日  記 (備忘録)

日 記(備忘録)
(2024年1月29日)


◇ 水曜日。午後、青年会館で、学習の友2月号の輪読会。5人の参加である。有意義な論文なので、いつも特定の少人数の輪読会では勿体ない。労働組合の会議にでもお邪魔して、学習の友の注目する(こちらが)論文の紹介でもさせていただけないかと思う。他県の経験を聴くと、労働組合の幹部の一人が学習協の活動を反映させる役割で入っているらしく、その辺が、我々と違うのかな。労組の会議の時間を割くのは済まないので、会議の始まる前の時間(早めに来た人など)に学習の友の紹介ができないかなと思っている。福島市のみならず、はま・なか・あいづとの接点ができないかなと考えている。どうなるか、まずは議長さんと相談してみよう。若者とは、学習の友の憲法の連載講座を、オンラインでできないかなと考えている。活発な青年に相談してみよう。
 帰宅後、夕散歩。十六沼である。野球場を回り、池を回るのが通例だが、今日はスタートが遅れたので、池周辺はカット。
 留学中の孫娘は、ホームシックになったみたいで、ラインでテレビ電話。ちょっと、心細くなったのかな。可哀そうだが、巣立ちは、常に心細くなる。そこにいることを最大限活用し、なんでも見てやろうのつもりで頑張って。(1/29)<81144>


◇ 火曜日。朝5時40分に飯坂支所にももちゃんを迎えに行く。冬至は過ぎたが、まだまだ暗い。今日は、店に道が分からくて迷っているような高齢者が立ち寄ったらしく、早朝、警察に連絡されたのか、警察が見回り。5時台とはいえ、まだ懐中電灯が必要な犬の散歩。暗闇で職務質問されて、かなりびっくりしたようだ。ももちゃんは、尻込みしながら、吠えていたようだ。暗い早朝に犬の散歩に出かける方々が多いので、そんなときも井戸端会議で、心強いかも。
 復興支援フォーラムも241回が1月30日。その後を具体化しなければならない。242回は2月28日、市民と避難者の交流の報告をしてもらう。地元紙を見て、主催者に電話。避難者を受け入れている市民の集団との交流。長い蓄積がある。地味だが、復興のための有意義の活動。既に14年近くも経ったが、これからどう発展するか分からないが、発展することを期待する。そして243回、3月25日に、東京の新聞社で活躍している方に、「汚染土壌の最終処分問題」で話してもらう。福島県は30年経てば(2045年)、他県に汚染土壌を移すことになっている。しかし、どこでも手を挙げる自治体は少ない。それで、減容化して、その土壌を利用する方法が検討されているが、これはまた難題。簡単な解決方法は難しいかもしれないが、福島県だけでなく、全国で了解できる到達点を探したいものだ。快く、無報酬で、引き受けていただき、有り難い。
 十六沼に夕散歩。爽やかな気候。空には、飛行機訓練の音が聞こえる。大笹生の農業用飛行場が、利用されている。福島の名物かも。(1/28)<81132>


◇ 月曜日。1月も残すところ1週間。朝、ももちゃんレスキューで。飯坂支所まで。最低気温はマイナス4℃だが、路面は乾燥しているので、滑らない。
 土日と疲れたのか、午前中はウトウト。ももちゃんもぐっすり寝ている。買い物同行の後、夕散歩で十六沼へ。寒さも和らいで散歩としては快適。ニュージーランドでの孫娘は、もうそろそろ、学校も始まるようだ。生活は順調に動き出したので、あとは、学校で同世代とうまくコミュニケーションができればいい。焦らないで、一つ一つ新しいことができるといいね。
 夜の100分で名著を再放送にまわして、NHK総合のベトナムの解放のドキュメンタリーを観る。個々的に、見たことある写真も多かったが、日本も含め、ベトナム戦争関係の写真の総集編のようで、感動した。一部、学生時代に見た写真もあるが、ベトナム、フランス、アメリカ、日本の映像など総合的で、生きたベトナム解放史。アメリカ6万人の兵士の犠牲に対し、ベトナム300万人の犠牲者。勝敗に関わらず、戦争は胸が痛む。(1/27)<81124>


