の円卓会議の状況についての質問を受けたので、対応。12時半となり、自宅に戻り昼食後、13時半からの学習協の輪読会に参加するのは難しいので、妻に頼まれていた印刷会社の年賀状の印刷見本を借りによって、外で昼食をすることに。結局、「みどり豆」で、オムライスを食べる。昼時、中高年の男女が多く、ゆっくり食べる時間が無くなる。急いで学習協の輪読会に行ったものの、二人のみ。みんな忙しいのかな。
15時半終了、自宅に16時に戻って、ももちゃんの夕散歩。そして復興支援フォーラム。53名の参加だが、質問等意見の出し方が、疑問。報告をほとんど聞かないで、テーマとは関係なく、自分の訴えたいことを、一方的に話す。これは議論のハイジャック。もっと、常識をわきまえて欲しい。若者でなく、中高年のモラル欠如ではないか。自分の言いたいことをとうとうと話す。聞かされている方の立場も考えて欲しい。オンラインでの研究会のあり方を、一度再確認する必要があると思う。
何か、忙しいばかりで疲れる。人と交わることは疲れる。(11/27)<80359>
◇ 火曜日。風邪気味なのか体調やや不調。大事を取って、無理をしないで過ごす。リサイクル搬出及び灯油6缶を購入。冬支度になった。天気は良かったが。
暖かいうちにももちゃんの夕散歩。十六沼に行く。いつものコースを回る。スケートボード練習場で2人の若者が練習している。「秋田犬ですか?」と近づいてきたので、歓談。自宅で柴犬を飼っているらしい。オリンピックでの日本の活躍もあり、スケートボードは、市民権を得たようだ。器用な日本人には合うのかもしれない。
サッカーの試合をやっているときは、公園もにぎやかだが、今日はひっそりしている。しかし、空気は爽やか。(11/26)<80343>
◇ 月曜日。宿題の締切、残すところ1週間となった。午前中は、何とか机にしがみ付いている。
昼近くになって、階下に降りた。見ず知らずの電話番号の表示は、パスしていたが、また2度目の電話。(個人の携帯らしい)。思い切って電話に出る。他県から転居した知人Kさんだった。中古住宅を買おうと、探しており、私と同じ町内会名なのだが、探せなくて聴いてきたみたい。Kさんを引き連れて、我が家に戻り、住宅地図で探すと、何と我が家の背中合わせの家Mさん宅。10月までは、奥さんが一人住んでいたはずだが、整形関係で入院し、施設に入居したらしい。我々より4,5歳上か。亡くなったご主人は、確か高校の先生だったようだが、すでに10年も過ぎたのだろうか。家の処分で、売りに出しているとは、知らなかった。折角来たので、家の中を見せてもらうことになり、不動産屋に電話して来てもらった。私も案内がてら、見学させてもらった。隣のうちに入るなんて、予想もしなかった。その家から我が家を眺める。不思議な感じ。申し込み2番手なので、どうなるか分からないが、知人は乗り気である。現在の住居は、イオン通りの途中のアパートで、車を持っていないので、車で送っていく。予想しない半日を過ごした。
寒くなったので、「きりたんぽ鍋」を食べようということになり、次女の帰宅を待って、3人で鍋をつついた。秋田でのことを思い出す。
高齢者の夫婦が、一人になり、入院や入所で、空き家になる人が多くなっている。自分事として、自分達の今後を重ね合わせてしみじみと考える。あまり将来のことを心配してもしょうがない。一日一日、有意義に日を過ごしたい。相撲の「一番一番」一生懸命と同じ。孫たちの入試や留学等々、心配だが楽しみでもある。
ももちゃんと、十六沼まで行って、夕散歩。段々、朝の夜明けは遅くなり、夕の日暮れは早くなる。早朝、少し明るくなって、周囲の山が明るくなり、オレンジと青(?)の空の美しさに、感動しながらハンドルを握る。今年の冬至は、12月21日、そこまでは、日が短くなる、それが過ぎれば、寒いが、日が長くなり、春が待ち遠しい。(11/25)<80330>