◇ 日曜日。午前中は、昨日に続き、労働者教育協会学習組織全国連絡会議のオンライン会議の続き。他県の優れた実践例を聴き、福島県はどうすればいいのか、悩む。前提になっている基本的条件が異なるので、同じようにはできないなあと思うが、どこに向けて進むか、このレベルでも確信を持った歩みを見つけていきたい。学習の友の連載講座(憲法)を始めてみたいが、コアになる若い人をつかめないのが問題。労働組合の執行の会議に、訴えに行くのはいいが、せめて学習の友の優れた論稿を紹介に行こうか、招からざる客だろうが。
 午後、県立美術館で開催している絵本作家「かがくいひろしの世界展」に、妻が行きたいというので同行。初めて、妻を車椅子に乗せて、回遊。子ども連れが多く、なかなか車椅子は進まない。特徴的なだるまさんの絵本だが、子どもたちが小さい頃、愛読した絵本。美術館にしては、いつもの雰囲気と異なる賑やかな雰囲気。
 大相撲は千秋楽。若元春は勝ったが、若隆景は負け。ふたりとも負け越し。来場所は前頭に転落し、再起を期す。優勝は、豊昇龍の逆転優勝。横綱昇進が決まりそう。照ノ富士の引退があるが、横綱不在にはならないことになろうか。依然、モンゴル出身の横綱が続く。(1/26)<81113>


◇ 土曜日。朝、妻の会合への送迎を兼ねて、革新懇などが主催している「第7次エネルギー基本計画」の学習会に参加してきた。1月30日にフォーラムで報告していただくいわき市の伊東達也さんの講演。第7次基本計画は、今まで原発について「可能な限り原発依存度を低減する」との規定を投げ捨て、原発の「最大限活用」を掲げている。「福島事故を反省し、教訓にする」は言葉だけであり、福島県民を愚弄したものになっている。青少年会館に集まった70名前後(?)の方々は、真剣に質疑応答をしていた。原発事故は、福島においては、過去のことではない。いまだに4万5千人以上(政府は2万5千人という)の県民が、日々、将来の生活を停止させられ、厳しい生活を送っている事実を、余りにも無視している。
 帰宅後、労働者教育協会学習組織全国連絡会議オンラインの会議に参加。経緯を理解していなかったため、議案の中身についていけなかったが、3つの分散会に分けた会議だったので、実情を聴かれた。活動歴が短いので、十分に反映できなかったが、福島の実情は遅れている。特に、原発被災からの復興の事業があるので、やむを得ないところもあるが、優れた経験に学びながら次の一歩を見出さなければと思う。
 大相撲は、若元春は負け越しながら勝ったが、若隆景は、宇良に負けて7勝7敗。明日に勝ち越しをかける。(1/25)<81105>


◇ 金曜日。心配していた孫娘、ホストマザー及び同居人(ドイツ人留学生)の三人の写真が送られてきて、ホッとしました。通学は来週からのようですが、何とか慣れて、楽しんで欲しいです。私が初めて、家族ともに、「西ドイツ」ミュンヘンに行ったのは37歳だったでしょうか。2歳、4歳の娘を連れてなので、語学力も不十分で、子どもたちを十分に守れなかった。開業医に行って、「ここが痒い」ということをドイツ語に直して伝えるのに苦労しました。その後、留学は20代でと聞いて、遅かったかなと反省しました。孫娘は、高校1年生。外国の文化と言葉を、何とか少しでも身に着けて、その後の人生の糧にして欲しい。若い時の苦労は、買ってでもせよ、ですね。
 夕方、ももちゃんと十六沼への夕散歩。沼に住んでいる一羽の白鷺に、十羽ほどの白鳥が飛んできて、集団の圧力をかけているよう(実際は分からないが?)。大相撲、若隆景は正代を破ったが、若元春は力なく9敗目。どっか悪いのかな。焦らないで、体調を回復してほしい。(1/24)<81094>


◇ 木曜日。孫娘の留学話題。荷物の点で小トラブルあったようだが、ホストマザーや支援会社職員(日本人)等の援助で、何とかスタートしそう。小さなトラブルは、勉強だと思い、乗り越えていってほしい。ミスのないのはいいことだが、ミスも勉強と思い、克服する力を養う機会としてほしい。
 午後4時から、飯坂温泉「大鳥」で、橘梁盟後援会の新年会。尺八の素養はないが、以前の丹治先生及び安田先生のかかわりで、この集まりに呼ばれるようになった。そして、市内のコムコムで、白岩先生のベトナム支援と音楽の夕べを取り組むことになった。今夜は、ハノイから旅行代理店の新妻さんが来て、ベトナムと日本の交流について話してくれた。大方の方々は宿泊だが、風邪気味だし、体調もあまり良くないので、日帰り。温泉に入りたかったが。
 大相撲は、大波兄弟が不調なので、少し関心が沸かなくなったが、今日は2人とも勝ったようだ。若元春は、8敗してしまって関脇陥落は確定的だが、6勝6敗の若隆景は勝ち越しまであと2勝。若元春は4勝8敗で、何とか残り3日の全勝で7勝8敗で、陥落を最小限度に。(1/23)<81082>


◇ 水曜日。孫娘が、午後2時半、ニュージーランドに発つ。10時間半のフライト。目的地は、オークランド(Auckland)。そこから滞在地のネイピア(Napier)へ。成田の南ウィングへ消える孫娘の写真が送らて来たが、10時間半とは、随分かかる。今、フライトの状況をみると、オークランド着陸まであと1時間57分。もうすぐだ。現地時間午前5時6分だが、日本時間だと午前1時5分か。私が眠りにつく前に着陸かな。安全に着陸して欲しい。
 飛行機内に閉じ込められて、大変だろうが、若いから眠れるだろう。母親が成田に送って、戻ってくる。なんか長い一日だなあ。
 復興支援フォーラムの第242回(2月)。何とか、避難者と市民交流で、報告をしていただける(2月28日)。次の243回の準備。憲法塾の3月の第7回は、当初、自らせざるを得ないと思っていたが、弁護士のSさんが協力してくれることになった。順調だが、回を重ねて、実質的な力が蓄積されるといい。
 会議(理事会)と新年会の妻を迎えに行く。痰が詰まって苦しい状況。何とか帰宅して収まったが、ちょっと驚いた。アルコールを頂いたのが、原因になったのか。スマホで検索すると、アルコールを飲むと、利尿作用によって痰の粘り気が強くなるため、痰が出る原因となる場合があるとのこと。私も入院しているとき。痰を取るのが大変だったが、思わぬことで、びっくりした。体に気を付けないと。
 孫娘がホースティ先に辿り着いて、平常な生活が始まればいいなと思う。カルチャーショックで、大変だろうが、なんでも関心を持って、違いを楽しんで欲しいものだ。(1/22)<81074>


◇ 火曜日。明日午後、孫娘はニュージーランドへ発つ。母親(長女)は、新幹線で成田のホテルまで送って行った。心配は尽きないが、本人を信頼して、かつ受け入れの方々を信頼していくしかないだろう。妻が、子どもさん、お孫さんをオーストラリアのシドニーに出して、そこで日本料理店を経営しているKさんに聴いてみてはというので、電話をする。久しぶりだが、オーストラリアから帰国している子供や孫と、喜多方のラーメンを食べに行っているという。彼の言、あちらは安全だから大丈夫、何かあれば、シドニーから手助けするとのこと。地図を眺めると、そんな近くはないが、そう言っていただくと、根拠はないが、心強い。彼の息子さんは、福島の短大に、オーストラリアから仕事で来ている女性と結婚。しかし、原発事故ゆえの放射能の危険を考えて、奥さんのオーストラリア(シドニー)に帰って、日本料理店経営。気休めかもしれないが、そんな一言でホッとしている。
 長女からラインで、新幹線車中、空港の写真が送られてくる。明日午後、10時間余のフライトも大変だろう。最終地点(滞在先)は、ネーピア。
 夕散歩は、十六沼へ。帰宅後、大相撲観戦。若隆景、若元春とも調子は悪いが、今日は2人とも勝つ。千秋楽まで、勝ち続けられれば、今の地位を維持できるが、難しいかな。諦めないで、頑張りましょう。(1/21)<81059>


◇ 月曜日。夕食時、明日、成田に向かう(ニュージーランドには明後日)孫娘とLineビデオで会話。まだ、高校1年生だから、大丈夫かなと心配。在学している高校で企画している、外国のホームスティ。私のような田舎者には、到底できないなと思う。母親の長女も、明日行くとなって、急に心配になって来たみたい。度胸がある子だなとおもうが、まずは安全に生活をして欲しい。3か月間だったか、毎日が心配な日が続きそう。安全に過ごせれば、いい思い出てなって、一生の財産となるだろう。
 ガソリンを入れて(1リッターが185円には驚く)、十六沼に夕散歩。大相撲は、豊昇龍が敗れ3敗目。若隆景及び若元春兄弟は、今日は白星。最後まで諦めないで、頑張って欲しい。(1/20)<81047>