◇ 日曜日。午後から街中での会合に出かける。マスクを着けて早口で話される話についていけない。やっぱり補聴器のお世話にならないと駄目かな。早く帰るつもりが、しばらくぶりに逢った友人たちとコーヒーを飲んで歓談。大相撲の千秋楽を忘れてしまって、郷土力士の取り組みも観れなかった。若隆景は敗れて10勝5敗。技能賞をもらった。若元春は勝って、10勝5敗、小結の地位を確保した。来場所は兄弟三役を期待している。優勝は豊昇龍を破った琴桜が大関初優勝。来場所も優勝すれば、久方ぶりの日本人横綱の誕生か。大の里は、調子が出なかったが、大物なので期待が持てる。
夜はNHKスペシャル。「雪冤の歳月〜ひで子と巌 奪われた58年」。袴田事件の再審無罪の奇跡を追う。巌さん88歳、ひで子さん91歳。冤罪がいかに人間を否定するものか、再審法の改正を急ぐべきである。同時に放送されていた世界野球。決勝であるが、4対0で台湾が日本を破り、優勝。(11/24)<80316>
◇ 土曜日。勤労感謝の日の祝日だが、土日の週休二日制の職場は、特に変わらない。
妻が参加している「「ふくしま県女性『9条+24条』の会の学習会(「LGBTQ」って何??)に参加。講師は、前川直哉氏(福島大学教育推進機構准教授)で、演題は「多様な性と性的マイノリティ」。LGBTQについて、詳しく、やさしく解説をしてくれた。それが現代の社会で、どのような問題に関わるのか、よく理解できた。参加者は約30名ほどだったが、私を含め男性2名以外は女性。果たして女性の問題として、女性にもが関心をもつことでいいのだろうか。
ほとんどが女性の集会に男性が出席するには、まだ壁が高い感じがするが、この状態を克服しないと解決が難しいのかもしれない。
夜はテレビで「男はつらいよ」を見て、世界野球の日本対台湾戦を見た。日本は全勝で、明日の決勝に進出する。(台湾と対戦)
大相撲は、大波兄弟の若元春も若隆景も勝ち、それぞれ9勝5敗、10勝4敗となった。来場所は兄弟三役の実現を期待している。(11/23)<80300>
◇ 金曜日。今日は、世話人会代表をしている「ーふくしまとベトナム・医療にかける友情ー『映画』と『音楽』のつどい」の仕事で11時半に、会場(こむこむ1Fわいわいホール」)に出かける。20人ほどの世話人が集まってくれた。いろいろ準備をして、2時からの開演に備える。私は、「主催者あいさつ」の役目。いつもながら、心のこもったあいさつにはほど遠い。
映画上映の後、白岩先生からのスピーチがあり、休憩。
休憩の後、尺八(橘梁盟氏)とピアノ演奏(吉田佐由子氏)によって、会場は、和やかな雰囲気へ。
終了後、世話人会の打ち上げとして、渡利のすし屋で歓談。大学関係者一人もいない皆さんとの話、常日頃、話すことが少ない皆さんとの話し合いも、新鮮だ。300人のホールに250人程度か、皆さんにも好評だった。
帰宅が7時半になったので、ももちゃんの夕散歩は欠席。(11/22)<80282>
◇ 木曜日。午前中は、妻のクリニックでの診療とインフルエンザの予防注射への送迎。
午後から、大学に参り、資料室に関わって、相談。帰宅したのは、5時になったので、短めの夕散歩。
夜、秋田時代の同僚のSさんとの長電話。長く入院中の奥さまの様子、そして、彼のところに来る詐欺的なメールの相談。85歳になるが、いろいろ苦労が多い。元気にお会いしたいものだ。(11/21)<80266>
◇ 水曜日。特別の用事もないので、終日、自宅にいた。
2時〜4時まで、学習協の会員研究会。石川康宏氏の「ケア労働をどうとらえるかーマルクスの経済学とのかかわりでー」の報告をzoomで聴く。20名足らずの参加者だが、それぞれ、労働者学習分野で活躍している方々で、ケア労働を一般経済理論のなかでいかに位置付けるか、いい勉強になった。それぞれ、経済学や資本論の学習を進めている県の方は、問題意識も鋭い。
妻の買い物に同行、帰宅後、ももちゃんの夕散歩。元気になったので嬉しい。夜は、なんとなくテレビドラマ「夢千代日記」「蔵」を見てしまった。寒さが迫ってくる。(11/20)<80250>