◇ 日曜日。午後から市内で、久しぶりの会合。新たなメンバーもまじえて、いつもの話し合い。
 Tさんから、ALPS処理水の問題について、詳細な制度についての話を聞く。制度の仕組みの詳細を聴くが、それを実効化するにあたっての、如何なる問題点があるか、切込みが欲しい。チェックする制度の実態が明らかにならないので、実態検証の作業が欲しいところ。
 帰りがけに、4人でコーヒーをいただく。
 帰宅が6時になったので、大相撲を見れなかった。豊昇龍が正代に敗れて2敗。横綱昇任は赤ランプ。照ノ富士の引退で、横綱が不在となる。琴櫻、豊昇龍と候補者が崩れ始める。わが郷土力士・若隆景、若元春は、またそろって敗北。どうしたのだろう。各力士間の力が拮抗しているからなのか、元気の源が萎んでいる。まあ、そんなこともあるのかな。
 孫娘の共通テストは、無事終了。指定校推薦で、すでに入学が決まっているので、ハラハラはないが、肝腎なことは、大学に入ってから。入学合格はゴールではなく、スタートだから、気を抜かないで頑張って欲しい。(1/19)<81039>


◇ 土曜日。朝、飯坂に迎えに行きながら、自宅に、ももちゃんを連れてきた。というよりも、短い距離なので、そのまま我が家に来て、次女よりいち早く到着。朝の散歩の疲れを癒す。
 昼頃から映画館「フォーラム福島」で、映画を観る。「港に灯がともる」。作品情報だと、阪神淡路大震災の翌月に神戸で生まれた在日韓国人3世の女性を主人公に、高校卒業から12年間にわたる葛藤と模索の日々をつづったドラマ。自身の出自と親から聞かされる震災の記憶の板挟みになり双極性障害を発症した主人公が、コロナ禍を経て回復を目指すなかで希望を見出していく姿を描く。富田望生が主演。予備知識なく映画を観ると、非常に分かりにくい映画だった。
 帰宅後、22日にニュージーランドでホームスティに飛び立つ孫娘(高1)を中心にzoomで話し合う。数か月だが、健康で、楽しんで欲しい。上の孫娘(高3)は、共通テストの受験。明日も続く。
 夕食後、「男はつらいよ」を観る。(1/18)<81027>


◇ 金曜日。阪神淡路大震災から30年が経った。朝の5時46分だったか、朝起きてテレビをつけて、地震直後の神戸の画像を見ていた。大きな地震だが、それほどのものとも思わなかった。周辺の激震地の震度は正確に反映されず、神戸の街から火の手が上がっている画像を思い出す。夜、テレビで10時から、神戸の震災のドキュメンタリー番組を見る。主として、住民同士の力で、命を助ける映像を見せてくれる。公助、共助からいうと、共助を強調しすぎているような感じもするが、形式的に切らないで、共助の力を重視すべきと思う。公助の不足を免罪するものではなく。
 女川で、姉や姪や従兄を亡くしたが、元気な彼らが、逃げ遅れたと考えにくい。従兄は、老人施設の管理者で、高齢者を助けるために、最後まで職場に拘ったらしい。姉や姪は、確か近くに寝たきりの老人がいて、多分推測するに、一緒に逃げようとして、犠牲になったのではないかと思う。てんでんこに逃げるといわれるが、きっと、そうしたドラマが彼らにはあったのではないかと思う。仕方がないと、おいて逃げることはできなかっただろう。そうすることのできない人間だと推測する。共助は、その限界を設定することは難しい。亡くなってしまうことは、悲しいが、自らが亡くなるドラマがあったのだろうし、それを見捨てて逃げることでは、生き延びても後悔したことになっただろう。
 昼過ぎ、県労連の事務所に行き、学習協の再建の相談。今は施設に入っている先生に、後は頼むと言われて関わったものだが、なかなか展望が見えない。出来ることを見出して、進めてみよう。帰宅後、十六沼に夕散歩。帰って、大相撲。若隆景は辛うじて勝ったが、若元春は、敗れる1勝5敗。後がない。横綱昇進の期待がかかる琴櫻。今日も敗れて、見通し暗し。(1/17)<81012>


◇ 木曜日。特別の予定はない。九条の会の「事務局だより」を33名の会員に送る。私の文責で、情勢や本会事務局での動きを伝えている。何とか、会員全員との意思疎通を図りたいということである。どうも組織体制をうまく動かせないのか、個人の責任として皆に知らせる必要性を特に感じる。随分前になるが、2006年から2010年まで、学長を拝命した時に、「学長室だより」を全教職員に、メールで送った。学長室をめぐる情報の開示である。組織の各段を通じてではなく、直接、こちらの思いを伝えたいということである。効果を発揮したとは確信ないが、学長と各教職員個々人の距離は近くなったのではないかと自負している。誰にも褒められなかったが。(笑)
 その手法を九条の会の会員との関係でやってみようということかな。どちらかというと、自分一人に独占しないで、同じ情報環境に置きたいと思っているのだろう。ともかく、No.6を全員に発信した。(メールをやっていない人が5人ほどいて、郵送かFaxなのだが、お金もかかるので、近い関係の方に、情報提供に協力できないかと頼んではいるが。・・・気がかりの件である。)
 昨日・今日と、隣のMさん宅の解体作業で、大きな音がする。Mさん宅は、50年以上の家だろうが、子どもたちが社会人として飛び立ち、高齢夫婦で生活していたが、ご主人がなくなり、奥さん一人で元気に過ごしていたが、最近、怪我などで入院・施設に入所などで、家を売却したらしい。私らが、ここに住んだのは1982年の10月。42年半になる。隣のMさんは、きっと50年ほど住んでいるのではないかと思う。町内会の会長やってみて、高齢者の独り住まい、そして空き家になる事例を多く見てきた。古い家だから、売却することもあろうが、なかなかいい値段では売れない。不動産屋さんも、完全に更地にして、新しい家を作ることにしたのだろう。明日は、我が身だが、長い間住んだ家を解体するのは、心が痛むだろうと思う。自分たちの将来を考えながら、隣家を解体する音を聴いている。ちょっと、寂しいな。
 4時前に十六沼に夕散歩。戻ってきて、大相撲観戦。福島の郷土力士二人とも敗北。横綱への期待が大きい大関・琴櫻。今日も敗れて1勝4敗。昇進は絶望的。豊昇龍も敗れる。優勝の予想がつかなくなってきた。大鵬の孫の王鵬が全勝。横綱・照ノ富士は、今日から休場。今場所の結果が予想立たなくなった。
 昨日のイベントが中止になったので、少し調子が狂った。(1/16)<80999>


◇ 水曜日。午後、妻たちの「9条+24条の会」の役員会への送迎。次女は振替休日で、朝から愛犬同伴で我が家に。帰ってからお腹を壊したらしく、大変。何か食べ物が良くなかったか。胃腸がデリケート。
 韓国の大統領は、ようやく出頭したようだ。いち早く、民主主義を回復し、国内の対立を解消して欲しい。
 今夜は、オンライン憲法塾の予定だったが、延期としたので、気が抜けた。(1/15)<80991>


◇ 火曜日。午後から福島県九条の会事務局会議。会員を増やそうと訴えているが、会の事務局長宅のFaxに、加入書の送付。元三春町長の伊藤寛さん。既に1か月前に来ていたが、書類に紛れていたらしい。嬉しい。ところがである。自宅に帰って、今日配達された年賀状を見ていると、喪中のハガキがある。伊藤さんの家族のハガキで、「父は1月5日93歳で亡くなった」とのこと。あれ、持ち帰った加入申込書と見比べて、Faxの日付は、12月14日。丁度1か月前である。加入申し込み書と、遺族のハガキが同じ日に私の手に届いた。ご存命中に、伊藤さんに連絡して、感謝を述べたかった。偉大な先輩だが、本当に素晴らしい人だった。三春町の国際交流会館で、コーヒーをいただきながら歓談したことが懐かしい。本当にありがとうございました。Faxを紙に埋もれさせていたことに腹が立つが、今では遅い。せめて、1月前に加入してことと扱わせてもらおう。気持ちだけでも、受け取りたい。
 明日は、オンラインの憲法塾だが、報告者から発熱があり、発表を延期していただけないかとのメール。こんな経験は、初めてだが、健康第一。今日の18時締切なので、参加希望者の予定を変更させてしまって申し訳ない。こんなことが起こるなんて。
 帰宅した4時半に、十六沼に夕散歩へ。大相撲は、若元春も、若隆景も、二人そろって敗北。ともに1勝2敗。勝負の世界だから仕方がない。今日は、朝から夜まで、暗い感じの日。前を向いて歩み続けよう。(1/14)<80981>