◇ 火曜日。みぞれが降り、寒い朝。今日は郡山市で、先日(8.18)の憲法集会のまとめのための実行委員会。タイヤ交換が午後の予約だったので、朝に雪が降ると大変と思ってヒヤヒヤ。何とか、行けそうだということで、8時半前に自宅を出発し、近くの大笹生ICへ。なんと、進入禁止である。多分、米沢に行く道路が不通なのだろうと思い、気を取り直して、飯坂ICへ。何とか乗れた。米沢への中央道は、故障車のため通行止めらしい。高速に乗るのは遅れたが、開始予定の10時前に到着。12時まで会議。途中のSAで昼食を食べ、福島西インターで降りて、宇田自動車へ。何とか、順調に冬タイヤに交換できた。
車に積んでいたリサイクルをコープに出して、帰宅。4時頃から、ももちゃんの夕散歩に付き合う。そして大相撲。大波兄弟は勝った。ももちゃんの具合悪さもなんとか治ったようだ。最近、会議に出ると、聞き取れないためか、神経が疲れる。どうしても、マスク越しに話すので、聞き取りにくい。マスクしていても、大きめの声で、ゆっくり話して欲しいのだが。それにしても、会議に出ると、本当に疲れる。老化のせいだね。大したことは言っていないのだが。(笑)
今週は、白岩先生の映画と音楽に、世話人代表で出なければならないし(開会の挨拶をしなければならないのか?)、土曜日、日曜日も会合がある。(11/19)<80235>
◇ 月曜日。ももちゃんは、一日おとなしくしていたが、何とか元気回復したみたい。小雨の中、夕散歩を元気にこなしてきた。家族の一員なので、具合が悪いと、みんなの心配の種。
京都での入試終了した孫娘は、昼には、元気に仙台に戻ってきた。いろいろやることはあるだろうが、頑張って欲しい。
寒さが厳しくなってきたが、タイヤ交換も心配。預けている整備工場では、明日・火曜日の午後に履き替えることになっているが、明日の午前中は、郡山での会議(8.18講演会の第5回実行委員会)。タイヤの交換は午後から、午前中に雪が降られたら大変。それは臨機応変で考えることにしよう。
大相撲での大波兄弟。6勝3敗と、5勝4敗。何とか二桁の勝ち星をあげて、次の場所に、兄弟三役を実現して欲しい。(11/18)<80224>
◇ 日曜日。数えたことはなかったが、東日本大震災の日から今日は5000日だそうだ。意識したことはなかったが、改めてマスコミで、そう宣伝されると、そんなに経ったのかと思う。昨日あたりから、ももちゃんの具合が悪いのか、元気がなく、横になっている。夕方には、いつもの元気さを回復したようで、何とか、夜中にトイレに行くことが無いように。
今日は、孫の大学入試の日。京都に長女と一緒に行っているが、午後からの口頭試問の時間、心配ばかりしている。終了後、なかなか連絡が来ないので心配していたが、いろいろうまく行かないところはあったようだが、試験はそんなもの。12月の発表を待つしかない。幸い合格してくれればいいが、また遠くの地なので、初めての一人住まい、心配なことが多い。
問題になった兵庫県知事選挙。新聞の予想に反して、現職だった知事が再選された。SNS等の巻き返しが異常だったようだが、何か、マスコミも把握できないところで事態が動いているのだろうか。共産党の選挙総括を見ても、SNSの立ち遅れが大きな問題とされているようで、私が考えている以上に、SNSの役割が大きいのだろうか。デマ宣伝が伝わりやすい状況だ。それにしても、私の九条の会でも、Eメールを活用してくれると、かなり省力化、財政的節約、機敏に動けるのだが、どうしてもEメールを活用してくれない方も少なくないので頭を抱えている。連絡するのに、電話、封書、Fax(昨日も2通が届かなかった、イライラ)等、機敏に動けない。信念として、それを使わない人がいることは否定しないが、連絡する負担を考えて欲しい。プライバシー等々、あるのかもしれないが、スマホは使っていて、家族間では、メールも使っているらしいので、一部だけでも、こちらの連絡方法に組み込ませてほしいのだが。高齢者が多いと、こんなことが多くなる。のめり込むことは必要ないが、若者は、そうした世界になっているので、それに付き合えないと、若者から弾き飛ばされる。青年の中に連帯を広げるためには、高齢者もそうした努力をしないでは見捨てられてしまうのではないかと危惧する。そんな簡単なところに問題があるのではないかと思っている。(11/17)<80204>