◇ 月曜日。成人の日。三連休も、あっという間に終わった。今週末は、大学入試の共通テスト。既に、私学の推薦試験は合格しているので、受験生となる初孫は、大学に入学してからのことを考えて、土日は試験にチャンレンジする。娘たちの入試は、ハラハラしていたが、孫となると、少し余裕。既に、第一志望が合格している気楽さかも。手を抜かないで、一生懸命頑張って欲しい。
 次女は、休みのため、午前中のヨガへ。ももちゃんは、我が家でゆっくり。
 昨日始まった初場所、若隆景・若元春、昨日の二人白星に反して、今日は二人黒星。格上だけでなく、格下にも、力を抜かないで頑張って欲しい。
 夜、9時19分。日向灘で地震。友人の住む都城は震度4。お見舞いのショートメール、大したことはなかったようだ、ひとまず安心。(1/13)<80970>


◇ 日曜日。マイナス6度の最低気温なので、愛犬を飯坂に行くのは止めた。朝は、凍っているので苦手。朝早くから次女とももちゃんは、来宅。一日中、我が家で過ごす。私は、寒さで、体がはつらつと動かない。
 妻が、テレビで映画『風と共に去りぬ』を見ているので、なんとなく、追随。今日から大相撲初場所。贔屓の福島市出身の若元春は、熱海富士を破り、結びの一番、若隆景が、横綱・照ノ富士を破る。万歳!さあ、優勝を目指して頑張ろう!(1/12)<80959>


◇ 土曜日。朝、次女が来て、昨日届けられたコーヒー「パナマ・ドンパチ・ゲイシャ」を頂く。少し、水が多かったので、本来の味が薄かったが、それでも美味しいコーヒー。次女はヨガに行ったが、午後から、私は松川資料の世界の記憶への登録の世話人会議をオンラインで行う。申請は、より準備をして、2年後に申請するが、いろいろと積極的なご意見も出て、前向きな会議だった。
 昨日から降っていた雪は止んで、お日様が出てきた。夕食後、「男はつらいよ」の映画をテレビで観る。マドンナは十朱幸代。次々回の憲法塾の報告を依頼していた方から、結局、難しいとのこと。今から、誰かを探すのは大変なので、来月の第7回は、私自身が行うかなと思っている。最近の生存権訴訟の動向を、25条の関係でまとめて話そうかなと思う。事務局が出るのは、良くはないが、継続が必要なので。勉強するいい機会にしようと思う。(1/11)<80949>


◇ 金曜日。日本海側の豪雪に伴い。福島市にも雪が降る。しかし、6センチほど。除雪するほどではない。車の渋滞を予想して、次女は早く来る。6時台、テレビ体操より早い。こういうことは年に2〜3度で、青森・秋田と比較すると、滅多にないことだ。午前中は、YouTubeを観る。
 明日の松川資料世界遺産登録のためのオンライン会議のための議案書で、担当者と何度かやり取り。過去の打ち合わせの記憶違いもあり、どうも責任を果たしていない感だ。
 降雪が止んで、日差しが出てきたので、十六沼での散歩にももちゃんを連れだす。十六沼は、積雪だけでなく、風が強くて、20分くらいでギブアップ。自宅まで戻ってきたら、笹谷周辺は、静まっているので、家から、信陵支所回りの散歩に出る。途中で休憩もせず、グイグイと雪の中を前進。大きくなってきて、力もついてきたのだろうか。
 テレビの報道で、法政大学での学生の傷害事件にびっくり。一種のいじめに対する報復なのか、仲間外れに対する報復か。授業中に、ハンマーもっての襲撃。8人の男女がけがを負う。韓国からの留学生らしい。SNSで、韓国人は帰って欲しいなどとアップ。外国人が犯罪を起こすと、すぐ、こうした反応が出るのは情けない。日本人による犯罪の方がはるかに多いのに。事実はどうだったのか分からないが、いじめの実態を明らかにすべきだろう。こういうことが起きると、留学生がいたたまれないだろう。学生諸君のより良き解決に期待する。(1/10)<80938>


◇ 木曜日。昨夜は、次女の夜勤。ももちゃんは、我が家に泊まる。最近は、朝、ゆっくりと起きる。以前は、4時起きだったが、5時になって、私が起こす。5時過ぎ、朝の散歩に出かける。いつもは、飯坂周辺だが、今朝は、笹谷周辺。何度か、笹谷周辺のよく知っている道。笹谷電車の踏切を超して、郵便局通りまで。夏だと、休憩が入るが、うっすらと覆っている雪道をひたすら歩く。体力がついてきたのかな。コープ駐車場を通り、道端の草花を嗅ぎながら歩く。ほぼ1時間の散歩は、順調に終える。
 11時から予約している眼科に通院。白内障の事後監視だが、糖尿病なので、緑内障を気にしている。医師は、その兆候は、ほとんどないとのことで、また半年後に、訪ねることになり、薬局で目薬をいただき帰る。(目薬の在庫がなくなったら、また通院する。)
 9日は、毎月、平和の宣伝行動。連絡が来ていたので、行ってみたが、小雪交じりの雨のせいか、スタンディングは7人ほど。ビラはなく、教組の宣伝付き(9条)、ティシュペーパーの配布。福島のメインストリートでの宣伝行動にしては、寂しい。私自身への課題でもあるが、もう少し、市民から歓迎されるような、工夫した宣伝行動でなければならないと思う。
 帰宅すると夕方に近い。土曜日に招集している松川資料の世界の記憶への登録の準備の調整。3時過ぎに、早めの夕散歩。十六沼へ。霙も降っていないので、快調な湖畔めぐり。帰ってきた次女も含めて、ウナギの蒲焼の夕食。(1/9)<80928>


◇ 水曜日。午後、松川事件関係の会議で、市内へ。土曜日に招集しているオンラインの会議の方針や、会計処理の件で相談。どうも私の記憶もあやふやで、よく覚えていないことが多い。
 帰ってきてから、ももちゃんを連れて、十六沼へ。小雪交じりの小雨の十六沼だったが、空気がいいのか、ももちゃんは喜んで歩く。
 日本海側のような雪は降ららないが、青森、秋田は大変だ。(1/8)<80919>


◇ 火曜日。Hさんを、期待していた憲法塾の講師が当面難しそうなので、Tさんに異なったテーマで頼む。何とかやってもらえそうだ。オンラインのホストは、「ふくしま復興支援フォーラム」については、1月末に、第241回。まだ時間の余裕があるのに、すでに55名の参加希望者。これは1700人くらいのお知らせなので、全国からの常連がおり、参加者数に心配はない。しかし、オンライン憲法塾は、福島県九条の会の主催で、お知らせの範囲も、ほぼ福島県内に限定。6回目になるが、十数名の希望者。仕方ないので、参加希望していなくても案内出した450名ほどに、URLや資料を配布している。21名、25名、31名、28名、39名と順調に延びているか。これを何とか維持したい。若い方々の参加も欲しい。まずは、うまずたゆまず、続けることだろう。
 夕方、十六沼へ、ももちゃんと散歩。サッカー場などの山際を歩いたので、少々、大変。ももちゃんも、面食らったようだ。夕食で、七草かゆを食べる。(1/7)<80907>


◇ 月曜日。御用始め、社会が始動した。
 朝から、鼻がぐすぐす、あまり集中できない。朝食後、短時間、うつらうつら。
 初校の仕事を終えて、ようやく返信。憲法塾のレポートをHさんに頼んでたが、病院で、放射線治療の予定。無理をしないで、治療を優先して、落ち着いてからお願いすることにした。いつも元気なので、本人もびっくりしていたが、何ともなければいい。
 1年間、入院することなく、過ごせるのは珍しくなってきた。限られた時間なので、睡眠を十分にとって、短時間でも、勉強する時間を確保して、過ごすことにしましょう。(1/6)<80891>


◇ 日曜日。朝、6時過ぎ、信陵支所にももちゃんを迎えに行って、そのまま、笹谷の自宅に連れてきました。次女はその後。朝食を、ももちゃんを含め、我が家で取り、ゆっくりとした正月の朝です。
 長女の家には、アメリカの高校生が、今日からホームスティ。昨年は、ポーランドからの高校生のホームスティを受け入れていたので、何か、ハードルはなかったようですが、孫たちと同じ高校ではないので、少し、双方、戸惑っているかもしれません。しかし、是非、双方にとって、有意義なホームスティであることを期待しています。高1の孫娘は、2週間後には、ニュージーランドへ短期留学(ホームスティ)。心配することは少なくありませんが、本人の希望なので、是非、有意義な留学生活を送って欲しい。
 新しく始まった大河ドラマを見ました。「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。横浜流星主演。おもしろそう。何かと最近は、江戸文化を取り上げる番組が多くなった。(1/5)<80875>