◇ 土曜日。妻の会合への送迎。ももちゃんは同乗しておらず、自宅にいるが、夜中にウンチで大変だったらしい。夜も、お腹を壊して外に出かけるというので、様子を見てくる。
いよいよ、原稿締切も待ったなし。どうして、原稿締切日を守らなくなったのだろう。自分の不誠実さと驚く。若い時は、もっと締め切りに必死だったが。もう少し、誠実になろう。
孫娘は大学受験(特別選抜)で、長女と一緒に京都へ。明日の試験である。遠いところなので心配だが、義弟夫婦が住んでいるので、心強い。緊張して、眠れないのではないかと思うが、みんなそうなんだから、淡々と向き合ってほしい。(11/16)<80186>
◇ 金曜日。午後からフォーラム福島で55分の短めの映画を観てきた。『最後の乗客』。東日本大震災から10年、東北のとある小さな街。まるで人気のない夜の道路でタクシーを走らせていた運転手の遠藤は、大きな津波被害を受けた「浜町」に行こうとする謎めいた若い女性客を乗せる。不審に思いつつも目的地に向かっていたところ、突然路上に幼い娘と母親の2人組が現れ、彼女たちも同乗することに。遠藤と3人が乗り合わせたのは偶然なのか?道行の先に交錯するあの日の出来事とはー。岩田華怜、冨塚マサノリ、の他に最後に、大日琳太郎の名がある。仙台一高の同窓会でよく聞く郷里の俳優。どこに得たか分からなかったが、遠くに映される車椅子に乗った爺さん。かなり仙台中心のスタッフとロケ地。
脚本でも読まないと正確には理解できないが、岩田以外は、津波の犠牲者。主演の運転手が生存者か。他界した者の眼から津波被害を観ているのだろうか。私の身内も、姉など未だに行方不明の3人を含む5人の犠牲者。あちらの眼から、こちらをどう見ているのだろうか。生きている者を心配しながら観ているのだろうか。スマホで、劇場の席も予約して、スマホをかざして入場。なんか、デジタル社会に混ぜてもらった感じ。
出版社から、10月末の締め切りが過ぎた原稿の催促。途中までやりかけているが、尻たたかれる。また、少し大きめの(1万字)の締め切りが11月末。少し延ばしてもらえるらしいが、そんな甘えてばかりはいられない。頑張ろう。(11/15)<80172>
◇ 木曜日。昨日(水曜日)は、次女が夜勤のため、ももちゃんは我が家泊まり。夕方は、十六沼に夕散歩。
夜は、憲法カフェの第4回目をズームで視聴。高教組が協力団体で、対面式の集会とオンラインのハイブリック。私は、パソコンでオンラインに参加したが、講師は弁護士の倉持恵氏。子どもの権利条約一般だと思ってたが、高校生の校則の関係だった。対面式の会場には、女性・母親が多かった。
いつもの泊りと同様、ももちゃんの近くに就寝。隣のソファーでよく寝ていたが、朝早く、5時過ぎには朝の散歩に出かける。朝5時は、まだ暗い。段々、明るくなってくるが、犬の散歩の方々に逢う。その度に、元気に吠えるので、興奮気味。
次女は、仕事が延び、午後3時頃の帰還か。ももちゃんは待ちくたびれたようだ。私もあまりよく眠れなかったためか、眠い日。
孫娘の大学入試試験も、日曜日に近づき、受験票の写しをラインで見せられた。新幹線で前日行くが、遠いので、新幹線が予定通り到着してくれればいい。度々、停電等で止ることが多いので、爺はそんなことばかり気にかかる。(11/14)<80161>
◇ 火曜日。特に会議などはないので、宿題を手掛ける。あまり快調には進まないが、はじめない限り終わらない。
早めに3時半頃、十六沼にももちゃんの夕散歩。まだ日が高く、温かいので、散歩の犬は、子犬が多い。少し、時間が遅くなると大型犬の散歩に遭遇する。小さな犬は、こちらと逢うと、飼い主がすぐに抱っこするので、抱っこされた犬に、下からわんわんと吠える。下に降りておいでと、言っているのかも。抱っこされている安心なのか、上からキャンキャンと吠える。小1時間の散歩は清々しい。今日は、飛行機の訓練の音か、大きい。近くの飛行場からの飛行訓練のよう。まっすぐ飛び、止って、帰る。かなりの技術が必要だろう。
中2の孫の職場体験の写真が送ってきた。ラーメン屋さんのお客係のよう。将来、ラーメン屋さんを開業するわけではなかろうが、おじいちゃんや親戚が見学に行き、お客さんが増えたようだ。
次女が関わっている勉強会の告知が、テレビのローカル番組で報道。「病院職員の虐待察知の勉強会」。次世代の方々は忙しい。年末になると来る訃報のための年賀欠礼のハガキが、大学時代の友人のNHさんから届く。50歳の長女の方のご逝去。病気か事故か分からないが、どんなにか心を痛めているかと思う。ご冥福を祈るしかない。(11/12)<80142>
◇ 月曜日。毎月1回の定例の福島県九条の会の事務局会議。8.18の郡山市での集会の総括をした。郡山現地と担当者の尽力で、700名の参加者という盛大な集会になった。しかし、いろいろとその成果を今後に生かしていくには、やるべきことが多い。私自身も、他人任せだったかなと反省は多い。
事務局会議の体制を見直して、強化していくべきと思う。
国会は、自公与党が過半数割れしての国会だが、首班指名を行った。1回目の投票では過半数の票を獲得した者はおらず、上位2名による決選投票。多くの政党は、決選投票でも自党代表に投票しているので、上位2名以外は無効票となる。結局、自民党の石破が首班に指名される。組閣されて、認証式も経た。かなりの数の国会内の委員会は、野党の委員長ともなり、議論尽くさないで、採決ということは困難になるだろう。しばらく、ゴタゴタするように見えるが、それは国会としては通常のことだろう。まさに政策の優位さがことを決着することになる。
そんな時に、注目されている国民民主党党首の玉木氏の週刊誌スキャンダル、不倫事件が明るみになる。情けないね、日本の政治家は。(11/11)<80129>
◇ 日曜日。次女の勤務あり、ももちゃんは朝から我が家でゆっくり。私は、午前中、睡魔に襲われ、昼前の昼寝。
今日から、大相撲が始まる。若元春は取り直しの上、阿炎に快勝。強くなってきた。若隆景も、関脇・霧島に堂々の勝利。大の里に注目の当たる場所だが、大波兄弟も大いに期待がかかる。
明日は九条の会の事務局会議。少し、皆さんを動かして進むようになっていない。一緒にやろうということ自体が重い。どうしても自分一人でやってしまう。他の方に動いてもらう、一緒に動くのは重い。ファイトを出して前進。(11/10)<80115>
◇ 土曜日。週休2日制の次女の職場だが、今日は土曜日勤とのことで、ももちゃんは我が家に逗留。
妻の出身高校の福島での同窓会らしく、会場のコラッセに送る。私の2時からの会合もあり、途中退席してもらい、迎えに行く。また、迎えに、ももちゃんに呼びかけたが、ボーっとしてあまり反応しないので、留守番。40分くらいかかるので、どうかなと思ったが、帰ってきたら、怒りかどうか、大歓迎。
私は、2時からの第3回憲法カフェに参加。鈴木雅貴弁護士の「死刑制度」の話。15〜6名の参加だったろうか。身近な問題なので、いろいろと議論が進む。参加者に、最近、福島に移住したKさんご夫妻に会う。早く亡くなった珠玖さんの教え子だが、遺稿集作成の際に、お世話になった。福島から東北大大学院、そして秋田の大学、それから岩手大学に移り、定年を迎えたらしい。岩手の亡き砂山君も良く知っているみたいだ。彼らを自宅近くまで送った。思わぬ再会である。
十六沼までももちゃんの夕散歩。環境がいいのか、新鮮なようだ。夜は、高倉健の作品、南極物語を観る。樺太犬だが、ももちゃんと重なり、テレビを離れることできず11時。(11/9)<80102>
◇ 金曜日。午前中は、ももちゃんと一緒に、妻の会合の送迎。そして買い物。