◇ 土曜日。年賀状の返事を書いて郵便局で出す。毎年、印刷所で印刷してもらう枚数は、減らしているが、それでもまだ余りそうだ。義理的な賀状交換は、少なくなっている。年末の訃報ゆえの年賀欠礼のハガキ、また高齢ゆえ、昨年、賀状は最後にしますという伝言で、投函しなかったものも多い。しかし、自らが、宣言するほどにはなっていない。郵便料金も値上げされたし、相手に返事の負担をかけるのも申し訳ない。夫婦連名なので、妻の方は、仕事の上というよりも、年1回の交流の機会と思える場合もあるようで、躊躇している。
 正月三が日も終わったので、今年の研究計画(勉強計画)を立てて、動きを開始する時期かな。どうもスタートダッシュが悪い。(1/4)<80864>


◇ 金曜日。次女の日勤の開始で、ももちゃんも含め、正月明けの気分。明日の土日の休日は続くが。
 韓国の大統領の逮捕問題は、中止になったが、今後どう展開するか、分からない。結局は、新しい大統領の選出となるのだろうか。アメリカ大統領の交代、日本の首相の交代・総選挙・与党半数割れ。米日韓とも政権の中枢が危うい。台湾問題等で、日本が戦争に巻き込まれるようにはならないよう、要注意。
 夕方早めのももちゃんの散歩。十六沼に出かける。孫たちは、神社に行って、大吉が出るまで、お神籤を買ったようだ。そういう人ばかりいると、神社の儲けが増えるかな。(1/3)<80852>


◇ 木曜日。正月2日目、年賀状も来ず、正月気分は、お節料理とお雑煮・お汁粉。穏やかな一日でした。
 愛犬ももちゃんも、朝ぐっすり眠っていたらしく、朝散歩の後の迎えの車は、ほぼ7時。いつもより1時間以上、遅れました。明日からは次女の勤務が始まり、いつもの生活に戻るのでしょいうか。
 夕方、ハシドラとコープへ、買い物へ。アメリカの大統領がトランプに交代します。なにか、自国第一主義、規制緩和、公務部門のリストラ、ロシア・ウクライナ戦争からの手を引くなど、主な政策をめぐって、アメリカの経済学者・政治学者などの見解が報道されます。アメリカが世界から手を引くだけでなく、日本などに肩代わりを求める、アメリカからの独立が改めて求められてきそうです。アメリカからの離別が、アメリカの役割を日本が代行するやり方でなく、世界平和・民主主義の先頭に日本が立っていく必要があると思っているのですが。(1/2)<80840>


◇ 水曜日。2025年も明けた。第二次大戦で日本が降伏したのが、1945年8月15日。今年は、終戦後80年である。昨年末は、日本被団協がノーベル賞を授与された。80年前の原爆投下に起因する歴史的事柄である。唯一の戦争被爆国でありながら、核兵器禁止の先頭に立っていない我が国は残念である。アメリカの核兵器の傘の中で、安全を確保しようとしている。核兵器には核兵器で対抗、武器には武器で対抗するという。これでは、いつまでも戦火が止むことはない。ロシアが核兵器を使用することを否定しないと威嚇し、北朝鮮も同様である。もっと、人間らしい知恵を使って、平和を確保する必要がある。具体的には、交渉を通じて平和を実現する。そうした態度が必要だ。
 ももちゃんと次女を含めて、お雑煮、お汁粉と、お節料理をいただく。ももちゃんは、みんなに混ざりたいようだが、お節料理では、どうなのか、ちょっと可哀そう。
 午後、年賀状が配達される。自主的に今年は書かないで済ませた方からの年賀状が来る。急いで書いて、郵便局に出しに行く。歳をとって来ると、今後。年賀状は書きませんので・・という方も増えた。郵便料金も上がったので、そろそろいいかなとも思う。少し寂しい気もするが、年賀状のみの付き合いも増えた。(1/1)<80825>



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