午後は、映画館のフォーラム福島へ。先日、再審無罪が確定した袴田巌さんを取り上げた「拳と祈り 袴田巌の生涯」(159分)である。監督の笠井千晶さん(元静岡放送記者)の舞台挨拶もあるというので、観に行った。しかし笠井さんの挨拶は、明日・土曜日で、私の読み間違い。この映画は、昨年、松川事件無罪確定60周年記念集会とともに、映画館で上映させてもらった。しかし、それは、無罪判決前なので、仮の映画。今回は、完成版。ほとんど同じと思っていたが、かなり詳しい。袴田さんの家族のこと、死刑判決を合議でだしたが、無罪を主張したという元裁判官との交流。昨年の集会の前後には、笠井監督やお姉さんの秀子さんとお会いできたが、今回は残念。監督はフェースブックでは、アメリカに行っており、日本に帰国する予定で、福島で会えると言ってしまった。しかし明日、土曜日は、弁護士さんたちが中心の憲法カフェがある。仕方がない。
長い映画だったので、ももちゃんの夕散歩は5時過ぎから。次女の帰途で拾ってもらおうと思ってたが、次女も仕事で遅くなったが、ももちゃんが支所から動かないので、じっと待ってました。車が来るまで頑固に動かない。車が来ると言ってしまったので、なんでも分かっているんだ。(11/8)<80092>
◇ 木曜日。昨日の憲法塾の感想文等をブログに整理。高倉健・倍賞千恵子らのテレビで映画『駅』をみる。
早めの夕散歩、十六沼へ。十六沼の周辺だけでなく、サッカー場を回る。かなり広大な運動場である。
宿題がなかなか進まない。というより入り口で躊躇している。少し、心を入れ替えないと。(11/7)<80084>
◇ 水曜日。報道は、一日中、アメリカ大統領選挙の開票速報。共和党のトランプが、1期おいて復活当選。現職副大統領のハリス民主党候補を破った。予想外の結果。国際的な戦争への態度も、大きな分断の原因。トランプは,アメリカファーストで、自国優先主義で支持を勝ち取ったのかも。ハリスが思ったほど伸びなかったのは、人種問題もあるかもしれないが、ジェンダー問題かも。テレビのインタビューなどでは、人種問題というよりも、女性大統領への拒否感があったかも。黒人男性が、女性の大統領就任に批判的なコメントをしていたことに驚き。人種問題とジェンダーは、同じ切り口と思ってきたが、独自の問題かも。ガラスの天井といわれる女性差別は、アメリカでも、まだまだ未解決なのかも。
ももちゃんの夕散歩、そして第4回のオンライン憲法塾(「象徴天皇制をめぐる諸問題」阪本尚文氏)。独自に申し込んだのは、18名。仕方なく、最初に案内を出した500名近くにURL、資料を付けて再案内。これでようやく28名。申しこんでいませんとのメールが入ったが、それでも、まずまずの集まり。短時間(60分)なので、上手く、質疑応答に繋げられなかったが、定着するため、更なる頑張りが必要。(11/6)<80071>
◇ 火曜日。三連休あけで少しボーツとしている。年賀状を買い、宅急便を送り等、買い物同行。
午後から、音楽堂の隣で、第2回「映画と音楽のつどい」世話人会に参加。白岩先生のベトナムへの「人工透析機」の寄贈、スタッフの育成などを取り上げたドキュメンタリー映画の完成を祝って、11月22日に映画と音楽のつどいを開催する。私は、世話人会の代表とされ協力している。今日は、ハノイから見えられた世話人の新妻さんも参加して、ベトナムの現状を話してくれた。ハノイでも、ハノイのオペラハウスで、「映画と音楽のつどい」を企画している。ハノイー福島の飛行機が飛び始めたが、ベトナムからの客と比較して、福島からの客が少ないようだ。ふくしまとベトナムの交流が強化される取り組みになるといい。ハノイのつどいには、福島からの派遣が必要だろうが、私は無理かな。パスポートはまだ5年の余裕があるが、私の体は疑問符。95歳の白岩先生には、かなわない。
帰宅後、ももちゃんの夕散歩で、十六沼で散策。空気が綺麗なので、こちらも気分がいい。お腹を壊しているようだが、無理をしないで治るといい。(11/5)<80060>
◇ 月曜日(振替休日)。朝10時〜夕方まで、昨日から2日間、いわきで開催されている「第2回放射線防護の民主化フォーラム」にzoomで参加。特に、約束・予定していたわけではないが、主として大学の元同僚が中心となっているので、覗いてみた。今日は、福島での甲状腺がんをどう考えるか?ということで、医学研究者ら4人の報告、若者から見た福島原発事故(避難の問題を中心に)で3人の報告、ICRPの勧告策定の問題、市民にとってのよりよい放射線防護とは、など濃い内容であった。発言力が大きいわけではないが、こうした正論は重要だ。
昼休み、zoomを抜け出し、メガネ店にメガネを受け取りに行くとともに、イオンで「たこ焼き」を買ってきた。ふと食べたくなったのだ。昼食時に、次女を含め3人でパクパク。たこ焼きも5〜6種あるので、機会があれば食べてみたい。
秋の3連休の後半2日、秋晴れのいい天気だったが、こたつを出す等、そろそろ冬準備。(11/4)<80052>
◇ 日曜日。文化の日で祝日。日曜と祝日が重なったので、明日の月曜日も振替休日。一般には三連休。
月1回の市内一斉掃除。町内会の役員の時は、義務と感じたが。庭の周辺の側溝の清掃が必要。先日、次女が来て、かなりやってくれたので、一部だけが残っている。真ん中の家の方が掃除に出てこなかったの、そこだけ雑草と側溝の泥あり。挟んでいる方と話して、余り面積があるわけではないので、やってしまおうとやり始めた。程なく、真ん中の家の方も出てきてくれて、結局、みんなで終了。常に、協力し合う関係があれば、問題ないのだが、他人の分までやるという意識では、進まない。結果、一応、歩けるようになった。あまり貯めないでやることだなと思う。
日本シリーズは、DeNAがソフトバンクを破り、4勝3敗で日本一。セリーグの3位から上がってきて、圧倒的勝利。クライマックスシリーズを這い上がり、下克上といわれている。何かと、車の運転で自信がなくなってきたなあ。もう返上の時、来るかな。(11/3)<80035>
◇ 土曜日。午後から、女川原発再稼働に反対する全国集会が仙台の花京院緑地公園で開催される。宮城の集会というよりも全国の集会である。
水曜日の会合であった、Iさんから誘われて、これほど女川原発再稼働が問題になっているときに、無視するのは心が痛むので、参加することにした。雨が降りしきる中、生業訴訟原告団のバスに乗せていただいて仙台へ。若い時には知らない、ビルの谷間の公園だが、400人ほどの参加者が集まった。宮城の参加者が中心だが、福島の武藤類子さん、女川や石巻の方々も参加している。同期生の高野さん、原さんにも会うことができた。困難にもめげず、大変な環境の中で頑張っている。「女川原発再稼働反対」が、声高に叫ばれると、何か「女川」が悪いことをしたみたいで残念だ。女川が悪いのではない。原発を作り、再稼働しようとしている電力会社や行政が、女川の地域社会を危なくしている。特に、福島の原発事故の実相を見つめると、他人事ではない。女川を、女川の住民を、女川での生活を守りたい。私の故郷を守りたい。財政的メリットをいうなら、全国には、原発の交付金のような、安易な財政支援に依存しなくても、立派に街づくり、村づくりをやっているところは少なくない。そうした内発的な女川の発展を期待したい。
仙台市内を雨の中、久しぶりの示威行進。福島より、市民の関心を呼んでいた感はするのだが、もっと福島の原発事故の実態を伝えなければならない。行進終了後、マイクロバスに乗って、福島へ。老体には、少しきつい行進だったが、まだ歩ける。これはももちゃんのお陰かな。(11/2)<80017>
◇ 金曜日。今日から11月。残すところ、今年ももう2か月となった。やり残さないよう、頑張りたい。
福島の震災復興と「ふくしま復興支援フォーラム」の経緯をまとめる。ここ数か月のデータを補充していなかったので、その作業。行うべき時に、きちんと済ませていないと、ラストスパートが効かない。
ももちゃんと夕散歩。(11/1)
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